【応募締め切りまで10日】TC Tokyo 2017、スタートアップバトルで目指せ優勝

TechCrunch Japanは11月16、17日に、東京の渋谷ヒカリエで「TechCrunch Tokyo 2017」を開催する。TechCrunch Tokyo 2017の目玉企画、スタートアップによるピッチコンテスト「スタートアップバトル」の本登録の締め切りが残り10日と迫ってきたのでお知らせしたい。

例年100社以上からご応募いただき、その内書類選考を通過した20社がTechCrunch Tokyo 2017の壇上でプロダクトのピッチを行う。11月16日にファーストラウンドを実施し、そこから勝ち上がった6社が11月17日午後に開催するファイナルラウンドに進出する。優勝チームには賞金100万円を贈呈するほか、スポンサー賞も多数ある。

2016年、スタートアップバトルで優勝を飾ったのは小児科に特化した遠隔医療相談サービス「小児科オンライン」を手がけるKids Publicだ。昨年登壇した全20社のピッチもここで公開しているので、参考にしてほしい。

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応募資格

応募資格は下記の2点。
・未ローンチまたは2016年10月以降にローンチしたデモが可能なプロダクトを持つスタートアップ企業であること。
・創業年数3年未満(2014年10月以降に創業)で上場企業の子会社でないこと。

審査基準と書類審査員

審査基準は以下の3点だ。

・プロダクトの市場性
・ビジネスの成長性
・ビジョンを実現するためのチーム

この基準をもとに、以下の8人の審査員が書類選考を行う。

・有安伸宏氏(Tokyo Founders Fund 起業家・エンジェル投資家)
・今野穣氏(グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー、Chief Operating Officer)
・澤山陽平氏(500 Startups Japan マネージングパートナー)
・西田隆一氏(B Dash Ventures シニア・インベストメント・マネージャー)
・田島聡一氏(ジェネシア・ベンチャーズ ジェネラル・パートナー)
・和田圭祐氏(インキュベイトファンド 代表パートナー)
・西村賢(TechCrunch Japan 編集長)
・岩本有平(TechCrunch Japan 副編集長)

選考を通過した応募企業には、イベント運営事務局から10月13日までに審査結果を通知する。

応募締め切りは、9月30日金曜日23時59分までとなっているので、時間に余裕を見て入力してほしい。みなさんの応募を心待ちにしている。

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投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。