スペースXが世界の海を監視する衛星の打ち上げに成功

【訳者注】打ち上げは成功(Twitter投稿)し、衛星は予定軌道に投入された。

SpaceX(スペースX)は米国時間11月21日土曜日の朝、カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地からFalcon 9を太平洋標準時の午前9時17分(東部標準時12時17分、日本時間11月22日2時17分)に打ち上げる予定だ。これは欧州宇宙機関(ESA)、NASAおよび米国とヨーロッパの気象観測機関によって開発されたSentinel-6 Michael Freilich Missionである。

Sentinel-6は、2006年から2019年までNASAの地球科学部門の責任者を務め、8月に他界した元NASA地球科学部門長のMichael Freilich(マイケル・フライリッチ)氏にちなんで命名された。これは、プログラムに予定されている2機のSentinel-6シリーズの衛星のうちの1つで、Sentinel-6Bは2025年のいずれかの時期にSentinel-6 Michael Freilichに参加する予定だ。

上の動画は、打ち上げ時刻の約15分前、つまり太平洋標準時午前9時2分(米国東部標準時12時2分)頃にライブ配信される。本日のミッションがキャンセルされた場合、日曜日の太平洋標準時午前9時4分(東部標準時12時4分)にバックアップのスケジュールが用意されている。

カテゴリー:宇宙
タグ:SpaceXFalcon 9

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter