“ドアベル(呼び鈴)がスマートってどーゆーこと?”
214 Technologiesと、その協同ファウンダのNezare ChafniとShaun Mooreのことを話そうとすると、友だちは必ずそう言う。同社が開発したChuiと呼ばれる製品は、彼らによると、“世界でいちばんお利口なドアベル”なのだ。
ChafniとMooreは、ChuiのプロトタイプをTechCrunchのニューヨークのオフィスに持参した。実際に使われている様子を、上のビデオでご覧いただきたい。何をするかというと、訪問者の顔認識をして、その人のためにあらかじめ録音しておいたメッセージを伝えるのだ。邪魔されたくない人を登録しておいて、そいつらが来たら無言、という応答もできる。
上のビデオには若干の演出もあるが、デモのかんじんの部分、カメラが各訪問者を正しく同定する部分は、本物だ。
Chuiは今後、友だちだったらドアを開けるとか、ご主人が帰宅したのだったらリビングのテレビをonにするとか、そんなオートメーションにも拡張できそうだ。
同社は今、予約価格199ドルでクラウドファンディングのキャンペーンをやっている。発売はこの秋の予定だ。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))