もしもあなたが、ぼくと同じように、自分はこれまでの人生でまだたいしたことしてないな、と日頃思っているなら、Kavya Kopparapuのこのプロフィールを読まない方がよいかもしれない。このティーンエイジャーはまだ高校生なのに、ぼくが大学卒業後これまでにやったことよりも、すごいことをやってのけた。いちばん最近では、彼女は祖父の、誰にでもよくある目の不具合を診断する、安くてポータブルなシステムを作った。その症状は気づかれないことが多く、しかし放置すると失明に至る。
3Dプリントで作ったマウントに装着したレンズが、iPhoneで網膜をスキャンし、何千もの網膜画像で訓練された機械学習システムが、一般公開されている既存のサービスをいくつか使って診断をする。彼女はその作品を、先月行われたO’Reilly’s AIカンファレンスで発表した。
もっと詳しく知りたい人は、IEEE Spectrumの記事と彼女のブログを読んでみよう。ぼくは、Kopparapuの次のプロジェクトを知りたいね。