Instagram(インスタグラム)とWhatsApp(ワッツアップ)で米国時間3月19日(日本時間3月20日)、明らかなシステム障害が発生した。この障害は東部標準時午後1時40分(日本時間3月20日3時40)頃に始まり、30分以上続いた。
WhatsAppではサーバーに接続できず、メッセージが配信されなかった。この問題がFacebook Messengerにも影響を与えたかどうかは定かではないが、同アプリは2020年にFacebook(フェイスブック)、WhatsApp、Instagramの間でクロスプラットフォームのメッセージングを可能にする新機能を導入していた。
Instagramではバックエンドサーバーのエラーを示唆する500のメッセージが表示されていた。
WhatsAppのユーザー数は20億人以上、Instagramのユーザー数は約10億人だという。Facebookの開発者ステータスページには、直ちに停止するような表示はなかった。
TechCrunchはこれらのサービスを運営しているFacebook(フェイスブック)に連絡をとったが、すぐには返答がなかった。詳細がわかり次第、続報をお届けする。
カテゴリー:ネットサービス
タグ:Instagram、WhatsApp、システム障害
画像クレジット:Bryce Durbin / TechCrunch
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(文:Zack Whittaker、翻訳:塚本直樹 / Twitter)