Spotifyがパーソナライズされた新プレイリスト「Spotify Mixes」を公開

Spotify(スポティファイ)は米国時間3月31日、パーソナライズプレイリストを大幅に改定し、「Spotify Mixes」として3種類のカテゴリーを公開したことを発表した。新たなコレクションは「アーティストミックス」「ジャンルミックス」「ディケードミックス」の3つで、さまざまな新しいミックスを、2010s Mix、R&B Mix、Drake Mix(ドレイクmix)、Selena Gomez Mix(セレーナ・ゴメスMIX)といったわかりやすいタイトルで利用できる。個人のテイストや興味を反映したミックスもある。

Spotify Mixesのアイデアは、2016年秋に同社が公開したDaily Mixesにインスパイアされたと同社は言っている。

Daily Mixesは、同社のメインプレイリストであるDiscover Weekly以来の大規模なパーソナライズの拡張で、ユーザーのリスニング履歴を反映したさまざまなプレイリストが導入された。現在Daily Mixesはユーザーが最近聞いた楽曲にその他の楽曲をミックスしてユーザーをつなぎとめている。新しいSpotify Mixesは実質的に同じことをする。ユーザーの好きな音楽を集め、フレッシュな楽曲を加える。違うのは、新しいミックスには明快な名前がつけられ、焦点を絞ったミックスが作られる点だ。

Spotify Mixesは世界の全ユーザーに提供され、無料会員とプレミアム会員の両方が利用できる。Made for You(メイド・フォー・ユー)ハブのSearchの中にある。

もっと簡単に見つけることもできる。SpotifyがアプリのMade for Youハブのトップ3行にミックスのセレクションを表示しているからだ。「Your Genre Mixes」「Your Artist Mixe」「Your Decade Mixes」の3つがそれぞれ横スクロールするミックスセレクションとともに表示される。ミックスのカテゴリーは随時更新され、常に複数のプレイリストが利用できる、とSpotifyはいう。

この新機能と一部競合するのが、Pandora(パンドラ)が 3年前に公開した同様の機能だ。SiriusXM傘下の音楽アプリは同社のMusic Genomeテクノロジーを使って、さまざまな属性、ジャンル、ムードなどからパーソナライズプレイリストを作った。必ずしも直接比較できるものではないが、新機能によってPandoraユーザーはすぐに数十ものパーソナライズされたプレイリストを利用するようになった。実際、Spotifyが競合機能の提供にこれほど時間がかかったのは少々意外だ。

今回の発表は、今週SpotifyのWorkoutハブにセレブにちなんだプレイリスト が追加された直後のことだった。

新しいプレイリストは本日全世界のユーザーに公開される、とSpofityはいう。

カテゴリー:ネットサービス
タグ:Spotify音楽ストリーミング

画像クレジット:Spotify

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(文:Sarah Perez、翻訳:Nob Takahashi / facebook

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TechCrunch Japan

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