もちろん、本当に犬にインタビューしたわけではない。お互いに何を言ってるかわからず、困ったことになってしまうだろう。そうではなく、SXSWで開催されたペットの里親イベントに出かけたところ、Instagram上でのセレブドッグであるTunaとその飼い主に会うことができたのだ。
ソーシャルメディア・セレブであるとはどういう気持ちがするものかを尋ねてみたかったのだ(Tunaには120万人のフォロワーがいる)。飼い主のDasherはインテリアデザイナーなのだが、このところはTuna関連の仕事がほぼフルタイムとなっているのだとのこと。大人気のTunaとの仕事を大いに楽しんでいるとのことだった。
近いうちに投稿をやめるようなつもりがあるのかどうかも尋ねてみた。
もちろんいつまでも続くようなことではありません。いつまで続けるのかということはまだわかりません。自分からもうやめようと思うことはありませんが、Instagramでの人気に基づいた「仕事」ですので、Instagramを使っている人がどのくらい受け入れてくれるのかといったことも関係してくるのでしょう。これまで多くの人がTunaを見て楽しんだり、笑ったりしてくれました。それで投稿を続けているのです。たぶん「見たい」という人がいなくなるまで、Tunaの活動は続くんじゃないでしょうか。
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(翻訳:Maeda, H)