Apple Oneのプレミアプランが11月3日から新たに17カ国で提供開始、ただし日本は含まれず

Apple(アップル)がオールインワンのApple One Premierサブスクリプションを11月3日から新たに17カ国で提供する。オーストリア、ブラジル、コロンビア、フランス、ドイツ、インドネシア、アイルランド、イタリア、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ポルトガル、ロシア、サウジアラビア、スペイン、スイス、アラブ首長国連邦でこのプランを利用できるようになる。


これらの国で提供されるApple One Premierには、Apple Music、Apple TV+、Apple Arcade、Apple Fitness+、 2TBのiCloudストレージが含まれる。サービスは最大6人の家族で共有できる。ただし、すでにプランが提供されている米国、カナダ、オーストラリア、英国ではApple News+が含まれているが、新たに対象となる国では現時点でNewsとNews+がまだ提供されていないためApple One Premierに含まれない。今回の拡大によりApple One Premierは合計17カ国で利用できるようになる。

Appleはユーザーのソフトウェアとサービスのニーズをすべて満たすワンステップショップを目指して、Apple One Premierを2020年10月に開始した。Apple Oneの個人プランとファミリープランは、現在100の国と地域で利用できる。

今回のApple One Premierの拡大は、AppleがFitness+のサブスクリプションサービスを11月3日に前述の国で公開することにともなうものだ。

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画像クレジット:Apple

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(文:Aisha Malik、翻訳:Kaori Koyama)

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TechCrunch Japan

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