空飛ぶバイクを作ってそのプロペラに自分の脚を切断されなかったラッキーな男

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“すごく偉いと思うけど死にたくないのでその人のそばにはいたくない”人のリストを作るとしたら、そのリストのトップにはColin Furzeが載るだろう。彼は、今生きている本物の人間であると同時に、本物のマッドサイエンティストだ。

この男はこれまでにも、実際に機能するウルヴァリンの爪天井を歩くための靴、そして手首に装着する火炎放射器などを作った。

彼の最新のプロジェクトは、空飛ぶバイク(hoverbike)。実際に人が乗って飛べるドローンだ。

そう。彼は技術者としてはしろうとで、何の資格も免許も持っていない。そう。もしもドジったら、自分の二度と再生しない何かを切断するだろう。しかし、それでも…。

彼はやった。操縦系がないから、おっそろしく危険だ(ビデオの0:50から2:10にかけて、だんだんやばくなる)。でも、それは飛ぶ。数時間、乗る訓練をし、いろんなものをハックした挙句(ビデオにはその部分はない)、彼は実際に飛ぶことができた。

狂気だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

投稿者:

TechCrunch Japan

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