DJIは先週ブルックリンで開催されたプレスイベントでハイエンド・ドローンの最新モデル、Mavic 2を発表した。今回のアップデートではカメラ周りに重点が置かれている。
Pro(1449ドル)はハッセルブラッドのカメラ(1インチ撮像素子)を搭載しており映像作家の利用に耐える。Zoom(1249ドル)はその名のとおりコンシューマー向けドローンとしては初めてのズームレンズ搭載モデルだ。
現行Mavic同様、折りたたみ式のコンパクトなデザインで、カメラは3軸安定化ジンバルに搭載されている。カメラを交換できるモジュラー式ジンバルが搭載されるのではないかという噂があったが、今回は見送られた。ドローンの最高追尾速度は72km/hだという。障害を感知して空中で停止する機能がある。ただテストではドローンが視界から離れたときにクラッシュを経験した。
〔日本版〕DJIの日本向けプレスリリースによればProが189,000円(税込)、Zoomが162,000円(税込)だという。TechCrunchでのフルレビューはこちら。
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