この男たちは、あのフォールアウトの恐ろしい炎の剣を実際に作った

ezgif-482590130

これは一種の法則である:テレビゲームや映画にカッコいいものが登場すると、誰かが本物を作(ろうとす)る。

バイオショックのビッグダディーウルヴァリンの爪ソーのハンマー。(あと、こんなのも:ドクター・フーのターディス)。

そして今:シシケバブ。フォールアウトに出てくる、あの狂気の、炎に包まれた剣だ。

MakeのCaleb Kraft がアーティスト、Platinumfungiの協力を得て作ったこの現実バージョンは、オリジナルとデジタル版に限りなく近い。

彼らはまずカタナを作り、そこにブタンガスのボンベやら古いオートバイから取ってきたブレーキレバーやらいろんなものを取り付けた。そして、もし自分でやろうかと考えている人がいたら、ちょっと注意しておきたい。Calebがウクレレ大バージョンのマッドマックスのフレームギターも作ったという事実は、「自分が爆発しない」部門の存在に大きく貢献している。

デモビデオは上に埋め込んであるが、Calebは日々の制作日記をMakeに載せている ― もし、私のように、楽しみの半分は過程にあるという人にはお薦めだ。

これは、核戦争の終末を生き延びるのに役立つか? たぶん違う。しかし、侵入者に狙われた時、少なくとも悪い相手には見えるだろう。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。