Googleは7月1日にGoogle Readerを閉鎖するが、相当数の人々がこれに不満を持っていると言っても言い過ぎではない。今日(米国時間3/20)Googleは、ほぼすべての中核サービスで上端を飾っているあの黒いメニューバーからリンクを外し、Google Readerはまた一歩消滅に近づいた。もちろんGoogle Readerそのものは、現時点で利用可能だ。
今のところリンクが外れたのはGmailだけのようだ。他のGoogle製品(Reader自身を含む)とメインの検索ページにはまだ残っているが、Twitterやその他のサイトでの反応を見ると、多くのReaderユーザーにとってここが主たる入口だったことは明らかだ。あらゆるGoogleメニューからReaderの名前が一切なくなるのも時間の問題だろう。そもそもこの手の変更がGoogleの全サイトに伝わるまでには常に時間がかかるものだ。
不思議なことに、Googleは今でもReaderに新しいユーザーを迎え入れているが、これもコードに大きな変更を加えられる人間が開発チームに残っていないだけなのかもしれない。
GoogleはReader閉鎖の発表以来一切無駄な時間を使っていない。CEO Larry Pageが発表した直後、GoogleはPlay Storeから公式アプリを削除しており、近々同様の現象を見ることになるに違いない。
Already a dozen times today, I've clicked on the "More" link on Gmail to get Reader only to find the link isn't there. This is gonna suck.—
(@jrebello21) March 20, 2013
Ummm, I'm sorry Google, but didn't you say July 1st? So why can't I find a link anywhere for my Google Reader that I can use until then?—
Heidi (@heidishenk) March 20, 2013
They took the Reader link out of the Gmail dropdown menu?! TOO SOON @GOOGLE.—
Katherine (@katherine77) March 20, 2013
Google has already removed the Reader link from the admin bar. Maybe it is a sign that I need to unGoogle my life.—
Daryle Dickens (@DaryleDickens) March 20, 2013
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(翻訳:Nob Takahashi)