Facebookの株主たちは、同社がFTCから課せられた50億ドル(約5400億円)の罰金が株価に影響を与えたことには動揺しなかったが、反トラスト問題を巡って現在もFTCの捜査を受けていることを認めたことは驚きだった。
Facebookは第2四半期の決算リリースで、同社が巨額の罰金を支払い、一定のプライバシー条項に同意したことを詳しく説明したが、リリース文には、同社のFTC問題が継続する可能性についても短く書かれていた。
「当社を含め、オンライン技術業界は前四半期に規制当局から厳しい監視を受けた」とリリースに書かれていた。「2019年6月、当社はFTCから反トラスト捜査を開始する旨を通知された。2019年7月には、司法省が主要オンラインプラットフォームに対して反トラスト調査を開始すると発表した」
つい昨日、米国司法省は同省の反トラスト局が、国内大型IT企業に対する捜査を開始したことを発表した。
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近く行われる同社の決算会見で詳細がわかる見込みだ。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook )