将来に予定されるISSの商用ロケット利用に備える準備のため、NASAの宇宙飛行士たちが作業を行なう。2017年よりボーイングやSpaceXなどによる人員の投入および帰還のために利用される予定の、新しいドックを準備するのだ。一般の企業がこのような行為を行うのは初めてのこととなり、ロシア独占の時代が変わることになる。
作業を行なっているのはNASAのKate RubinsとJeff Williamsで、東部標準時の08:05より行われる。IKEAのコーヒーテーブルを組み立てるよりもはるかに難しい作業となるのは間違いない。作業は6時間半を予定しており、主要作業はSpaceXによって7月20日に運ばれて8月17日に梱包を解かれたドッキングアダプターの設置だが、その前にさまざまな準備作業が予定されている。
Rubinsにとっては最初の宇宙空間での作業となる。Williamsはこれまでに3度の船外作業を経験している。
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(翻訳:Maeda, H)