StumbleUponのAndroidアプリがv.4.0でデザインを一新、長寿の秘訣はモバイルとソーシャルの積極推進に

健在の老舗サイトStumbleUponが、Android向けStumbleUponアプリのバージョン4.0をリリースし、ユーザインタフェイスを一新して、ナビゲーションの方法を変えるとともに、コンテンツの新しい見つけ方を導入した。

デザインはGoogleのAndroidアプリのデザインガイドラインに準拠し、ページの左右からの出し入れや、Android LのMaterialデザインふうのフラットなルックスを実装している。引き出し型のスライドメニューで、お気に入りや興味あり、フォロワーなどにアクセスでき、右の引き出しには通知が表示される。

新たに加わった”Add To List”では、右下のボタンをタップしてコンテンツをコンテンツ集に入れる。アプリのホーム画面では、右スワイプを繰り返していろんなカテゴリーへ行ける。そして気になった場所でクリックすれば、フレッシュなコンテンツが現れる。リンクを閲覧したり、また画面上のバックキー(戻るキー)で元のStumblesに戻れる。

StumbleUponのモバイルプロマネAmol Sogalによると、同社は今ソーシャルメディア上のプレゼンスを強化しようとしており、今回のアップデートで新たに加わった”Activity Center”機能が、そのために使われる。Activity Centerでユーザは、ソーシャルメディア上の友だちとコンテンツを共有したり、お互いをフォローしあえる。

“StumbleUponが本格的なソーシャル機能を導入したのはActivity Centerが初めてだ。モバイルユーザはこれをきっと好きになるだろう”、と彼は語る。

Sogalによると、昨年同社は、同社の本来のサービスであるコンテンツ発見を通じて人と人を結びつけることに力を入れ、新しいサイトに生まれ変わった。StumbleUponは今後もモバイルへの投資を重視し、この夏の終わり頃にはiOSアプリのデザイン刷新も行う。


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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


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TechCrunch Japan

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