Twitchが総合的なソーシャル情報フィードPulseを立ち上げ、もうTwitterもFacebookも要らない

ゲームの対戦実況中継のストリーミングの生成を自前でやるようになったTwitchが、ユーザーが長時間あちこちさまよわなくてもすむ方法を新たに導入した。Pulseと呼ばれるその新しい機能は、あなたがフォローしている人たちが今ソーシャルにやってることを、一本のフィードにまとめて見せてくれる。

Twitchも正しく進化してきたソーシャルネットワークだから、Pulseもアップデートはテキストだけじゃなく、Vimeo, YouTube, Twitch, Imgur, Gfycatなどの動画をまとめ、それらはTwitchのモバイルアプリにも行く。

というわけでPulseは、Twitc版のTwitterといったところ。ユーザーは、マルチメディアとテキスト片をリアルタイムでポストできる。エンゲージを高めるために、Pulseのポストはユーザーのフォロワーだけでなく、フロントページにある友だちへも行く。ブロードキャスターはそのダッシュボードやチャネルフィードからポストを作れる。FAQの中で、Pulseとチャネルフィードの違いが説明されている。両機能とも、開発が継続しているそうだ。

TwitchのプロダクトマーケターSheila RajuはPulseの発表声明で曰く、“ストリーマーたちはポストして、自分のフォロワーや、Twitchのフロントページのコミュニティとエンゲージできる。それ(Pulse)は、クリップや、ストリームのハイライトや、スケジュール、写真などを共有して、フォロワーとのコミュニケーションを充実するための常時onの方法だ。

これまでTwitchの視聴者はTwitterやFacebook、Discordなどへ行って、そんな情報を確認していた。これからは、Twitch上にブランドを築きたいブロードキャスターも、一箇所のソーシャルツールで視聴者をエンゲージできる。なんといっても、ゼルダがまた出たんだから。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

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TechCrunch Japan

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