今日の午後(米国時間5/30)、MicrosoftがFilesをリリースした。それは前から約束されていた、Windows Phone 8.1用のファイルマネージャだ。
シンプルなアプリだが、ローカルな(==実機上の)ファイル管理はこんなもんだろう。Filesのユーザは、ローカルに保存されているコンテンツや、SDカード上のコンテンツにアクセスできる。フォルダも作れるし、コンテンツの移動や削除など、一般的なお仕事もできる。
RedditのAMA(何でも聞いてよ)でMicrosoft Windows PhoneのグルJoe Belfioreが、Filesを予告した。そのとき彼は、5月の終わり頃と言ったから、タイミングはどんぴしゃりだ。
Windows Phone 8.1のユーザはここでダウンロードできる。Windows PhoneのユーザはまだWindows Phone 8の人が多いと思うが、Windows Phone 8.1は最初、デベロッパだけが対象だった。マスマーケットは、まだこれからだ。
FilesはApp AnnieのWindows Phoneランキングチャートに載っていない。8.1だから、すぐには登場しないだろう。だから現時点での評判などは、よくわからない。
Microsoftはなぜ、携帯電話のオペレーティングシステムにもファイルマネージャが必要、と考えているのか? なぜならWindows Phoneは、OneDriveやOfficeのクライアントでもあるからだ。そしてMicrosoftは、モバイル上でもそれらが実際に利用されることを望んでいる。
おっと、それから、ユーザもそれを要望したからだ。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))