今年も11月14日、15日に渋谷ヒカリエで開催される、スタートアップとテクノロジーの祭典、TechCrunch Tokyo。モビリティー関連では、これまでに自動運転OSのAutowareを開発したティアフォー取締役会長兼CTOの加藤真平氏や、トヨタの自動運転の取り組みに関わるソフトウェアの先行開発を行っているTRI-ADのCEO、James Kufner氏の登壇を発表してきたが、本日は新たにLimeのCBO、David Richter氏の参加が決定したことをお伝えしたい。
TechCrunch Japanでも何度か取り上げているLimeは電動キックボードのシェアリング事業をコアなビジネスとして展開している、マイクロモビリティー領域におけるキープレイヤーだ。9月には福岡市の貝塚交通公園にて同社にとって日本では初の実証実験を行い、最新型の電動キックボード「Generation 3.0」を披露した。
今後、日本でのサービス展開を目指すLime。Richter氏には日本でのサービスインに向けたプランや、電動キックボードは日本においてどのようなポテンシャルを持つのか、政府や交通機関とどのように交渉し連携していくのか、などについて話を聞きたいと思う。
Richter氏は2018年10月にLimeにChief Business Officerとしてジョイン。それ以前はライドシェアUberでVP, Global Head of Business and Corporate Developmentを務めていた。
現在発売中のTechCrunch Tokyo 2019のチケットは後述のとおり。
- 学生向けの「学割チケット」(1万8000円)
- 5人以上の団体向けの「団体チケット」(2万円×5枚以上)
- 「前売りチケット」(3万2000円)
- 専用の観覧エリアや専用の打ち合わせスペースを利用できる「VIPチケット」(10万円)
- 設立3年未満のスタートアップ企業の関係者向けの「スタートアップチケット」(1万8000円)
- 設立3年未満のスタートアップ企業向けのブース出展の権利と入場チケット2枚ぶんがセットになった「スタートアップデモブース券」(3万5000円)