360°ビデオが厄介なのは、三脚を使うとか、カメラを手で保持することだ。例外は、放り投げるカメラPanonoだが、ボールが空中にある時間は限られている。もうひとつの選択肢がVaravon社の製品、こいつは ドローンだがジンバルで三軸を安定化し、360°の圏域を自分が映り込むことなく撮影する。
このドローンは、ほかの方法ではとても困難と思われる撮影もできる。スタビライザーがあるから、自由に飛び回ってもめちゃめちゃな映像にはならない。すごく、お利口さんだ。
お値段は未定だそうだが、プロ用機器の値段にはなるだろう、という。“3万ドルぐらいかな”、と同社は言った。でもすでに、競合機種がその1/5で買えるぞ。
いずれにしても、VR Gimbalと名付けられたVaravonのドローンは年内発売だ。今見れるのは、でもビデオだけだけど。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))
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TechCrunch Japan
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