新しいiPhoneは一件落着、今度はGoogleがPixel 3で騒ぐ番だ

今週はスマートフォンのニュースを読みすぎてすでに脳が満杯、ではない珍しい人たちのためにGoogleは、それほど遠くない未来に自分も一台出すよ、とフレンドリーなメッセージを提供している。

同社のイベントは来月初めだが、Googleは予告をばらまき始めた。これは大きな3の文字があるサイト、そしてこのページには、大きな“Coming Soon”の横に同社の新しいスマートフォンらしきものラフスケッチがある。

このページには、まだほとんど何もないが、スマートフォンの画面下の“G”のロゴをクリックすると小さなショウが始まる。Android Policeの巧みな記事によれば、スマートフォンのシルエットが黒、白、ミントグリーンの三色で表示される。

3の文字のページは、かなり前からインターネット上に激しくリークされていた。しかしペールグリーンの方は、“サプライズ”かもしれない。でもこの種のサプライズは、つねに意図的だ。彼らはプレスを釣るコツをよく知っている。騙(だま)されることも、よくあるが。

Android Pのシンボルとして、ポプシクル(popsicle)の壁紙が登場したことがあった。でも実際は、平凡な結果だった(Pie, パイ)。いずれにしても、今は世界中にPixel 3の情報が溢れている。新製品のリークが多いことでは、Appleに負けていない。

でも、真実は10月9日にならないと分からない。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。