Twitterは、ツイートに位置情報をタグ付けする機能を、Foursquareとの提携によって公式アプリとウェブで提供する。同社は今日(米国時間3/23)、来たるべき新機能をツイートで発表し、iOSで動作する様子を紹介するビデオも公開した。
Coming soon! We’re working with @foursquare so you can tag specific locations in Tweets: https://t.co/MwlLz5Pfvq pic.twitter.com/jATzXvbuV6
— Twitter (@twitter) March 23, 2015
従来Twitterの位置情報サービスは、ユーザー端末のセンサーに基づいて位置を検知して場所を割り当てていた。これからは、位置情報アイコンを押せば近くの場所の候補リストが出てくるので、特定の店を指定できる。
Twitterは昨年末、正にこれをやるためにFoursquareと提携するという噂があり、当時Business Insiderは、早ければ2015年第1四半期に位置情報サービスが始まると伝えていた。
位置情報に基づくツイートは、Twitterの収益化と広告に関する選択肢を大きく広げると共に、新規ユーザーが自分自身のタイムラインを作る前に、位置情報に応じたツイートを提供してTwitterに慣れてもらうことにも使える。同社はこの機能の詳細をヘルプセンター[ツイートに位置情報を追加する]で紹介している。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)