ネットフリックス、ジブリ作品を世界配信へ

米ネットフリックス(Netflix)は現地時間1月19日、スタジオジブリの21作品を、日本、アメリカ、カナダは除く国々で、2月より配信することを発表した。

同社はフランスの配給会社、Wild Bunch Internationalより、21作品の配信権を獲得。2月1日より「となりのトトロ」「紅の豚」「魔女の宅急便」など7作品、3月1日より「風の谷のナウシカ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」など7作品、4月1日より「ハウルの動く城」「風立ちぬ」「思い出のマーニー」など7作品が公開される予定だ。

2019年10月には、米ワーナーがジブリ作品を2020年5月にローンチする同社の動画サービス「HBO Max」で配信すると報じられていた

ネットフリックスが「マジック:ザ・ギャザリング」をアニメ化、製作総指揮は「アベンジャーズ」のルッソ兄弟

Netflixは米国時間6月2日、トレーディングカードゲーム「Magic:The Gathering(マジック:ザ・ギャザリング)」のアニメシリーズ化を発表した。公開時期やエピソード数は未定だ。

制作総指揮は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」などで知られる兄弟のジョー・ルッソ氏とアンソニー・ルッソ氏。

制作はOctopie、アニメーションはBardel Entertainmentが担当。脚本のリードライターは「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」のHenry Gilroy氏と「エージェント・カーター」のJose Molina氏。

OctopieのCEO、Isaac Krauss氏は、スリラーやホラー、ドラマのジャンルをまたいだアニメーション作品となる、とコメントしている。

DEADLINEの報道によれば、20世紀フォックスは以前、「ゲーム・オブ・スローンズ」の脚本を担当したBryan Cogmanを採用し、マジック:ザ・ギャザリングの映画化を検討していたようだ。