いつの間にやら「まもなく」オリンピックの時期となった。ソファーに座っていろいろな競技についてのニュースをチェックしてきたあなたの努力も、いよいよはれ舞台で活用できる日が近づいているわけだ。Googleも準備万端整えて、さまざまな人の愉しみを支援してくれようとしている。
Google以外もオリンピック関連コンテンツをフィーチャーする昨今だが、Googleはより簡単に、オリンピックを一層楽しむための仕組みを提供しようとしている。検索で得られる結果についても当然ながらオリンピックを意識したものとなっている。個々のアスリート情報、種目別の結果、メダル獲得数や国別の試合スケジュールなども表示されるようになった。モバイル版のGoogleアプリケーションでは、オートアップデートの機能も加えられている。
この動きに(もちろん)YouTubeも加わっている。YouTubeはリオデジャネイロに15名を派遣して現地の様子を伝えようとしている。また60ヵ国のメディアと協力して、ハイライトを提供することにもなっている。たとえばAmerica MovilやNHKなどとも提携していて、Googleの検索結果にもビデオ情報が反映されることとなる。さらにはGoogle Mapを使ったハイライト情報も提供されることとなっている。
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(翻訳:Maeda, H)