交換部品のメーカーや型番をすぐに見つけるPartPicがシードで$1.5Mを獲得

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昨年サンフランシスコのTC Startup BattlefieldでローンチしたPartPicが、15あまりのエンジェルやVC、戦略的投資家たち(Robert Saunders、Joanne Wilson、Arc Angel Fund、Jumpfundなど)から150万ドルのシード資金を獲得したことを発表した。

PartPicは何をするのか: メーカー企業と契約したら、そこが作っているすべての部品製品の360度写真とそれらのメタデータを入手または作成する。ユーザが何かの部品(たとえば小さなネジやボルト)の写真を送ってくると、PartPicのソフトウェアが自動的にそれのメーカーや型番などを同定する。

家具のネジがなくなった顧客は、もうこれからは電話口で30分を費やしてそのネジの説明をしなくてもよい。その部品の写真を撮ってPartPicに送れば、一瞬で品名とメーカーと型番が分かるから、すぐに送ってもらって家具を直せる。〔*余計な訳注: なくなった部品の写真をどーやって撮るんだよっ?! しかも、古いものだと、今は作ってません、在庫もありません、ということがとっても多いぜ。プラ製品や合成材製品だと、ネジは入手できても受け側がボロボロってことも多いしね。〕

メーカーによっては50万種類もの部品の在庫があったりするから、その中から特定の部品が瞬間的に分かれば、時間と労力のすごい節約になる。

PartPicは最近、いくつかのピッチコンペで優勝した。たとえば、SXSWのアクセラレータショウケースにおけるベストエンタプライズテクノロジ賞、アトランタで行われたThe Rise of the Restのピッチコンテストの一等賞などだ。後者の“賞金”には、AOLの協同ファウンダSteve Caseからの10万ドルの投資も含まれていた。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

投稿者:

TechCrunch Japan

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