2016年前半のモバイルを制したのはソーシャルメディアアプリ(SurveyMonkey調べ)

messenger

SurveyMonkey Intelligenceの最新レポートで、米国のiOSおよびAndroidのアプリストアで今年最も多くダウンロードされたアプリ、および最もよく使われたアプリ(*)のトップ30が公開された。
[*月間アクティブユーザー数による]

2016年前半、Facebook、Snapchat、Instagramをはじめとするソーシャルメディアアプリがモバイルゲームを押さえて上位を占めた。

ポケモンGOが米国で公開されたのは7月6日なので、この超人気タイトルはランキングに入っていない。ダウンロード数でトップ10に入った唯一のゲームはSlither.ioだった。米国で最もよく利用されたアプリトップ30にゲームタイトルの名前はなかった。

音楽アプリは常連のPandroaとSpotifyから新参のMusial.lyまで好調な結果を見せた。

デベロッパーの善意にかかわらず、ヘルス&フィットネスアプリはダウンロード数、利用数いずれのトップ30にも入っていない。

調査結果は、最多ダウンロードアプリが最も多く利用されてないことを例によって示している。

ダウンロード数トップ5は、Messenger、Snapchat、Facebook、Instagram、およびColor Switchで、最頻利用アプリのトップ5は、Facebook、YouTube、Messenger、Google Maps、およびPlay Storeだった。

最頻利用ランキングで、Facebook、Apple、Googleのいずれにも属さないアプリを見つけるためには、13位のSnapchatまで下らなくてはならない。

「最頻利用アプリの40%はオペレーティングシステムに組み込まれており、AndroidとiOSがGoogleとAppleにとっていかに重要であるかを浮き彫りにすると共に、この階層の奥深くへ入り込もうとするFacebookの強い意思が垣間見られる」。

ランキングの全順位は以下の通り。

Image Credit: Survey Monkey

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Image Credit: Survey Monkey

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[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

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TechCrunch Japan

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