Nintendoが有料オンラインサービスの一貫としてSwitchにNESゲームを追加するというニュースは賛否両論を呼んだが、同社はこの議論を呼ぶ決断を断固として実行し、それらのゲームをプレイするためのワイヤレスNESコントローラーを発売した。60ドルは少々高いかもしれないが、いいじゃないか。どうせ買うことになるのだから。たぶん来週には。
コントローラーはNintendo Directのビデオニュース最新号で、その他新しいAnimal Crossing[どうぶつの森]や山ほどのFinal Fantasyなどのノスタルジックなゲームと共に発表された。しかし、まずはこの愛しい愛しいコントローラーを詳しく見てみよう。
これはボタンを含めて完全にNESスタイルだ。つまり、今あるSwitchのジョイコンを置き換えるものではない。だったら、なぜこんなに高いのか? それはNintendoだから。少なくともワイレスだし、ジョイコンと同じようにSwitchのサイドに差し込むと充電される。さらに、何らかの理由でショルダーボタンもついてくる。
価格は2台セットで60ドル。予約は9月18日からで、この日はNintendo Switch Onlineの開始日でもある。そう、Nintendoが長年無料で提供してきたオンラインプレイにお金を払うときがきたのだ。
幸いなことに、 以前の発表にあったように料金はかなり安い。年間20ドルでオンラインゲームをプレイできるだけでなく、増え続けるNESのクラシックゲームを利用できる。10タイトルはすでに確認されていたが、今日新たに10タイトルが追加された。
というわけで、開始日にプレイできるゲームは以下の通り:
- Balloon Fight
- Dr Mario
- Mario Bros.
- Super Mario Bros.
- Super Mario Bros. 3
- Donkey Kong
- Ice Climber
- The Legend of Zelda
- Tennis
- Soccer
- Baseball
- Double Dragon
- Excitebike
- Ghosts ‘n Goblins
- Gradius
- Ice Hockey
- Pro Wrestling
- River City Ransom
- Tecmo Bowl
- Yoshi
このサービスを使うとクラウドのバックアップとセーブが可能になり、スペシャル特典も提供される予定だ。多くの人々は自分たちのバーチャルコンソールゲームを取り上げられたと怒っているが、これは基本的に必携だろう。少なくとも、NESとSNES Classic Editionsが手に入るのだから。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook )