ソーシャルな要素を取り入れた新しいカレンダーアプリ「Amie」

個人とチームの両方に向けたまったく新しい生産性向上アプリに取り組むスタートアップAmie(アミー)を紹介しよう。同社は新たにアプリを発表した。ユーザーはウェイティングリストに登録することができる。Amieは仕事の達成やチームとの連携に役立つ、デザイン性に優れたカレンダーアプリだ。

Amieは、以前チャレンジャーバンクのN26でプロダクトマネージャーとして働いていたDennis Müller(デニス・ミューラー)氏が創業した。Creandumをはじめ、Tiny.VCや複数のビジネス・エンジェルが早い段階から投資したため、同社はあまり大きなプレッシャーもなく製品に取り組むことができた。

そして、ミューラー氏のデモで筆者が見たものは、忠実なユーザーらを簡単に引き付けることができる洗練されたアプリだった。多くの企業でデフォルトの選択肢となっているGoogleカレンダーよりも、はるかに利便性の高い、細かな工夫がたくさん施されている。

Amieを開くと、カレンダーのように見える。その点に疑いはない。現在の週とすべての予定を見ることができ、予定をクリックすると詳細が表示され、ある週から別の週へと移動することができる。

しかし、Amieが凝っているのは持ち合わせている一連の機能、特にToDo項目関連だ。ToDoリストはカレンダーのすぐ横にある列で開くことができる。見るときも同様だ。しかし、サイドバーからドラッグしてメインのカレンダービューにドロップすれば、ToDoに日時を割り当てることも可能だ。

「何かを達成したいとき、最も簡単な方法は、それをカレンダーに入れ、時間を割り当てることです」とミューラー氏は筆者に語った。確かに、多くの人がすでにカレンダーをTodoリストのように使っている。サイドバーや週表示でToDoを管理できるため、カレンダーに直接ToDoを追加するよりも柔軟性がある。

左側には、アバターのリストも見ることができる。Slack(スラック)をよく使っている人にとっては、ワークスペースを切り替えるための左側のアイコンにちょっと似ているように見えるだろう。

Amieの場合、そのアイコンはチームの他の人を表している。インスタントメッセンジャーと同じように、カレンダー上で、その人は現在連絡が取れる状態にあるか、忙しいかを見ることができる。アバターにカーソルを合わせると、その人のカレンダーに切り替わる。例えば、ミーティングのタイミングをいつにすれば良いのかを知ることができる。

また、1人ひとりにプロフィールが用意されている。この独立したページでは、その人が今何をしているかを見たり、誕生日のリマインダーを受け取ったり、ちょっとしたメモを加えたり、最後に一緒にいたのはいつなのかを見ることができる。また、定期的なリマインダーを設定することも可能で、定期的に他の人と連絡を取り合うことができる手軽な機能だ。

また、サードパーティーのサービスから情報を得ることも可能だ。例えば、ある人のSpotify(スポティファイ)のアカウントから、現在再生中の曲を見ることができる。そこからTwitter(ツイッター)のプロフィールを開くこともできる。

「1人の人間にフォーカスしたカレンダーアプリは、とてもクールです。しかし、現在成功している他の製品を見てみると、ネットワーク効果を生み出すには、何らかのプロフィールを構築する必要があることに気づきました」とミューラー氏は筆者に語った。

カレンダーにソーシャルな要素を加えることで、会社の活動をより簡単に把握することができるようになった。Amieには、アクティビティフィードが表示されるホームビューがある。この画面では、誰かがイベントを作成すると、それを確認することができる。

情報量が多いので、透明性の高い文化を持つ企業には特に有効かもしれない。「ホームビューは、現代のイントラネットになるかもしれない」とミューラー氏はいう。

ホームビューでは、すべてのイベントやToDoのリストも見ることができる。このビューから、いろいろチェックすることができる。

最後に、Amieは現代の生産性向上ツールに期待される多くの強力な機能を備えている。キーボードショートカットを使って、クイックアクションメニューを開いたり、イベントを作成したり、別のビューに移動したりすることができる。

自分の予定を誰かと共有したいときは、自分のカレンダーからいくつかのスロットを選び、リンクを相手と共有すればいい。Calendlyは必要ない。ビデオ通話があるイベントが近づいてきたら、キーボードショートカットで通話に参加することができる。

Amieは現在、macOSとWindows上のGoogleアカウントで動作する。また、iPhoneアプリもあり、Androidアプリも開発中とのことだ。モバイルでは、Amieは重要なボタンやジェスチャーをすべて画面の下部付近に配置し、隅にあるボタンまで手を動かす必要がないよう工夫した。

現在、私たちは「カレンダールネッサンス」を経験している。多くのスタートアップが、Notion時代のカレンダーアプリを再発明するために、適切な方式を見つけようとしている。AmieはRiseCronHeraFantasticalなどと競合している。

これは間違いなく大きな市場だ。だから、この領域でこれだけのイノベーションにお目にかかれるのはすばらしい。「私たちにとって、カレンダーはキャンバスです」とミューラー氏は語る。「あなたが私たちのサービスにサインアップし、二度とGoogleカレンダーを開かないということになれば、私たちが正しい仕事をしているということになります」。

画像クレジット:Amie

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(文:Romain Dillet、翻訳:Nariko Mizoguchi

カレンダーアプリ「Fantastical」がプライバシーファーストのミーティングスケジュールのリンク共有を可能に

人気のカレンダーアプリ、Fantastical(ファンタスティカル)の開発元であるFlexibits(フレクシビッツ)は、スケジューリングを便利にする新機能をいくつか追加した。この分野は、Calendly(カレンドリー)が支配しているようだが、Flaxbitsはアプリの「Opening(オープニング)」機能を、プライバシーファーストのスケジューリング機能だと強調している。そして、もちろん新機能はFantasticalに直接組み込まれ、別のツールやサービス、サブスクリプションなどは不要だ。

Fantasticalアプリをバージョン3.6にアップデートすると、設定パネルにいくつか新しいオプションが追加されている。これらの新機能はmacOS、iOS、およびiPadOSで利用できる。標準設定では、Openingは有効になっていない。使用するためには自分で設定する必要がある。

「オプトインするのはあなた自身であるべきです、データはあなたがコントロールします」とFlexbitsの共同ファウンダーであるMichael Simmons(マイケル・シモンズ)氏が私に話した。

Opening機能を有効にすると、Fantasticalに設定済みのカレンダーアカウントに直接つながる。自分の予定が空いているかいないかを決める真の情報源として使うカレンダーを選ぶことができる。

「アプリはあなたのFantasticalデータベースを調べて、日付と時刻だけを取ってきます」とシモンズ氏は言った。Flexibitsはイベントの名前や招待客のリストには触れない、なぜなら機能を果たすために必要のない情報だからだ。

その後、ユーザーはさまざまなイベントのタイプを設定する。例えば、月曜日と水曜日の午前に営業電話の予定を入れたければ、その日の午前9時から午前11時までの間に営業電話をかけるイベントテンプレートを作る。

イベントタイプには、タイトル、説明、所要時間、リンクなどいくつかのオプションがある。また、Fantasticalのミーティングリクエストを自動的に承認するか手動で承認するかも設定できる。

ご想像のどおり、イベントのリンクを取得してメールやWhatsAppメッセージ、ウェブサイトでもシェアすることができる。そのリンクをクリックした人は、いつあなたの予定が空いているかを見て、時刻を選んでミーティングをリクエストできる。

画像クレジット:Flexibits

自動承認を有効にしておくと、ミーティングをリクエストした人のカレンダーに招待状が届く。ミーティングをリクエストするためにFantasticalを使う必要はなく、アカウントを作る必要もない。

スケジュール調整はウェブではなくアプリ内で行われる。誰かがあなたとのミーティングをリクエストすると、Fantasticalアプリがミーティング(のイベント)を作成し、他の出席者を招待する。

もし、あなたがCalndlyなどの類似ツールをすでに使っていたら、今まで通りのワークフローを続けたいに違いない。しかし、もしあなたがFantasticalユーザーで、Calendlyライクなリンクを使いたいなら、FantasticalのOpeningを使うほうがずっと簡単だろう。

その他の改善点

Fantasticalは「Proposals(プロポーザル、提案)」と呼ばれるスケジューリング機能も提供している。アプリ内で複数回数、複数日時のイベントを作れる機能だ。会社はこの機能を密かに改善し、Doodle(ドゥードゥル)の対抗品へと作り変えた。

これからはイベントプロポーザルを複数の招待者に送ることができる。招待者はウェブページで投票できる。あなたはアプリを使って最適な日付と時刻を確認し、コメントを読んでプロポーザルをカレンダー・イベントに転換できる。スクリーンショットを見てもらうほうがずっと簡単だろう。

画像クレジット:Flexibits

スケジューリング機能に加え、Fantastical 3.6には新たに四半期ビューができた。四半期ビューは、好みによって四半期の最初の日から始めることも、現在の週から始めることもできる。

数年前、Flexibitsはフリーミアムモデルに切り替え、全機能のロックを解除する有料サブスクリプションを提供した。OpeningsやProposalsなど高度な機能のほとんどは、利用にサブスクリプションが必要だ。現行の料金は年額39.99ドル(約4600円)、月額4.99ドル(約576円)。

Flexibitsは、App Storeで多くのネガティブコメントをつけられたことがあるが、プロダクトとビジネスの転換はうまく行っているようだ。

チームは6人から18人へと3倍に増えた。これまでに同社は、かなりの数のアップデートを発行しており、サブスクリプションにはCardhop(カードホップ)アプリが加わった。

マイケル・シモンズ氏は売上数値を明らかにしなかったが「数百万の人たち」がFlexibitsアカウントを作って無料トライアルを始めたと語った。もちろん、この中でサブスクリプションのアクティブ利用者はこのユーザーベースのごく一部だけだ。

Flexibitsは、さまざまなタイプのマーケットに対応する方法についても考えている。たとえば同社はチーム向けのFlexibitsを開発している。第一に、多人数のグループや従業員向けにライセンスを購入できるチーム・アカウントが導入される。アプリにはチーム向け機能のための場所も用意されているが、まだ完成していない。

関連記事:悪夢のようなビデオ会議の日程調整を評価額約3165億円のスタートアップCalendlyに変えた方法

画像クレジット:Flexibits

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(文:Romain Dillet、翻訳:Nob Takahashi / facebook

全メンバーにとってベストな会議日時を教えてくれるチーム向けカレンダーアプリ「Rise」

チームワークに特化したカレンダーアプリに取り組む新しいスタートアップ、Rise(ライズ)を紹介する。Riseは、あなたが計画していることを確認、あなたのチームが今何をしているかをチェックし、さらに重要なこととして、チーム全体にとってできるだけ都合のよいミーティングをスケジュールするのを助ける。

現在プライベートベータ版であるRiseは、Lachy Groom(レイチーグルーム)、Stewart Buttlefield(スチュワート・バトルフィールド)、Adriaan Mol(アドリアン・モル)、そしてビジネスエンジェルたちの長いリストから300万ドル(約3億4500万円)を調達した。

上のスクリーンショットを見る限り、Riseは多くのカレンダーアプリと同じように見える。しかし、主な差別化機能は、スケジュール管理エンジンで、そのおかげで次の会議の最適な開始時間について考える必要がない。Calendly(カレンダリー)のリンクは必要ないのだ

アカウントを作成すると、Riseはあなたにとっての完璧な1週間を設定するよう求める。つまり、あなたの1週間の青写真のようなものだ。例えば、午前中のミーティングは苦手という人もいるだろう。逆に、ミーティングに適した時間帯を設定することもできる。Riseは、1週間をミーティングタイムとフォーカスタイムに分ける。

チームがRiseに登録したら、コマンドバーを開いて「来週、サムとサラとミーティング」などと入力すれば、新しいミーティングを作成することができる。アプリは自動的に情報を解析し、あなたが他の2人のチームメンバーと新しいミーティングを予定したいことを理解する。

Riseは、すべての参加者の空き時間、タイムブロック、およびプリファレンスをチェックする。裏側では、各時間帯のランキングアルゴリズムがあり、Riseは最も良いランキングの結果を選ぶ。その結果、チームメンバー全員が集中するための時間を取り戻すことができる。

このスタートアップは、SaaS(Software-as-a-Service)方式で、毎月のサブスクリプションを提供したいと考えている。チームはRiseを使い始める前に、自分のアカウントをRiseに接続し、Riseをずっと使っていたらどれだけ時間を節約できたかを見ることができる。

もしRiseが多くの企業にカレンダーを使うように説得できれば、社外の人とのミーティングにおもしろいネットワーク効果が期待できるかもしれない。例えば、Riseを使っている2つの会社の間で、関係者全員にとって適切なタイミングで、Riseが自動的にミーティングをスケジュールしてくれるかもしれない。

Riseを使用していない人とのミーティングのスケジュールに関しては、明白な解決策はない。Calendlyは、忙しい人が空き時間のリンクを共有するための一般的なオプションであり、Riseはこの面でいくつかの既存の競合があることを認識している。

「空室状況をすばやくコピー&ペーストしたり、カレンダーのランディングページを作成したりと、類似の製品にあるような、明らかに追加できることがいくつかあります。しかし、そのような機能を提供するすばらしい製品もすでにあり、本当に10倍の飛躍を遂げるのは難しいでしょう」と、Riseの共同設立者であるRick Pastoor(リック・パストーア)氏は私に語ってくれた。

パストーア氏は「GRIP(グリップ)」というプロダクティヴィティについての本も書いており、オランダで好評を得ている。その著書は75000 部以上も売れている。Riseは、最近出現しているカレンダーのスタートアップの新しい波の一部で、Cron(クロン)、Hera(ヘラ)、Amie(アミー)などと競合することになる。

Riseは、時間管理に関する意見を述べることで、競合他社に差をつけられると考えている。「私たちは、ノブやオプションでいっぱいのコックピットを作りたいとは思いません。私たちは、ユーザーやチームが最も重要なことに到達するのを助けたいのです。そのためには、最初のインプットが必要ですが、実は、スケジュールを指定しなくても、時間管理を確実に把握できるようになれば、すぐにでも、それらを移動させたいと思っています」とパストーア氏は述べている。

画像クレジット:Rise

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(文:Romain Dillet、翻訳:Yuta Kaminishi)

スマートカレンダーツールのClockwiseはAIを活用してリモートワークでの「燃え尽き」をなくす

時間管理とスマートカレンダーツールのClockwiseがシリーズCで4500万ドル(約51億6000万円)を調達した。このラウンドを主導したのはCoatueで、他にAtlassian Venturesとこれまでに投資していたAccel、Greylock Partners、Bain Capital Venturesも参加した。今回のラウンドでClockwiseの調達金額合計は7600万ドル(約87億1700万円)となった。ClockwiseはAIを活用して勤務中の時間の制約をなくし「燃え尽き」などリモートワークやハイブリッドワークに関連する問題の解決を目指す。

2016年にGary Lerhaupt(ゲイリー・ラーハウプト)氏、Matt Martin(マット・マーティン)氏、Mike Grinolds(マイク・グリノルズ)氏がClockwiseを創業した。この3人はRelateIQで働いているときに出会った。RelateIQは2014年にSalesforceに3億9000万ドル(約447億3000万円)で買収された。3人には共通のゴールがあった。それは人々が作業に集中する時間をもっと作れるようにしたいということだ。

ClockwiseのCEOであるマーティン氏はTechCrunchに対してメールで次のように述べた。「Clockwiseは現代の勤務時間のためのソリューションです。チームのスケジュールを最適化して、みんなの毎日にもっと時間を作ります。一緒に働いているときには存在感を得られ、1人で働いているときには集中できます。我々は、人々の時間を心から尊重し健康で持続可能な仕事の未来を作る、新しい働き方を実現します」。

Clockwiseのプラットフォームは2018年に公開され、これまでに400万件の会議を柔軟にリスケジュールしてきた。また邪魔されずに集中する「フォーカスタイム」を200万時間以上生み出してきた。フォーカスタイムはカレンダーを自動でブロックすることで作業に集中する時間の長さを可視化する機能だ。ClockwiseはNetflix、Twitter、Coinbase、Atlassian、Asana、Airtableなど1万以上の組織でカレンダーの最適化に使われている。

画像クレジット:Clockwise

現在、ClockwiseはCalendlyDoodleReclaimなどのスマートカレンダーやスケジューリングのツールと競合している。マーティン氏によれば、Clockwiseは同社が「タイムオーケストレーション」と呼んでいる新しいカテゴリーを作っている点が他のスマートカレンダープラットフォームとは違うという。タイムオーケストレーションとは、組織レベルでスケジュールをまとめる最新のやり方だ。

マーティン氏はこう説明する。「このカテゴリーは始まったばかりです。したがって我々の主な競合は、自分の時間を最適化しようとすると同僚の生産性にマイナスの影響を与えることがあると認識していない人々です。Clockwiseの優れている点は企業の勤務時間を調整することです。最大100万のカレンダーを並べ替えて、どんなチームでも全員にとってできるだけ最適なスケジュールを立てることができます」。

Clockwiseは今回の資金でAIテクノロジーを進化させ、同社プラットフォームを世界中のチームに導入することを目指す。全部門で人材採用を進め、現在は25のポジションを募集中で2022年中にさらに100のポジションを募集する予定だ。

マーティン氏は今後について、Clockwiseは勤務中の時間に関する制約をなくせるように引き続き成長し拡張していくと述べた。同氏は、Clockwiseは現在のところ社内会議の管理のみを対象に設計しているが将来的にはスケジュール機能が劇的に向上するだろうと説明した。

「我々は高度なAIと機械学習のモデルに投資して、フォーカスタイムの創出と質の高いミーティングの実施の両方に取り組んでいます。Clockwiseには、例えばMicrosoft 365を使っている何億人もの人たちに新しい働き方をもたらすような、魅力的な新しいプロダクトと機能拡張が今後たくさん予定されています」とマーティン氏はいう。

Clockwiseは2020年6月にBain Capital Venturesが主導するシリーズBで1800万ドル(約20億6500万円)を調達しており、今回はそれに続くシリーズCとなった。2019年6月にはGreylockとAccelが共同で主導した1100万ドル(約12億6000万円)のシリーズAを発表していた。

画像クレジット:Clockwise

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(文:Aisha Malik、翻訳:Kaori Koyama)

人気だった「Sunrise」の流れを汲むデザイン性の高いMac用カレンダーアプリ「Cron」

Cron(クロン)はMac用の新しいカレンダーアプリで、この分野に革新をもたらそうとしている。このスタートアップは、インスピレーションの源としてSunrise(サンライズ)に直接言及している(Sunriseはかつて人気のあったカレンダープロダクトで、Microsoftに買収された)。

Cronは2020年のY Combinatorの冬のセッションに参加し、2020年3月に350万ドル(約4億円)のシード資金を調達した。Initialized CapitalのGarry Tan(ガリー・タン)氏がこのラウンドをリードし、さまざまなエンジェル投資家も参加した。その中には、Elad Gil(エラッド・ギル)氏、Figmaの創業者Dylan Field(ディラン・フィールド)氏、LinkedInの元CEO、Jeff Weiner(ジェフ・ウェイナー)氏、Sunriseの共同創業者Jeremy Le Van(ジェレミー・ル・バン)氏などが含まれる。

Cronのウェブサイトを見ると、特集ページもダウンロードリンクもない。「我々はまだ会社やプロダクトを発表していません。セミステルス状態です」とCronの創業者、Raphael Schaad(ラファエル・シャード)氏は話した。

筆者はまだこのアプリを使っていないが、シャード氏が通話中に自分の画面を見せてくれ、アプリを自分の目で見ることができた。このアプリは、まだプライムタイムの準備はできていないが、いくつかの気の利いた機能を備えた、デザイン性の高いカレンダーアプリに仕上がっている。

重要なのは、他のカレンダーアプリとの差別化を図るための追加機能を実現するための強力な基盤を備えていることだ。

シャード氏は次のように語った。「私は、自分自身とのミーティングを予定するようになりました。カレンダーの上にレイヤーを作るべきだと考えていました」。しかしその前に、複数のタイムゾーン、他の人とのミーティング、通知などを処理する適切なカレンダーアプリがなければ、カレンダーの上にレイヤーを構築することはできないと気づいた。

画像クレジット:Cron

Cronのメインウィンドウは、中央に週表示、隅に小さな月表示、左にアクティブなカレンダーのリストがあるカレンダーアプリだ。Apple(アップル)のカレンダーを使ったことがある人なら、違和感なく使えるだろう。

Cronでは、メインウィンドウの右側にもカラムが用意されている。イベントをクリックすると、そのカラムにイベントの詳細が表示される。そこから、日時の変更、参加者の追加、会議リンクの追加などができる。

イベントの長さを変更したり、別の日に移動させたりすると、週表示がリアルタイムで更新されるので、Enterキーを押す前にその変更状態を確認することができる。

イベントを選択していない場合は、次のイベントが表示され、そのイベントにビデオ会議のURLが添付されている場合は、会議に参加するためのボタンが表示される。Cronは、Google Meet、Zoom、Microsoft Teams、Whereby、BlueJeans、Around、Skype、Google Duoに対応している。Fantasticalのユーザーであれば、すでに毎日のようにこの機能を使っているはずだ。

Cronでは、コマンドメニューを使ってすばやくイベントを作成することができる。キーボードのショートカットを押すと、自然言語でイベントのスケジューリングを開始できる。また、このメニューからイベントや人を検索することも可能だ。

筆者が特に興味を持った機能がいくつかある。まず、電子メールやWhatsAppでの会話中で、簡単に予定を共有することができるだ。

カレンダーのスケジュール機能では、多くの場合、空き時間をまとめたリンクを生成する。これでは、リンクをクリックしないと誰かの空き時間をすぐに確認することができないため、うまく機能しない。

Cronでは、キーボードのショートカットを押すと「空き時間を共有」という別のモードになる。その後、カレンダーの時間ブロックを直接選択することができる。テキストブロックが生成されるので、これをコピーしてGmailやメッセージなどに貼り付ければ、誰かと会話するときに便利だ。

それは以下のような感じだ。

以下の時間帯(いずれも中央ヨーロッパ時間)のうち、30分ならどうでしょうか?

・11月8日(月)午前11時~午後12時30分、または午後1時30分~4時
・11月9日(火)午前8時30分~10時、または午前11時~午後12時

また、Cronは、同僚がいつ空いているかをCronから直接見ることができるので、チームでの作業がしやすくなる。サイドバーでは、一緒に仕事をしている人を追加することができる。その後は、他のカレンダーと同じように使える。

メンバーのカレンダーを表示したり、隠したりすることで、その人の空いている時間を確認することができる。また、相手の名前をクリックすると、自分のカレンダーに相手の名前をドラッグ&ドロップして、相手とのイベントを作成することができる。

シャード氏は、自分のスタートアップに大きなビジョンを持っている。「インターネットのタイムレイヤーを構築したいのです」と同氏は話す。現在、Cronは一部のユーザーに早期アクセスで提供されており、アプリはGoogleアカウントのみに対応している。しかし、MicrosoftとiCloudのアカウントに対応して、すぐに誰でも利用できるようになるはずだ。

まだ初期段階だが、Cronがどのように進化していくのか、アップデートを追いかけていくのもおもしろそうだ。Appleプラットフォーム用の洗練されたネイティブアプリであるFantasticalを好む人もいるだろう。しかし、主張のある代替案があるのは良いことだ。

画像クレジット:Cron

画像クレジット:Cron

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(文:Romain Dillet、翻訳:Nariko Mizoguchi

バーチャル会議が多い人のための新しいカレンダーアプリ「Hera」、自然言語処理でスケジューリングを簡単に

カレンダーを仕事のメインのインターフェイスにすることを目指すアプリ、Heraを紹介しよう。Heraは自然言語処理で会議のスケジューリングを簡単にし、あなたの空いている時間をメールやメッセージングアプリで共有する。それ以外の業務用ツールとの統合も進められているので、会議前に重要な情報を確認し、会議後に情報を取り出すこともできる。

Heraは、Eurazeo(当時のブランド名はIdinvest)と数人のビジネスエンジェルによるプレシードラウンドで46万5000ドル(約5300万円)を調達した。その後、YコンビネーターのS21期に参加し、Eurazeoが主導するシードラウンドで170万ドル(約1億9000万円)を調達した。

Heraに投資したビジネスエンジェルには、Alexis Bonillo(アレクシス・ボニーロ)氏、Thibaud Elzière(ティボー・エルジエール)氏、Kyle Parrish(カイル・パリッシュ)氏、Calvin French-Owen(カルヴァン・フレンチ・オーウェン)氏、John Gabaix(ジョン・ガベックス)氏、Karthik Puvvada(カールティック・プバダ)氏がいる。他にNotion CapitalとKima Venturesも投資した。

もともとHeraは会議中にメモをとることを主眼としたカレンダーアプリとしてスタートした。Yコンビネーターに参加した後、プロダクトは大幅に進歩した。現在は、たくさんの(バーチャル)会議に関わる多忙な人がイベントのライフサイクル全体を管理するアプリになっている。

まず、Heraは会議の予定を立て、準備をするのに役立つ。わずか数クリックで複数の時間帯を選択できる。その後、わかりやすいテキストが自動で生成され、このテキストをコピーして、メールやWhatsAppの会話など次の会議について話している場のどこへでもペーストできる。

これはメッセージを受け取る人にとって、これまでの会議スケジューリングツールよりもずっと親しみやすいインターフェイスだ。発信元の人はリンクを生成する必要がなく、相手はリンクをクリックして会議の日時を確認する必要がない。

画像クレジット:Hera

次に、Heraは今後の会議の関連情報を取り出す。会議をする相手に関する情報はすでにたくさんあるはずだ。メールを送受信したりする他、CRMを使っているかも知れないし年に数回会っているかも知れない。

共同創業者でCEOのBruno Vegreville(ブルーノ・ベグレビル)氏は筆者に対し「我々はプロジェクト管理プラットフォームになるつもりはありません。ユーザーがすでに使っているツールと統合しようとしています」と述べた。

Heraを使って会議の前に大切なことを忘れないようにメモを作成することができる。会議中にメモを追加し、その後はこのデータをNotionなどメモを記録するアプリに書き出せる。

画像クレジット:Hera

現時点ではHeraはGoogleカレンダーをレベルアップしたい人に最も向いている。今後は複数人数で使えるコンポーネントが追加される予定だ。例えば自分と相手の両方がHeraを使っていればスケジューリングがもっと楽になるだろう。自分のカレンダーから直接、他のHeraユーザーに言及して会議のフィードバックをもらうことも想像できる。

ここ数カ月間、Heraはプライベートベータだった。同社のビジョンは明確だ。Superhumanなどの生産性ツールはスレッドを整理して受信メールに対応する際の効率を上げてきた。会議をスレッドと考えれば、HeraはカレンダーのSuperhumanになる可能性がある。

画像クレジット:Hera

画像クレジット:Hera

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(文:Romain Dillet、翻訳:Kaori Koyama)

Yahooが新しいカレンダーアプリ「Day」を開発、Sunriseの共同創業者をデザインに起用

オンラインカレンダーやカレンダーアプリといえば「Googleカレンダー」や「Outlook」などのサービスが、世界中に数億人のユーザーを抱え、圧倒的なシェアを誇る。だが、この分野に新たな企業が参入しようとしている。TechCrunchは、Yahoo(ヤフー)が新しいスタンドアロンのカレンダーアプリ「Day」を開発していることを確認した。情報筋によると、同社はJeremy Le Van(ジェレミー・ル・バン)氏をデザインに起用した。同氏はカレンダーアプリ「Sunrise」を共同で立ち上げ、最終的にMicrosoft(マイクロソフト)に1億ドル(約110億円)以上で売却している。MicrosoftはSunriseを自社の大人気カレンダープラットフォーム「Outlook」のバックボーンに据える目的だった。

多くの人がSunriseの終幕を嘆いたが、今回、いわばSunrise 2.0を手に入れるチャンスが巡ってきたと言えそうだ。

(免責事項:YahooとTechCrunchを所有している会社は同じ)。

「我々は消費者により良いサービスを提供するためのさまざまな方法を模索しており、それにはモバイルファーストの時間管理、カレンダー、イベントに関する新しいアイデアも含まれています」とYahooの広報担当者はTechCrunchの質問に答えた。

このサービスは現在、招待者限定のクローズドアルファ版で、本格的なサービス開始に向けて準備を進めている(サイト上でサインアップすることもできる)。

カレンダーは、仕事でもレジャーでも、多くの人が日々の生活を送るための基盤となっている。そして間違いなく、私たちの活動やその計画がデジタルプラットフォームに移行すればするほど、カレンダーもより強力なものになるだろう。

つまり、プラットフォームにとって、カレンダーの機能やアプリをより大きなサービスの一部として提供することは、ユーザーをより広いプラットフォームに引き留める良い方法であり、プラットフォームがユーザーの行動についてより多くの知識を得る方法でもある。例えば、Googleのカレンダーは、Googleが提供する生産性向上や情報提供のためのサービス群と非常に密接に、そして多くの場合自動的に統合されており、ユーザーを引き留めるための1つの手段となっている。

また、この分野で何かを推し進めることに興味を持っているのはYahooだけではない。Facebook(フェイスブック)が2018年にRedkix(レッドキックス)を買収したのは、Workplaceにカレンダーなどの生産性向上ツールを増やすためだと言われている。結局、Workplaceはサードパーティが提供する既存のサービスと統合したため、独自のスタンドアローンのカレンダーアプリを持っていない。Facebook自身も消費者向けメインアプリの中に独立したカレンダー機能を持っていない。しかし、人々はFacebookの中にあるものを使ってさまざまなプランを立てているため(Facebookの「Events」だけでなく、Instagram、WhatsApp、Messengerなど)、この分野もいずれ進出が可能だと思われる。

実際、Yahoo自身も、Yahooメールでアクセスできる簡素なカレンダーウィジェットをすでに提供している。それがどの程度普及しているのかはわからない。というのも、最近では、メールと他のほとんどのカレンダーアプリとの統合が非常に簡単になっているからだ。

問題は、Dayがどのようにして差別化を図り、どのようにして競争に勝つのかということだ。

Google、Microsoft、あるいはYahoo自身でさえ、カレンダー機能を幅広い生産性スイートに統合している。対照的に、TechCrunchが理解しているところでは、YahooがDayでとっているアプローチは異なる。

このアプリはメールチームのメンバーによって開発されたが、オペレーション上は「スタートアップのように」扱われており、独立して開発するためのライセンスが与えられていると聞いている。また、Yahoo傘下での特別なブランディングもなく、Yahooとの統合も一切ない。多くのカレンダーアプリとは異なり、分離独立させておく計画だ。かつてのSunriseがそうだった。アプリストアに存在し、ユーザーが利用する他の電子メールやその他のツールと統合できるものにすることを目指している。そのうちに、いまだに約2億人のユーザーを持つ「Mail」を利用して、Dayの販売を支援する取り組みも行われるかもしれない。

今回の動きは、検索、メール、動画、広告などの分野でGoogleに事実上負けているYahooが、適切なアプローチをとれば、プレイヤーが多いこの市場でまだ革新の余地があると考えていることを裏づけている。メッセージングのように、他の分野でそれを実現しようとして失敗した経験があるにもかかわらずだ。

しかし、TechCrunchがCalendly(約3300億円規模のスタートアップで、会議のスケジュールしなければならない人々にとってのビッグヒットになった)についての最近の記事で述べたように、カレンダーアプリは別の理由で難しいものになっている。カレンダーは決して目的地ではなく「いつ」「どのように」「誰と」行くかを記録する場所にすぎない。その基本的な機能をもっと高める方法はないものだろうか。

Yahooは、そのような方法があると信じているようだし、人々はそのようなアプリを使いたいと思うだろう。

画像クレジット:day.co

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(文:Ingrid Lunden、翻訳:Nariko Mizoguchi

TimeTreeがオンライン会議の日程調整SaaS「Tocaly」の提供を開始

TimeTreeがオンライン会議の日程調整SaaS「Tocaly」の提供を開始

カレンダーシェアアプリ「TimeTree」(タイムツリー)を運営するTimeTreeは7月28日、オンライン会議の日程調整課題を解決するSaaS「Tocaly」(トカリー)の提供開始を発表した。ビジネスシーンでの日程調整にまつわる煩わしさや摩擦をなくし、空き時間の適切な消費を促すという。利用料は無料。推奨ブラウザーはGoogle Chrome、Edge(Safari、Firefoxでも利用可能)となっている。

テレワークでは、ひとつの会議を設定するのに、「候補日の選定と確保」「候補日の送付」「候補日の確認」「確定美の調整と確保」「確定日の送付」「確定日の確認」「会議日程の確認」と、最低でも7つのステップが必要になり、日程調整を依頼する側・される側双方にコミュニケーションコストがかかる。TimeTreeが社内で調べたところによれば、1日にこの作業を2回行うと、月に約8時間を費やすことになる。

Tocalyは、その繁雑さをなくし、「空き時間の最適な活用を実現する」というサービス。カレンダーを基本としたシンプルなデザインで、直感的に日程調整ができる。大きな特徴は次の3つ。

日程調整は3ステップ

  1. 日程調整ページを作成
  2. 日程調整の依頼相手に対して、日程調整ページのURLを送付
  3. 日程調整の依頼を受けた側は、候補日時から日程を選ぶ

ZoomやGoogle Meetと連携させると、ミーティングURLが自動で発行され、予定やメールに添付されて送られるので、会議がスムーズに始められる。

シンプルな操作画面

Excelと似た感覚で操作ができ、Googleカレンダーとの連携も可能。

自動更新でダブルブッキングを防止

複数のページにわたり同じ候補日時を設定した場合、確定した予定と重複する部分は自動更新されるので、ダブルブッキングが防げる。

当面は個人同士の日程調整機能のみが提供されるが、今後、チーム、部署、複数人との日程調整を想定した機能を実装してゆくという。

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カテゴリー:ネットサービス
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「推し活」もはかどるソーシャルカレンダーアプリ「Skele」運営のpowが総額5100万円調達

「推し活」もはかどるソーシャルカレンダーアプリ「Skele」運営のpowが総額5100万円調達pow(パウ)は7月27日、第三者割当増資による総額5100万円の資金調達を発表した。引受先は、ANOBAKA、East Ventures、土屋尚史氏、柳澤安慶氏、他1名の非公開投資家。調達した資金により、開発体制の強化を行う。また、ソーシャルカレンダーアプリ「Skele」(スケル)のiOS版を正式公開した。Androidは2021年秋リリース予定。

Skeleは、利用者の時間と「好き」をつなげる、ソーシャルカレンダーアプリ。友人・家族・恋人など大切な人との予定共有が可能なほか、予定ごとの非公開設定などプライバシーも守れる設計を採用している。

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「フレンド」を予定に招待する「予定リクエスト」機能では、リクエストを送る側は相手の空いている時間がわかるため予定に誘いやすく、受け取る側もリクエストの承認だけで自分のカレンダーに予定が入るという。メッセージでの予定調整のやりとりも、全員がそれぞれ予定を入力・管理する必要もはないとしている。

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「推しカレ」機能で自分の推しをフォローすると、アイドルの出演情報やスポーツチームの試合情報など、カレンダーやタイムラインで推しのイベント情報をチェック可能。発見したイベントは、ワンタップで自分のカレンダーに追加でき、「公式サイトやSNSでイベントを調べて、1つずつカレンダーに追加して……」といった煩わしさを解消し、「推し活」がはかどるという。

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またpowは、この推しカレ機能における公式アカウントとして、イベント・出演情報・発売情報などファンに向けて予定情報を配信したいスポーツ、音楽、ゲームなどのエンタメ関連事業者を募集している。

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カテゴリー:ソフトウェア
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