Google(グーグル)は米国時間7月12日、Game Developer Summit(ゲーム開発者会議)で、Android(アンドロイド)ゲーム開発者向けの新機能を発表した。これは、Google Play(グーグル・プレイ)ストアでダウンロードを開始してからゲームが起動するまでの時間を、少なくともAndroid 12搭載端末では、約2倍に短縮する。この新機能は「Play as you download(ダウンロードしながらプレイ)」という名前からもわかるように、ゲームのアセットがすべてダウンロードされる前に、プレイヤーはゲームをプレイ開始することができるというものだ。
もっとも、ゲームのロード時間を短縮する試みは、Googleにとって初めてのことではない。Google Play Instant(グーグル・プレイ・インスタント)は、Playストアからゲームをすぐに始められる機能だが、これはインストールのプロセスを完全に排除し、潜在的なプレイヤーに新しいゲームをすぐに試す機会を提供することを目的としている。
Play Instantと同様に、この新しい「Play as you download」機能は、従来のAPK規格に代わるAndroid App Bundle(アンドロイド・アップ・バンドル)フォーマットで可能となるものだ。
Heritage Auctionsは、この『ゼルダ』がいかに値打ちものかについて、パッケージに”NINENDO ENTERTAINMENT SYSTEM ®”と商標登録表示された1987年後半の数か月の間だけ製造されたバージョンであり、入手可能な最も初期の未開封品にあたることが決め手だと説明します。このソフトは、1988年初頭からはRマークの右下にRev-Aと記された版に移行しています。
ビデオゲームプラットフォームのRoblox(ロブロックス)は、米国7月6日朝、Sony Music Entertainment(ソニー・ミュージックエンタテインメント、SME)と提携したことを発表した。この提携により、両社はRobloxコミュニティのための音楽体験を共同で創出し、ソニーミュージックのアーティストが新たなオーディエンスにリーチして収益を上げる方法を提供することになる。
訴訟に含まれていた音楽出版社は、Universal Music Publishing(ユニバーサル・ミュージック・パブリッシング)、Big Machine Records、Concord Music Group、Downtown Music Publishing、Kobalt Music Group、Hipgnosis Songs Fundなどだ。Robloxはこの訴訟に対し「Robloxプラットフォームの運営方法に関する根本的な誤解」を表しているとして「驚き、失望した」と述べていた。
Robloxは、ソニーミュージックのアーティストやそのファンに対してどのような「商業活動」を考えているのか詳細は明らかにしなかったが、同社は過去には、2020年11月のLil Nas X(リル・ナズ・X)による初のバーチャルコンサートや、2021年5月のZara Larsson(ザラ・ラーソン)ローンチパーティーのバーチャルイベントなどで、音楽会社と協力していた。そのコンサートには3600万人以上のプレイヤーが参加し、ローンチパーティーには400万以上のアクセスがあり、これまでのRobloxのローンチパーティーの中で最高のアクセス数を記録した。
SMEのグローバルデジタルビジネスおよび米国セールス担当プレジデントのDennis Kooker(デニス・クーカー)氏は、声明の中で次のように述べた。「ソニーミュージックのアーティストは、Lil Nas Xがプラットフォーム上で行った業界初のバーチャルパフォーマンスや、Zara Larssonによる最近のリスニングパーティーイベントのような先進的な取り組みを行い、Robloxの巨大なユーザーコミュニティにいる何百万人もの音楽ファンを魅了してきました。今回の新たな契約により、Robloxチームとの成功しているパートナーシップを拡大し、音楽とゲームの接点における商業機会をさらに広げていきたいと思います。没入型のオンライン環境は、バーチャルコミュニティを利用して音楽体験を共有したいと考えている多くのファンにリーチするための重要な機会となります」。
もちろん、発売から年数を重ねているにもかかわらず、SwitchはPlayStation 5とXbox One Xの発売前、売上を引き続き独占した。初期にサプライチェーン不足はあったものの、パンデミックの間は任天堂の1人勝ちだった。この成功には、パンデミックの間にかなり求められたソーシャルゲーミングという要素を提供した新どうぶつの森が少なからず貢献していた。潜在的なサプライチェーン不足と相まり、そうした成功はスイッチ発売の延期を決めたという憶測につながった。
新しいハードウェアがなかったにもかかわらず、任天堂は「Metroid」を発表する前、6月に開催されたE3でいくつかのメジャーなゲームに関するニュースを発表した。断然期待が高いのは2022年発売予定の、ゼルダシリーズで最も人気のゲームの1つでSwitchのベストセラーでもある「Breath of the Wild」の続編だ。
2020年末にこちらの記事で紹介したiPhone用ゲームパッド「Backbone One(バックボーンワン)」が、ゲームアクセサリとしては究極の提携を果たした。米国時間6月28日、Xbox Cloud Gaming(エックスボックス・クラウド・ゲーミング)の提供開始に合わせて、iOS向けXbox Game Pass Ultimate(エックスボックス・ゲーム・パス・アルティメット)にバンドルされることになったのだ。
この提携の一環として、Backbone Oneは「Designed for Xbox」のスタンプが押された新しいリテールパッケージで、Xbox Game Passとバンドルして販売される。Backbone OneとiPhoneの組み合わせは、我々がこれまで見た中で最も「ポータブルXbox」に近いものだ。
2020年末にこちらの記事で紹介したiPhone用ゲームパッド「Backbone One(バックボーンワン)」が、ゲームアクセサリとしては究極の提携を果たした。米国時間6月28日、Xbox Cloud Gaming(エックスボックス・クラウド・ゲーミング)の提供開始に合わせて、iOS向けXbox Game Pass Ultimate(エックスボックス・ゲーム・パス・アルティメット)にバンドルされることになったのだ。
この提携の一環として、Backbone Oneは「Designed for Xbox」のスタンプが押された新しいリテールパッケージで、Xbox Game Passとバンドルして販売される。Backbone OneとiPhoneの組み合わせは、我々がこれまで見た中で最も「ポータブルXbox」に近いものだ。
それがPUBG Mobileのインド復帰をいっそう興味深いものにしている。このゲームは南アジア市場では「Battlegrounds Mobile India」と名前を変え、インドでも誰もがGoogle Play Storeからダウンロードできる(差し迫っている公開日前の早期アクセスにサインアップした人のみ)。
それでも疑問は残る。そんな単純な回避手段で禁止を逃れることなどできるのだろうか?ちなみに、Battlegrounds Mobile Indiaを含む一部のアプリも、現在インド国内でデータをホストしており、定期的な監査に合意している。だったらそれで十分なのか?もしそうなら、なぜ、全部でなくても、ほとんどのアプリがインドに戻っていないのか?
いずれにせよ、PUBG Mobile Indiaの復帰はこの国の数千万人のユーザーにとって歓迎すべき動きだ。その多くは(App Annieによると2021年5月には3800万人)自分なりの回避方法を使ってゲームプレイを続けていた。
任天堂が、ゲームイベント「E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)」の開催に合わせて配信した「Nintendo Direct | E3 2021(ニンテンドーダイレクト E3 2021)」では、期待されていた「Switch」の新型ハードウェアは登場しなかったが、十数本の新作ゲームとともに、待望の「ゼルダの伝説」続編の発売時期が発表された。さらに、ゼルダの誕生35周年を記念して、シリーズ初期の3作品を収録した「ゲーム&ウォッチ」が発売される。
また「スーパーモンキーボール」「マリオパーティ」「メイド イン ワリオ」「ファミコンウォーズ」(海外のみ)などのシリーズ作品のリマスターやリメイク版が披露された他「マリオ+ラビッツ」や「真・女神転生」の新作も公開された。そして「Marvel’s Guardians of the Galaxy:Cloud Version(マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)」のような新作ゲームのSwitch版が発売されることも発表または予告されている。