破壊力抜群のApple製自動車、人気急上昇中のSnapchat – 米国発Web業界ニュース2月下旬号

2015年も3月に突入、時間の流れは速いですね。。。忘れる前に2月の振り返りを、ということで、米国最新ウェブ業界ニュースの2月後半編。 — SEO Japan


Apple will be looking for customers with deeper pockets than Lowly Worm for its car

今週のウェブマーケニュースでは、・デビッド・カーを偲ぶ ・Microsoftがモバイルで復活 ・進化を遂げるNY Timesのデジタル戦略 ・Facebookが動画を高く評価 ・ツイートのA/Bテスト ・Fashion Weekに愛されるSnapchat ・自動運転車は様々な業界を破壊する可能性あり ・セールス命の人物が雑誌の表紙を牛耳る ・B2Bコンテンツマーケティングならではの特徴 ・マーケティング主任テクノロジストの価値とは ・デビッド・カーの考えるジャーナリズムの未来等の話題を伝える。

それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

毎週、リーダーの方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。ニュースレターを購読することも可能だ。

また、Flipboardを利用しているなら、This Week in Digital Magazineを購読すると、同じリンクを手に入れることが出来る。


インダストリー

  • Appleのファン、そして、テクノロジー業界の関係者は、Apple カーに関する話題で盛り上がっている。Apple製の自動車は、早ければ2020年に発売されるようだ(Bloomberg)
  • この噂が正しいと仮定すると、秘密を守る点に関しては、Apple始まって以来の大きなミスを犯したと言わざるを得ない。また、一部の専門家は、複雑さ、利鞘の少なさ、そして、ムーアの法則の欠如により、自動車市場は単純にAppleに向いていないと見ている(Monday Note)
  • GMの元CEO、ダン・エイカーソンは、Appleは、新しい業界に単体で参入するのではなく、自動車メーカーと提携を結ぶ方が無難だと考えている(Bloomberg)

[因みに、噂されるミニバンには、「タイタン」と言うコードネームが与えられているようだ。ただし、これは単なる社内向けの冗談の可能性がある。航海の歴史に興味がある方なら、北大西洋で氷山に激突した外洋船に関する1898年の短編小説、Futility, or the Wreck of the Titanをご存知のはずだ]

  • 「死のブルースクリーン」を笑いのネタにされることが多いMicrosoftが、ある意味、復帰を果たした。今度はモバイルだ。iOS向けのOutlookアプリを使えば、納得してもらえるだろう(New York Times)
  • Yahoo!は、さらにモバイルへの関与を深め、アプリ開発者のカンファレンスを主催する(CNET)
  • 消費財業界が、半ガロン(約1.8リットル)のアイスクリームとオレンジジュースを4オンス(約1.35リットル)に小型化した際、ちょっとした反動が起きたものの、現在、消費者はこの新しい基準に従っている。しかし、テレビネットワークが盛り込むCMの数を増やすことが出来るように番組を7.5%スピードアップさせたらどうなるだろうか?(その多くは15秒間のCMだが、30秒間のCMよりも放映料は高くなるはずだ)(CBS News)
  • New York Timesは、デジタルを戦略の中心に据える試みを継続している。編集長のディーン・バケットは、メモの中で、「編集者は、印刷版ではなく、デジタル版のスペースを巡って争うことになる」と綴り、モバイルのトラフィックが、サイトのトラフィックの過半数を占めており、デジタルが優っている点を示唆した(Politico)
  • インターネットの原罪 — 今思えば、インターネットに初めて広告が掲載されてから、坂道を転がり続けている気がする(The Atlantic)

プラットフォーム

  • ソーシャルメディア戦略に関して、データに基づいた決定を下し、また、2014年に台頭した新たなイノベーション等、ソーシャルメディアの変化を理解したいなら、SHIFTのState of Social 2014(eブック)に目を通しておこう(SHIFT Communications)
  • Facebook 
  • Facebookでのエンゲージメント(参加を介した交流)を活性化したいなら、写真の投稿を控えるべきだ。かつては、読者を魅了する手段としてもてはやされたものの、動画の投稿にすっかりお株を奪われてしまった(Business Insider)
  • この点を考慮すると、動画がFacebookの複数のチャンネルネットワークで主力になりつつある傾向がある(MCN)ことは納得がいく。事実、Facebookはメディア企業やメディアブランドとの交渉を始めている(Medium – BRaVe Ventures)
Facebook video is dominating
  • Twitter
  • Snapchat
  • The New York TimesはInstagramでの存在を拡大し、ファッション、動画、スポーツ、マーケティング、旅行等、複数の領域に対応するためアカウントを開設している。同社は、視覚的なストーリーテリングを用いて、アウェアネスとロイヤリティを構築する取り組みに力を入れている(Digiday)
  • コラボレーティブエコノミー

    コンテンツ

    • Forbesでは、「収益担当」と「製品担当」はどうやら編集者よりも発言権が強いようだ。ネイティブ広告が密かに表紙を侵略しているものの、何も問題視されていない(Consumerist)
    • Twitterは、正しい使い方を心得ているなら、ストーリーテリングのメディアとして役に立つ可能性がある。コメディアンのノーム・マクドナルドは、SNLの40周年記念番組の舞台裏を1時間に渡り、複数のツイートで紹介していた。しかも、素晴らしい出来であった(Gothamist)
    • 進化を理解する上で役に立つレポートをもう1点紹介する — the State of Content Marketing 2015(Contently)
    • Regalixが実施した調査では、B2B コンテンツマーケティングの重要な要素として、オーディエンスの関連性、説得力のあるストーリーテリング、そして、動画が挙げられていた。また、興味深いことに、セールスの増加は主な目的と見なされていないことが判明した。「顧客候補との関係を育む」 & 「購入に影響を与える」を重視するマーケッターが最も多く、次いで、「リードを生成する」 & 「認知度を高める」の人気が高かった(Marketing Charts)
    Most important elements in B2B content marketing are audience relevance and compelling storytelling

    オーディオ

    • 先日他界したデビッド・カーの最後の仕事は、The New Schoolでポッドキャストに関する議論の司会であった。パネリストは、良質なストーリーの条件、収益面で維持することが可能になるオーディエンスの人数(5万人)、アイラ・グラスがポッドキャスト界を裏で牛耳っている理由について話し合い、また、ベテランのポッドキャスターによる8つの見解が挙げられていた(Techly)

    指標/計測/ビッグデータ

    • Twitterは、 開発者向けのAnswersプラットフォームを公開し、モバイル分析を強化する計画を立てている(Twitter)
    • 好きなテクノロジーを選び、クラウドで実施し、クレジットカード、もしくは、コストセンターから料金を計上する権利をCMOが持っていたとしても、実際にそうるべきだとは限らない。ここで役に立つのがチーフ・マーケティング・テクノロジストだ(CMO.com)

    プライバシー/セキュリティ/法律

    その他の重要な記事、動画 & オーディオ

    • デトロイトのことを勘違いしている人達は多い。元祖「モバイル」技術が誕生したデトロイトは、自動車と荒廃した建物だけの街ではない。実は、連載記事「Detroit vs. Everybody」で報告されているように、デジタル、テクノロジー、そして、イノベーションの復興が起きつつある(re/code)
    • デビッド・カーは、デジタルメディアの推進派 & 賢明なアドバイザーとして人々の記憶に残るはずだ(Mashable & Medium)
    • ボストン大学は、コミュニケーション学科でアンドリュー L. ラックプロフェッサー(同名の著名なジャーナリストによって設立された名誉職)として講義を行ったデビッド・カーを、ジャーナリズムのあるべき姿を理解した革新者として、追悼した。デビッド・カーが、Bloombergのアンディー・ラック会長とボストン大学のコミュニケーション学部長のトム・フィドラーとジャーナリズムの未来について議論している模様を映した動画を用意した。




    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital February 20th 2015」を翻訳した内容です。

    AppleにUberの話題が出ましたが、Googleも参戦しているこの分野、今後は「自動車」業界が熱そうですね。50年後100年後の自動車業界は今とは全く違う姿になっているのかもしれません。Snapchatは快進撃中のようですが、意外と日本ではブレイクしていませんね。若者層に受けなくもないのかな、とは思うのですが、何かのきっかけがあればもしかして。 — SEO Japan

    プロのVinerになった18歳の若者

    日本でもYouTuberが注目を集め出していますが、米国ではYouTubeはもちろん、Vineから新たな動画スター?が登場して話題を呼んでいます。今回は18歳にして、トップVinerの一人となり、スポンサーも多数獲得、あっという間にVineで稼ぐ男になってしまった少年のインタビュー記事を。 — SEO Japan

    how to make a living on Vine

    ある朝目覚めると、ElJuanPaZuritaと言う人物をフォローするべきだと要求する大量のツイートが寄せられていた。なかなか刺激的な目覚めであった。

    1本目のツイートまで遡ると、フアン・パブロ・ズリタと言う名の若者が、私にフォローを要請していた。チャットをしたかったようだ。その後の大量のツイートは、この人物を助けようとする「ファン」から送られたものであった。そう、この若者にはファンがついている。

    eljuanpazuritaこの18歳のメキシコ人は、約100万名のファンを持つだけでなく、マネージャーもいる。一夜にして世界的に有名になり、6秒間の楽しい動画を毎日作る「Viner」として、優雅な生活を送っている。あまりにも知名度が高く、ニューヨークの路上でサインを求められるほどだ。

    フアン・パブロ・ズリタは、今後のインターネットの展開に関して幾つか私に尋ねてみたい質問があると言っていた。そこで、Skypeのチャットに招待することにした。今回のチャットを通して、この若者が才能豊かで、地に足をつけていることは勿論、楽しいVine動画を作るだけでなく、最も多くのことをこの世界で達成したいと望む、素晴らしい人物だと言うことが分かった。そこで、読者の方々に、この若者のことを知ってもらいたくなった。

    それでは、ティーンの憧れであり、創造力豊かな天才であり、そして、世界最高のVinerの一人に挙げられるフアン・パブロ・ズリタへのインタビューを以下に掲載する。

    私: ズリタさんの仕事は決して楽な仕事ではありませんね。6秒間で視聴者を楽しませ続ける、その強烈な創造力に驚かされました。どうすれば、次から次へと新しいアイデアが浮かんでくるのですか?

    フアン・パブロ・ズリタ: 実は意外と簡単なのです — 毎日、大勢の方が経験するようなことを私も経験しています。日常生活の面白い偶然を取り上げ、さらに面白くしているだけなのです。時々アイデアが枯渇することもありますが、しばらくすると新しいアイデアが必ず浮かんできます。

    しかし、毎回「実際の出来事」を取り上げているわけではありません。ジョークを盛り込んだ「ミニ」ムービーを作るこもあれば、実在しないシナリオを考案することもあります。また、現在起きている出来事やニュースを笑いのネタにすることもあります — その場合は、いつも経緯を払っています。

    私: 時折、ストップモーション等の特殊効果を用いて、一風変わったシナリオを創り出していますね。平均すると、1本の動画を編集し、製作するまでに1日どれぐらいの時間を費やしているのでしょうか?

    1分前後で考えられる作品もありますが、大抵の作品は、撮影に10分 – 30分、編集にそれ以上の時間を割いています。別の場所に行かなければならない、あるいは、衣装を変えなければならない場合、6秒間の動画を作るために、数時間を要することもあります。

    Vineを作るようになったきっかけを教えて下さい。何が、コンテンツに勢いを与え、大勢のファンを魅了しているのでしょうか?

    まず、英語でVineを始めました。なぜなら、Vineへの関心はメキシコでは高いとは思えなかったからです。しかし、フォロワーが1500名に達成したことを受け、メキシコ国内にもVineに関心を持っている方が大勢いることに気づきました。そこで、ほぼ同じ人数のフォロワーを抱える他のメキシコ人のVinerに声をかけ、スペイン語でのVineの撮影、そして、コラボレーションを始めたのです。お互い助け合い、学び合い、フォロワーを一緒に増やしていきました。

    現在、ファンは約100万名に達していますが、なぜここまで増えたのか私には分かりません。一夜にしてファンが爆発的に増えたような気がします。

    初めて、サインを求められた時、私は3000名のフォロワーを抱えていました。

    eljuanpazurita私と同じように、フォロワーの方もVineにつながりを感じているのではないでしょうか。同じような経験をして、そこから絆が生まれます。また、動画は自然で、本質的で、反復的です — オーディエンスの方々は、Vineの動画をとても好きになり、褒めてくれます。常識では考えらないことが起きている気がします。このVine現象そのもの、そして、この現象が起きた経緯については、いまだに謎です。それでも、私の人生を変えたことだけは間違いありません。ファンのおかげで、メキシコ国内で多くの重要なことを成し遂げました。とても満足しています。

    たった数ヶ月の間に、インターネットのスターになりましたが、日常生活にどのような影響を与えているのでしょうか?

    YouTubeでも、Twitterでも、Instagramでもない、Vineならではのインパクトが存在します。大きな爆発が起きたような衝撃です。

    私の生活は幾つかの面で大きく変わりました。 路上で気づかれることが多くなり、写真を求められるようになりました。最初は「Vineの人」だと言われていましたが、その後、まるで好きなアーティストに声をかけるように「フアンパ・ズリタさんですよね」と声を掛けてもらえるようになったのです。

    続いて、テレビ番組の出演依頼を受け、メキシコの様々な州で会合やカンファレンスに招待されました — 本当に信じられませんよ。

    当然、Vineだけでなく、Twitter、Instagram、そして、Facebookでも収入を得られるようになりました。Vineのファンが増えるにつれ、その他のソーシャルネットワークも規模が大きくなっていったためです。つまり、当初、Vineは趣味以外の何でもありませんでしたが、義務になり、そして、仕事のように扱うようになっていったのです。

    しかし、自分自身を決して忘れてはいけません。私はユーモアのセンスが多少ある若造でしかないのです。その点を肝に銘じています。多くの有名なVinerは、有名人になったと勘違いし、謙虚な姿勢を忘れ、変わってしまいました。私は常に本当の自分を忘れないよううに気をつけています。

    eljuanpazuritaVinerとして、どうやって収入を得ているのですか?どのようなスポンサーを持っているのですか?また、スポンサーはどのようにズリタさんを見つけているのでしょうか?

    Vineで確かに収入を得ていますが、オーディエンスのおかげで、Twitter、Instagram、そして、Snapchatでもスポンサーがつきました。また、カンファレンスの講演料と番組の出演料ももらっています。

    企業から連絡があり、一定の量のVine/記事/ツイートを求められ、金額に応じて、引き受けるか断るかを判断しています。数日間かけて交渉し、私が望む料金に納得してもらうこともありますが、単純に断りを入れるケースもあります。

    また、私にはマネージャーがいて、多くの企業と連絡を取り合い、幾つか契約を持ち掛けてくれます。報酬の20%をマネージャーに支払う契約になっており、全ての対応を任せています。しかし、最終的にはキャンペーンを引き受けるかどうかの決断は私が下しています。

    複数のソーシャルネットワークで、様々な規模の企業の仕事を引き受けてきました。Motorolaには写真、The Fault in our Stars等の映画にはツイートを、そして、Coca Cola、Axe、Bubaloo等の企業にVineを提供しました。メキシコで最大の携帯電話会社のTelcelには、TwitterとVineで貢献しました。

    Vinerとしてのキャリアをどれぐらい維持することが出来ると思いますか?どんな方向に進むつもりなのでしょうか?これから何をする予定でしょうか?

    Vineの将来は安定していると私は確信しています。事実、黄金期が到来し、ユーザーも順調に増加しています。

    その一方で、現在、Snapchatのストーリーの作成に私は取り掛かっています — 新しく、Vineとは全く異なる取り組みです。Snapchatでは、フォロワーとのつながりは大きく、個人の日常生活が反映される鏡のような存在です。Snapchatは今後の数年間で重要度を増していくのではないかと私は考えています。

    もちろん、YouTubeにもチャンスは転がっています。私自身はソーシャルネットワークだとは思っていませんが、メジャーなエンターテイメントであることは間違いありません。大きなポテンシャルを秘めています。今後、YouTubeのコンテンツの製作に精一杯取り組むつもりです。 一貫性、そして、全てのソーシャルネットワークで誠意ある対応をすることが重要だと思います。

    キャリアの持続に関してですが、インターネットで実施している取り組みをキャリアとして続けることが出来ると私は確信しています。しかし、大学で勉強するチャンスがあれば、それも一つの選択肢です。十分収入を得ているとしても、学習を継続することは大事です。インターネットを断念するのではなく、チャンスをより大きくするためです。

    大学のキャリアとインターネットのキャリアを結びつければ、今後、より大きな仕事に携わり、桁違いのインパクトをオーディエンスに与えることが出来ると私は信じています。

    この若者が作り出す作品を見たくてウズウズしているのではないだろうか?リクエストにお応えして、以下に、6秒間の動画で構成されたフアン・パブロ・ズリタの「名作集」を掲載しておく(職場で視聴するには適切ではない乱暴な言葉も含まれているので注意してもらいたい)。

    この記事は、{grow}に掲載された「How to make a living on Vine」を翻訳した内容です。

    動画が面白いかといわれると、オールド世代の私には正直わかりませんが、、汗、、とりあえず勢いはありますね笑。彼がこのままVineやソーシャルメディアで活躍し続けれるかどうかは彼の実力と成長次第かと思いますが、これって日本で一発当てた芸人と同じ状態ということでしょうか。日本でもプロのYouTuberや若者を中心に人気のVinerが登場しているようですが、今後、どのように活躍していくのでしょうか? — SEO Japan

    メディアより検索エンジンの信頼性が高い?!、スーパーボウル一色の米国、勢力拡大に熱心なSNS各社 – 米国発Web業界ニュース1月下旬号

    1月後半の米国発Web業界ニュースのまとめニュース。相変らず熱いスーパーボウル人気と、その他気になるニュースが盛り沢山。特にメディアの信頼性に関しては驚くべき結果が。。。 — SEO Japan

    The three zones where humans are vulnerable to brand overtures

    今週のウェブマーケニュースでは、・スーパーボウルのCM ・AOLが組織の再編成に着手 ・Facebookがダウン ・Facebookがリアルタイムのコンテンツと広告を強化し、Twitterが製品開発を強化 ・SnapchatとTumblrが新機能を導入 ・アメリカ人の生活に欠かせないポッドキャスト ・重要度を増すフリーランスのインフルエンサー ・マーケティング分析の考え方を支える新たな情報源 ・16点 ・オーセンティシティの重要性等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。ニュースレターを購読することも可能だ。

    また、Flipboardを利用しているなら、This Week in Digital Magazineを購読すると、同じリンクを手に入れることが出来る。

    インダストリー

    • 多くのブランドが、ソーシャルメディアやオンラインコミュニティから目に見える成果を得られず、困惑している。このことから分かるように、「メッセージを広める」や「自分の代わりに話してもらう」のではなく、実際に「参加」しなければならない。相互の信頼関係がなくては成果は現れない(Business Insider)
    • プログラム型広告の手ごたえを感じたAOLはセールスチームの再編成に取り掛かっている(re/code)
    • マシンコンピューティングがクラウドコンピューティングに負けたことを受け、IBMも大規模なリストラを行うと見られている(IT World)
    • Amazonは企業向けのEメールサービスを立ち上げ、エンタープライズEメールの分野に進出している(The Next Web)
    • スーパーボウル XLIXが間近に迫っている。と言うことは、スーバーボウル用の広告も公開が近づいていることになる。このリストに放映予定のCMが全て掲載されている(Esquire)
    • スーパーボウルの広告に興味がある方のために、Dish TVはリバースオートHop機能を人気の高いHopper CM飛ばし機能に搭載する。ただし、この機能にはCMを見る代わりに、肝心の試合をスキップしてしまうと言う欠点がある(WSJ CMO Blog)
    • かつて「誰を一番信用するか?」と言う問い掛けに対する答えは、「メディア」が大半を占めていたが、現在、検索エンジンを信頼している人の方が多いようだ(Marketing Charts)
    Results from the 2015 Edelman Trust Barometer

    プラットフォーム

    • Facebook
    • FacebookとInstagramが今週明けにダウンした – DDoS攻撃の被害を受けたと一部の専門家は見ているが、Facebookはこの推測を否定している(TechCrunch)
    • FacebookはSuper Bowlハブページを開設した。この一大スポーツイベントに関連する全てのコンテンツはfacebook.com/superbowlに掲載される(The Verge)
    • さらに、Facebookはスーパーボウルの試合中にユーザーの話題を基にリアルタイムの広告ターゲティングを実施し、Twitterに正面から戦いを挑む(Reuters)
    • まず、YouTubeに狙いを定め、次にTwitterに挑戦した。そして、今度は、iPhoneのユーザーにロケーションベースのアドバイスを送る機能を導入し、YelpとFoursquareにターゲットを絞った(Venture Beat)
  • Twitter
  • Snapchatは各種の編集チームからコンテンツを見つける手段、Discoverを導入した。750,000ドル(約800万円)の広告料金も含まれると私は見ている(Snapchat 公式ブログ)
  • Pinterestは男性ユーザーを増やす必要がある – そして、そのために「女の子チック」なアイテムを取り除く覚悟があるようだ(Venture Beat)
  • Mediumは広告契約をインプレッションに応じて決めるのではなく、TTR(読まれた時間の合計)で決める(AdAge)
  • Mediumは競争に参加することが出来るのだろうか?Tumblrが長い文章を掲載することが可能な機能を導入する。ただし、gif好きのTumblrユーザーが長文形式のコンテンツを受け入れる準備が出来ているかどうかは不明だ(The Next Web)
  • コラボレーティブエコノミー

    • Uber エコノミー – この会社は正規雇用の機会を破壊し、パートタイムの生き地獄へと社会を導いているのだろうか?それとも、アメリカで最も独立した労働者に力を与えているのだろうか?(The Atlantic)
    • 今年は多くの「_____版Uber」が登場しそうだ。配送版UberのRoadieもその一つだ(TechCrunch)
    • ソーシャルメディアのインフルエンサーが注目を浴びていた時代があった。コラボレーティブ/メイカー運動により、より直接的なインパクトを与える影響力を持つフリーランサーの集団が生まれつつある(Web Strategy)

    オーディオ

    指標/計測/ビッグデータ

    コンテンツ

    その他の重要な記事、動画 & オーディオ

    • アンドリーセン・ホロウィッツは気になっている16点のトレンドを挙げている。全体的に質の高いカテゴリーで構成されているので、一つずつチェックしていくことを薦める(a16z)
    • ブログのパイオニア的存在、アンドリュー・サリバンがブログを辞める決断を下した。15年間に渡って1日も休むことなく記事を作成したが、自分の生活を取り戻したくなったようだ(The Dish)
    • オーセンティシティ(信憑性)に関するアイテムを2点紹介する — 「オーセンティシティパラドックス」は、経営者がオーセンティシティの力と限界を理解する重要性を説いている。オーセンティシティの管理: 優れたリーダーシップの矛盾は、自分の力と限界の理解、そして、適切なタイミングでの感情のコントロールを語っている(Harvard Business Review)
    • 商標分析家のスコト・ギャロウェイがイノベーションの四天王: Amazon、Facebook、Apple、Googleの盛衰、そして、今後のマーケットにおける意味を15分間の考えさせる動画の中で論じている。特に、3つのポイントに注意する必要があるようだ:
    • 生存本能(頭)
    • 愛する能力(心)
    • 繁殖の欲望(性欲)



    最後まで読んでくれた方のために、上の動画で取り上げられていた収益増加に役立ちそうな発言をピックアップしておいた。

    「胴より下に下がると、マージンは良くなっていく」


    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital January 30th 2015」を翻訳した内容です。

    元々日本と比べてメディアへの信頼度が低い米国ですが(というか、日本が高すぎる?)、検索エンジンの信頼性が上回るとは、、、メディアによって取捨選択され独自の視点で書かれた情報よりは、自分で自由に調べられる、という点が評価されているのかもですが、Googleのアルゴリズムである程度取捨選択されてもいるわけですし、上に出ている情報が必ずしも正しいということではありません。自分で検索したからといって、信頼しすぎないように気をつけたいところですが、意外とそんな人が多そうな怖さも感じる結果でした。 — SEO Japan

    2014年に起こったソーシャルメディアのトレンド Top 10

    2015年を迎えるにあたって、2014年に米国で起こったソーシャルメディアの代表的なトレンドを再確認してみませんか?その多くは実際に日本でも起こり、またこれから起こるであろうものかもしれません。 — SEO Japan

    マーケッターなら、ソーシャルメディアを無視することは出来ない。

    Mad Men(広告業界をテーマに掲げたアメリカの人気ドラマ)の理論に従い、ターゲットのオーディエンスがいるネットワークに姿を現す必要がある。

    eMarketerによると、アメリカの成人は1日に1時間以上ソーシャルメディアのコンテンツの吸収に時間を割いている。

    Time Spent with Social Media per Day - eMarketer


    2014年版 ソーシャルメディアに起こったトレンド Top 10

    今回の投稿では、2014年のソーシャルメディアにおける10点の重要なトレンド、および、ソーシャルメディアプラットフォームの利用を改善するための実用的な戦略を紹介していく(ついでに、ソーシャルメディアで失敗するパターンも確認しておこう)。

    Top 10 social media highlights of 2014


    1. ソーシャルメディアが成果をもたらすことが出来る点を重役がいまだに納得していない。

    これは会社にとって事業を左右する問題だが、直接的な成果を確認しない状態で、ソーシャルメディアのアクティビティに資金を投じている企業は多い。

    ソーシャルメディアでの交流が、購入ファンネルの中間地点の領域にインパクトを与えることが、成果を確認しにくい要因の一つに挙げられる。

    Convertro_SocialMedia_report 2014-2


    マーケティングとの関わり合い:

    マーケッターは、ソーシャルメディアのアクティビティを計測することが出来る環境を作り出す必要がある。Inboundマーケティングリサーチ 2014年版でHubspotが指摘しているように、ROIを計測する試みを行うだけで、成果が改善される。

    Measure COntent Marketing ROI-Hubspot state of inbound 2014


    実用的なソーシャルメディア戦略:

    • コールトゥアクションを盛り込む明示および暗示によるコールトゥアクションを利用しよう。少なくとも、ソーシャルメディアで幅広くコンテンツをシェアしてもらえるように促すべきだ。
    • ソーシャルメディアに投稿するコンテンツのブランディングを改善する。 全ての領域においてブランディングを実施する必要がある。ターゲットのオーディエンスには、ロゴがない状態であっても、自分の会社のコンテンツである点を理解してもらわなければならない。

    2. 企業はソーシャルメディアの利用を拡大し、マーケティングの枠組みを超えて参加している。

    全従業員の力を活用し、ソーシャルメディアの接触範囲を最大限まで拡大しよう。数名の主要な従業員のみに依存するべきではない。

    マーケティングとの関わり合い:

    ソーシャルメディアへの参加を、ソーシャルメディア部門やマーケティング部門の数名の従業員に限定するべきではない。また、ソーシャルメディアに詳しい大学生を雇えば済むような話でもない。会社のイメージとブランドが左右されるためだ。

    実用的なソーシャルメディア戦略:

    • ソーシャルメディアガイドラインを見直す。 従業員による会社に関する発言の内容を定めよう。簡潔なルールを決めるべきだ。例えば、世界的な製薬会社のRocheは従業員向けに14点のソーシャルメディアガイドラインを策定している。
    • ソーシャルメディアガイドラインを全従業員に配信する。 全ての従業員が会社のハンドブックを読んでいるわけではない。少なくとも1年に1度はコピーを提供すると良いだろう。
    • 従業員を教育し、ソーシャルメディアに参加させ、目標達成に貢献させる。 ソーシャルメディアでコンテンツを広め、範囲を拡大するために必要なツールと助けを従業員に与えるべきだ(ちなみに、弊社はトレーニングをサービスとして提供しているので検討してもらいたい)。

    3. ウェブサイトへのトラフィックをもたらす手段として、ソーシャルメディアのシェアが検索を上回る。

    2014年、ソーシャルメディアのシェアはトラフィックの源としての重要度を増し、マーケットシェアを検索から奪っていた。


    Maximize social sharing - Shareaholic chart


    マーケティングとの関わり合い:

    成果を最大限に高めるため、コンテンツの配信を補う総合的なソーシャルシェア計画を用意するべきだ。

    と言っても、SEOの取り組みは継続する必要がある。得られるトラフィックは少なくなるが、今後もトラフィックをもたらしてくれるためだ。

    実用的なソーシャルメディア戦略:

    • ソーシャルメディアでのシェアを考慮して全てのコンテンツを最適化する。 全てのコンテンツが最大限のチャンスを得られるように工夫する(ソーシャルシェアに関する見解とコツをこの記事で確認しておこう)。
    • ソーシャルメディアネットワークごとにソーシャルメディアのコンテンツを調整する。 こうすると、各ネットワークで大勢のオーディエンスに接触することが可能になる。
    • 全てのコンテンツでソーシャルシェアが可能な状態にする。 「このページを印刷する」や「この記事をEメールで送信する」等の若干見過ごされがちなオプションも活用してもらいたい。

    4. Facebookによる動画の配信がYouTubeを上回った。

    動画視聴のカウントに対するFacebookの基準は、YouTubeと比べると大雑把だが、このトレンドは、とりわけYouTubeがリードしていた広告の機会、および、販売の力において注目する価値が大いにある。また、YouTubeがGoogleに次いで2番目に規模の大きい検索エンジンである事実を見逃さないでもらいたい。


    Facebook video vs YouTube Video 2014


    マーケティングとの関わり合い:

    動画は視覚的なコンテンツとして2015年のソーシャルメディア計画およびコンテンツマーケティング計画において欠かせないアイテムだと言える(ついでに動画コンテンツクリエイターになる10のコツを確認しておこう)。

    実用的なソーシャルメディア戦略:

    • 動画を2015年の編集カレンダーに盛り込む。 ジェイ・ベール(著名なコンサルタント)のような定期的な動画番組、あるいは、製品を使い方を説明する動画を試してみよう。
    • Instagramの動画やVine等の短時間の動画の力を試す。 大勢のミレニアム世代をオーディエンスに抱えている場合、特に重要だ。

    5. ソーシャルメディアのコンテンツファンネルを埋めるために写真が用いられる。

    昨年、写真(およびその他の視覚的なコンテンツ)はソーシャルメディアで注目を勝ち取っていた。その中でも特に目立ったのはInstagramだ。

    マーケティングとの関わり合い:

    オーディエンスが別の被写体を撮影している際、ブランドはどのように映っているのか考えてみよう。つまり、他の人の写真の背景に製品が紛れ込んでいる場合、どのように見えているのかチェックしておくと良い。

    実用的なソーシャルメディア戦略:

    • 従業員と顧客に製品を撮影するよう促す。 店舗で写真を撮影する領域を設ける、あるいは、自社サイトで顧客に写真をシェアしてもらう手が考えられる。
    • 適切な場合、ハッシュタグを用いたキャンペーンを実施する。 店舗や見本市で実行すると面白いかもしれない。

    6. LinkedIn パブリッシングがプラットフォームを公開する。

    LinkedInは、企業および様々な業界のエキスパートに対して、使い勝手が良いコンテンツプラットフォームを提供している(LinkedIn パブリッシングの使い方に関してはこの記事を参考にしてもらいたい)。

    (SlideShare(毎月6000万名のエキスパートがアクセスする便利な視覚コンテンツプラットフォーム)をLinkedInが所有している点を覚えておこう。昨年、SlideShareのブログによると、このサイトは44億ビュー & 420万アップロードを達成したようだ)。

    マーケティングとの関わり合い:

    マーケッター、および、企業はLinkedInに姿を現し、参加する必要がある。マサチューセッツダートマス大学の調査によると、Inc.トップ 500の企業は数あるソーシャルメディアの中でLinkedInのパワーをとりわけ活用している傾向が見られる。

    実用的なソーシャルメディア戦略:

    • プラットフォームを限定した編集カレンダーを作り、LinkedIn パブリッシングを活用する。 気が向いた時だけ投稿するのではなく、編集カレンダーに盛り込んでおくべきだ。
    • LinkedInで従業員にスポットライトを当てる。 優秀な人材の流出を危惧するのではなく、このビジネスメインのプラットフォームで会社の素晴らしさをアピールしよう。
    • 従業員が前に進むことが出来るように支援する。 従業員を支援すると、転職されてしまうと憂慮する方もいるかもしれないが、現実には仕事に反映される。

    7. 引き続きPinterestがセールスを呼び込む。

    Pinterestはカウチコマースの筆頭格だ。スタイル、装飾、料理において助けが必要な時、消費者はPinterestを頼りにする。

    マーケティングとの関わり合い:

    Pinterestはその他のソーシャルメディアプラットフォームよりも多くの金銭的な価値をもたらすことが調査によって判明している。

    また、Pinterestで自社のコンテンツをキュレートする取り組みはトラフィックをサイトにもたらす効果もある。昨年の夏、BuzzFeedがしきりにケーススタディで取り上げられていた。

    実用的なソーシャルメディア戦略:

    • 主要なコンテンツの領域でボードを作成する。 Pinterestで画像やチャートを投稿し、コンテンツへの新たな経路を読者候補に与えよう。
    • Pinterestで価格設定のパワーを活用する。 メーリングリストを購読していない顧客にも価格の変更を知ってもらうことが可能だ。
    • 販売期間が終わった製品やスタイルのページを残しておく。Pinterestのトラフィックを現行の製品に導く効果が見込める。

    8. アルゴリズムに変更が加えられてもFacebookは今後も必要。

    ビジネスの種類に関わらず、Facebookは今もソーシャルメディアにおいて最も重要なサイトである。分かりきっていることだが、繰り返す価値はある。

    マーケティングとの関わり合い:

    Facebookの自然(無料)の接触範囲は今後も狭まっていく。その結果、広告によるサポートが必要になる。

    実用的なソーシャルメディア戦略:

    • Facebookで存在をアピールする。 Facebookの広範な接触範囲を軽視するべきではない。
    • コンテンツとエンゲージメントをユーザーのニーズに合わせる。ただし、Facebookの投稿の寿命が短い点を理解しておこう。
    • ターゲットを絞ったFacebook広告をテストする。 投稿をパワーアップさせるだけでなく、カスタムオーディエンスを活用しよう。

    9. Google+の効果は控え目。

    Google+の強みはGoogleファミリーの一員である点だ。

    マーケティングとの関わり合い:

    この利用されることが少ないソーシャルネットワークの効果を強化する方法を学ぼう。

    実用的なソーシャルメディア戦略:

    • 会社に人間味を与える。 Google ハングアウトを利用すると良い。

    10. Twitterはリードとセールスの増加に貢献するものの、自動的にソーシャルシェアをするだけでは不十分。

    マーケティングとの関わり合い:

    ソーシャルネットワーク全般に言えることだが、成果を出すためには、Twitterでも狙いを絞ったソーシャルメディア戦略が必要となる(Twitterのアクティビティを成功に導く27点のアドバイスを参考にしよう)。

    実用的なソーシャルメディア戦略:

    • Twitterのプロフィールを強化して、注目を集める。 効果的な写真を使い、適切なサイトに向かうリンクを張る。
    • 写真を盛り込む。 Twitterによると写真を使うとRTが35%増加するようだ(その他のRTを増やすアドバイスをこの記事で16点紹介しているので参考にしよう)。

     

    結論: ソーシャルメディアプラットフォームは今後も進化を続け、マーケッターと企業に新たな機会をもたらす。

    2015年以降は、各種のネットワークを組み合わせ、各ネットワークの性質とオーディエンスを考慮してコンテンツと交流を調整していく必要がありそうだ。

    2014年のソーシャルメディアのトレンドの中で、とりわけ重要だったトレンドは何だろうか?


    この記事は、Heidi Cohenに掲載された「Top 10 Social Media Highlights of 2014 (Charts)」を翻訳した内容です。

    LinkedInは動画回り以外は現状の日本でもかなり共有できる内容だったのではと思います。SEO Japan的にはソーシャルが検索以上の集客効果を及ぼす点は無視できないですけどね。実際、特にサイトを立ち上げた段階&1~2年かけてコンテンツを蓄積し、サイトのオーソリティを十分に構築するまでは、特に情報発信系のサイトであれば、ソーシャル経由のトラフィックが検索経由のトラフィックを上回ることは普通にあると思います。逆にいえば、新しいサイトを始めた人が最初の集客トレンドから「SEOは終わった。ソーシャルだけでいい!」と振り切ってしまうこと危険性もありそうで怖いですが、そこにSEOのノウハウをプラスすることで集客を最大化できる可能性も是非忘れないでいただきたいです。 — SEO Japan

    2014年に話題を集めたVine作品25本を一挙公開

    Instagramの人気が日本でも激増中ですが、写真に加え動画も今年は日本でもさらにブレイクする予感はあります。YouTubeもありますが、気軽に動画を楽しめるプラットフォームといえばVine。既に日本でも若者を中心にVineユーザーが増えているようですが、今回は英語圏のVineから昨年投稿され話題を集めた人気作品&名作を一挙25作品紹介します。Vineの活用方法のヒントに是非。 — SEO Japan

    2013年も優れたVine動画を集める作業を行ったが、今年は昨年よりも遥かに選出作業に苦労した。昨年以来、奇妙で、面白いVineの世界は様々な方向に拡大を続け、奇抜なユーザー、新進気鋭のミュージシャン、そして、有名なアーティストが、このユニークなフォーマットから続々と誕生している。

    2013年にリリースされたInstagramの動画機能により、Twitterが運営するこの生まれたばかりの動画シェアサービスは、年を越せるかどうかさえも危ぶまれていた。 しかし、その後、Vineは順調に成長し、メジャーなサービスとして定着していくのであった。Vine生まれのセレブは映画のイベントに招待されるようになった。Vineで頭角を現したアニメ製作者を含む視覚コンテンツの才能豊かなユーザーは、大手企業の広告を作り、そして、メジャーな映画祭はこの6秒間のメディアを盛り込むようになった。

    また、Vineは画期的な機能を幾つも導入した。その中でも、ループカウント(人気の新しい判断基準)、Vine カメラ(動画のインポートを可能にする)、そして、Vineのユーザーではなくてもウェブサイトにアクセスすることを可能にしたアップデートは、とりわけ好評を得ていた。

    今回集めた作品は、今年特に目立った作品である(順番に意味はない)。選出基準においては、視覚的な素晴らしさ、そして、複雑さに重点を置いた。しかし、その他にも素晴らしい作品が多数Vineでは作られており、マルコ・ミーキンスブリタニー・ファーランナッシュ・グリアージャローム・ジャールニコラス・メガリスアダム・ゴールドバーグ等のパワーユーザーの作品を忘れずにチェックしておくことを薦める。

    1. 9ヶ月間を追ったVine動画

    イアン・パジャム は出産の奇跡を短くまとめた。

    2. Ford、マスタングのCM


    ジェスト・アメス(Vineで人気の高いアニメ製作者)が、Ford ヨーロッパのCMの中で玩具の世界に命を吹き込んだ。

    3. アルファベットの冒険


    Mashable チャレンジにVine動画のプロ、Pinotが提出した作品。このチャレンジでは、絵や文字に息吹を与える作品を募集していた。

    4. 進化するコンテンツのシェア


    マリス・ジョーンズはポラロイドからソーシャルメディアに至るまでの写真共有の歴史を追った。

    5. フルーツマジック


    ストップモーションの天才、BetterOffRedは、小さな物体ばかりを使った複雑な作品を得意にしている。

    6. タイプライターを使いこなすスヌーピー


    工作用紙に息吹を与えることに関しては、Khoaの右に出る者はいない。

    7. #drone


    Totalsuccessはテクニカラーの色合いとモノトーンのコントラストを用いて、この魅力的なVine動画を作成した。

    7. 想像力を解き放とう


    ブルーノ・ベーガロによる名作。

    8. 空を舞う少女


    Vine動画のパイオニアの一人、視覚芸術家のミーガン・シグノリが作成した動画。

    9. 鏡複写機


    Tropvineコンテストで優勝した作品。Tee Ken Ngは紙とコピー機を独創的に用いてこの作品を完成させた。

    10. ノッポに勝つ方法

    Vineのスター、ルディー・マンクーソは、背が低いこと、そして、ヒスパニック等のトピックをコメディーと音楽の才能で表現している。

    11. ファーガソンの暴動の裏では


    マイケル・カルフーンはファーガソンの街で行われた様々な抗議活動を撮影した。四六時中流れていたニュースでは放映されなかった深いシーンもカメラに収められていた。

    12. 母の車


    今年の夏、イギリスのティーン、ティシュ・シモンズは、母の車を運転する模様をVineで公開したところ、なぜかバイラル化した。その後、この動画のパロディーとミームが続出した。

    13. 薬物依存症


    ジェシカ・ハーモンは薬物依存の恐ろしいサイクル — 預金の引き出し、パニック、痛み、繰り返し — を6秒間の動画に見事にまとめた。このVine作品は今年のトライベッカ映画祭の一環として行われた#6secondfilmsのドラマ部門で優勝した。

    14. 3D自分撮り


    Tee Ken Ngは自分撮りに新たな次元を加えた。

    15. 「ラップ」ダンサー


    @yelldesignの設立者、マット・ウィリスは、トライベッカ映画祭のアニメ部門をこのトルティーヤを使ったダジャレで制した。

    16. テレポートできて良かった


    ローレンス・ベッカーによる奇抜なエンドレスループ作品。.

    17. シボレーの広告


    Khoaが作成したこの6秒間のシボレーの広告には多くのアクティビティが詰め込まれている。

    18. リアルテーブルテニス


    こちらも@yelldesignの作品。このVine動画は、全豪オープンのために作られた。

    19. 前向きなシルビオ


    アルバート・バーニーはこの作品でトライベッカ映画祭のコメディ部門を制した。大好きなマグカップを割ってしまったことで起きる出来事が描かれている。

    20. ビンテージ版Tinder


    アリー・ハンドリーが新感覚出会いアプリのTinderを伝統的な視点でとらえた作品。

    21. あいつの身体を借りよう

    22. おまわりさん …


    Kin Bach(バッチと発音する)の名でVineユーザーに知られているアンドリュー・バチェラーは、コメディー作品のカリスマである。同じく有名なVinerのルディー・マンクーソと手を組んだこの作品は、2500万ループ回近く再生されている。(注意: この動画には不適切な言葉が使われている)。

    23. グアカモーレの作り方


    ミーガン・シグノリが、グアカモーレの作り方ハイスピードで撮影した。レシピとしても使えそうだ。

    24. ナッツ


    イアン・パジャムはストップモーションを駆使して、ぬいぐるみのネズミに命を与えた。

    25. モンペリエ観光


    この作品からも分かるように、ディラン・ブラウは低速度撮影の天才である。


    この記事は、Mashableに掲載された「The 25 best Vines of 2014」を翻訳した内容です。Copyright reference no. 110250.

    どれもなんとなく魅入ってしまう作品ばかりでした。日本人が得意そうなジャンルが気もするのですが、今後日本からも世界に羽ばたくVine作品が登場するのでしょうか。企業の活用方法としても当たりはずれは大きそうですが、アイデア次第で使い道は色々とありそうです。 — SEO Japan

    知っていると得するソーシャルメディア関連調査データ

    コンテンツマーケティング時代に検索エンジンと並んで、いや時にはそれ以上に重要なのがソーシャルメディアの存在。私も自社運営サイトで日々コンテンツマーケティングを実践していますが、時には検索エンジン以上の集客をもたらしてくれることも多い、貴重なチャンネルとなっています。今回は、ソーシャルメディアに関する様々な調査データから、ちょっと気になる内容とそれに対する対策をまとめた記事を。英語圏のデータですが、日本でも参考になる点が多そうです。 — SEO Japan


    12 Mind-Blowing Social Media Metrics Facts
    重要な事業目標の達成において、ソーシャルメディアのパフォーマンスを計測する取り組みは、マーケティングの効果を証明する上で欠かせない。この取り組みを行わない状態では、予算と人材を増やしてもらうことも、そして、(敢えて言っておくが)自分自身の仕事を守ることも難しくなる。

    ソーシャルメディアのエンゲージメント(シェアやコメント等、参加を介した交流)と成果をもたらす取り組みの間には「ズレ」が存在する。このズレを理解するため、まずは次の3点の指標について考えてもらいたい:

    1. eMarketerによる推測では、ビジネスの89%は2015年中にマーケティング目的でソーシャルメディアを利用するようだ。ビジネスによるソーシャルビジネスの利用は定着しており、会社の事業計画に組み込まれていることが多い。ただし、ソーシャルメディアが目標達成にどのように貢献しているかを企業が正確に計測している、と早とちりしないでもらいたい。

      US Firms Using Social Media For Marketing-eMarketer-2014-1


    2. Hootsuiteが実施したSocial Business Benchmark調査によると、回答者の88%は競争に参加する上でソーシャルメディアを重要視しているようだ。要するに、たとえ収益にどのような影響を与えているかどうか分からなくても、少なくとも、競合者に置いてきぼりを食らわないために、ソーシャルメディアを利用する必要があると考えている。
    3. Useful Social Mediaが実施したThe State of Social Media 2014調査を参考にする限り、ソーシャルメディアの力を理解している経営陣は50%しかいない。

      Social media metrics facts-chart


      同様に、Social Business Benchmark調査の結果では、回答者の43%が重役の支持を得るのが難しいと指摘していた。: 予算と人材を得るには、経営陣のサポートが必要になる点を肝に銘じておこう。

    12点の刺激的なソーシャルメディアの指標が教えてくれる真実(チャート付き)

    それでは、どのようにしてソーシャルメディアでの取り組みの成果を計測すればよいのだろうか?

    以下に、刺激的なソーシャルメディアの真実を12点挙げていく。

    12 Mind-Blowing Social Media Metrics Facts


    • The State of Social Media 2014調査によると、重役の34%はソーシャルメディアを適切に計測していると確信している。

      Social Media Metrics Facts


    たった34%である!!!つまり、経営陣の66%はソーシャルメディアを正しく測定しているかどうか自信がないことになる。この傾向はSocial Business Benchmark調査の結果とも一致しており、ソーシャルメディアで得たデータを有益な情報に変えることが出来ると答えた参加者は39%のみであった。

    なぜこのような現象が起きるのだろうか?

    1. 簡単に計測可能なアイテムを評価する。

    当然だ。当初、ソーシャルメディアは、マーケッターが片手間に行い、後にデータを確認する程度の取り組みであった。

    The State of Social Media 2014調査は、計測の対象として人気が高い次の3つのアイテムを挙げている:

    • 48.7%はアクティビティ、もしくは、エンゲージメント(シェア/コメント等の参加を介した交流)を計測している。
    • 47.3%はウェブトラフィックを計測している。
    • 47.0%はフォロワーの人数、または、いいね!の数を計測している。



    social media metrics facts - chart


    この3つのデータでは、ソーシャルメディアマーケティングが接触をもたらしていることぐらいしか分からず、十分とは言い難い。

    Social Media Explorerのジェイソン・フォールズはこの問題に関して「ファンの獲得イコール、ソーシャルネットワークでユーザーの注目を集めて、メッセージを受信してもらう行為、そして、顧客の獲得イコール、説得して製品を購入してもらう行為 」と巧みに表現している。

    実用的なソーシャルメディアのアドバイス:

    次の方法を用いて、トラフィックをリード、または、セールスにコンバートする力を改善すると良いだろう。

    • ソーシャルメディア用のコールトゥアクションを盛り込み、リアクションを促す。顧客候補をEメールのニュースレター、または、購入プロセス内の暫定的な段階に加わってもらう手を検討しよう。
    • 専用のランディングページを使って、セールスに関連するアクションを促す。ブランドらしさと手掛かりを維持し、ソーシャルメディアのフォロワーがページに留まり、行動を起こしやすい環境を作るべきだ。
    • セールスシステム上で計測可能な独自のトラッキングコードを埋め込む。コードを使わずに、セールスの発端を計測することに苦労する企業は多い。

    2. ブランディングを計測する。

    従来型のメディアであっても、ブランディングのインパクトの計測に手こずっている。そのため、ソーシャルメディアでブランディングの影響を計測することに成功しているマーケッターが5人に1人しかいなくても不思議ではない(The State of Social Media 2014)。

    • 18.1%は感情を計測している。感情はブランディングに対する功績を認める目安としては弱い。

    ソーシャルメディアでは、名前とロゴを掲載するだけではブランディングとは言えない。画像、写真、あるいは、提示の仕方にハッキリと「らしさ」を反映させ、宣伝することなく、ターゲットのオーディエンスに印象を残す必要がある。

    実用的なソーシャルメディアのアドバイス:

    3. ソーシャルメディアで評判をチェックする。

    Social Business Benchmark調査によると、会社に関する言及をチェックするタスクはとても重要のようだ。具体的に言うと:

    • 調査の参加者の81%はソーシャルメディアを使って、会社の評判を把握している。
    • 79%はソーシャルメディアを使って、外部のコミュニケーションをチェックしている。

    会社、ブランド、重役の潜在的な問題をチェックし、迅速且つ適切に対応することが、ソーシャルメディアをモニタリングする理由である。運が良ければ、何もチェックしなくても済むかもしれない。

    実用的なソーシャルメディアのアドバイス:

    • ソーシャルメディアポリシーを策定する。ただし、策定したらそれで終わりではなく、従業員が会社を代表する場面において、ポリシーにどのように対処すればよいのか理解してもらう必要がある。
    • 問題に対応するソーシャルメディア危機管理計画を立てておく。準備をしておこう。危機に見舞われた際に、社内の重要な人員にいつでも連絡が取れる体制を整えておくべきだ。

    4. リードとセールスを計測する。

    The State of Social Media 2014によると、セールスを計測しているマーケッターは25%に満たないようだ。

    • 23.3%はリードを計測している。
    • 19.5%はセールスを計測している。

    この2つのアイテムは会社の収益に直結する。是非、計測の対象に加えてもらいたい。

    ただし、簡単に計測することが出来るわけではない。これはマーケッターのせいではない。ただし、予算と人材を割り当ててもらいたいなら、もっとまともな理由が必要になる。

    その理由を説明する

    AOLの調査によると、プラットフォームによっては、ソーシャルメディアを顧客が最初に利用するケース、最後に利用するケース、または、ソーシャルメディアのみが利用されるケースが、全体の8%から46%を占める。つまり、ソーシャルメディアは購入ファンネルの中間に大きな影響を与えるが、この層のインパクトを計測するのは難しい。

    Convertro_SocialMedia_report 2014-2


    実用的なソーシャルメディアのアドバイス:

    ソーシャルメディアを使って、リードとセールスを増やす能力を改善することは可能だ。幾つか検討してもらいたい案を紹介していく。

    • セールスに対応する会社のブログを立ち上げる。顧客の問いに答え、製品の使い方および作り方を伝えるタスクに力を入れよう。必要に応じて、製品ページにリンクを張ると良い。
    • LinkedInを使って顧客候補と関係を構築する。従業員、とりわけセールスチームにはLinkedInを定期的に活用させるべきだ。仕入れ業者と販売業者の関係を通じて、B2Cのビジネスを後押しすることも可能だが、特にB2Bのビジネスにとって有効な手立てだと言える(LinkedInを利用する有益な戦略を知りたい方はここをクリックしよう)。
    • プレゼン、Eブック、PDFをSlideShareに投稿する ? SlideShareはB2Bにとって質の高いセールスの宝庫である。アイデアが欲しいなら、リー・オッデンが提唱するEブックのエピックコンテンツキュレーション戦略を参考にすると良いだろう。
    • Pinterestでの存在を確立する。B2Cのマーケッターなら代わりにPinterestを使って消費者と交流を行うことが出来る(この記事で紹介したPinterestのヒントを)参照にしよう)。

    The State of Social Media 2014 調査参加者の50%は2014年にソーシャルメディアのROIを計測することが出来たと答えた。2013年と比べて6%上がっている。これはExtoleが実施した調査の結果(マーケッターの52%がソーシャルメディアのROIの計測を難しいと感じていることが明らかになった)とも一致している。

    Social Media Metrics Facts-Chart


    当然だ。MBAの講義で教わることだが、ROIを割り出すには、セールスを計測しなければならないからだ。

    5. コストと返品を減らす。

    ソーシャルメディアにはセールスを確保し、返品を減らす効果がある。

    • Social Business Benchmark調査では、回答者の73%がソーシャルメディアで顧客のクレームを解消し、疑問に答える力を重視していることが判明している。これは顧客候補を顧客に変える効果、そして、顧客の返品を防ぐ効果を持つ。

    実用的なソーシャルメディアのアドバイス:

    • 全てのソーシャルメディア、および、オウンドメディアでソーシャルメディアによるカスタマーサービスを宣伝する。問題を解決することが可能な場所を知ってもらおう。
    • コメント、レビュー、そして、問題の具体的な数をカウントし、適切に処理されていることを裏付ける。

    今回紹介したソーシャルメディアの指標が明らかにする真実によって、ソーシャルメディアのアクティビティをウェブサイト、電話による問い合わせ、そして、店舗でのリード生成および販売プロセスとうまく結びつける重要性が証明されたと言えるだろう。

    その上で、ビジネスのセールスとコストを分析するシステムが、ソーシャルメディアの追跡コードを読むことが出来るかどうかが鍵を握る。

    その他に重要だと思うソーシャルメディアの指標があるなら、その指標を、そう思う理由と併せて教えてもらいたい。

    ついでに、この記事「ソーシャルメディアから収益を得るための5つの取り組み」も役に立つので目を通しておくと良いだろう。


    この記事は、Heidi Cohenに掲載された「12 Mind-Blowing Social Media Metrics Facts (Charts)」を翻訳した内容です。

    SEOサービスに携わる者として、ついつい集客という観点からソーシャルメディアを見てしまいがちですが、それ以外にも、検索マーケティング以上にビジネスに活用できる点が多そうですね。私も今年は一歩上のソーシャルメディア活用を目指して取り組んでいきたいと思います。 — SEO Japan

    BtoBでも活かせるInstagram:活用のポイントと事例!

    2億人が日常的に使うInstagram Instagramは画像共有を目的にしたソーシャルメディアです。InstagramがApp Storeに登場したのが4年前の2010年10月。その後2012年にFacebookに買 […]

    投資家のプレッシャーに晒されるTwitterの2015年の展望

    GoogleやFacebookに比べ、何かと機能拡充や成長のスピードが遅いと揶揄されるTwitter、最近はInstagramにユーザー数を追い抜かれたなんて話もありました。さて、そんな崖っぷち?のTwitterが、2015年に勝負をかけるべき分野について有名メディアMashableがまとめてくれた記事を今回は。日本でも大人気のTwitterですが確かに一時に比べ落ち着いた感もある今日この頃、さて来年はどうなる? — SEO Japan


    Future-of-twitter-thumb

    画像: ルーク・レオナルド/Mashable

    昨年のこの時期、株式公開後Twitter、そして、同社の社風がどの程度変化するのかについて、活発に議論が行われていた。そして、皆さんもご存知のように、どちらも大きく変化した。

    株式を公開してから3ヶ月間、Twitterの株価は70ドル/株まで高騰し、順調なスタートを切った。しかし、2月に初めての業績報告を行うと、Twitterは突然失速を始めた。収益と利益に関しては金融街の専門家の予想を上回る数値を上げていたものの、ユーザーの増加ペースは予想を下回っていることが判明した。その結果、株価は一夜にして20%以上も下落した。

    その後の業績報告でも、この傾向が鮮明に明らかになり、Twitterの経営陣は何よりもユーザーの増加を優先し、Facebookのようにメジャーなサービスに成長したことを投資家に証明しなければならなくなった。CEOが重役を兼任したり、経営陣のテコ入れを図ったりしたものの、結果はついてこなかった。その一方で、経営陣は製品のアイデアを重視するようになった。

    先日の記事でも取り上げたが、Twitterの元社員はMashableに対して、同社は常に成長を優先していたことを打ち明けている。しかし、とりわけIPOの後、会議室で激しい議論が交わされるようになったようだ。

    このような努力の結果は、来年を通じて徐々に現れてくるだろう。

    Screen Shot 2014-11-19 at 4.38.28 PM

    画像: Twitter

    新しいTwitter

    今月、Twitterが初めて開催したAnalyst Dayイベントで、Twitterの経営陣は製品開発をスピードアップし、様々な新しい機能をリリースするための計画を発表して、投資家の信頼を取り戻そうと試みていた。

    Twitterは、新たに登録したユーザー — そして、フォローしたくなるような会話を見つけることが出来ない既存のユーザー — に対して、キュレートしたタイムライン(フォローするユーザーを予め用意したタイムライン)を導入し、フォローするユーザーを探す手間を省く。こうすることで、ユーザーに説明するプロセス、および、ユーザーの維持を改善したいとTwitterは望んでいる。

    また、Twitterは利用していない間にユーザーが見逃した可能性があるツイートをハイライト表示する機能、ネイティブ動画編集機能およびシェア機能、最新ニュースのアラート等の導入を始めている。その結果、ユーザーエンゲージメントが上向く可能性がある。少なくとも、動画に関しては、さらに強力な広告の選択肢をもたらすはずである。

    一部のTwitterの関係者は、メッセージ送受信アプリの台頭により、TwitterのDMが圧倒されている現状に頭を抱えている。分析イベントで、Twitterは「プライベートなメッセージにおいて重大な機能」を導入すると予告していた。

    これは全て「Twitterらしさ」の基盤を弱めることなく、出来るだけサービスの拡大を試みる戦略の一環である。

    Twitterが最近雇用したCFOのアンソニー・ノトは、先日の業績報告会で「当然、Twitterは今後もリアルタイムのネットワークであり続ける。ユーザー体験について考える際、我々はこの点を最も重視する。しかし、ユーザーにとって非常に大事な出来事が、アプリを開く数時間前に起きることもある。我々はこのような特有の機会を見つけ、たとえつい最近起きたことではなくても、非常に大事なコンテンツとして提供する」と話していた。

    独立型アプリ

    Facebookはより機敏で、個別の利用により適切に対応するため、独立型アプリのリリースを強化している。Twitterもこの流れに乗るようだ。

    Twitterのディック・コストロCEOは、今月のイベントで、独立型アプリをリリースするとアナリストに向けて発表していた。コストロCEOはアプリの詳細には触れなかったものの、同社のスタッフはTwitterのコンテンツを別の方法で用いる可能性があることを示唆していた。あくまでも憶測に過ぎないが、メッセージ送受信アプリやニュースに焦点を絞ったアプリが候補として挙げられる。

    「Twitterを世界で一番デイリーユーザーが多いサービスへと導く上で有効で、Vineのように、Twitterとは別のアプリとして提供することが可能な、Twitterを補完するアプリが存在すると我々は信じている」とコストロCEOは語っていた。

    現時点で、Twitterは独立型アプリにおいて、ある程度の成功を収めている。Vineは大勢のユーザーを獲得しているが、反対にTwitter Musicは今年の前半で閉鎖に追い込まれていた。

    Twitter COO Ali Rowghani (R) stepped down on Thursday. Rowghani is seen here in 2010 with Twitter cofounder Ev Williams.

    Twitter COO Ali Rowghani (R) stepped down on Thursday. Rowghani is seen here in 2010 with Twitter cofounder Ev Williams.

    画像: Flickr Joi Ito

    経営陣の入れ替えの可能性

    Twitterは1年も経たないうちに製品部門の統括者を2度変えている(現在3人目)。また、COO、CFO、メディアの責任者等の入れ替えも行ってきた。

    IPO後の数ヶ月間は、従業員が株を売却するため、多少の入れ替えはやむを得ない。しかし、Twitterの重役の入れ替えは、あまりにも激しい。この原因としては、駆け引きだけでなく、ユーザーの増加を重視する投資家からのプレッシャーも挙げられている。

    「チームに対する全ての変更は、正しい理由で、正しいタイミングで、正しい決定の下に行われている。」とイベントでコストロCEOは述べていたが、CEO本人も「際立っている」点を認めている。

    Twitterは意欲的な製品戦略を掲げており、新たにCFOに就任したアンソニー・ノトは、この戦略、および、Twitterの強みを投資家に伝える面で前任者よりも優れているのだろう。順調にユーザーが増加している点を証明することが出来るまで、経営陣は冷や冷やしながら仕事に取り組まなければならない。もちろん、コストロCEOも例外ではない。

    FacebookやGoogleのCEOとは異なり、コストロCEOは設立者でもなければ、大量の株を保有しているわけでもない。要するに、ウォールストリートの意思に左右される運命にある。コストロCEOと仕事をしたことがある数名の従業員が、同CEOが投資家に追い出されるのは時間の問題ではないかと述べていた。その答えは2015年になれば分かるはずだ。

    買収

    予想通り、IPOの後、Twitterは大きな買収を数回実施した。ソーシャルTV分析サービスコマーススタートアップ、そして、Androidのロック画面アプリ等だ。この取り組みは2015年も継続される可能性がある。

    今年の9月、Twitterは転換社債と言う形で新たに18億ドルの資金調達を行った。これは1年前弱にIPOで得た資金とほぼ同じ額である。今回の資金調達により、今後の買収に用いる軍資金が集まったことになるが、FacebookやGoogle等のライバルと比べると利用可能なキャッシュは遥かに少ない。

    事実、コストロCEOは買収に関して様子見の状態だとあるメディアに打ち明けている。


    この記事は、Mashableに掲載された「Twitter: What to expect in 2015」を翻訳した内容です。Copyright reference no. 110250.

    特別なことが書いてあるわけではありませんでしたが、というか、粛々とかつ大胆にやるべきことを素早くやっていくしかないということなのですかね。独立型アプリは最近のトレンドと思いますが、Twitter自体が元々独立型アプリのような存在だったわけですし、Vineのプチ成功等もありますが、今後どんなアプリを出していくのか気になります。映像以上に画像・写真が最も親和性高い気がしますが、Instagramがありますしね。当然、InstagramがTwitter化してくる可能性もありますし、来年は Instagram vs Twitter の戦いもさらにヒートアップしそうです。しかし今となってはFacebookがInstagramに支払った1000億円、当時は高すぎる等の非難もありましたが実は安かったのかもしれません?! — SEO Japan

    iPhone99台でプロポーズした男の結末、Pinterestのタレント事務所 – 米国発Web業界ニュース11月後半号

    コンバージョン祭(おかげさまで大盛況でした)の余韻で?SEO Japan更新がおろそかになってしまいました m(__)m これから年末にかけてノンストップで記事発信していきたいと思います。最初の数本は、11月後半~12月前半の米国ウェブ関連の最新ニュースを。私も情報収集を怠っていたので、さらっと流し読みでキャッチアップ。 — SEO Japan

    Philae - a spic and span landing on a comet今週のウェブマーケニュースでは、・ロケットが彗星に着陸 ・中国の独身はカネがかかる? ・ネットの中立性に関する議論が過熱 ・Facebookがプライバシーポリシーを改善 ・Twitterがネイティブ動画の導入を予告 ・Yahoo!が動画広告プラットフォームを買収 ・進化するInstagram ・CMOの在職期間が長くなる ・Lyftの成功を妨害しつつ、自分は着々と資金を調達するUber ・ポッドキャストブームが到来 – 新しいポッドキャストが150万ドルの資金を調達 & マーケッター向けのポッドキャストのデータベースが誕生 ・AmazonとHachette、ようやく合意に至る等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。

    他にも、役に立ちそうなリンク、ソース、または、アイデアを持っているなら、コメント欄で加えてもらいたい。また、Flipboardを利用しているなら、「This Week in Digital Magazine」を購読すると、リンクを入手することが出来るようになる。


    インダストリー

    • 今週、欧州宇宙機関(ESA)は、10年前に打ち上げたフィラエが彗星への着陸を成功させた。ライブストリーム、写真、ツイート、報道、そして、無人探査機マニアがこの歴史的イベントを見守った(Rosetta)
    • 中国では、11/11は独身の日と呼ばれる(1が4つ並ぶことが理由らしい) – 中国版のバレンタインデーとも言える。セールスに関しては、ブラックフライデーを上回る(eMarketer)
    • 事実、昨年、Alibabaはこの日だけで57億5000万ドルのセールスを記録した。今年は昨年を上回る93億ドルに達した(Yahoo!)
    • いくら寂しくても、99台のiPhone 6Sを購入し、ショッピングモールにハートの形に並べてプロポーズした結果 – ノーと言われるよりはマシなはずだ。悲しい出来事だが、明るい面を見てみよう。iPhone 6Sをタダでもらえるかもしれない(TheNanFang)
    Chinese mobile shopping spikes on Singles Day
    • AOLの「デジタル預言者」ことShinghyのワイルドで、奇妙な世界を覗いてみよう。失敗続きのこの会社が、こんな人物を雇う余裕があることの方が意外だ(The New Yorker)
    • Forresterは、CMOの平均在職期間は2015年が終わる頃には60ヶ月にまで伸びると指摘している。Spencer Stuartが今年の始めに45ヶ月と報告していた点を考慮すると、大きく進歩したと言えるだろう。デジタル、および、データに対する注目が高まるにつれ、この重要な分野で進化を遂げるために、より長い時間が必要になったのだろう(WSJ CMO Today)
    • 伝説の競馬場、チャーチルダウンズ競馬場(ケンタッキーダービーの開催場所)がゲームメーカーのBig Fishを8億5000万ドルで買収した(re/code)
    • オバマ大統領が挑戦状を叩きつけ、今週、ネットの中立性が再び議論を巻き起こした(USA Today)
    • 思った通り、反対派は声を荒げていたが(Twitter)、全体像を見極め、ユーモアを交えた主張を行う人もいた(The Oatmeal)
    • この問題がよく分からないなら、トークショーで司会を務めるジョン・オリバーの解説を参考にしよう。簡単な言葉で説明している。通信会社は、規制、FCCの規約、そして、その他の難解な政策ばかりを強調してきた。「悪いことをしたいなら、退屈な情報で包む」と、うまく事が運ぶためだ。


    プラットフォーム

    • Facebook
    • Facebookが利用を強制したMessengerアプリのマンスリーユーザーが5億人を突破した。それでも、Facebook自体のユーザーの半分以下に過ぎないが、強制的に実装させるアプローチが、どのような成果を上げるのか明らかになった(The Verge)
    • Facebookは、ニュースフィードの上部でエボラ出血熱の根絶に対する支援を呼び掛け始めた。ユーザーが、実際にFacebookは何をしているのか尋ねると、マーク・ザッカーバーグ代表が冷静に反論した(AdWeek)
  • Twitter
    • 製品に関する大きなニュースが舞い込んできた。2015年から、ユーザーはTwitterで動画を録画し、アップロードすることが可能になる。このサービスにより、TwitterはYouTubeのライバルになると見られている(Variety)
    • さらに、Twitterは、自分自身でタイムラインを作ることを面倒に感じる新しいユーザーに向けて、即座にパーソナライズされたタイムラインを作成する機能、そして、会話を非公開にする機能(カスタマーサービスにおいて活躍する場面が出てくる)の開発に取り組んでいる(Twitter)
    • 製品部門、エンジニアリング部門、メディア部門、ニュース部門の上級副社長、クリエイティブディレクター等の重役が続々とTwitterを去り、退職する幹部が続出する理由に注目が集まっている(Slate)
    • コメディアンのビル・コスビーは、Twitterのオーディエンスに対して、コスビーの画像を用いて、ミームを作って欲しいと要請した。すると、過去の犯罪の疑惑に結び付けられてしまった。(NY Post)
  • Instagram
  • Yahoo!は動画分野への進出を強化しており、動画広告プラットフォームのBrightrollを6億4000万ドルで買収した。これで、GoogleとFacebookに差をつけられてしまった広告収益を改善することが出来るかもしれない。Yahoo!のデジタル広告収益のシェアは、今年、5.8%まで下がってしまった(The Guardian)
  • ピンフルエンサー – つまり、ピンタレストのインフルエンサー – を対象としたタレント事務所が誕生した(re/code)
    • ちなみに、ブックマーキングがスキルとして認められることが分かっていたなら、私はDeliciousのフィードの代理を探していたはずだ。現時点では、Flipboardのブローカーに落ち着いている

    コラボレーティブエコノミー

    • フレッド・ウィルソンの考えは的を射ているようだ: Lyftの乗車および収益は2014年で5倍に増加している(Fast Company)
    • タクシーとGPSに関する詳細は、この投稿の最後に紹介する記事で確認してもらいたい
    Uber's vision for the taxi industry
    タクシー業界に宣戦布告したUber

    計測/基準/ビッグデータ

    • 「相関関係と因果関係は異なる」と言う表現を一度は耳にしたことがあるはずだ。関係している可能性は高くても、必ずしも行動 – リアクションの順番で起きるとは限らない。この順番をひっくり返したところ、相関関係がない状態で因果関係が存在する事実に気づかされることもある。難解なコンセプトであるため、リンクを張った記事に目を通すと良いだろう。要するに、「偏執狂的だからと言って、誰もが傷つけようとするわけではない」と言うことだ(Awaken Your Superhero)
    • 事務職ではない従業員に連絡を取るのは難しい。また、連絡を取ることが出来たとしても、計測するのは至難の技だ。Red E Appはこの問題の解決策を考案した(Cite World)

    法律/人事

    • Facebookのプライバシーポリシーは長く、分かりにくい(先程紹介したジョン・オリバーの指摘を参照)。しかし、Facebookは、この難解なプライバシーポリシーの簡潔で、分かりやすいバージョンを作成した(The Verge)

    コンテンツ

    Quality trumps quantity content on new metrics from Chartbeat

    重要な記事、動画 & オーディオ

  • McKinsey Strategy Practiceの創設者、ロンドンビジネススクールの教授、そして、大企業の元ストラテジストが戦略の未来について興味深い見解を提供している(McKinsey)
  • Amazonは、出版業界と長年良い関係を築いてきた。Hachetteと長い間揉めていたが、ついに電子書籍の価格において合意に至った(NPR)
    • AmazonがHachetteと大勢の著者と対立した経緯を知りたい方は、この記事に目を通しておこう(Vanity Fair)
  • ロンドンのタクシドライバー向けのテストとして有名なThe KnowledgeにGPSが戦いを挑んだ – The Knowledgeとは迷路のようなロンドンの街を隅から隅まで記憶しなければならない超難関のテスト – さて、その結果はいかに?(New York Times Magazine)

  • この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital November 14 2014」を翻訳した内容です。

    日本でもYoutuberの事務所が出てきていますが、米国ではPinterestですか。そのうち、Instagramもあるかも?しかし中国のiPhoneプロポーズは、、、ロマンティックというか何というか、、需要もあり転売容易な国ですが、集めた努力は認めてあげたい。 — SEO Japan

    「Gaiaxソーシャルメディア ラボ」編集長に聞く PVもお問い合わせも信頼も、全部獲得してきた裏側

    一部の企業がソーシャルメディアを活用し始めた2011年に「GaiaXソーシャルメディア ラボ」はスタートしました。“ソーシャルメディア研究機関”として専門性の高いコンテンツを発信し続け、ブログというフィールドに新たな潮流 [...]

    スタートアップの事例からわかるBtoCのソーシャルメディア活用のポイント

    BtoB企業はどうソーシャルメディアを活用するのか? ソーシャルメディアの運用がうまくいくのは、ファンを作りやすいBtoC企業だけ。そんな誤解がまだあるようですが、すでに多くのBtoC企業がソーシャルメディアを活用した情 [...]

    軒並み好調な大手ソーシャルメディア、コラボレーティブ・エコノミー – 米国発Web業界ニュース11月初旬号

    また少し日が空いてしまいましたが、今回の記事は10月最後~11月最初の米国ウェブ関連の最新記事から。ソーシャルメディア大手各社の業績は順調なようです。 — SEO Japan

    今週のウェブマーケニュースでは、・大手ドラッグストアの買い物客はApple Payを使えない ・代わりの支払いシステムでデータ漏えいが発生 ・実はリアルではないリアルタイム ・Twitter、重役陣の入れ替えを行う ・Flipboardが大幅な変更を断行 ・シェアエコノミーの破壊的/経済的な影響 ・今週の分析レッスン ・ブランドパブリッシャーを認めよ ・楽観主義と無知 ・話を聞いてもらうコツ等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。

    他にも、役に立ちそうなリンク、ソース、または、アイデアを持っているなら、コメント欄で加えてもらいたい。また、Flipboardを利用しているなら、「This Week in Digital Magazine」を購読すると、リンクを入手することが出来るようになる。

    インダストリー

    • 両社を含む一部の小売店は、Merchant Customer Echange(MCX)、および、CurrentCと呼ばれるQRコードベースのシステムとの長期契約を結んでいるため、Apple Payの承認を禁じられていたことが原因であったようだ(Fast Company)[QRコードの何が問題なのだろうか?]
    • ちなみに、そのCurrentCはハッキングの被害に遭い、メンバーのEメールアドレスが第三者のハッカーに奪われてしまった(Business Insider)
  • Taco Bellは、今週、新しいモバイルアプリを宣伝するため、ソーシャルメディアで沈黙した。この取り組みは大成功し、火曜日、ダウンロードの回数において、トップ 25入りを果たした(Marketing Land)
  • オーディオ人気は留まるところを知らない。DeezerがStitcherを買収し、35,000のラジオトークショーとポッドキャストが同ネットワークに加わった(TechCrunch)
  • Harvard Business Reviewは、ソーシャルネットワークで健闘を続けており、大きなライバルに勝つことも多い。ターゲットの絞られたパブリッシング事業において、ソーシャルが有効に働く何よりの証拠だ(Digiday)
  • ブランドは、リアルタイムマーケティングに力を入れているものの(Googleがリアルタイムを考え直すコツを幾つか提供している)、交流する機会を見失っている。JetBlueはTwitterを介して乗客が失くした本を探す手伝いをしており、他の企業にも見習ってもらいたい(Ann Handley)。 ソーシャルネットワークでのブランドへのメッセージは、77%増加しているものの、6本のメッセージのうち5本はスルーされている(AllTwitter)
    • 多くのブランドがリアルタイムを重視している。もう皮肉としか言いようがない

    プラットフォーム

    • Facebook
    • Twitter

    コラボレーティブエコノミー


    計測/基準/ビッグデータ

    法律/人事

    コンテンツ

    重要な記事、動画 & オーディオ

    • トム・ウェブスターとティム・ハイデンが、Apple Payのリリースとほぼ同じタイミングでThe Mobile Commerce Revolution(Amazon)をリリースした。この作品は、マーケティングにおける行動、そして、社会の変化を鋭く分析している(Brand Savant)
    • 確かなデータを求めているなら、モバイルの世界のスタッツを確認しよう。以下に画像を掲載しているが、とりわけデバイスごとの滞在時間は興味深い(re/code)[画像]
    • マーク・アンドリーセンが、楽観主義の力について語っている(New York Magazine)
    • ただし、楽観主義と無知は同じではない。心理学者によると、無知の問題は、専門家のような気分を味わってしまうことのようだ(Pacific & Standard)
    • TEDで5回プレゼンを実施した実績を持つジュリアン・トレジャーは、話し方、そして、音に精通している。下の10分間のプレゼンの中で、耳を傾けたくなるような話し方を伝授している(TED)





    Photo credit: Scott Swigart(Flickr)

    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital – October 31, 2014」を翻訳した内容です。

    今回は比較的、地味(とはいえそれなりに大きいのですが)ながら、着実に前進しているウェブ業界であることは感じられるニュースが中心でした。 — SEO Japan

    Web担当者必見!便利な【Chrome拡張機能12選】

    皆さん、こんにちは。 J&BLabo を運営する株式会社ジャックアンドビーンズの錠です。 今回は、Web 担当者さんの作業をより効率的にしてくれる Chrome 拡張機能の情報をお届けします!ユーザビリティ(3) [...]

    デジタル化を推進するアメリカのテレビ局、実は匿名ではない匿名アプリ – 米国発Web業界ニュース10月中旬号

    今週の米国ウェブ業界最前線はテレビ業界から匿名アプリ、アンバサダーまで、一味違った話題が満載です。 — SEO Japan


    HBO's web subscription model trashes old television
    今週のウェブマーケニュースでは、・HBOのデジタル化はテレビ業界に革命が起きる前兆 ・McDonalds、情報提供を強化 ・LEGO、グリーンピースの抗議活動を受けて宣伝を中止 ・Facebookでステッカーブームが発生 ・Twitterが推奨ツイート戦略を説明 ・ソーシャルログインの現状 ・データの価値を評価する取り組みに改善の兆し ・Whisper、実は匿名ではないことを密かに認める ・UberとLyftがタクシー業界を破壊 ・CMOに権利を譲るCIO、・グローバルなデジタル戦略の立案等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。

    他にも、役に立ちそうなリンク、ソース、または、アイデアを持っているなら、コメント欄で加えてもらいたい。また、Flipboardを利用しているなら、「This Week in Digital Magazine」を購読すると、リンクを入手することが出来るようになる。

    インダストリー

    • 先週、Amazonが、実店舗に進出し、「デジタル路線から従来路線」への方針転換についてお伝えしたが、今週は、HBOが2015年にウェブのみの購読オプションを提供することが分かり、その逆の現象が起きている(re/code)
    • 1年と半年間でどれぐらいのことが変わったのだろうか?HBOは、1年半前には、ウェブ購読の導入は時期尚早だと言っていた(Deadline)
    • この記事を編集している時、その他のネットワークもこの流れに追従するのではないかと考えていたが、思った通り、CBSも「CBS All Access」と言う名のオンライン購読サービスを策定すると発表した(TechCrunch)
  • ソーシャルメディアが、マーケティング部門の方針と一致しないなら、ソーシャルメディアマーケティングを中止し、別の部門にソーシャルメディアを活用するチャンスを与えるべきかもしれない(Experience: The Blog)
  • モバイルコマースでは、顧客のターゲティングと競合者との戦いにおいて、Eメールマーケティング、検索、ウェブルーミングを戦力として考える必要がある(Econsultancy)
  • 売り上げを回復し、ブランドのイメージを良くするため、McDonaldsはソーシャルメディアを使ってメニューに関する質問に直接答える取り組みを始める(Bloomberg)
    • さらにMcDonaldsは、同社、そして、同社の製品に関して、より詳しい情報を求めている人達に対して、McDonalds アンバサダーアプリをリリースした。このアプリには、質問を投稿する機能、そして、回答済みの質問を通して、答えを検索する機能が搭載されている(iTunes)
    • アンバサダー(大使)に関連して、ブランドアンバサダーの生活に興味がある方は、この記事で確認しよう。ここに書かれていることは正しい(Seth Godin)
  • グリーンピースが北極圏の石油掘削に携わる会社を攻撃し、石油調査活動を阻止した恐喝抗議活動を受けて、LEGOは40年にも及ぶShellとの共同宣伝提携契約を解消したと発表した(Science 2.0)
  • Nestleは、元々、数あるグローバルな会社の中で、とりわけデジタル化の推進を強く進めていた。4年が経過し、コンピュータに強いスタッフ — そして、プログラムが生まれ、成果を上げている(AdAge)
  • プラットフォーム

    • Facebook
  • Twitter
  • マーケッター達は、Instagramの人気の高いフォトグラファーに自社のイベントを取り上げてもらう取り組みに力を入れている(NY Times)
  • The American Geniusが、ソーシャルメディアでうまくいく取り組みと失敗する取り組みをプラットフォームごとに紹介している(The American Genius)
  • Facebook上のYouTube動画が勢いを失い、反対にFacebookの動画プラットフォームが好調を維持している(Mashable)
  • ウェブ全体のソーシャルログインの調査によると、Facebookが首位に立ち、サイトの46%が同ソーシャルネットワークを選択している。2位にはGoogleがランクインした。また、Googleは、B2B部門では先頭に立っている。この調査は、メディア、エンターテイメント、ゲーム、小売、音楽等、その他の分野も網羅している(Janrain)
  • Q3 2014 social login trends

    計測/基準/ビッグデータ

    法律/人事

    コンテンツ

    • 効果的なヘッドライン戦略を策定したいなら、共感をそそるヘッドラインを試してみると良い(The Next Web)。
    • Yahoo!とTumblrはブランドコンテンツの作成から、・自社製品について語らない ・規模 ・一貫性 ・モバイルの最適化等、重要な教訓を得たようだ(Contently)
    • 先日行われた、Hubspotによる新規株式公開は – コンテンツの作成を主体としたインバウンドマーケティングにおいて – 大きな意味を持ち、今後のマーケティングにおいて重要な鍵を握ると言える(Venture Beat)
    • コンテンツへの投資とコンテンツのインパクトを確かめたいなら、Eブック「The ROI of Content Marketing」に是非目を通しておこう(SHIFT Communications)

    重要な記事、動画 & オーディオ

    • CIOは戦略的な役割から補佐的な役割に降格されており、CIOからCMOへの権限の移行が進んでいる。これまでの道のり、そして、今後の展望を確認しておこう[CIOの人は読まない方が良い](CIO)
    • グローバルなデジタル戦略の立案を勉強したいなら、Johnson & Johnsonの例を精査しておくと良いだろう(McKinsey)
    • ShareThisによる最新の調査によると、消費者は、イベント発生後の24時間以内にコンテンツを共有する確率が5倍高いため、イベントに関するスケジュールは絶対に必要だ。また、チャンネルが背景に左右される点、モバイルが初期のエンゲージメントの原動力となる点、そして、タブレットが真の第二の画面である点にも注目する価値がありそうだ。以下にこのレポートをエンベッドしておく(ShareThis)


    画像 — Ruocaled(Flickr)


    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital October 17th 2014」を翻訳した内容です。

    手前みそながら短時間で米国ウェブ業界の最新動向をフォローアップできる良い記事でした。スコット・モンティ氏のキュレーション能力が凄いだけですが。しかし、常に変化がある業界ですね。負けないように頑張ります。 — SEO Japan

    新聞業界崩壊、買収に湧くソーシャルメディア業界、iCloudのデータ流出 – 米国発Web業界ニュース9月上旬号

    連休明けの記事第一弾は最近の米国のデジタル関連ニュースから気になる記事をピックアップしてお届けします。 — SEO Japan

    Fix that leak!
    今週の3分で読めるウェブマーケニュースでは、・iCloudとHome Depotからデータが流出 ・不振にあえぐ新聞業界 ・ソーシャルネットワークの買収が活性化 ・Twitter、製品ラインの計画を発表 ・特許から見るFacebookの未来 ・耳を傾ける重要性 ・いまいち浸透しないクロスチャンネルマーケティング ・退屈な業界で目立つ方法 ・1点のスライドで学ぶソーシャルメディア戦略 ・CMO調査の最新版等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。

    他にも、役に立ちそうなリンク、ソース、または、アイデアを持っているなら、コメント欄で加えてもらいたい。また、Flipboardを利用しているなら、「This Week in Digital Magazine」を購読すると、リンクを入手することが出来るようになる。

    インダストリー

    The death spiral of newspapers continues
    • 例: USA Todayは、新聞広告の減収を受け、60-70名を解雇すると発表した(USA Today)
    • ウィル・スティーシーはプロジェクト「Deadline」を立ち上げ、ニュース編集室のありのままの姿を写真で紹介している(Esquire)
    • カスタマイズ可能なソーシャルマーケティングキャンペーンを作成するソリューションとして、Brightkitを買収したHootsuiteは、Brightkitをベースとしたプログラム「Hootsuite Campaigns」の告知を行った(Hootsuite)
    • エンタープライズ向けソーシャルメディアプラットフォームのSprinklrはBranderatiを買収した。Branderatiは、ソーシャルメディアツールメーカーであり、この買収は、来年に行われると見られるIPOに向けた一手だと言われている(WSJ Digits)
    • Home Depotが、大規模なデータの漏洩事件を起こした。影響は全店に及ぶ可能性があるようだ(ComputerWorld)
    • 先週、オンラインメディア、および、メジャーなメディアは、セレブのiCloudの写真がハッキングされた話題で持ち切りであった。この事件により、ヌード写真の流出が相次いだ(The Verge)
    • このハッキングに対応するため、AppleはiPhone 6に完璧なハッキング対策を講じるようだ(Funny or Die)



    プラットフォーム

    • Twitter:
  • Facebook:
  • Google:
    • Google マイビジネスに会社の情報を掲載したいなら、この便利なガイドを参考にしよう(Telefunction)
  • 耳を傾ける取り組みは重要だ: コミュニティに気を配ることで得られる6つのメリット(The Next Web)
  • Southwest Airlinesは、ソーシャルメディアの動向をチェックするリスニングセンターを設置した。早くも成果が現れている(Ragan.com)
  • 計測/基準/ビッグデータ

    Marketers have a problem executing and measuring cross-channel marketing

    法律/人事

    コンテンツ

    重要な記事、動画 & オーディオ

    • 毎日、複数のソーシャルメディアサイトにアクセスしているはずだ。生産性の向上に貢献するこの30点の機能の存在を把握していただろうか?(Buffer)
    • セレブの写真流出 & その裏にあるセキュリティの問題を検証すると、この類の活動が蔓延しており、注意する必要があることがよく分かる(New Web Order)

    「世間の賑わせている今回のハッキング事件は、氷山の一角に過ぎないように思う。盗まれたデータを非公開の状態で維持し、部外者に公開することはほとんどない闇のコミュニティおよび取引のネットワークが存在する。このネットワークは、横並びに分散され、特定の人物が特定の役割を担い、多数のサイトをまたいで緩く組織化され(クリアネットとダークネットの双方)、大半の計画と連絡はプライベートで行われている(EメールやIM)。

    • 1枚のスライドでソーシャルメディア戦略を理解したいなら、この作品をチェックしよう(Christopher S. Penn)
    • デューク大学院ヒュークエイ経営学科がCMO調査の2014年8月版をリリースした。クリスティン・ムアマン教授は、下の動画で幾つかの要点に対する見解を提供している(CMO Survey)
    • ソーシャルメディアへの投資は多いものの、ブランディングと同じように、価値を証明するのは難しい。
    • 現在、マーケティング予算の9%がソーシャルに割り当てられているが、来年は13%に、そして、5年以内に最大で21%まで増えると見られている。
    • 増額された予算は、人件費ではなく、インフラとテクノロジーに向けられている可能性が高い。
    • しかし、今も尚、ソーシャルメディア戦略とマーケティング戦略との連携は緊密に取れているとは言い難い。
    • 来年、従来のマーケティングの予算は、約3.6%減り、一方、デジタルマーケティングの予算は、10.8%増えると見られている。



    画像ソース: Aaron Escobar(Flickr)


    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital September 5 2014」を翻訳した内容です。

    最初の新聞業界の売上の数値、インフレ調整後ではありますが、ある種、真実を捉えている数字で興味深かったです。2000年頃まで売上はある程度右肩上がりで伸びていたようですが(80年代後半~2000年までが絶頂期ともいえますかね)、そこから一気に売上が激減し、今日では50年前以下の数字に下がってしまっています。もちろん、インターネットの普及によるメディアの多様化や購読者の減少が理由かと思いますが、オンラインを含めても余り数字に大差がないのが、怖いですね。既存の仕組みに胡坐をかいてインターネットメディアに転換できなかったのか、根本的に従来の新聞社というモデル自体が通用しない時代なのか、今後のメディアの在り方が気になる一枚の絵でした。 — SEO Japan

    Social Media Marketing World 2014で学んだコンテンツマーケティングの極意

    米国で毎年開催されているソーシャルメディアマーケティングの一大カンファレンス「Social Media Marketing World」。サーチ関連のイベントでも今日の最重要項目の一つとして取り上げられるコンテンツマーケティングですが、ソーシャルメディアマーケティングのイベントでも多く語られたようで。。参加した筆者がまとめてくれた最新のソーシャルメディア&コンテンツマーケティングの活用方法を。 — SEO Japan

    recap-social-medoia-marketing-world

    Social Media Marketing World 2014は、豊富な情報、とりわけ、コンテンツマーケッターが重宝する情報を惜しげもなく与えていた。 このイベントに登場したプレゼンター達は、Facebookのページに多額の資金を投じたものの、コンテンツの1%しかニュースフィードに自然に表示されていない点に気づいた会社に言及し、「借地で事業を営む」行為を回避するべきだと主張し、その一方で、良質なコンテンツに力を入れる必要性を力説していた。

    このイベントが開催された2日間、ブライアン・ブーと私は、コンテンツマーケティングの分野、そして、コンテンツを作り、宣伝し、整備する企業に関連すると考えた分野のセッションで、取材を行った(残念ながら、全てのセッションを網羅しているわけでない)。それでは、以下に、実用性と有効性を考慮して抽出した、特に大事な部分を挙げていく。

    2014年のソーシャルメディアマーケティグの概要: 最新の調査結果が明らかにする事実

    Social Media Marketing World、および、Social Media Examinerの設立者、マイケル・ステルツナー氏が、先頭を切って登場し、前進する上で考慮してもらいたい興味深いスタッツと事実を明らかにした。

    • マーケッターの68%は、デジタルマーケティグ戦略で中心的な役割を担うのはブログだと答えた。コンテンツは土台であり、ソーシャルメディア、Eメール、そして、自然な検索は、推進力をもたらすチャンネルである。
    • マーケッターが、学ぶことを望むプラットフォームの中で一番人気が高かったのは、Google+であった。調査の回答者の65%が、優先順位の1位にGoogle+の名を挙げていた。
    • Facebookの広告は、有料メディアの中では、今でも最善の策と認識されているものの、Facebookのウォールへの投稿の重要度は低くなりつつある。現在、自然にタイムラインにコンテンツが表示されるファンは、1%前後のみである。
    • 2014年および2015年において注目するべきコンテンツのタイプとして、ポッドキャストが挙げられている。関心を持つリスナーに対して、十分な量のポッドキャストが提供されていないためだ。現時点で、ポッドキャストを提供している企業は6%のみである。しかし、33%は、ポッドキャストのコンテンツを作成する計画を持っている。ポッドキャストは、その他のメディアと比べ、極めて忠誠心の高いファンを生み出すことが証明されている。

    上のトピックは、カンファレンス全体で取り上げられており、その多くは、その他のセッションで詳しい精査の対象になっていた。

    大半の企業が無視するものの、実は無視するべきではないコンテンツマーケティグの取り組み

    Content Marketing Instituteを設立したジョー・プリッジ氏が行ったプレゼンは、実用的な情報を数多く含み、特に気に入ったセッションのうちの1つに数えられる。

    • コンテンツマーケティングのミッションステートメントを作成し、会社全体で全てのステップを導くために活用する。このステートメントを、コンテンツを作成する関係者全員に送ろう。コンテンツを作る前に、「この作品はミッションに合うかどうか」を考えてもらうのだ。
    • Twitterの4:1:1の比率 — インフルエンサーのコンテンツを4回シェアし、自分のコンテンツを1回シェアし、製品を1回紹介する — これがTwitterの黄金律だ。
    • コンテンツの作成を中止してしまう、と言う単純な理由で、自社製のコンテンツマーケティングの取り組みの多くが失敗する。
    • ソーシャルメディアのチャンネルを利用する理由を一歩離れて考えてみよう。Facebookがトラフィックの増加に貢献していないなら、撤退し、別のチャンネルを改善する取り組みに力を入れるべきだ。
    • ターゲットのオーディエンスのタイプが複数存在するなら、何かを見誤っているはずだ。コンテンツを提供するオーディエンスのタイプは、1つに絞る必要がある。
    • 「絶対に他人の土地でコンテンツを構築するべきではない」。これはSocial Media Marketing World 2014全体のテーマとなっていた。有料メディアに手を出す前に、Eメールの購読者を増やして、自社のメディアを構築するべきである。
    • ブランドを構築するため、インフルエンサーのリストを作成しよう。オーディエンスが、自分のウェブサイトを訪問していない時、どのウェブサイトにアクセスしているのか特定し、このウェブサイトを運営する人達と関係を構築する取り組みに力を入れると良いだろう。
    • Eメール購読者の55% – 60%は、Eメールのオプトインを紹介するポップアップで登録している。見る側にとっては、迷惑な存在だが、サイトを運営する側にとっては、強力な武器である。プリッジ氏は、「読者としてはポップアップの購読ボタンが大嫌いだが、コンテンツマーケッターとしては、大好きだ」と打ち明けていた。
    • コンテンツを再利用するなら、異なるストーリーを伝えるか、もしくは、異なる視点で伝える努力をしよう。闇雲にプラットフォームで配信するのではなく、少数のプラットフォームを厳選するべきである。
    • B2Bに該当するなら、SlideShareを頻繁に利用すると良い。Content Marketing Instituteにとって、Eメール購読者の供給源の中で、(ポップアップに続いて)2番目に有効に作用しているのがSlideShareのコンテンツであった。
    • Googleで見つけてもらう取り組みは、一先ず忘れてしまおう。業界の情報を得る頼りになる存在になれば、Googleにリストアップしてもらえるからだ。

    自社のプラットフォームを作るために、ポッドキャストに投資するべき6つの理由

    The Podcast Answer Manの創設者、クリフ・レイベンスクラフト氏は、最近、人気を集めているポッドキャスター(パット・フリン氏やジョン・リー・デューマ氏等)を育てた実績があり、また、エキスパートに頼りにされる存在である。そのレイベンスクラフト氏は、ポッドキャストが多くの会社にとって大きなチャンスをもたらすと指摘していた。

    • ポッドキャストを行うなら、今がチャンスだ。競争は少なく、また、様々な分野において、これから成長する余地が大きく残されている。ポッドキャストから、大きな機会を得られるはずだ。英語のブログは4億5000万サイト以上存在し、毎月、400万時間に相当するYouTubeの動画がアップロードされる一方で、iTunesには、現在、22万5000点のポッドキャストしか存在していない。つまり、1,000サイトのブログに対して、ポッドキャストはたった1つのみである。そこで、飽和する前に、ポッドキャストの作成に着手し、影響力を高める取り組みを真剣に検討してもらいたい。
    • ブログの読者は、平均すると、3分間を読む行為に割く。一方、ポッドキャストのオーディエンスは、45分を割く。
    • 実際の人間の声を聞くため、ポッドキャストのオーディエンスは、より個人的なレベルでつながっているような気分になる。
    • ジム、通勤中、または、仕事中にポッドキャストを聞く人が増えつつあるため、モバイルポッドキャストは、今後も成長を続ける。
    • (YouTube動画の視聴とは異なり)スクリーンの前にいる必要がないため、マルチタスクを行うことが出来る。
    • ポッドキャストは、インタビューを行うことで、専門家や助言者とつながりを持つことが可能である。

    認知度と売り上げを意識して、数名のライターが寄稿するブログを作る方法

    Copybloggerを運営するブライアン・クラーク氏とSocial Media Examinerを設立したマイケル・ステルツナー氏が、Q&Aセッションを行い、数名のライターが在籍するブログを成功に導く方法を議論した。

    • 競争の激しい分野であっても、恐れずにブログを構築するべきである。Social Media Examinerを開設する前、無数のソーシャルメディア関連のブログが存在したが、マイケル・ステルツナー氏は、より質の高いブログを作れば良い点を理解していた。ブライアン・クラーク氏は、「当該のテーマを誰も取り上げていないなら、それは誰もそのテーマを気にしていない証拠だ」と述べ、ステルツナー氏の考えに同意した。
    • 所有するチャンネル — とりわけEメールアドレスのリスト — を通じてオーディエンスの構築に集中する必要がある。ステルツナー氏、そして、クラーク氏は、共に、熱烈なオーディエンスを増やす取り組みを優先するべきだと指摘していた。「オーディエンスを増やせば、事業を構築することが可能だ。まずはオーディエンスを増やすことに専念しよう。それすれば、やがて、その他の取り組みの成果もついてくる」と力説している。
    • Facebookで実証されているように、自然のリーチは最終的に落ち込むため、ソーシャルメディアのチャンネルに多くの時間と資金を投じるべきではない。その代わりに、自社のプロパティの構築と、インフルエンサーとの関係構築に資金を投じよう。片手間にブログを作っているのではなく、雑誌、または、メディア帝国を作ろうとしている、と自分に言い聞かせてもらいたい。
    • 個人事業を始めるつもりなら、自分の名前以外でのブランディングを検討すると良い。ブライアン・クラーク氏は、「理由があって、www.brianclark.comではなく、www.copyblogger.comと名づけた」と述べ、この点を強調していた。自分自身と会社は、別箇のブランドとして扱うべきである。
    • 聴衆の一人が、「どれぐらいの頻度でコンテンツを配信すればいいのか」を問うと、クラーク氏は、「優れたコンテンツを提供することが可能なペースで配信するべきだ」と答えていた。2日に1回であれ、1ヶ月に2回であれ、処理可能なペースでコンテンツを配信する必要がある。
    • 関係構築に着手する際は、いきなり有名な人物に狙いを定めるべきではない。信頼されていない状態では、対応してもらえないためだ。代わりに、やや有名、少しだけ有名な人物に狙いを絞り、徐々にレベルを上げていくと良いだろう。

    自分のメディア帝国を作る

    Owner Magazineのクリス・ブローガンCEOが、コンテンツマーケティング戦略を語ってくれた。ブローガン氏は、常にユニークなプレゼンを行うことで有名だが、今回もその姿勢は健在であった:

    • 良質なメディアを作るためには、自分自身がこの取り組みに夢中になる必要がある。ポッドキャストが好きではないなら、やめるべきだ。ブログが嫌いなら、やめてしまおう。とても単純な論理だが、「効果がある」と言われ、やらなければならないと感じる人は多い。
    • 確信が持てない時は、C.A.S.E.(Copy And Steal Everything: 真似して、全て盗め)スタディーを実施しよう。まずは、業界のリーダーを探し出し、当該の人物の取り組みを完全にコピーする。その後、差別化できる点を探し、価値を加えよう。
    • 見解を持つべきだ。見解に対する立場を明確に示し、こだわろう。全員に気に入ってもらう必要はない。
    • 複数のメディア、ウェブサイト、YouTube、Soundcloud…自分のビジネスにおいて有効なアイテムを活用してもらいたい。ただし、当該のメディアに対する取り組みを自分自信が好きであることが条件だ。
    • 簡潔にまとめよう — 注意が持続する時間は平均で20分程度だ。そのため、無理して、1時間のポッドキャストや2000ワードを超えるブログの記事を作る必要はない。

    1909389_10152279090009383_518522687_o

    ソーシャルメディアの「ソーシャル」を失ってしまったのか?

    ジェイ・ベーア氏テッド・ロビン氏ジェフ・レールス氏、そして、ニコル・ケリー氏による、楽しく、機知に富んだ議論が行われた。ブランドが、ROIを求めるあまり、「ソーシャル」の意味を見失ってしまったかどうかが、メインの議題であった。

    • ブログの記事の最後で、読者に問い掛けるのはやめよう。懇願しているように見えるだけでなく、コメントが投稿されない場合、悲壮感が漂う。例: セス・ゴーディン氏のブログ。「これはゴーディン氏の家であり、誰もコメントを投稿するする権利はない」。
    • 成功を判断する唯一の基準は、コンバージョンである。ブログのコメント数、ツイートの本数、広告料シェアは、意味がない。
    • 消費者が、フィード内で、自分の会社のフィードを見たいかどうか考えてもらいたい。たとえ当該のブランドのことが大好きであっても、フィードで見たいとは思っていない可能性もある。
    • ブランドを管理するスタッフは厳選するべきだ。全従業員が、顧客に関与する必要はない。
    • ニコル氏は、「従業員がブランドを代表する」と力説していた。そのため、ソーシャルメディアで、従業員に力を与え、背中を押してあげよう。
    • ソーシャルメディアでのクライアントとの交流を従業員に禁止するべきではない。従業員の行動をコントロールすることは不可能であり、また、「ソーシャルメディアのポリシー」を策定したところで、「愚か者」を更生させることは出来ないため、教育する必要がある。

    ソーシャルメディアのROIの計測方法を明かすブランド

    このセッションでは、ニコル・ケリー氏が、ソーシャルメディアのROIに関する議論をリードし、大規模なブランドでこの取り組みを指揮している3名のエキスパートが意見を交わした: ニック・ロビンソン氏(SAP)、スコット・ガルブランセン氏(DSI)、ルイス・ベルトルッチ氏(Humana)

    • 顧客サービスや顧客維持等で節約した金額を含む、ソーシャル節約ROIを優先しよう。コストの削減は、新たな収入と同じぐらい重要だ。
    • コミュニティの動向を追う。コミュニティは、各マーケットのニーズを理解する上で鍵を握る。
    • 会社のニーズと計測する基準を合わせよう。
    • CFO(最高財務責任者)、CMO(最高マーケティング責任者)、もしくは、CEO(最高経営責任者)のように考え、コミュニケーションを行う。請負業者の視点で考えていると、全体像を見失ってしまうだろう。
    • ソーシャルを改善する際には、反復的なアプローチや考え方が必要になる。すると、ROIに左右されることなく、徐々に改善していくことが可能になる。
    • 顧客を獲得するために投じるコストを決めるべきだ。これはソーシャルメディアの取り組みを進める上で絶対に欠かせない。
    • 経営陣と話をするときは、重役が分かる言葉を用いる必要がある。例えば、リーチをコスト・パー・インプレッション等の基準と意訳しよう。
    • 代わりの宣伝用のプラットフォームを探すべきだ。ニコール・ケリー氏は、Humana社が、Facebookでファン全員に接触するには、12万7,000ドルが必要になると計算した。SAP社は、ROIを計測した後、資金をLinkedinに移したようだ。
    • コミュニティが存在する全ての場所を考慮しよう。1つの場所に焦点を絞ると、限定してしまうことになるためだ。
    • ケリー氏は、会場には大勢のオーディエンスが詰めかけ、様々な会話が交わされているものの、セクシーなコミュニティ、フォーラム、そして、内部のソーシャルメディア戦略を誰も取り上げていないことに気づいた。このタイプのチャンネルは、(皆さん自身が個人で運営しているなら話は別だが)一部の会社に独占されているわけではない。

    読んでもらい、シェアしてもらえるブログの記事の7つの条件

    出版業界で30年以上のキャリアを持つマイケル・ハイアット氏が、優れたブログを作る基本に関するプレゼンを行った。このプレゼンは、ビギナーを対象としていたため、ここでは、要点を幾つか紹介していく:

    • オーディエンスを調査する。この調査は、ユーザー層とユーザーの心理に関する情報を入力してもらう形式で行われる。この情報のおかげで、オーディエンスのことを深く理解することが可能になる。ハイアット氏は、同氏自身が行った読者の調査をケーススタディとして紹介していた。
    • 真摯な姿勢でことばを紡ぐ必要がある。専門家ではないなら、専門家面をするべきではない。ビギナーなら、まだまだ学ぶことが出来る点を正直に明かそう。持っていないスキルを持っていると吹聴してはいけない。なぜなら、これは、読者が最も嫌う行為だからだ。また、嘘をついていることは、簡単に見破られてしまうだろう。
    • その記事を書いている理由に個人的なストーリーを持たせよう。恐れずに、私的なつながりを反映させてもらいたい。
    • ヘッドラインを完成させることに多大なエネルギーを注ぎ込む必要がある。コンテンツは、永延と続くRSSリーダーのリストに掲載され、世界中の最高のブログと競争しなければならない点を忘れないでもらいたい。

    有効なソーシャルコンテンツマーケティング戦略を構築する方法

    マーケティングブログ、Convince and Convertを作ったジェイ・ベーア氏が、TapInfluenceのラスティン・バンクスCEOと共に、ソーシャルメディア戦略の策定方法に関するプレゼンを実施した。このセッションでは、幾つかの事実と名言が飛び出し、大きな注目を集めた:

    • 消費者は1日に携帯電話を110回チェックする。携帯電話は、単なるデバイスではなく、個人の一部となった。
    • 製品を売ろうと試みるよりも、役に立つ存在になる方が、遥かに重要である。有益な記事は、宣伝目的の記事よりも、30%もシェアされる確率が高い。ジェイ・ベーア氏は、「とても有益であるため、オーディエンスが喜んでお金を払うマーケティング」を「YOUtility」(ユーティリティ)と呼んでいた。
    • オーディエンスが許容するコンテンツではなく、大切にするコンテンツを作ることに常に力を入れてもらいたい。

    上級者向けのブログ: 分析、最適化、接触

    Orbit Mediaの共同設立者、アンディー・クレストディナ氏が、分析データから得られる、より深い実用的な見解、そして、コンバージョン率を改善する方法について語っていた:

    • 簡単に達成可能な目標を掲げよう。上位にランク付けされるポテンシャルが高い記事を見つけ、質を改善する、または、別のフレーズを狙う。あるいは、関連するトピックのコンテンツを増やし、リンクを張る手もある。
    • ゴールから逆さまにルートを辿り、どんなブログの記事がコンバージョンに導くのか考えてみよう。
    • オーディエンスのモチベーションを改善し、抵抗を軽減するために出来ることは全て行い、コンバージョン率を高めるべきだ。
    • 推薦は、良い仕事をしている証拠である。このメッセージをシェアすると良い。ただし、ウェブサイト全体に拡散する必要がある。

    ブロガーから本を出版する作家になる: 信頼されるエキスパートになるには

    5冊の本を出版した作家であり、ブロガーでもあるジョエル・コム氏は、本の出版に関するアドバイスと情報を提供していた:

    • Eブックのダウンロードは、急速に増加しているものの、書籍の売り上げの75%は印刷版であり、残りの25%はデジタル版である。75%の印刷版の書籍のうち、23%はAmazon、22%はBarnes and Noble、そして、55%は個人経営の書店で売られている。
    • 従来の方法で出版された本は、平均で1,000冊売れる。一方、自己出版の本は、たった10冊しか買ってもらえない。
    • 現在、本を売るには、オンラインパブリッシングにおいて、高い評価を得る必要がある。
    • 作家達は、卸売価格で大量の本を購入し、ベストセラーのリスト入りを果たすことで、システムを操作している。詳細を知りたい方は、resultsource.comを参考にしよう。
    • 「起業パブリッシング」の利用が増えつつある。この手法は、従来の出版と自己出版の長所と短所を併せ持つ。

    オンラインコミュニティを構築する方法: 良い方法、悪い方法、最悪な方法を厳しく判定

    マーカス・シェリダン氏ジニ・ディートリッヒ氏が、オンラインコミュニティの要素に関する見解を発表するため、ステージに上がった:

    • コミュニティは、常に目立つわけではない。シェリダン氏曰く、500 – 1000万のページビューを獲得しているものの、そのうちの1つのブログが得るコメント、ツイート、そして、シェアは、合計で400点程度のようだ。閑散としていると思うかもしれないが、シェリダン氏は、コミュニティは「四六時中」存在すると主張していた。
    • 読者のレベルに合わせて、より良いつながりを持とう。自分の方が重要、または、賢いと言う考えを記事に反映させるべきではない。
    • 最初の製品が失敗した時のことを考えて、別の製品のアイデアを支えるコミュニティを構築する必要がある。
    • 記事の成功の判断を、ソーシャルメディアの計測基準だけに頼るべきではない。値が低くても、傑作の価値を下げるわけではない。
    • コミュニティ構築の手本: 眼鏡/サングラスを販売するWarby Parkerは、ネット上で同社を話題にしたユーザーに「お礼」の意味を込めた動画を送っている。
    • コミュニティ構築の手本: ジニ・ディートリッヒ氏は、マーク・シェーファー氏のブログに今でもブログを投稿している。なぜなら、ディートリッヒ氏のコメントに対して、シェーファー氏は、直筆の手紙を送ったことがあるためだ。

    最高のポッドキャストを作る: 効果のある取り組み、ない取り組み

    Smart Passive Incomeを運営するパット・フリン氏は、強力なポッドキャストを作る方法を詳しく分析していた。このプレゼンは、同氏が投稿した記事「ブログの始め方」に基づいている。

    • ポッドキャストを今すぐに始めよう。同氏は、会場で、2008年に録音したポッドキャストを流した。この作品を録音してから、1年以上、ポッドキャストの作成をフリン氏は中断したようだ。初回のポッドキャストには、非難するフィードバックは1つも寄せられなかった。不満を持っていたのはフリン氏だけであった。 再開するまでに、随分と時間が経過してしまったことを同氏は後悔している。
    • 順序としては 1) 適切な機器を手に入れ 2) iTunesのイメージ用の良質な作品を用意し 3) iTunesストアのポッドキャストを改善する。
    • iTunesのイメージに関して — まずは、競合者のイメージをチェックすると良い。競合者が、全員、青い背景のイメージを利用しているなら、明るいオレンジ色の背景を採用しよう。競合者のロゴとの差別化に役立つなら何でも活用しよう。その後、1400 x 1400のロゴを作り、各種のデバイスでテストする。
    • iTunesのSEOに関して — タイトル、ホストの名前、ディスクリプション、メタタグ、そして、ポッドキャストの名前を最適化する。
    • 聞きたくなるような作品、そして、その他の作品とは異なる独自の価値を提案しよう。続いて、5-10点の作品を録音し、公開する48時間前に、Eメールの購読者に通知する。最後に、インフルエンサーを見つけて、24時間前にツイートしてもらおう。

    1553211_10152281257234383_690229846_o

    時が経っても失われることのない、優れたコンテンツマーケティングとソーシャルメディアマーケティングの質とは

    The Sales Lion、そして、数百万ドルの収益を上げる企業を設立したマーカス・シェリダン氏が、エネルギッシュな閉会キーノートを行った。

    • シェリダン氏は、プールメーカーを4つのワード「They ask, we answer」(お客様が質問し、私達が答える)をモットーに経営している。同氏は、オーディエンスが持つ疑問を特定し、この疑問に答える頼りになる存在を目指すべきだと主張していた。
    • 「お見積もりをご希望の方は、ご連絡下さい」と呼び掛けるのではなく、価格の情報を用意しておくべきだ。これはビジター側にとって、迷惑であり、ストレスがたまる。かつて、ビジターが、プールの価格に関する疑問を抱えていたものの、答えが提供されていなかった時代があった。そこで、シェリダン氏は、価格に関する記事を投稿した。すると、大量のトラフィックがもたらされたようだ。
    • 顧客は疑問を抱えている。この疑問への回答を怠ると、やがて、競合者に代わりに答えられてしまう。
    • マーケティグ部門と営業部門、または、エージェンシーとクライアントを隔てるべきではない。橋を渡して、協力することが可能な環境を整えよう。

    Social Media Marketin World: 今回も有益な情報が満載

    空母で行われた初日のネットワークイベントから、金曜日の閉幕キーノートまで、Social Media Marketing World 2014で得た経験は、その他のカンファレンスでは得られない素晴らしいものであった。提供された情報はファーストクラスであり、参加者、そして、プレゼンターは、気さくで、率直で、オープンであった。

    このイベントで、次の重要な教訓を得ることが出来た:

    • Eメールアドレスのリスト/自社のメディアの拡大を最優先する。
    • コンテンツマーケティングのミッションステートメントを作成する。
    • 健全なシェア率(先程紹介したジョー・プリッジ氏が提案する4:1:1等)を用いて、影響力と接触範囲を拡大する。
    • Facebookの効果は下がりつつあるため、Google+を代わりに活用する取り組みを検討する。
    • とりわけ、飽和していない分野に属しているなら、ポッドキャストの利用を吟味する。
    • オーディエンスと双方向の会話を持ち、オーディエンスが抱える問題点と望みを明らかにする。「オーディエンスが質問する。ウェブサイトが答える」を実行に移してもらいたい。

    来年もSocial Media Marketing Worldに参加したくなった。因みに、今回のカンファレンスは、サンディエゴで行われた。


    この記事は、Siege Mediaに掲載された「Content Marketing Recap from Social Media Marketing World 2014 #SMMW14」を翻訳した内容です。

    GOOGLEに見つけられること、つまりSEOを忘れてしまおうというのは、サーチ関連イベントでは勇気ある発言かもですが?、諸々参考になるリアルなデータやティップスが満載の内容でした。ポッドキャストは日本では結局ブームにならないままでしたが、米国ではそれなりの利用企業とユーザーを得ているようですね。SEO Japanでも記事を紹介しているコピーブロガーのブライアン・クラークやクリス・ブローガンも登壇し、経験に基づいたアドバイスを送っていました。Facebookの効果が下がるのは日本ではもう少し先の気もしますが(Google+もイマイチ盛り上がっていないですし)、TwitterはもちろんYouTubeしかりSlideShareしかり、複数チャンネルを活用したマーケティングにも今後ますます注目したいですね。 — SEO Japan

    YouTubeのエンゲージメントを374%高くする方法

    Facebookのエンゲージメントの話の後は、YouTubeのエンゲージメントのお話を。企業の動画マーケティングが日本でも徐々にさかんになってきましたが(私の関わる会社でもこんなものを・・・)、試行錯誤している企業がまだまだ多い状況ではないでしょうか。今回はカリスママーケッターのニール・パテルがインフォグラフィック形式でYouTubeのエンゲージメント率改善のティップスをまとめてくれた記事をここに紹介します。 — SEO Japan

    「ソーシャルサイトと言えば?」と問われたら、Facebook、Twitter、そして、Google+を思い浮かべるものの、YouTubeの名前が挙がることは稀である。

    しかし、Alexaによると、YouTubeは、世界で3番目に人気が高いサイトであり、Googleに続いて2番目に人気の高い検索エンジンでもある。そのため、YouTubeを使って、トラフィックと売り上げを増やすことだって出来るはずである。

    事実、幾つかシンプルな作業を行うだけで、YouTubeを使って、メリットを得ることが可能である。例えば、EメールにYouTubeの動画を埋め込むと、51%コンバージョ率が高くなる。エンゲージメント(シェア、コメント等の参加を介した交流)を最大限に高めたいなら、動画を4分以内の長さに抑えよう。

    そこで、YouTubeのトラフィックとエンゲージメントを最大限に高める方法を紹介するため、インフォグラフィックを私は作成した。このインフォグラフィックには、やるべき事が全て網羅されている。

    下の画像をクリックすると、拡大表示することが出来る:

    How to Increase Your YouTube Engagement by 374%

    YouTubeのエンゲージメントを374%高める方法

    YouTubeの動画を使って、コンテンツマーケティングを実施しているなら(あるいは、検討しているなら)、このインフォグラフィックで提供されている情報を役立ててもらいたい。念のために言っておくが、動画作品を楽しんでもらうことが目的ではない。

    エンゲージメントとは、コールトゥアクションに従うユーザーを計測する基準である

    154% – 目立つサムネイルを持つYouTubeの動画を使うと、女性のクリックが154%多くなる。

    96% – EメールにYouTubeの動画を埋め込むと、コールトゥアクションが96%高くなる。

    51% – YouTubeの動画をEメールに埋め込むと、購読者:リードのコンバージョン率が51%高くなる。

    40% – 動画を最後まで見る行為が、エンゲージメントに定められている場合、1分以上の動画は、エンゲージメントが40%高くなる。

    12% – セレブではない人物が登場する動画を見ると、Facebookページへの訪問が12%増える。現実の人間の方が信頼してもらえる。

    8/% – デスクトップコンピュータと比べると、モバイルで動画を見た場合、CTRは8%高い。

    5% – 土曜日よりも火曜日の方が、YouTube動画の投稿、シェア、リンクは5%多い。

    4% – 31-60秒間の動画に比べ、15秒以内の動画は、4%クリックスルー率が高い。

    3% – 東部標準時間の午前11時は、午前1時と比べると投稿、シェア、リンクが3%多い。ランチタイムにYouTubeの動画を見る人が多いようだ。

    3% – オプトインの動画よりもプレロールの動画の方が、コールトゥアクションが3%多い。実に3倍の差がある。

    2% – 面白くない動画と比べ、面白い動画を見た後では、Facebookページの訪問が、2%多い。

    2% – インタラクティブなプレロール動画と比べて、通常のプレロール動画では、コールトゥアクションが2%高い。

    ベストプラクティス

    メタデータを入力する

    良質なヘッドライン、および、戦略的に選んだタグと共に、動画の内容を詳しく記述しよう。メタデータは、検索エンジンのユーザーに見つけてもらう上で絶対に欠かせない。

    魅力的なサムネイルを選ぶ

    通常、サムネイルは、エンゲージメントを最大で154%改善するが、結果は各動画によって大きく異なる。ユーザーが視聴したくなるような、シンプル且つ美しい(あるいは、ショッキング)なものを選ぶと良いだろう。

    アノテーションを加える

    「ここをクリック」等の動画上のメッセージは、効果が高い。コールトゥアクションを作って、ウェブサイトにアクセスしてもらう、チャンネルを購読してもらう、あるいは、その他の関係構築に関連する行動を起こしてもらおう。

    一貫性を保つ

    投稿の時間、動画の長さ、制作スタイル、そして、タイトルにおいて一貫性を維持しよう。パターンを確立して、そのパターンを守ってもらいたい。

    戦略的なタイミングで投稿する

    ニュースやイベントに合わせて動画を投稿しよう。例えば、七面鳥料理の動画を作ったなら、感謝祭の一週間前に投稿すると良い。トピックが視聴者の心の中にあるうちに、動画を見てもらうのだ。

    トピックに対して最善の長さの動画を作る

    通常、エンゲージメントに関しては、短ければ短いほど良い。しかし、例外もある。例えば、説明する動画においては、30秒よりも、4-5分の方が効果は高い。

    視聴者に語りかける

    これはあらゆるソーシャルメディアの投稿に有効なルールであり、YouTubeにも当てはまる。早く、そして、親切にコメントに返信しよう。その結果、関係が構築される。そして、関係は、視聴回数、いいね!、シェアにつながる。

    このインフォグラフィックを拡大したバージョンを見たい方はここをクリック。

    結論

    マーケッターなら、YouTubeを活用するべきだ。動画を作る時間がなくても、YouTubeのその他の動画を利用することは可能である。

    まだ活用していないなら、YouTubeにアクセスし、チャンネルを作り、動画の制作に取り掛かろう。YouTubeの動画は、トラフィックと売り上げを伸ばす効果があるだけでなく、絶大なブランディング効果も持っている。さらに、Googleで上位にランク付けされるメリットもある。

    YouTubeのエンゲージメントを高める方法を他に知っているなら、コメント欄で発表してもらいたい。


    この記事は、Quicksproutに掲載された「How to Increase Your YouTube Engagement by 374%」を翻訳した内容です。

    374%の根拠は微妙ですが、一気読みで気づきがあるティップスもあったかもしれない記事でした。米国なので、YouTubeの話でしたが、日本ではニコニコ動画も活用のしがいがある動画プラットフォームですよね。最初に紹介した私たちの事例でもYouTubeよりニコニコ動画の方がはるかに高い人気を得ました。映像にコメントが出るとことで、あえて、つっこみ所を用意してコメントを書いてもらい、コメントとセットで動画が面白くなる、という波及効果はニコニコ動画独自のものだなぁ、と今回感じました。意図的に実施することは、結構なチャレンジとは思いますが、動画マーケティングの活用、今後日本でもますます増えていきそうです。 — SEO Japan

    Facebookのエンゲージメントを成功に導く12点の要素

    日本でも普及が進んできたFacebookを活用したマーケティング、私の会社でも各事業で活用していますが、時にSEO以上に効果的?と思われるケースもあり、ソーシャルメディアマーケティングは奥が深いなぁ、と思う最近です。今回は、米国のデータ解析会社が企業が運営するFacebookページを分析し、エンゲージメント率アップに効果があると思われる投稿内容の要素を12紹介してくれた記事を。 — SEO Japan


    弊社、Rival IQは、2万社近い会社のFacebookのページのデータをほぼリアルタイムで計測している。そこで、私はこの一連のデータを使って、Facebookのエンゲージメント(参加を介した交流)におけるベストプラクティスを幾つか特定してみた。

    これはランダムにページを抽出したわけではない。ページの多くは、Rival IQのユーザーからリクエストに応じて、チェックを行っているが、メジャーなブランドは、ほぼ全て網羅されている。

    Facebookで「Good」は何を意味するのか?

    それでは、この2万近いページの中から、特に優秀なページを特定する方法を説明していこう。実は、割と一般的なメソッドも利用している。まず、この実験では、ファンが5000名以下のページは除外している。さらに、2014年4月15日から5月14日の期間において、平均エンゲージメント率/日(エンゲージメントの総計/ファンの人数/日数)が高かった上位100社のページに絞り込んでいる。エンゲージメント率を計測すると、ファンが定期的にコンテンツを利用する確率に基づいて、1万人のファンを持つページと100万人のファンを持つページを比較することが可能になる。

    下に掲載しているスプレッドシート(Google ドキュメントで閲覧)は、全てのデータ(未編集状態)を表示している。その後、英語以外のサイト、一部の重複するサイトを削除し、分類を行った。念の為に言っておくが、パフォーマンスが良くないために英語以外のページを削除したのではなく、Google 翻訳に長時間をつぎ込まなければ投稿を評価することが出来ないためだ。その結果、15のカテゴリーに散らばる60社のFacebookのページがリストアップされた(Google ドキュメントで閲覧する):

     12 Facebook Success Factors Based on Real Data

    発見 #1: 上位にランク付けされたページの中では、ニュースサイトが最も多く、小売、野外娯楽/スポーツ、ファッションが続いている。

    発見 #2: この方法でトップ 100にランクインしたペーージのほぼ全てが、B2Cサイトであった。企業をターゲットにしているページはごく僅かであった(Boom Social — キム・ガーストVolunteer Spot)。

    発見 #3: 大手のブランドが、必ずしも上位を独占しているわけではない。事実、上位には、有名な会社の名前は一つも見当たらなかった。誰にでも分かるブランドは、Billboard.com、USPS(宣伝投稿の可能性が高い — 後ほど紹介する)、そして、Huffington PostやHello! Magazine等の複数のニュースメディアのみであった。

    Facebookでは何が有効に働くのか?

    総合1位を獲得したのは、ICICI Prudential Life Insuranceであった。聞いたことがない方も多いのではないだろうか?どうやら、Convince and Convertで以前指摘した通り、コンテストは、エンゲージメントを促す効果があるようだ。ICICI Prudential Life Insuranceが典型的な例である。

    発見 #4: コンテストは、Facebookでのエンゲージメントを大きく促す。

    2位 – 10位のFacebookページと教訓

    会社名

    カテゴリー

    平均エンゲージメント率/日

    ファンの人数

    エンゲージメントの種類

    Ziglar

    自己改善

    220.75

    1,488,009

    気分を良くする & 刺激を与える名言

    DealDash

    小売

    197.06

    1,325,005

    懐かしい、刺激を与える名言

    9GAG

    ユーモア/ゴシップ

    190.78

    11,755,071

    ユーモア

    blinkbox

    娯楽

    183.33

    93,595

    ユーモア — 投稿の宣伝?

    My Fox Orlando

    ニュース

    173.28

    169,897

    心が洗われるストーリー

    SoleCollector

    ファッション

    163.22

    571,270

    靴の写真

    KING5.com

    ニュース

    148.85

    237,991

    写真 & 心が洗われるストーリー

    Inked Magazine

    趣味

    132.02

    6,640,983

    タトゥーの写真 & 頻繁な投稿

    Petflow

    小売

    114.82

    1,890,357

    可愛いペットの写真 & 頻繁にシェアやいいね!を要請

     12 Facebook Success Factors Based on Real Data

     12 Facebook Success Factors Based on Real Data

     12 Facebook Success Factors Based on Real Data

     12 Facebook Success Factors Based on Real Data

     12 Facebook Success Factors Based on Real Data

     12 Facebook Success Factors Based on Real Data

    2位 – 10位のページで判明した事実と得られる教訓:

    • Facebookのユーザーは、前向きな名言、人情に訴えるストーリーに反応する。

    • 画像は効果が高い — エンゲージメント率が特に高い50点の投稿のうち、画像が含まれていなかったものは8%のみであった。その他の投稿は、画像をふんだんに利用している。

    • 時折、シェア/いいね!を要請しよう。リツイートやいいね!を要請すると、実際に行動に移してもらえる確率が高くなる。これはお決まりのアドバイスだ。やり過ぎてしまいがちだが、PetFlowは、それでも効果があることを証明している — あるいは、少なくとも、可愛いペットの写真と組み合わせると効果はある。

    • Facebookは、投稿の宣伝を明らかにしないものの、いいね!:ファンの人数の比率が不釣り合いであり、例えば、大量にシェアされている等、バイラル化した兆候が見られない時は、投稿の宣伝が用いられている可能性がある。

    • 平均エンゲージメント率/日の弱点は、大量の投稿を行った場合、それぞれのエンゲージメント自体は少なくても、積み重なると大きくなってしまう点である。Inked MagazineやPetflow、そして、その他のニュースメディアは、1日に40回以上の投稿を行う一方、Ziglarsは4.5回に投稿回数を抑えている。これは私自身への戒めだが、投稿あたりのエンゲージメントと1日あたりのエンゲージメントでエンゲージメントを分類して評価するべきであった。

    発見 #10: 投稿の宣伝は有効だ。

    弊社、Rival IQでは、FacebookやTwitterでの(競合者の)投稿が、宣伝機能を用いているかどうかを特定してもらいたいと要請を受けることがよくある。自分のページに関しては、インサイトを介して、自然と宣伝のアクティビティを確認することが出来るものの、FacebookもTwitterもプロモーションかどうかを明らかにしていない。しかし、全体的なページのいいね!の数に対して、当該の投稿のいいね!が多い等、宣伝されているかどうかの手掛かりは、公開されているデータから得られる。

     12 Facebook Success Factors Based on Real Data

    この投稿が上位にランクインしていたのは意外であった。少し調べてみると、Principal Financial Groupが、最近、定年後の生活と貯蓄に関する一連の動画を展開していることが判明した。従って、この投稿は、宣伝機能を利用している可能性が高い。

    同様の怪しい投稿をもう一点紹介する…このUSPSの投稿は、宣伝だろうか?Principal Financial Groupの投稿ほど明白ではないが、恐らく、宣伝だと思われる。

     12 Facebook Success Factors Based on Real Data

    USPSによる上位の投稿、そして、獲得したエンゲージメントを調べていくと、組織的なキャンペーンが行われているように感じられる。

    発見 #11: 単純に素晴らしい作品を投稿する。

    単純に素晴らしい作品を投稿したためにバイラル化したケースは多い。New Zealand Heraldの画像/投稿が良い例だ: 12 Facebook Success Factors Based on Real Data

    発見 #12: 現在、名言は有効に働く。

    キム・ガースト氏のBoom! Social等の複数のB2BのFacebookページは、刺激的な名言をとても効果的に活用している。

     12 Facebook Success Factors Based on Real Data

    Facebookを成功に導く要素

    まだまだ発見した点を挙げていくことも出来るが、そろそろ切り上げさせてもらう。上位の会社をご自分で調べたいなら、今ならRival IQのこのページから無料でコピーすることが可能だ。新たな発見をコメント欄でシェアしてもらえると嬉しい。

    以下に、私が得た情報をまとめていく:

    • エンゲージメント率/日でランク付けを行うと、ニュース系サイトが上位を占める。小売、屋外娯楽・スポーツ、そして、ファッションも健闘している。

    • ほぼ全ての上位にランクインしたページは、消費者をターゲットにしている(B2C)。

    • 上位にランクインした大手企業は少なかった。

    • コンテストは、Facebookでエンゲージメントを大幅に活性化するポテンシャルを持つ。

    • ユーザーは、ポジティブな名言、懐かしいストーリー、そして、人情に訴えるストーリーに反応する。キム・ガースト氏が、Boom! Socialで実施しているように、B2Bの環境でも、この傾向を活用することが出来る。

    • 画像は効果が高い — 上位50点の投稿のうち、画像を含む投稿は92%を占めている。

    • 時折、シェア/いいね!を求めると良い。ただし、やりすぎは良くない。それでも、要請する行為自体に害はない。

    • たとえ明記されていなくても、宣伝投稿を特定することは可能である。


    この記事は、Convince & Convertに掲載された「12 Facebook Success Factors Based on Real Data」を翻訳した内容です。

    各要素だけ見るとどれも当たり前というか特に驚きもなく納得できるものが多かったですね。取り上げられている各事例を参考にしつつティップスを参考に、地道に丁寧に運用していくことが結局は成功の近道ということでしょうか。 — SEO Japan

    企業だって絶対に負けられない!?BtoB企業のW杯企画、怒涛の6ゴール!

    みなさん、ワールドカップ観ていますか? 残念ながら日本代表はグループリーグで敗退してしまいましたが、これからいよいよ優勝に向けた強豪同士の負けられない戦いが始まります。どんなプレーが見られるかわくわくしますね! さて、 [...]

    メッセンジャーサービス大戦争 – Vine対Instagram対Facebook対Twitter対Snapchat

    VineやSnapchatなど米国発の新興メッセンジャーサービスの人気が世界的にじわじわと広がっています。もちろん、InstagramやFacebook、Twitterも負けてはいないということで、Mashableが各サービスが提供するメッセンジャーサービスの機能や特徴を比較した記事をここに。 — SEO Japan

    Messager-comparison
    Vineが木曜日にプライベートメッセンジャー機能をリリース。次々に登場するメッセンジャーサービスを振り返っていこう。

    ここ数ヵ月のプライベートメッセンジャー業界の飛躍的な成功は、耳を塞いでも聞こえてくるほどのレベルに達している。

    まず、2月には、Facebookがなんと160億ドルもの大金を投じて、独立型のメッセンジャーサービス、WhatsAppを買収した。同時期、今度は、楽天が、チャットアプリのVibeを9億ドルで買収した。続いて、3月には、スタートアップのメッセンジャーサービス、Tangoが、2億8000万ドルの資金を調達していた。この会社の価値は、Forbesによると、10億ドル以上と見積もられていたようだ。

    メッセージ送受信を補足的な機能と見ているソーシャルメディアプラットフォームが、この流れに必死でついていこうとするのは、当然と言えば当然である。

    木曜日、VineがVine Messagesをリリースし、プライベートメッセンジャーの分野への進出を果たした。Vineが、Facebook(MessengerアプリとInstagramアプリはともにメッセンジャー機能を提供している)とSnapchatを意識していることは明白である。

    しかし、このようなサービスにはどんな違いがあるのだろうか?どんな長所、短所があるのだろうか?これから簡単に説明していこう。

    Vine Messages

    提供開始年月: 2014年4月にデビュー

    長所:

    • Vineの動画製作機能を含む(ストップモーション、グリッド線)。

    • テキスト、動画メッセージを送信することが出来る。

    • Vineを利用中ではないユーザーにもメッセージを送信することが可能。

    短所:

    • グループメッセージを作成することが出来ない。

    • 静止画像を送信することが出来ない。あくまでも動画のみ。

    • カメラロールから動画を送信することが出来ない。

    最適な利用法: 工夫を加えた動画を送信する。

    概要: Vineのプライベートメッセンジャー機能は最も新しく、他を寄せ付けない動画機能(ストップモーションやグリッド線)により、動画メッセージにおいて人気を集めるだろう。しかし、カメラロールから動画を送信することが出来ず、また、グループメッセージ機能も提供されていないため、メッセンジャーサービスとしては、有効とは言い難い。

    Vine Message Collage

    Vineがプライベートメッセンジャー機能を木曜日に発表。しかし、この新しいサービスとその他の競合するサービスとの相性は未知数。

    画像: カート・ワグナー/Mashable

    Instagram Direct

    提供開始年月: 2013年12月にデビュー

    長所:

    • 写真や動画にフィルターを加えることが可能。

    • テキスト/動画メッセージを送信することが出来る。

    • グループメッセージを送信することが可能。

    • カメラロールから既存の写真と動画を送信することが出来る。

    短所:

    • Instagram上のユーザーとしかメッセージをやり取りすることが出来ない。

    • Vineのようなストップモーション動画を利用することが不可能。

    • 写真を正方形に切り取らなければいけない。

    • グループメッセージは最大15名に制限されている。

    最適な利用法: フィルターを用いた芸術的な写真や動画をフィルターを送信する。

    概要: Instagramは、昨年の12月に大々的な宣伝と共にこのメッセンジャー機能をデビューさせるものの、あまり話題に取り上げてもらえていない(昨日取り上げられていたものの、あまりポジティブなニュースではなかった。俳優のジェームズ・フランコがInstagram Directを使って、17歳のファンをナンパしていたようだ)。

    この機能は、Instagramにダメージを与えることはないが、メジャーなプレイヤーになれるほどの価値を与えいるわけでもない。

    Instagram Collage

    Instagramが12月にプライベートメッセンジャー機能をリリース。

    画像: カート・ワグナー/Mashable

    Facebook Messenger

    提供開始年月: 2011年8月にデビュー

    長所:

    • 個人またはグループのメッセージを送信することが出来る。

    • 気に入った、または、頻繁に利用するグループを今後のために保存することが出来る。

    • Wi-Fiを使ってFacebookの友達に無料で電話をかけることが可能。

    • カメラロールから写真を送信することが出来る。

    短所:

    • 動画メッセージを送信することが出来ない。

    • アプリを介して写真を撮ることが出来ない。

    • 写真のフィルターが用意されていない。

    • Facebookを利用中のユーザーにしかメッセージを送信することが出来ない。

    最適な利用法: 電話番号を失くしたFacebookの友達と連絡を取る。

    概要: このアプリは最も安定している。Messengerは2014年に大活躍するのではないだろうか — 昨年の10月、Facebookは、このアプリのデザインを変更し、スピードアップを実現した(テキスト送信に近い)。また、マーク・ザッカーバーグCEOは、同社の第一四半期の業績報告で、Messengerに何度か触れていた。

    しかし、その後、Facebookは、160億ドルで独立型メッセンジャーアプリのWhatsAppを買収したが、Messengerは、どこにフィットするのだろうか?Messengerは、Wi-Fiでの無料通話に対応しており、ザッカーバーグCEOによる世界をインターネットでつなげる取り組みがまた一つ増えたことになる。

    FB Messenger Collage

    Facebookが2月に160億ドルでWhatsAppを買収したことで、いくらかMessengerの影が薄くなった。

    画像: カート・ワグナー/Mashable

    Twitterのダイレクトメッセージ

    提供開始年月: 2006年11月にデビュー

    長所:

    • テキスト/写真のメッセージを送信することが可能。

    • アプリを介して写真を撮る、もしくは、カメラロールから写真を送信することが出来る。

    • フィルターおよび写真編集ツールが用意されている。

    短所:

    • グループメッセージを作ることが出来ない。

    • 動画を送信することが出来ない。

    • フォローしているユーザーにしかメッセージを送信することが出来ない。

    • フォローしているユーザーからしかメッセージを受信することが出来ない。

    • メッセージが140文字に制限される。

    最適な利用法: プライベートでツイートのやり取りを継続する。

    概要: TwitterのDMは、Twitterの立ち上げ当初から提供されている。意外にも、この機能は、8年間以上の間進化していない。12月の時点で写真メッセージを送信することが可能になったが、動画を送信することも、グループメッセージを作ることも出来ず、また、メッセージは140文字に制限されている。そのため、簡素な機能と呼ぶべきだろう。

    メッセージを送信することが可能な人物に関するルールは有難い — フォローしていないユーザーにスパムされる心配がないためだ — ただし、メッセンジャー機能を制限するデメリットも持っている。進化する余地は十分に残されており、Twitterならやってくれそうな気がする。

    Twitter DM Collage

    Twitterは12月に写真メッセージ機能を加えるものの、競合するサービスと比べると、必要最低限の機能に見えてしまう。

    画像: カート・ワグナー/Mashable

    Snapchat

    提供開始年月: 2011年7月にデビュー

    長所:

    • メッセージが消える — なんでも好きなものを送ることが出来る。

    • 写真 / 動画のメッセージを送信することが可能。

    • 写真に絵を書き込んだり、落書きをしたりすることが出来る、あるいは、タイプしたメッセージを含めることも出来る。

    • お望みなら24時間保存することも可能。

    短所:

    • メッセージが消える – 取っておく必要があるメッセージは送ることが出来ない。

    • 画像をキャプチャされる可能性がある(きっとキャプチャされる)。

    • テキストの文字数が制限されている。78文字以上はフィットしない。通常はもっと少ない。

    • テキストのみのメッセージを送信することが不可能。

    • 継続して送信するグループメッセージを作ることが出来ない。

    最適の利用法: 間抜けな、または不適切な写真や動画を送信する。

    概要: Snapchatは気楽に利用することが出来る — これも長所の一つに挙げられる。しかし、真剣にメッセージをやり取りするなら、役に立たない。また、グループメッセージ機能も欠けている。楽しいアイテム、間抜けなアイテム、不適切なアイテムで、受け取る側が短期間しか見ることが出来ないものを送信したいなら、うってつけである。

    当然ながら、受け手に画像をキャプチャされる危険はある。そのため、ある程度羽目を外しても構わないが、外し過ぎるべきではない — もしくは、もっと信頼のおける友達を作ろう。

    Snapchat Collage

    Snapchatは間抜けな写真や動画を送信する上で最適だが、テキストオンリーのメッセージやグループメッセージ等、その他の包括的なメッセンジャーサービスが持つ多くの機能に欠けている。

    画像: カート・ワグナー/Mashable

    何か付け加えたい点があるなら、コメント欄で発表してもらいたい。


    この記事は、Mashableに掲載された「Messaging Wars: Vine vs. Instagram, Facebook, Twitter, Snapchat」を翻訳した内容です。copyright permission no.: 110250, via wrightsmedia.com.

    メッセンジャーサービスといえばLINEを始め、アジア圏の企業も頑張っていますが、SNSの生みの親、米国も負けじと各社頑張っているようですね。世界を舞台にした戦いは、まだまだ続きそうです。– SEO Japan [G+]