Googleのリンクの否認ツールに関するデマを一刀両断

日本でもGoogleのリンクペナルティが普通に発動されるようになった今日、過去の負のリンク遺産の処理とペナルティ解除に頭を悩ませているウェブマスターさんも多いと思います。その際、課題となるのが、どうしても削除できない一部のリンク群。Googleもリンクの否認ツールを用意して対処できるようにはしてくれていますが、否認ツールで削除できないリンクを提出すれば即ペナルティ解除というわけにもいかないのが現実です。今回はGoogleの担当者自らがリンクの否認ツールに関して語ってくれた様々な情報をまとめた記事をサーチエンジンランドから。否認ツールを使う前に一読しておきたい内容です。 — SEO Japan

google-webmaster-hangout

ウェブマスター向けのグーグルハングアウト

先日行われたウェブマスター向けのグーグルハングアウト・オンエア(動画)では、リンクの否認、ペナルティ等を分かりやすく説明する試みが行われた。この投稿では、グーグルのウェブマスタートレンドアナリストであり、世界中のウェブマスターの心強い味方である、 ジョン・ミューラー氏の公式のコメントを紹介していく。

背景

先月、私は、技術者のようにリンクを整理する5つのステップを発表した。この投稿には、多くの興味深いコメントが寄せられ、今月は、不明な点を幾つか解説していく計画を立てていた。

この記事では、技術者のように、チェックするべきページの徹底的なリストを作成する方法に焦点を絞っていた。リンクの削除に関しては、記事の最後に、ドメインのオーナーに連絡を取り、リンクを削除してもらう、または、nofollowにしてもらうと述べる程度であった。

実際に適切な連絡先の情報を手に入れ、ドメインのオーナーに連絡する価値があると思うなら、その通りにしてもらって構わない。グーグルは、ウェブマスターが、粗悪なリンクを一掃するために努力していることを知りたがっている

とは言ったものの、削除したいリンクの大半は、次の3つのカテゴリーのうちの一つに当てはまるのではないだろうか:

  1. サイトのオーナー、または、自分が料金を支払った。 このタイプのリンクは対応がしやすい – 料金の支払いをやめて、リンクの掲載を中止するか、リンクの掲載が終わるまで待つ、もしくは、サイトのオーナーに連絡を取り、リンクを削除、または、nofollowにしてもらうかのいずれかを選択する。
  2. アーティクルディレクトリ(あるいは、リンクディレクトリ、プレスリリースのディレクトリ、または、その他の何らかのタイプのディレクトリ)。 通常、「削除」するためのリンクが投稿ページ、または、リンク自体に用意されている。ここでは、リンクが削除されることを友好的に伝えるページに導かれるか、あるいは、「リンクを削除してもらいたいなら、ペイパルで200ドルの処理費用を払え」と要求するページにリダイレクトされることになる。どちらの場合でも、スプレッドシートに記録しておくべきである。
  3. ブログのスパム、コメントのスパム、フォーラムのスパム、あるいは、料金を支払って投稿してもらった、何かしらのガラクタ。99%の確率で、リンクの否認ツールを利用する以外に選択肢はない。なぜなら、連絡先の情報も知らなければ、連絡を取ったところで、誰にも対応してもらえない、もしくは、削除料金を要求されるだけだからだ。繰り返すが、相手の対応をスプレッドシートに記録しておこう。

リンクの削除に関して、よくある思い込み

まずは、ウェブマスターハングアウトで判明した点を挙げていく。幸いにも私は10名のメインの参加者の一人に選ばれ、前回の記事を投稿した後に寄せられた疑問をミューラー氏に直接ぶつけることが出来た。

一般的な見解: 再審査リクエストを複数行うと、SERPに再び含めてもらえる確率は下がる。

不正解。ジョン・ミュラー氏は、各リクエストは、個別に審査され、複数回リクエストを行うと、イメージが悪くなると言う噂を一蹴した。

一般的な見解: グーグルはウェブマスターが実施したリンクの否認の記録を保存している。 

不正解。グーグルは、記録を破棄している。ミューラー氏は、リンク否認のファイルを投稿する度に、当該のリンクに対して、新たに対応すると指摘している。そのため、既に否認したリンクを再び削除する必要はない。

一般的な見解: ドメイン全体ではなく、ドメインの特定のページのみ否認するべきである。

困難なケース。ドメイン全体を否認すると、信頼性のあるリンクまで失う可能性があるが、一つのページを否認するだけでは、十分ではない可能性がある。このようなページは、サイトの別の場所で重複していることが多い。個人的には、site: コマンドを使って、リンクの全てのコピーを検索することを薦める。以下に例を挙げる:

site:website.com "anchor text"

(ここでは、「anchor text」はサイトにリンクを張る特定のテキストが該当する)

また、同じ方法でブランド(会社)の名前を検索して、漏れなくページを抽出するべきである。リンクがコメントスパム、あるいは、妥当なサイトのリンクではないなら、ドメイン全体を否認する方が無難かもしれない。

一般的な見解: テキストベースの否認ファイルのみを投稿するべきである。

ケースバイケース。ジョン・ミューラー氏は、グーグルのスプレッドシート、もしくは、リンク先に連絡を取る努力(あるいは、リンク先の連絡情報を見つけることに成功)を示す同様のアイテムにリンクを張ると、有効だと指摘している。

サンプルのスプレッドシートが必要なら、Archologyで私が利用しているスプレッドシートを参考にしてもらいたい – ただし、グーグルに投稿する前に会社の名前を削除してもらう必要がある ;-)

一般的な見解: リンクの複数のソースを確認する必要がある — グーグルウェブマスターツールだけでは不十分である。

どちらとも言えない。ミューラー氏は、目安としてウェブマスターツールのリンクに焦点を絞るべきだと答えていたが、リンクがサイトに向かうパターンが判明したら、調査を進めて、同じパターンを持つリンクが他にあるかチェックするべきである。

また、同氏は、再審査リクエストに対して、グーグルが提供する例を少し詳しく掘り下げることがあると述べていた – ウェブマスターが良いと思っていたことが、実際には認められていない点を示すためだ。

ミューラー氏の回答を参考にする限り、特定のページ、または、ページのセクションに向かうリンクを探す取り組みは、ウェブマスターにプラスに働くと言えるだろう。

一般的な見解: プレスリリースに単一のhttpのリンクを残しても問題はない。

不正解。ジョン・ミューラー氏は、安全を期するため、nofollow処理することを勧めていた。私は「グーグルはプレスリリースを特定して、価値を減じることは出来ないのか?」と尋ねた。

すると、ミューラー氏からは、アフィリエイトリンクを削除する試みを既に行っているように、この取り組みも既に行っているものの、アルゴリズムが機能せずに、リンクを取り逃がすことがあると言う答えが返ってきた。さらに、同氏は、プレスリリース内で過剰にアンカーテキストを利用しているパターンが見受けられると、グーグルはそのパターンに気づき、対応をウェブマスターに求めると述べていた。

私は粘り、「例えば、2008年のように、古いリンクの場合は、グーグルはどのように対処するのか?」と尋ねた。すると、予想通り、リンクには賞味期限がない、と言う答えが返ってきた。最後に、コンテンツをいつか否認することが出来るようになるのか訊いてみた。例えば、大量のアンカーテキストが詰め込まれ、無数のサイトに配信されているプレスリリースを持っている場合、このプレスリリースを丸々否認することが出来る日はやって来るのだろうか?

ミューラー氏は、この質問に関心を持ち、メモに取っていた。そのため、いつかこの機能が提供されることを願おう。

一般的な見解: robots.txtを使ってページをブロックすると、被リンクの価値をゼロにすることが出来る。

不正解。ミューラー氏は、検索エンジンは、ブロックされたページをクロールすることが出来ないため、インデックスを拒否しているかどうかを把握することが出来ないと指摘していた。同氏曰く、ページからのリンクの価値を削除したいなら、当該のページの冒頭にrobots=”noindex”を盛り込むと良いようだ… しかし、このチャットの終了後、このnoindexでは、ページランクの流はブロック“されない”旨を記すメモが加えられていた。初耳であった。

経験上、ページランクの流れを止めるには、当該のページをどうでもいい別のドメインに301リダイレクトし、次にメインのサイトの別のページに302で戻す方法が有効だと思う。スマートな解決策ではないが、アフィリエイトのリンク等、仲介するページに向かう大量のリンクを抱えているなら、この方法は有効に働くのではないだろうか。

もっと良いアイデアを知っているなら、コメント欄で教えてもらいたい。

実際にハングアウトを視聴する

このハングアウトでは、リンク以外にも多くのトピックが取り上げられていた。そのため、実際に動画を全て視聴することを薦める(有意義な一時間を過ごすことが出来るだろう)。あるいは、今後のハングアウトに参加することも出来る。

この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。


この記事は、Search Engine Landに掲載された「Demystifying Link Disavowals, Penalties & More」を翻訳した内容です。

実際に否認ツールでリンクリストを提出する際に、具体的に参考になるアドバイスは限られていましたが、少なくともGoogleの対応についてある程度知識が深まる内容でした。妙なデマに惑わされず、ある種の安心感と信念を持って、地道にペナルティ解除に向けて取り組むしかありません。– SEO Japan [G+]

FCCへの提出書類によるとNexus 5はLTEあり, ディスプレイ5インチ, プロセッサはSnapdragon 800でLG製だ

Googleの次のNexusデバイスは、今週の初めに、Android KitKatの同社製プロモーションビデオで見え見えのリークがあって以来、噂が過熱している。そして今日(米国時間9/6)は、EngadgetがスクープしたFCCへの提出書類が、今後アメリカで発売されるLGの新製品について詳細に記述している中で、Googleの次のAndroidリファレンススマートフォン(“参考製品”)の具体的な情報をいくつか明かしている。

その提出書類の中で”D820″と呼ばれているものが、Nexus 5だろう。載っている写真中の製品は、Googleのビデオでちらっと見たものとそっくりだ。Qi規格によるワイヤレス充電をサポートしているというが、それは同じLGのNexus 4にもあった機能だ。さらに提出書類をずっと見ていくと、このどうやらNexus 5らしき製品は7バンドLTE、802.11ac Wi-Fi、5インチディスプレイを搭載し、Android 4.4が載っている(ファームウェアの名前は”Key Lime Pie”となっているから、KitKatの一件はごく最近の話らしい)。

デバイスのサイズは131.9mm x 68.2mmで、Nexus 4よりもやや薄くて短い筐体に、対角線サイズで0.26-inch大きいディスプレイが載ることになる。これが正しければ、上下のベゼルがわずかに削られていることだろう。コマーシャルに登場する新型Nexusフォーンは、9to5Googleが撮ったスクリーンショットで見られる(下図)。また、フィリピンのYugatechにあるファン提供の画像は、新製品の姿形がもっとよく分かる(上図)。

GoogleがNexus 4を発売したのは2012年12月、発表は10月だったから、そろそろ新製品が出てもよい頃合いだ。当時はLTEの欠落がいちばん目立ったから、今回相当広い帯域のLTEをサポートしたことはビッグニュースだ。それにプロセッサがSnapdragon 800であることも、ご立派である。まだ詳しい形状等は分からないけど、そのアンロック価格が前のNexus 4なみなら、Androidスマートフォンを買う人にとって無視できない候補製品だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Google Authenticator For iOSのアップデートをダウンロード/インストールすると保存されているアカウントをすべて失う

【抄訳】(速報)

Googleは今日(米国時間9/3)、Google Authenticator for iOSをアップデートした。二要素認証のサポートアプリで、それを使ってGoogleのサービスにログインすると、あなたのアカウントはよりセキュアになる。でも今回のアップデートは、避けた方がよい。本誌の複数の情報筋によると、保存されているデータと接続用アカウントのすべてが消されてしまう。本誌への報告者の一人は、Dropbox、Google Apps、DreamHost、Twilio、Evernoteなどなどのアカウントをすべて失った。

Authenticatorアプリは、パスワードと併用するランダムな数を生成する。この数値符号は、一定時間後に無効になる。パスワードを盗んだ人でも、その場かぎりそのときかぎりの数値符号はまず盗めないから、セキュリティが強化される。

【中略】

アップデート: アプリはApp Storeから削除された。Googleは今、問題解決に取り組んでいるようだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Androidのアクチベーション累積総数が10億台を超える, 近くスマートウォッチも?

Appleは今朝(米国時間9/3)、これまで噂が増殖していた9月10日のイベントを正式に発表して波紋を呼んだが、Googleがそれを黙って放置するはずがない。Google+のSundar Pichaiのポストによると、これまでにアクチベートされたAndroidデバイスは10億台を超える。Androidのアクチベーションはここ数か月とくに急増しているから、それは意外な数字ではないかもしれない。7月にCEOのLarry Pageは、Androidの一日あたりのアクチベーション数は150万、総数は今年の初めに9億に達した、と言った。

もっと不思議なのは、Androidの次のバージョンのニックネームだ。デザートの名前を表す一般名詞、という伝統を捨てて、Android 4.4は、最初に考えられていた“Key Lime Pie”ではなく、特定の商品名である“KitKat”になるのだ。ただしまだ、ローンチの日程は発表されていない。KitKatはご存知のようにNestleのチョコレート菓子だが、Googleが払うブランド使用料あるいはNestleが払う広告費相当額などはまだ公表されていない(※下記)。ただしAndroid 4.4の宣伝は、すでに大々的に始まっている。

※: アップデート: GoogleがBBCに対して確認したところによると、KitKatを発案したのはGoogle側で、使用にあたって両社間にお金の行き来はなし、とのこと。

Nestleはすでに、奇妙な相乗り宣伝を開始している。Androidのロゴが印刷されたKitKatを見つけた人は、Nexus 7とGoogle Playのクレジットをもらえるのだ。まるで、Willy Wonkaだね。実際にそれは、店頭でもう始まっている。両社の合意は、今年バルセロナで行われたMobile World Congressで隠密裡に形成されたようだ。でも、6か月も隠しおおせたとは、すごいね。Androidのロゴ入りKitKatは5000万個も発売されたというのに。

しかしAndroidの話題は、新バージョンのニックネームだけじゃない。どうやらAndroidは、そのスコープを拡大するようだ。できたてほやほやのAndroid KitKitのランディングページには、“Android体験をすべての人に届ける”、という目標が掲げられている。つまり、今後はいろんなハードウェアに拡大する、ということか(Google Glassにかぎらず)。Motorola Mobilityの買収やAsusやLGとのハードウェアパートナーシップによってスマートフォンとタブレットには進出したが、昨年は無発表でWIMM Labsを買収したりしているから、Android KitKatはスマートウォッチにも載るかもしれない。

[Sundar Pichaiの画像に見られる等身大のAndroid KitKatを作ったのは、Themendousだ。]

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Google、 Nestlé®と提携してAndroidの次世代版をKit Kat®と命名―緑色のロボットを印刷したチョコレート5000万個が売りだされるらしい

Googleは次世代Androidとなるv4.4をKitKat’と命名したが、そのためにNestléと契約を結んだという。Kit Katというコードネームは今朝(米国時間9/3)GoogleのSundar Pichai上級副社長がブログで発表し、即座に大量のコメントを呼び込んでいる。しかしGoogleは単にKit Katの名称を利用しただけではなかった。

GoogleのAndroidのaboutページに行くと、例によってAndroidロボットのかっこうをした大きなKit Katチョコレートの画像が出迎える。しかもページの最後のリンクをたどると「KitKat4.0―お菓子の未来がやってきた」というKitKatチョコレートの専用CMサイトに誘導される。インターネットの巨人と世界的食品メーカーという思いがけないコラボレーションだ。

われわれがGoogleに取材したところ、「両社の間に金銭的やりとりは一切ない」とのことだった。それでもお互いにメリットがあるクロスプラットフォーム契約となっているようだ。

ちなみにアメリカではAndroidサイトのリンクはHersheyチョコレートのサイトに飛ぶ。現在世界の大部分でKitKatを製造販売しているのはNestléだが、Rowntree社(後にNestléが買収)がHersheyにアメリカでの製造販売のライセンスを与えた関係でこうなっているのだという。このためGoogleが契約した相手がHersheyなのかNestléなのか当初混乱が生じた。.

今日のBBCニュースによると Androidのグローバル・パートナーシップ担当ディレクターのJohn Lagerlingは「この提携は金銭のやりとりはない。意外性があって面白いから企画した。たしかに以前コードネームとしてKey Lime Pieを考えたこともあったが、食べたことのある人の数が少なすぎるのでボツにした」と語ったという。LagerlingはKit Katになった経緯をこう説明する。

Googleのキッチンにいつも備え付けてあるお菓子の一つがKitKatだった。そこで誰かが「KitKatはどうだい?」と言い出した。

当時われわれはKitKatに関する権利をどこの会社が持っているのかも知らなかった。「使わせてくれ」といっても難しいだろうと思った。しかしダメモトでNestleに話を持っていくことにした。われわれは去年の11月の末に飛び込みでいきなりNestléのイギリスの広告代理店の代表番号に電話してタイアップを提案した。

すると翌日、スイスのNestlé本社から電話があって、カンファレンス・コールで話し合った。Nestléは24時間でOKと言ってきた。.

Nestléのマーケティング責任者の Patrice BulaがBBCに語ったところでは、Googleとの提携は即決だったという。世界中のコンビニやスーパーの店頭でAndroid4.4のプロモーションができるというのはGoogleにとって巨大な利益だ。いっぽうNestléも延べ10億台にも上るAndroidデバイスにKit Katという名前のOSがインストールされるならたいへんなブランド力の増強になる。

とはいえ、Googleは広告代理店でありライバルの食品会社の広告も扱っているのに、特定の会社とこのような大規模なクロスプラットフォーム・プロモーションをすることには私自身はいささか疑問を抱いている。いずれにせよ、NestléはAndroidのマスコットを印刷したKitKatを5000万個も製造するという。

Googleの社員も本社に巨大な彫像が立って初めて新Androidのコードネームを知ったようだ。記事トップの写真はGoogleのSundar Pichai上級副社長の撮影。

この記事のタイトルのアイディアはMike Hayにもらった。,

アップデート: マスコットの彫像は以前どおりThemendousの作成。去年われわれはJelly Beanの製作過程を取材した。 運送されるKit Katの彫像。.

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


楽天がGoogle、Yahooを押しのけてビデオサイトのVikiを2億ドルで買収した理由―クラウドソース字幕翻訳をeコマースにも利用へ(三木谷浩史インタビュー)

日本のeコマースの巨人、楽天はシンガポールのビデオストリーミング・サービス、Vikiを2億ドルで買収した。Vikiは世界各地のユーザーコミュニティーがビデオコンテンツの字幕を翻訳するというユニークな国際化手法を取っているのが特長だ。

楽天のファウンダー、CEOの三木谷浩史にインタビューした結果、楽天はVikiのビデオコンテンツだけでなく、eコマース市場での世界制覇に向けてクラウドソース翻訳というシステムの利用も視野に入れていることが明らかになった。

当然ながらこの買収契約の締結までにはさまざまな曲折があったようだ。Vikiの共同ファウンダー、CEOのRazmig Hovaghimianが私の取材に答えて語ったところによると、楽天との交渉が本格化する前に、VikiはシリーズCの資金調達ラウンドの準備を進めていたところだったという(VikiはそれまでにAndreessenHorowitz、Greylock、Charles River Venturesに加えて個人投資家から総額2430万ドルを調達していた)。また別の情報源によると、Vikiに興味を示していたのはベンチャー投資家ばかりではなく、GoogleとYahooも買収を望んでいたという。

楽天のCEOの“Mickey”こと三木谷浩史もHovaghimianもVikiの買収を他にどんな会社が試みたかについては明らかにしていないが、GoogleはYouTubeを持ち、Yahooは長年にわたって、ビデオコンテンツの強化策を模索してきたから、この両社が含まれているのは意外ではない。また両社のビデオサービスはVikiと同様、広告ベースのビジネスモデルであり、海外での事業拡大を目指していたからVikiは魅力的なターゲットだったはずだ。

一方で、両CEOは、楽天がVikiがどのように出会ったのか、楽天の大戦略におけるVikiの位置づけ、また楽天が単なる投資ではなく直接買収に踏み切ったのか、その理由についても語ってくれた。

Vikiと楽天の出会い:. しばらく前にVikiはBlake Krikorian(Slingのファウンダー、現在Microsoft副社長)、Dave Goldberg(Survey MonkeyのCEO)という2人の戦略的投資家を取締役に加えた。 私は就任のタイミングからしてこの2人が今回の買収に何らかの役割を果たしたのではないかとHovaghimianに尋ねたところ、実は最初の出会いをもたらしたのはMITメディア・ラボの所長、Joiこと伊藤穣一であることが判明した。伊藤はVikiの最初期の投資家であり、以前からの取締役である。「JoiはVikiの日本市場進出を助けてくれた。Mickeyを紹介してくれたのもJoiだ」とHovaghimianは語った。その頃、Hovaghimianはシリコンバレーで投資家を探しており、買収については考えていなかったという。「よそ者がシリコンバレーで資金調達しようとするのは非常に疲れる経験だった」とHovaghimianは認めた。

「VikiはアジアでYahooと密接に協力しているし、YouTubeからもマルチチャンネル・ネットワークとして認められている。しかし楽天は企業文化からも相乗効果からもVikiによりよくフィットすると考えた。われわれがアジアをベースにした企業であることも大きかった」という。

「1ヶ月で10回ほど会った。最初から良い雰囲気で、交渉は非常に速く進んだ。私は〔三木谷浩史という〕人物が気に入ったし、楽天のビジョンにも共感した。彼らは全力でホームランを打ちに来ている。Vikiはさまざまな方面から関心を持たれてきたが、楽天がもっとも魅力的な相手だった」という。

Vikiは当面独立して事業を継続: Hovaghimianによれば、Yahoo、YouTubeとの提携関係には当面変化はないという。またNetflixその他、楽天の潜在的ライバルとの関係も継続される。「楽天はVikiに長期的な効果を期待しており、当面、大きな自由を認めている」とHovaghimianは言う。【中略】

投資でなく買収に踏み切った理由は? 私は三木谷に「なぜ楽天は単なる投資ではなくVikiの完全買収を決断したのか?」と尋ねた。事実、2012年に楽天はPinterestに1億ドルの戦略的投資を実施している。「Pinterestは(当時ブームの絶頂で)高すぎて買収できなかったからね」と三木谷はジョークを飛ばした。実際にはPinterestは楽天の事業にとってVikiほど直接の影響がなかったからだという。三木谷によれば、Pinterestは楽天のLinkshareアフィリエイト市場に大量のトラフィックを送り込んでくるという点が重要だった。ただし、Pinterestが公式な日本版の運用を開始していないので、日本の楽天はまだこのメリットを享受していないという。

ビデオストリーミングを超えた長期的視野:. 三木谷によれば、もっと重要だったのはVikiが楽天がこれまでビデオコンテンツで努力していた分野を強力に補完する存在だったことだという。楽天はNetflix式のOTTビデオストリーミング会社Wuakiをヨーロッパで運営している。また 楽天が買収したKoboデバイス向けにビデオコンテンツを拡充する計画 もある。こうした分野でVikiは直接的に役立つが、三木谷は「Vikiの買収はビデオだけを考えてのことではない」と語った。

三木谷によれば、PinterestとVikiの最大の差は、Pinterestはアメリカに重点を置くアメリカ企業であるのに対して、Vikiはグローバル化を目指す企業だという点にある。「われわれは世界の数多くの国に進出中だ。楽天のビジョンは楽天市場を全世界に広げることだ。そのためには多数の言語への翻訳がきわめて重要な課題になる。Vikiのクラウド翻訳テクノロジーは、字幕だけでなく、eコマースでも利用価値が高い。それが楽天がVikiを買収した大きな理由だ。われわれはビデオのことだけ考えていたわけではない」と三木谷は語った。

〔VikiのサービスについてはこちらのTechCrunch Japan記事参照。〕

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


GoogleのAndroid担当VPが創業者Sergey Brinとの愛の四角関係で(?)退社

本誌は今日(米国時間8/28)、GoogleのAndroid担当VP Hugo BarraがGoogleを退社して“中国のApple”と呼ばれるXiaomiに移籍する、という噂が真実であることを確認した。

その噂は、Googleの協同ファウンダSergey Brinと23andMeの協同ファウンダAnne Wojcickiとの結婚の解消という、べつのお話とタイミングが合っている。そしてこっちのお話は、前にHugo Barraと関係のあった人物が今ではBrinとデートしている、と暴露している。

そのこととBarraの退社は、“無関係”だそうだ。

BarraはGoogleに2008年の3月からいた。その前は、NuanceのPMだった。Googleでの5年間で彼は、PMからAndroidのプロマネ担当VPに昇格し、多くのファンができた。Xiaomiの協同ファウンダで社長の(元Google社員の)Lin BinもSina Weiboで、Barraは10月にXiaomiのVPになる、と発表した

AllThingsDによると、Brinと彼の妻との亀裂は友好的なもので、Googleの事業や経営には何ら影響を及ぼさない。しかし、Brinの新しい関係が事業に与える影響については、不透明である。なぜなら、あらゆる情報を総合すると、その人物はGoogle Glassのマーケティングチームのメンバーらしいからだ。Brinはもっぱら、技術面でGoogle Glassを監督しているが、PRやマーケティングは彼の直属ではない。

割れたガラスの画像はここから。

アップデート: Googleの広報もBarraの退社を確認し、このようにコメントした: “Hugo Barraの幸運を祈る。われわれはGoogleで彼の不在を悲しみ、しかし今後もAndroidのエコシステムにとどまることを喜ぶ”。Barra自身は、Google+でお別れの言葉を述べている。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Facebook、今年の世界のモバイル広告売上シェア、15.8%へ(昨年は5.35%)

最近モバイル分野でFacebookがビジネスを躍進させていることは秘密ではない。今日(米国時間8/28)、有力調査会社のeMarketerが発表したレポートによると、Facebookの世界のモバイル広告市場におけるシェアも急上昇中だ。

このレポートは今年のFacebookの世界のモバイル・インターネット広告のシェアが15.8%に達するものと予測している。 これは2012年の5.35%の3倍近い伸びだ。eMarketerによれば、2013年の世界のモバイル広告市場は昨年同期比で89%アップして166億5000万ドルになるという。

Facebookのモバイル広告の急成長は、モバイル・アプリを通じて、ニュースフィードの通常の投稿と同じ形式のニュースフィード広告を積極的に表示し、クリックスルー率を大きく高めたことが影響しているという。

Facebookがモバイル・アプリに広告を流し始めたのは去年のことだから、この成功にはいっそう驚かされる。先月の第2四半期の決算報告でFacebookはモバイル広告が全広告収入のなんと41%を占めると発表した。5月には3分の1、第1四半期には5分の1(23%)だったことを考えればその急成長ぶりがわかる。また第2四半期の決算報告には「近くモバイル広告の売上がデスクトップの売上を追い越すだろう」と書かれている。

Facebookのモバイル広告で特に好成績なのがアプリのインストールを勧める広告だ。5月にFacebookの広告プロダクト・ディレクターGokul RajaramがTechCrunchのインタビューに答えて、「モバイル・インストール広告は好成績を上げており、ユーザーの反応の質も高い」と述べた。つまりこれによって実際多くのアプリがインストールされているという意味なのだろう。

Facebookのモバイルでの躍進はあるものの、全体としてみれば依然Googleが世界のモバイル広告の王者だ。eMarketerの推計ではGoogleは全モバイル広告の53.17%のシェアを握っており、これは2012年に比べて微増だという。

GoogleはモバイルOSの主導権を握っており、Androidは世界のスマートフォンの80%にインストールされている。同時にプレインストールされたYouTubeが何千万というデバイスから広告売上を稼ぎ出しているわけだ。

ともあれ、Googleが世界のデジタル・パブリッシャーの王者であることは間違いない。 今年Googleは世界の全デジタル広告収入の33%を得るという。これは2012年の31.46に比べてわずかに増加している。Facebookは5.41%になるという。これに対してYahoo!は微減、Microsoftは昨年並みを維持しそうだとeMarketerでは推計している。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


ロリポップの WordPress サイトが次々と 『Krad Xin』 にハッキングされている様子

ロリポップにインストールされている WordPress サイトを狙ったハッキングが横行している様です。WordPress 公式からのコメントは未だ出ていないようですが、ロリポップか WordPress どちらかに虚弱性でも見つかったのでしょうか?

Hacked by Krad Xin

精力的にハッキングを行っているのは『Krad Xin』というハンドルネームの人物で、アメリカ系…チャイニーズ…?でしょうか…?
彼にハッキングされたサイトは『Hacked by Krad Xin』というメッセージが表示され、サイトタイトルも書き換えられています。現在 Google で検索すると、沢山のハッキングされたであろうサイトが表示されます。

例えば、出雲大社へのシャトルバスが8月10日から無料で出てるらしいですね。ハッキングされてしまっていますが…。

原因は現状不明

調べてみたのですが、現状、どこに原因があるのかは分かっていないようです。サーバー側の問題なのか、MySQL の虚弱性なのか、WordPress のセキュリティホールなのか何も分かっていないようです。

犯人の Facebook には17時間前に576のサイトをハッキングしたと投稿があり、URL がリスト化されて公開しています。
WordPressフォーラムにもサイトが改ざんされた方のポストが投稿されたようですが、その内容によるとロリポップサーバーの WordPress を標的にしたハッキングは第二弾第三弾と続く可能性もありそうです。

ハッキングの症状

WordPress フォーラムの投稿者に寄ると、サイトの状態としては以下のようになっていたそうです。

  • WordPress サイトが文字化け
  • サイトタイトルが “Hacked by Krad Xin” と改変
  • ウィジェットにメッセージとコードが追加

パスワードは変更されていない様子

投稿内容を読むと、WordPress のユーザー名やパスワードは変更されていないようで、ログインも問題なく出来る様子です。また、新規に作成された怪しいユーザーも居なかったとの事です。

文字化けに関しては応急処置としてブラウザーの文字コードを UTF8 に変更する事によって回避できたそうです。

ウィジェットに改竄コンテンツが追加される

また、ウィジェットエリアにメッセージとコード入りのコンテンツが追加されていた様子です。
これらを削除しても数分でまた元に戻ってしまったという書き込みも見られ、情報が安定していないですね。

今すぐ出来る対策

私の WordPress ブログは無事で、アクセスログなどを見ても特に怪しいアクセス履歴は無かったです。ですが、念のため今すぐ出来る対策として以下の作業をしておく事をオススメします。

  • MySQL データベースの全バックアップ
  • WordPress 構成ファイルの全ダウンロード

MySQLは “phpMyAdmin” などのツールを利用しても良いでしょうし、”WP-DBManager” などのプラグインを利用しても良いでしょう。とにかく、定期バックアップとは別に今すぐにバックアップしておきましょう。WordPress はデータベースさえあれば瞬時に復元できますからね。

次に WordPress を構成しているファイル群もバックアップを取りましょう。
こちらは替えがきくのでデータベースほどの優先度は無いかもしれませんが、同じファイルを再度ダウンロードしてアップロードし直すのは面倒です。この機会にサーバーからダウンロードしてバックアップを取っておくと良いでしょう。

ハッキングされた WordPress サイトの一覧

ハッキングされた WordPress サイトのリストが犯人の Facebook に載っていますが、「ハッカーの Facebook なんてアクセスしたくないよ!ブログに載せてくれない?」というメッセージを頂いたので URL リストだけ転載します。ブラウザ検索機能でご自身のサイトの URL が無いかチェックしてみて下さい。

尚、このリストは19時間前に公開された情報ですので、現在、そして今後はこれ以上にハッキングされるサイトが増える可能性もあります。ここに載っていなかったから安全、という訳ではないのでご留意下さい。

それにしても、何か日本のサイトばっかりだな…。

576 sites Hacked by us in a single shot..

http://sabotten.com/test/wp-login.php

http://accueillir.dmg-rna.com/wp-login.php

http://sedolog.com/wp-login.php

http://www.sample-trial.com/wp-login.php

http://www.hokkaido-cycling.net/wp-login.php

http://wadaiko-sai.com//wp-login.php

http://ymdkz.com/wp/wp-login.php

http://tmtoc.com/wp/wp-login.php

http://www.fukkou-ouendan.com/wp-login.php

http://colorfullifes.com/wp/wp-login.php

http://teaching-japan.com/wordpress/wp-login.php

http://www.e-rosetta.jp/wp-login.php

http://www.kagirina.jp/wp/wp-login.php

http://suite-mariage.jp/wp/wp-login.php

http://free-iku.net/blog/wp-login.php

http://www.yoshizuka-petclinic.com/wp/wp-login.php

http://db-chiro.com/wp/wp-login.php

http://ggirl.jp/wp-login.php

http://ayawatercolors.lolipop.jp/wp-login.php

http://chic-voice.jp/wp-login.php

http://darrenhowephoto.com/wp/wp-login.php

http://www.kawasaki-sagami.jp/wp-login.php

http://www.kurosawa-tec.com/wp-login.php

http://langfish.net/wp/wp-login.php

http://www.infofast.org/wp-login.php

http://www.junko-yamamoto.com/wp-login.php

http://meister-hayashi.jp/blog/wp-login.php

http://yokoishihiroki.jp/wp/wp-login.php

http://press-kobe.pepper.jp/wp-login.php

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ロリポップの WordPress サイトが次々と 『Krad Xin』 にハッキングされている様子 is a post from: Room 402

Googleが考える「不自然なリンク」の定義

上級者向けSEOガイドをシリーズで紹介中ですが、たまには別のSEOネタを、ということで、Googleが考える不自然なリンクの定義についてサーチエンジンランドが一つ一つ考えてみた記事を。日本でもペナルティが普通に発動されるようになった最近、それでもリンク取得活動は重要なことは変わらないですし、時にそのリンクがグレーゾーンなのか自問自答したくなるケースもあるでしょう。そんな時の参考になるかもしれない記事です。 — SEO Japan

sel-link-schemeグーグルは、先月、ウェブマスターツール内のリンクプログラム/不自然なリンクに関する文書を密かに更新していた。

バリー・シュワルツが、記事の中で分かりやすく指摘していなければ、気づく人達はほとんどいなかったに違いない(私はページの更新を知らせるアプリを設定していたものの、数日間気づかなかった)。

この記事のおかげで、このニュースはリンク構築/SEOコミュニティに伝わり、“google updates link schemes.”と言う検索クエリで6000近い検索結果が表示されるほど、変化に関するレポートが次々に投稿されていった。このニュースが報じられてから3週間も経過していない点を考えると、ウェブは、抜群の反響効果を持っていると言えるだろう。

私がこれから、具体的なグーグルの変更点に対して、戦略的なレベルで許されるか、許されないかを判断し、解析を行っていく。広大なウェブにも、このタイプの情報はあまり見当たらない。

私はグーグルの広報としてこの取り組みを行っているわけではない。内部者のみが知る秘密の情報も持っているわけでもない。経験と見解を基にこの記事を綴っている。経験と言えば、3ヶ月後には、オンラインマーケティング/コンテンツの宣伝を始めて20年が経過することになるため、ある程度の知識を得ているはずである。

ページランクを操作するためのリンク

グーグルの主張

ページランクやグーグルの検索結果でのサイトのランキングを操作することを意図したリンクは、リンク プログラムの一部と見なされることがあり、ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)への違反にあたります。これには、自分のサイトへのリンクを操作する行為も、自分のサイトからのリンクを操作する行為も含まれます。

厄介な理由

「意図した」、「見なされることがあり」と宣言するだけで、グーグルは、弁解の余地を正当な理由で得ていることになる。私達にとって重要なのは、どのように意図を解釈するかである。ページランクを操作する意図はなかったものの、最終的にページランクを操作する結果になったリンク構築キャンペーンに参加する可能性は十分にあり得る。意図的にキャンペーンを行ったかどうかを、アルゴリズムはどのように判断するのだろうか?

個人的な見解/戦略的な対応

被リンクプロフィールの履歴が、リンクプログラムに意図的に関与しているかどうかを決定する判断基準として採用される気がする。

大学の成績証明書に例えると分かりやすい。3年間ずっと「C」ばかりを取っていたのに、突然、4年生になって「A」を立て続けに獲得すると、少なくとも学術的な分野において、その人物の人となりを物語っている。同様に、サイトが、アーティクルファーム、大量のディレクトリ、そして、多くのプレスリリースサイトから4年間にわたって被リンクを獲得しているなら、この過去の取り組みにサイトの特徴が反映されていると言えるのではないだろうか。

しかし、人物(またはウェブサイト)を徹底的に精査しなければ、確実な結果を得ることは出来ない。だからこそ、グーグルは弁解の余地を残しているのだと思う。全く同じアンカーテキストをベースとしたプレスリリースの戦略が、過去の“リンクのストーリー”に応じて、全く異なる影響を与える可能性がある。 この点に関して私が持つ証拠は、同じ戦略を採用して、完全に異なる結果を得たクライアントから相談を受けていることのみである。被リンクプロフィールを調査していくと、兆候が若干見えてくる。少し正しい、あるいは、少し誤っているかが、この兆候に現れている。

戦略においては、当たり前だが、ページランクのみを考慮して、リンクを求める行為は避ける必要がある。追及しているリンクについて、私は「ランキングを改善する効果がなくても、このリンクを欲しいか」と自問自答するように心掛けている。つまり「自然のランキング以外に、このリンクを得るメリットがあるかどうか」を尋ねているのだ。リンク戦略全体として、このような基準を満たすリンクを求めてもらいたい。

リンクの購入または売却

グーグルの主張

  • ページランクを転送するリンクの売買。これには、リンク、またはリンクを含む投稿に対する金銭のやり取り、リンクに対する物品やサービスのやり取り、商品について書いてリンクすることと引き換えに「無料」で商品を送ることなどが含まれます。

厄介な理由

平凡なウェブマスターが、SEOの専門的な知識を持っている可能性は低く、そのため、「ページランク」とは何か、もしくは、ページンランクがどのように転送されるのかを把握していない確率は高い。

個人的な見解/戦略的な対応

繰り返すが、解釈によって対応は変わってくる。グーグルは、ページランクを転送する有料リンクについて、かなり明確に説明している。そのため、大勢のウェブマスターがページランクが何か理解していないことが、混乱を生じさせる原因となる。

事例: 航空関係のウェブサイトのためにリンクを探している際に、州の航空協会が航空関連のリソースを見事にまとめている点に気づいた。良質な飛行機関連のウェブサイトを持っているなら、無料で掲載してもらうことが出来る – しかし、50ドルを支払うと、特別な「特集サイト」に載せてもらうことも出来る。

このサイトとの交渉を続けた結果、さらに多くの情報を入手することが出来た。この協会は、nolollow/followが何なのか全く分かっていなかった。「アンカーテキスト」と言う用語も通じなかった。SEO業者ではなく、あくまでも航空協会であり、グーグルの検索結果のランキングを改善するためにリンクを張っているわけではなかったのだ。

当初、私は真意をつかみかねていたが、話を進めるにつれ、会話をSEOの方向に導くことが出来るようになり、技術的な面で、自分達の行為がグーグルの品質ガイドラインを違反していることに気づいていなかった点が明らかになった。

事実、私達の多くは、この業界のことばかり考え、星の数ほどのウェブサイトが存在し、その多くがグーグルのガイドラインのことなど知る由もない人達によって運営されている点を忘れがちである。このケースでは、当該のサイトを運営しているのは、パイロットであり、nofollowリンクを知らなくて当然である。

戦略においては、リンクを何らかの報酬を介して得ることで発生するリスクが、見返りを上回るかどうかを自問するべきである。グーグルが存在しなかったら、そして、リンクに対価を支払っているとしたら、リンクがトラフィックを運んでくると感じたと言う理由でなければ、何らかの見返りを与えてリンクを得る行為は、筋が通らない。この質問に対する答えを目安にするべきである。リンクを購入している最中にマット・カッツ氏に見つかったら、ランキングとは関係がなく、オーディエンスにとってリンクが適切であるため、買ったと説明することが出来るだろうか?

相互リンク

グーグルの主張

  • 過剰なリンク交換、または相互リンクのみを目的としてパートナー ページを作成すること。

厄介な理由

ここでもまた、グーグルは曖昧な説明に終始している。この場合、何が「過剰」に該当するのだろうか?また、グーグルは、あらゆる目的において何をもって「過剰」と判断するのだろうか?

個人的な見解/戦略的な対応

グーグルが「過剰」をどのように定義しているのか知りたい。リンクの交換が、ビジネスにおいて妥当だと判断される様々なシナリオが考えられる。例えば、ジョージア州アトランタのウェディングプランナー業を営んでいると仮定する。その場合、ケータリングサービス、フォトグラファー、DJ、リムジン会社、花屋、エンターテイメント会社、引っ越し業者、チェロの演奏者、ハープ奏者、- さらには、仕立て屋、はたまた、一輪車の乗り手とも提携を結んでいる可能性がある。

この場合、個別の会社の認知度を高めるため、お互い助け合う手段として、リンクを張る取り組みが、理に叶って“いない”と主張する方が無理がある。グーグルのことは忘れよう。あくまでもマーケティングを考慮しているのだ。これは、認知度、そして、クリックを増やす取り組みそのものである。

「過剰」等の曖昧なワードが、迷惑だと思うのはこのためだ。どの時点で提携を回避すればいいのだろうか?熱気球の会社なら大丈夫だろうか?ウェディングで熱気球を飛ばすシーンを見たことがある。海上でウェディングを行いたいカップルもいるので、ボートのレンタル会社と手を組んでも平気だろうか?博物館、あるいは、山頂の場合は許容されるのだろうか?

そもそも、アルゴリズムは、優れたマーケティングと過剰なマーケティングをどのように見分けるのだろうか。やはり過去のリンク構築の取り組みが参考にされるのだろうか?しかし、ウェディングプランナーが、以前はブラックハットなSEOサービスを採用し、数年間にわたって浅はかなリンク構築の手法に手を染め、グーグルに見つかったことがあるものの、現在は、正真正銘のホワイトハットなアプローチを信条とする私と手を組み、検索のランキングではなく、ブランドの認知度と拡大を目指している場合はどうなるのだろうか?グーグルはこの点にも気づいてくれるのだろうか?そうであることを私は願う。

戦略においては、相互リンクは、とても役に立つかもしれないが、検索ランキングを改善する目的で、関係のないサイトとの相互リンクを実施するのは、やめておいた方が無難だと私は思う。私達自身は、ウェディング専門のフォトグラファー、スキューバダイビングのインストラクター、そして、ダルシマーの演奏者が、実際にウェディングと関連しているシナリオを想像することが出来るものの、グーグルにもその関係を理解してもらえるなどと期待するべきではない。

アーティクルマーケティング & ゲスト投稿

グーグルの主張

  • アンカー テキスト リンクにキーワードを豊富に使用した、大規模なアーティクル マーケティング キャンペーンやゲスト投稿キャンペーン。

厄介な理由

「大規模」とは何を意味するのだろうか?

個人的な見解/戦略的な対応

聴覚障害を持つ高校3年生の生徒に大学の学資援助の選択肢を理解してもらうことを意図して作られた素晴らしい記事/eブックをクライアントが持っていると仮定する。その後、多くの高校に連絡を取り、75本のリンクを獲得したとする。これは“大規模”に該当するのだろうか?あるいは、リンクを獲得することを目的として、大量の記事のデータベースを投稿する行為のみが問題視されるのだろうか?

アンカーテキストとリンクの本数を基に判断されるのだろうか?キーワードを豊富に詰め込んだアンカーテキストを利用せずに、経歴欄にプレーンテキストのリンクを利用していれば、5000のサイトに記事を投稿しても許されるのだろうか?私はサーチエンジンランドに100本以上の記事を投稿しており、全てのページの経歴欄から自分のサイトにリンクを張っている。これは“大規模”だと考えられるのだろうか?

戦略としては、広範囲/全般的な記事投稿サイトを避けるよう私は提案する。個人的には、この手のサイトを利用する価値はないと思う。ただし、上のeブックの例のように、分野にこだわることで発生する機会を無視しないでもらいたい。

ゲスト投稿に関しては、戦略は、次の2つの疑問の答えに集約されているのではないだろうか 1) なぜゲスト投稿を行うのか?(検索結果のランキング?トラフィック?) 2) ゲスト投稿を行う側、そして、受け入れる側は共にどの程度信頼することが出来るのだろうか?

私は今まで一度もゲスト投稿を実施ことはなく、今後も実施するつもりはない。万が一、ゲスト投稿を行うとしても、ゲスト投稿の機会を積極的に宣伝しているブログは避ける。「このブログに記事を投稿しませんか?」と言う文言は、個人的に危険信号に等しい。私なら寄稿者全員のスキル、そして、コンテンツのトピックを調査する。史上稀にみる優れたゲスト投稿を作成したとしても、投稿するブログが、怪しげな製薬会社に関するブログなら、何もメリットを得ることは出来ないはずだ。

リンク構築の自動化

グーグルの主張

  • 自動化されたプログラムやサービスを使用して自分のサイトへのリンクを作成すること。

厄介な理由

タスクの一部を自動化する場合もペナルティーの対象になるのだろうか?グーグルはどのように判断するのだろうか?

個人的な見解/戦略的な対応

最後にグーグルは、「自動化されたプログラムやサービスを使用して自分のサイトへのリンクを作成すること」を挙げている。しかし、何をもって自動化と言うのだろうか?50本のeメールをそれぞれ内容を変えて作成し、送信箱で保存したとする。その後、サンダーバードの「後で送信」機能を利用する場合は、技術的に自動化したことにはならないのだろうか?自動化したことになる。しかし、グーグルが言及する自動化とは、少し違う気がする。

戦略においては、リンクを要請する上で、安全に自動化するプロセスもあれば、出来ないプロセスもあると思う。調査なら自動化することも可能だが、自分でリサーチを行って、補う必要はある。連絡先の追跡や継続調査は、容易に自動化することが出来る。一方、決定権を持つ適切な連絡相手を特定する取り組みは、自動化するべきではない。

常識で判断するべきだ。リンクを手に入れるために、「パーソナル」な文章に見せ掛けているメールは一目瞭然である。それでも、この行為を続ける人達が一向に後を絶たない。20年近くリンクを要請する取り組みに私は携わっているが、メールを送信する相手の名前を知らない状態でリンクを要請するメールを送ったことは一度もない。「ウェブマスターの方へ」あるいは「拝啓」で始まるメールは、自動的に削除するようにしている。自動化することが出来るからと言って、自動化するべきだとは限らないのだ。

当たり前?

今回の私の主張は、思考の糧にしてもらいたいものもあれば、当たり前のものもある。しかし、SEO業界以外の人達にとっては、当たり前ではないことばかりである。また、SEO業界の大きさは、世界全体から見れば、米粒ほどである。グーグルが毎月実施する変更、そして、その影響についてなど知る由もない人達が、サイトを運営しているのだ。

大勢のウェブマスターは一人でサイトを運営している。一方で、SEO業者やSEOコンサルタントの言いなりになり、するべきではなかったことを、していたことに気づき、ショックを受ける人達もいる。実際、毎日この手の相談を私は受けている。

ウェブマスターは混乱し、恐れている。とりわけ、ペナルティーを科されたものも、理由が分からない場合、あるいは、リンク構築戦略を学んだものの、それが安全なのか、あるいは、いずれサイトに大きなダメージをもたらすのかどうか分からない場合、不安は募る一方である。

私はグーグルのファンであり、ガイドラインで情報を公開するグーグルの取り組みを高く評価している。グーグルは、劣悪なリンクの例を紹介し、不自然なリンクリンクプログラムに関する文書を更新している。

しかし、このように情報を公開する取り組みを行っても、混乱は起きており、事実、私に届くeメールの数を見る限り、混乱は増え続けていると言わざるを得ない。細部をおろそかにすると痛い目に遭う。今回は、いろいろな解釈が出来る幾つかのワードが点在している。皆さんなら曖昧なワードをどのように定義するだろうか?

  • 意図する
  • 見なされることがある
  • 過剰
  • のみ
  • 大規模
  • 広範囲に配信
  • 自動化
  • 品質の低い

是非、意見を聞かせてもらいたい。例外があるため、グーグルが解釈の余地を残していると言う私の意見に同意してもらえるだろうか?例外は、私が紹介したケースに似ているだろうか?ウェブマスターを助けるため、他にグーグルはどんな取り組みを行うべきなのだろうか?

この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。


この記事は、Search Engine Landに掲載された「Understanding Google’s Latest Assault On Unnatural Links」を翻訳した内容です。

さてあなたはサーチエンジンランドの意見をどう考えたでしょうか?Googleでなくとも、ある程度はバランスの問題とは思いますし、明確に定義し切ることはできない話しとは思います。以前は一度ペナルティを受けたら関連情報も出されない、また回復するのが運次第的な部分もあったので、バランスで諦めきれない話でしたが、最近は警告の内容もきちんと教えてくれるようになりましたし、再申請の対応も大分スピード感も出てきましたよね。仮にペナルティを受けても努力次第で解除まで持っていけるようにはなってきていますし。とはいえ、過去何年も色々とやりこみ尽くしてきた場合は解除が難しい場合もあるようですが・・最近までそういう状況を放置してきたGoogleにも責任の一端がある、という主張はそれはそれで十分に分かるのですけど。 — SEO Japan [G+]

ロリポップの WordPress サイトが次々と 『Krad Xin』 にハッキングされている様子

ロリポップにインストールされている WordPress サイトを狙ったハッキングが横行している様です。WordPress 公式からのコメントは未だ出ていないようですが、ロリポップか WordPress どちらかに虚弱性でも見つかったのでしょうか?

Hacked by Krad Xin

精力的にハッキングを行っているのは『Krad Xin』というハンドルネームの人物で、アメリカ系…チャイニーズ…?でしょうか…?
彼にハッキングされたサイトは『Hacked by Krad Xin』というメッセージが表示され、サイトタイトルも書き換えられています。現在 Google で検索すると、沢山のハッキングされたであろうサイトが表示されます。

例えば、出雲大社へのシャトルバスが8月10日から無料で出てるらしいですね。ハッキングされてしまっていますが…。

原因は現状不明

調べてみたのですが、現状、どこに原因があるのかは分かっていないようです。サーバー側の問題なのか、MySQL の虚弱性なのか、WordPress のセキュリティホールなのか何も分かっていないようです。

犯人の Facebook には17時間前に576のサイトをハッキングしたと投稿があり、URL がリスト化されて公開しています。
WordPressフォーラムにもサイトが改ざんされた方のポストが投稿されたようですが、その内容によるとロリポップサーバーの WordPress を標的にしたハッキングは第二弾第三弾と続く可能性もありそうです。

ハッキングの症状

WordPress フォーラムの投稿者に寄ると、サイトの状態としては以下のようになっていたそうです。

  • WordPress サイトが文字化け
  • サイトタイトルが “Hacked by Krad Xin” と改変
  • ウィジェットにメッセージとコードが追加

パスワードは変更されていない様子

投稿内容を読むと、WordPress のユーザー名やパスワードは変更されていないようで、ログインも問題なく出来る様子です。また、新規に作成された怪しいユーザーも居なかったとの事です。

文字化けに関しては応急処置としてブラウザーの文字コードを UTF8 に変更する事によって回避できたそうです。

ウィジェットに改竄コンテンツが追加される

また、ウィジェットエリアにメッセージとコード入りのコンテンツが追加されていた様子です。
これらを削除しても数分でまた元に戻ってしまったという書き込みも見られ、情報が安定していないですね。

今すぐ出来る対策

私の WordPress ブログは無事で、アクセスログなどを見ても特に怪しいアクセス履歴は無かったです。ですが、念のため今すぐ出来る対策として以下の作業をしておく事をオススメします。

  • MySQL データベースの全バックアップ
  • WordPress 構成ファイルの全ダウンロード

MySQLは “phpMyAdmin” などのツールを利用しても良いでしょうし、”WP-DBManager” などのプラグインを利用しても良いでしょう。とにかく、定期バックアップとは別に今すぐにバックアップしておきましょう。WordPress はデータベースさえあれば瞬時に復元できますからね。

次に WordPress を構成しているファイル群もバックアップを取りましょう。
こちらは替えがきくのでデータベースほどの優先度は無いかもしれませんが、同じファイルを再度ダウンロードしてアップロードし直すのは面倒です。この機会にサーバーからダウンロードしてバックアップを取っておくと良いでしょう。

ハッキングされた WordPress サイトの一覧

ハッキングされた WordPress サイトのリストが犯人の Facebook に載っていますが、「ハッカーの Facebook なんてアクセスしたくないよ!ブログに載せてくれない?」というメッセージを頂いたので URL リストだけ転載します。ブラウザ検索機能でご自身のサイトの URL が無いかチェックしてみて下さい。

尚、このリストは19時間前に公開された情報ですので、現在、そして今後はこれ以上にハッキングされるサイトが増える可能性もあります。ここに載っていなかったから安全、という訳ではないのでご留意下さい。

それにしても、何か日本のサイトばっかりだな…。

576 sites Hacked by us in a single shot..

http://sabotten.com/test/wp-login.php

http://accueillir.dmg-rna.com/wp-login.php

http://sedolog.com/wp-login.php

http://www.sample-trial.com/wp-login.php

http://www.hokkaido-cycling.net/wp-login.php

http://wadaiko-sai.com//wp-login.php

http://ymdkz.com/wp/wp-login.php

http://tmtoc.com/wp/wp-login.php

http://www.fukkou-ouendan.com/wp-login.php

http://colorfullifes.com/wp/wp-login.php

http://teaching-japan.com/wordpress/wp-login.php

http://www.e-rosetta.jp/wp-login.php

http://www.kagirina.jp/wp/wp-login.php

http://suite-mariage.jp/wp/wp-login.php

http://free-iku.net/blog/wp-login.php

http://www.yoshizuka-petclinic.com/wp/wp-login.php

http://db-chiro.com/wp/wp-login.php

http://ggirl.jp/wp-login.php

http://ayawatercolors.lolipop.jp/wp-login.php

http://chic-voice.jp/wp-login.php

http://darrenhowephoto.com/wp/wp-login.php

http://www.kawasaki-sagami.jp/wp-login.php

http://www.kurosawa-tec.com/wp-login.php

http://langfish.net/wp/wp-login.php

http://www.infofast.org/wp-login.php

http://www.junko-yamamoto.com/wp-login.php

http://meister-hayashi.jp/blog/wp-login.php

http://yokoishihiroki.jp/wp/wp-login.php

http://press-kobe.pepper.jp/wp-login.php

http://net-de-otoku.com/wp-login.php

http://hakurakuten.asia/wp/wp-login.php

http://neko-mimi.jp/wordpress/wp-login.php

http://shikkari.com/home/wp-login.php

http://ikuji-k.com/wp/wp-login.php

http://realrole.jp/wp/wp-login.php

http://heartcare.jp/hpb/wp-login.php

http://bigcape.com/wp-login.php

http://easypass.jp/wp/wp-login.php

http://www.knot3.jp/wp-login.php

http://www.gomessdegomess.com/wp-login.php

http://blog.ventzana.com/wp-login.php

http://ik-redsta.com/wp-login.php

http://old.i1i1i.net/wp-login.php

http://sheeeple.com/wp-login.php

http://koreanbridal.com/wp-login.php

http://www.yoga-space.biz/wp-login.php

http://wsidas.com/wp-login.php

http://kijimadairabase.com/wp-login.php

http://nakazato-cleaning.com/wp-login.php

http://bullbear.lolipop.jp/wp-login.php

http://www.eco-technopro.com/wp-login.php

http://www.sakumaryoko.com/wp-login.php

http://hypno-salon.net/wp-login.php

http://satsuki8.info/blog/wp-login.php

http://satsuki8.info/wp/wp-login.php

http://include.bz/new/wp-login.php

http://npo-sanuki-club.com/wp/wp-login.php

http://tokyokaiji.com/wp-login.php

http://color-element-school.com/wordpress/wp-login.php

http://minoringo.net/wordpress/wp-login.php

http://pmtl.org/wp-login.php

http://g-kakitsubata.com/wp-login.php

http://blog.dtmnobita.net//wp-login.php

http://yutoyoshida.com/wp-login.php

http://girardmarketing.girly.jp/wp-login.php

http://www.nailslove.com/wp-login.php

http://oto.holy.jp/wp/wp-login.php

http://wayomi.com/wp-login.php

http://mleur.com/wp-login.php

http://npo-saihara.org/wp/wp-login.php

http://shizentai-counseling.com//wp-login.php

http://bs-w.net/wp-login.php

http://dreamnagoya.info/wp-login.php

http://moritakujira.com/news/wp-login.php

http://sunny-angels.jp/blog/wp-login.php

http://maica-art.com/test/wp-login.php

http://www.maica-art.com/wordpress/wp-login.php

http://alpallet.jp/test/wp/wp-login.php

http://kestrelbicycles.jp/blog/wp-login.php

http://mode-and-science.net/blog/wp-login.php

http://oki-kenchiku-net.lolipop.jp/wp-login.php

http://canu.jp/wp-login.php

http://noubou-online.main.jp/wp/wp-login.php

http://excel-hobby.com/blog//wp-login.php

http://kokoswitch.com/wp-login.php

http://sngok.com/wp/wp-login.php

http://www.bayside-english.com/wp/wp-login.php

http://officewill.net/wp/wp-login.php

http://mnetpcs.com/test/wp-login.php

http://runbp.com/wordpress/wp-login.php

http://wsd.zombie.jp/wp/wp-login.php

http://bridge-dw.com/wp/wp-login.php

http://lll.chu.jp/wordpress/wp-login.php

http://www.yumehug.net/wp-login.php

http://esk-web-portfolio.com/wp-login.php

http://koen.her.jp/wp-login.php

http://mrsdolphin.jp/wp/wp-login.php

http://sakuraiflute.com/blog/wp-login.php

http://heatlessglass.com/wp/wp-login.php

http://kigurumido.com/blog/wp-login.php

http://saitoumegumi.com/wp-login.php

http://mediaidol.net/wordpress/wp-login.php

http://acter-garden.com/wp-login.php

http://coteriefan.com/wordpress/wp-login.php

http://www.pepclub-english.com/wordpress/wp-login.php

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http://sora-cc.com/wp-login.php

http://shurinplove-nao.itigo.jp/wp-login.php

http://qusamura.com/wp-login.php

http://nakatahiroaki.com//wp-login.php

http://www.hanjoki.com/wp-login.php

http://piacere-tokyo.com/wp-login.php

http://beautyno.com/wp-login.php

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http://alcophycle.com/wp-login.php

http://iyashiryoku.jp/wp-login.php

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ロリポップの WordPress サイトが次々と 『Krad Xin』 にハッキングされている様子 is a post from: Room 402

上級者向けSEOガイド5/9 : データ&リサーチ

SEOの上級者向けガイドのシリーズ第5弾は、高度なデータ取得やリサーチ方法について解説した記事を。英語圏でしか使えなさそうなものもありますが、網羅度が幅広いですし、読んでいけばあなたの日々のデータ収集活動を効率化する発見があるはず。いきなりGoogle DocsのImportxmlの活用方法など戸惑う人も多いかもしれませんが、読んでみるとその便利さを感じられるはず。後半はツイッターの高度なリサーチ方法についても書かれているのでソーシャルメディアマーケティングにも参考になりそうです。 — SEO Japan

チャプター 4を終える頃には、強固なウェブサイトが出来あがっているはずである。しかし、SEOは、スピードインデクセーション、そして、メタデータだけではない。

チャプター 5では、ImportXMLを用いたオフサイトSEOから説明していく。


1. ImportXMLとは

ImportXMLとは、html、xml、csv等のファイルの種類から、xpathを使って情報を引き出す手段である。

グーグルドキュメントのスプレッドシートに直接インポートすることが出来るため、外部サイトの情報を取得し、調達する上で大いに役立つ。また、高度な検索を実施して、他の方法では取得することが難しい情報を得ることも可能である。

ImportXMLを使った例を紹介していく。

基本的なシンタックス

ImportXMLはエクセルやグーグルドキュメントの数式と同じであり – 割とシンプルなシンタックスを利用する:

=importXML(URL, Query)

URL = 取得するURL

Query = URLで実行するxpathクエリ

基礎の例 – クイックスプラウトのH1タグを取得する

新しいグーグルドキュメントのスプレッドシートを作成する。

URLを設定する。

基本のxpathの関数を作成して、ページのH1を取得する(スクリーミングフロッグ、または、サイトのクロールを介して同じ作業を行うことが出来るが、分かりやすい例を紹介するため、この方法に拘っていく)。

importxml関数をセルB2に加える。

URLが存在するA2を参照している点に注目してもらいたい。

クエリは引用符で囲まれる。

次にxpathは返されるファイルの部分を特定する。//h1は、ページのh1を含む全てのコンテンツを返す(これは“//”のパーツによる命令であり – どれだけレベルが深くても、あるいは、どれだけネストされていても、全てのh1“path”を求めることが出来る)。

次のアイテムが返される:

これで投稿のH1をグーグルドキュメントに引き出すことに成功した。次に、グーグルドキュメントのimportxmlにおいて、有意義な例を幾つか挙げていく。


2. ImportXML – クオラ/ツイッター

次にクオラを使って、ツイッターのURLにおいて影響力の強い、あるいは、権力を持つ可能性のあるユーザーを調達する方法を伝授する。

以下に最終的な結果を表示する。この結果を目指して、これから作業を進めることになる:

ステップ 1 – グループまたはトピックを探す

この例ではブログのトピックを取り上げる - http://www.quora.com/Blogging/followers

ステップ 2 – カラムAにクオラのURLを入力する

カラムBで実行されている関数の中で、このセルを参照する。

ステップ 3 – importxmlの関数を作って、ユーザー名を取得する

関数を以下に挙げる:

=importxml(A2, “//h2/a/@href”)

コードを理解し、作りやすいように、関数を分解していく。

  1. =importxml()          空の関数
  2. A2                  クオラのURLを参照する“URL”フィールド
  3. //h2                 このURLの全てのh2を参照する
  4. /a                 h2内にネストされたタグを参照する
  5. /@href         アンカータグに含まれるリンクのみを参照する

ご覧のように、この関数はブログのトピックの上位20名のユーザーをリストアップする。

ステップ 4 – 完全なURLを作成する

既にお気づきかもしれないが、クオラは相対URLを使ってリンクを張るため、絶対URLにコンバートする必要がある。

シンプルにconcatenate関数を利用する:

因みにconcatenate関数を念のために掲載しておく:

=CONCATENATE(“http://quora.com”,B2)

このコードも分解していく。

  1. =CONCATENATE()                空のconcatenate関数(複数の文字列を一つにまとめる)
  2. “http://quora.com”                クオラURLの出だし(別のセルを参照しない場合、すべて引用符で囲う必要がある)
  3. B2                                 不完全なユーザーのURLを持つセルを参照する

この作業を終えたら、今度は数式を掴み、カラムの残りに引き下げていく:

ステップ 5 – ツイッターのURLを取得する

最後の仕上げとして、ツイッターのURLを取得する。

以下に関数を掲載する。長いので区切って一つずつ説明していく:

=ImportXML(C2,"//div[contains(@class,'profile_action_links_section')]//a[contains(@href,'twitter.com')]/@href")

  1. =importxml()                                空のimportxml関数
  2. C2                                        参照している完全なクオラのプロフィール
  3. //div                                        HTML内のdivタグを参照する
  4. [contains()]                                divタグを絞り込む
  5. (@class,’profile_action_links_section’)          ここではclassの要素を選択している

HTML内のクオラのコードのスクリーンショット:

  1. //a[contains(@href,’twitter.com’)]        ツイッターへのリンクを含むアンカーテキストを選択する
  2. /@href                                        アンカーテキスト内のリンクを実際に取得する

忘れずに数式をつかみ、カラムの残り全てに引き下げよう。

これで、20名のツイッターのユーザーを1度に取得することが出来るようになった。これは技術的なガイド(How To)であり、このリストをどのように使うかに関しては、皆さんの判断に任せる。きっと様々な用途が浮かび上がるはずだ :-)


3. キーワードのアイデアを得るために Ubersuggestを取得する

  1. グーグルドキュメントのスプレッドシートを新たに作成する。
    Create > Spreadsheetの順にクリックする。
  2. セルA1で、Ubersuggestで質問したいことを入力する。
    この例では、“how to …”を入力し、クエリを始めている。
  3. セルA2に次の数式を入力し、Enterを押す。
    =ImportXML("http://ubersuggest.org/?query="&A1& "&format=html&language=English%2FUSA&source=web&submit=Suggest", "//li/span")

    スプレッドシートがUbersuggestの答えで埋まる:

4. ウェブページのリストでHTMLを探す

一度に100(または100以上)の候補のサイトを手っ取り早く探し出す方法をこれから紹介する。高額なリンク発見ツールを使って、この取り組みを行うことも出来るが、予算が少ないなら、または、ツールの数を減らしたいなら、この方法は大いに役に立つだろう。しかも、とても簡単であり、また、楽しいと言うメリットもある。

この方法は、コンテンツの一部ではないリスト – つまりコードでHTMLを探している際に役に立つ。この例では、‘rel=author’タグを探していく – この作業には2つの意図がある。まず、ウェブサイトのオーナーは、わざわざ時間を割いてこのタグを設定するくらいなら、マーケティングの観点から見て、出来るだけ上の方に陣取ろうとするはずである。次に、ウェブサイトのオーナー(または助っ人)はある程度の技術的なスキルを持っていると考えられ – 協力を容易に要請することが出来る可能性がある。

これから挙げていくステップに従ってもらいたい:

1. グーグル検索を幾つか考える。

2. 結果を取得する。

3. スクリーミングフロッグを使って、リストの特定のコードを探す。

ステップ 1. グーグル検索

リンクを獲得することが出来る可能性のあるサイトのリストを手に入れたい。ここでは、食べ物をテーマにブログを運営しており、ゲスト投稿を行うため、他のブログを探していると仮定する。次のような検索を実行することが考えられる:

food inurl:blog intitle:submit post

food inurl:blog intitle:contribute post

あるいは、キーワードを使ってさらに具体的な検索を行う手もある:

gourmet food inurl:blog intitle:submit post

eclectic desserts inurl:blog intitle:submit post

良質な検索を実施すると、結果内に複数のサイトの候補が表示されるはずである – 多過ぎても良くない。例えば:

手始めに上のクエリから取り掛かることを薦める。

2. グーグルの結果からURLを取得する

グーグルの結果をテキストドキュメントにまとめ、スクリーミングフロッグを実行する準備を整える必要がある。

1. 準備段階として、1つのページにつき100点の結果を返すようにグーグルを設定する。

検索の設定にアクセスする。

ページあたりの表示件数を100に設定する

グーグルに戻り、再び検索結果を表示させる。

次にSERP Redux ブックマークレットを使う – リンクをクリックする。

URLのリストをクリップボードにコピーする。

テキストエディタに貼り付ける。

.txtファイルとして保存する。

3. スクリーミングフロッグを介してURLを絞り込む

1. スクリーミングフロッグをリストモードに設定する。

2. テキストファイルを選び、開く。

3. Custom設定にアクセスする。

4. 絞り込むHTMLを入力する。

この作業を実施する方法が鍵を握っている。

次の4つのリストを作成する:

  1. rel=authorを含む
  2. rel=authorを含まない
  3. rel=meを含む
  4. rel=meを含まない

5. カスタムの結果を見る。

‘custom’タブをクリックする – すると、フィルター1-4を選択することが出来るようになる。

このケースでは、リストにはrel=authorを持つブログは1つしか存在しなかった。それで問題はない。と言うよりも、むしろその方が良い。全ての結果を確認して、オーサーシップを持つ結果を探す作業を想像してもらいたい。これで、ターゲットが絞られた候補のサイトを1つ手に入れたことになる – このプロセスを実施して、さらに多くの候補のサイトを見つけることが可能だ。


5. Citation Finderを使って、リンクを張る機会を探す

このセクションでは、有料ツールの利用方法を紹介する。無料バージョンも用意されているものの、全ての機能を利用することが出来るわけではない。ただし、このセクションで取り上げている作業に関しては、恐らく、無料バージョンでも足りるだろう。因みに、私はこのツールのアフィリエイトに参加しているわけではない。

作業を始める前に、 - https://www.whitespark.ca/local-citation-finder/にアクセスし、無料版または有料版のアカウントの登録を行う。

パート 1 – 検索(プロジェクトなし)

一つ目のタブをクリックし、個人情報をフィールドに入力していく。

数分間待つ:

レポートの準備が整うと、eメールの通知が送られてくる:

すると次のようなレポートを見ることが出来るようになる。「compare citations for these businesses」をクリックする。

その後、csvとしてレポートをエクスポートする。

エクセルファイルとして開き、保存することが出来るようになる – これから、どのサイトが最もサイテーションを得ているのかを容易に判断することが出来るように、少しカスタマイズを加えていく。

次のエクセルの数式を利用する:

=COUNTIF(A2:A111,"*Y*")

このように表示される(カラムBにカーソルを合わせている場合):

全てのアイテムをカウントするため、横方向にドラッグする:

もちろん、オートフィルタをかけ、YまたはNだけを見ることも出来る:

パート 2

パート 1は、一般的な候補を探す上では役に立つが、レポートに含まれていない場合はどうすればいいのだろうか?「search by phone number」機能を利用すればよい。

自分の電話番号、または、会社の名称(電話番号が最も有効であり、肩書きによる検索は難しい)を利用することが出来る。

情報を入力していく。このレポートをプロジェクトに加える:

忘れずにプロジェクトを作成してもらいたい。

生成されるレポートには、キーワードにとらわれないサイテーションのソースが全てリストアップされる。

小さな+をクリックすると、サイテーション(通常は電話番号を意味する)付きのページを見ることが出来る。

データのエクスポートに関しては、複数の選択肢が用意されている:

Re-run and append – 同じレポートを再び実施し、以前見つからなかった新しい結果を加える。

Export CSV – データをエクスポートする。ウェブサイトの名前のみが表示され、URLは表示されない。

Export CSV w/URLs – フルレポートでURL(+をクリックすると表示される)が表示された状態でエクスポートする。


6. eメールアドレスを取得する

データ取得のこのセクションでは、Citation Labs Contact Finderを利用する - http://citationlabs.com/tools/ - 始める前にアカウントを作成する必要がある。

候補のURLのリストを持っている場合、このツールはとても役に立つ – 接触する上で必要なeメールアドレスを速やかに手に入れることが出来る。

パート 1 – URLを集める

(このガイドを参考にして)候補のURLリストを持っているか、あるいは、リストを要領よく手に入れられる方法を心得ていると仮定して、話を進めていく。

この例では、取得したグーグルのURLのリストを利用する – 私が食べ物をテーマに取り上げるブロガーであり、レシピを投稿する機会を狙っていると仮定する。その場合、次のような検索をかけることが考えられる:

recipe inurl:submit

検索を実行したら、Contact Finderにアクセスする。

次にフォームに記入する。

通常のエクスプレッション(regex)を使って、結果を調整することが出来る。例えば、このエクスプレッションは:

^(Contact|About|Email|Submit)

contact、about、email、または、submitで始まる結果を求める。

私ならアンカーテキストをワード数で限定しないようにする。

Contactsタブをクリックして、結果を取得する(処理に数分間要することもある)。

ご覧のように、幾つかの種類の結果が存在する:

  1. Emails – 見つかったeメールアドレス。
  2. Forms – 見つかった投稿用フォーム
  3. Contact Pages – eメールアドレスが存在しない連絡先の情報を持つページ。
  4. Empty – 該当ゼロ。

次に、個別のレポートまたは全てのレポートをCSVにダウンロードすることが出来る。

ご覧のように、100本のURLの中から、次のアイテムを獲得している。

  1. 38点のeメール
  2. フォームを持つ47本のURL
  3. 7つのコンタクトページ
  4. 該当ゼロは8本ページのみ

7. ソーシャルリスニング – ツイッターの高度なデータ収集

別のツールで検索を設定する前に、まずはフォローするべき高度な検索のリストを策定する必要がある。

インテリアの装飾をテーマに取り上げていると仮定する – その場合、出来るだけ多くのバリエーションを持たせるべきである – キーワードリサーチと基本的にほとんど変わりはない。

  1. interiordecorating
  2. interior decorating
  3. #interiordecorating
  4. interiordesign
  5. interior design
  6. #interiordesign

こののワードが中心的なワードになる。次に意図を判断するためのワードのリストを手に入れる:

  1. need(必要)
  2. help(助け)
  3. trouble(問題)
  4. looking for
  5. tips(アドバイス)
  6. question(質問)

特定の場所をターゲットにする場合:

  1. Los Angeles
  2. CA
  3. California
  4. LA

ブランドも忘れずに(私の場合):

  1. Quicksprout
  2. neil patel
  3. kissmetrics
  4. kiss metrics
  5. crazy egg
  6. crazyegg
  7. i’m kind of a big deal

このようなキーワード、そして、検索の組み合わせを行うと、キーワードの言及を全て拾い集めることが出来る。具体的なユーザーをモニタリングする方法は後ほど紹介する。

次のURLで自分で検索を作成し、テストすることが可能だ: https://twitter.com/#!/search-advanced

過去12-24時間以内の複数の結果を入手することを目標にしよう。

IFTTTのレシピを作成する

次に、モニタリングしたい検索が見つかったら、IFTTTのレシピを作り、実行させることが出来る。IFTTTの長所は、様々なプラットフォーム全体で通知を受けることが出来る点である。それでは、アラートが動作する際にeメールまたはテキストメッセージを送信する設定を紹介していく。

注記: 結果の頻度が少ない場合、とりわけ有効である。

アカウントを作成し(無料)、新しいレシピを作成する。

「trigger」としてツイッターを利用する。

「New tweet from search」を選択する。

検索のフィールドに記入する – 単純な検索なら、プレーンテキストを利用することも可能だが、高度なオペレータを利用する必要があるケースが考えられる。

「Action」チャンネルとして、eメールまたはGメールを選択する。

フィールドに記入し、必要に応じてカスタマイズする。

テキストメッセージを受信したい場合:

「Action」としてSMSを選択する。

フィールドを設定する。

後はeメールが届くのを待つだけだ。

おまけ: eメールのフィルターを設定する

情報収集の取り組みGメールのフィルタリング機能を使って、さらにレベルアップさせることが出来る。フィルターを作成し、フォルダーに全てのアラートを送信する:

高度なツイッター検索のシンタックス

幸いにも、ツイッターの高度な検索を生成するツールを利用すると、代わりに検索を考えてもらえる:

次のURLにアクセスし: https://twitter.com/#!/search-advanced 検索を実行する – 結果にはオペレータ付きの検索シンタックスが含まれるはずだ:

ツイッターでインフルエンサーの声に耳を傾ける

インテリアデザインの分野の例を再び取り上げる。今回は、ブログを運営しているインテリアデザイナーとのつながりを増やしたいと仮定する。いつ、助けを必要としているのかを把握しておきたいところだ。

まず – followerwonk等のツールを使って、情報を集めることが出来るユーザーを探し出す: http://followerwonk.com

次に、手を貸すことが出来る点を誰かがメンションすることを考慮し、高度な検索を作成する。コンピュータのエキスパートなら、次のような検索を利用することが出来るのではないだろうか:

ターゲットの人物は、1年に1度しかツイートを投稿していないかもしれないが、大物とのつながりを作ろうとしているなら、IFTTTのレシピを作成し、テキストメッセージを介して、当該の人物が助けを必要としている時に、通知してもらう価値はあるはずだ。

ここでも、ツイッターの検索ページで検索を実行すると、検索に対するシンタックスを提供してもらえる。

Monitterを使って追跡する

Monitterは、特定のキーワードが含まれる大量のツイートをチェックすることが出来る、優れた無料のツールである。ツイッターのリアルタイムモニターと言っても過言ではない。

 http://monitter.com にアクセスし、アカウントを作成する。

検索の用語を使って、カラムを作成する。

ここでは、4つのインテリアデザインの検索に対して、それぞれストリームを用意した:

次に特定の場所からのツイートを追跡する高度な設定を行う。

返信するべきツイートを見つけたら、Monitterから直接行動を起こすことが出来る。

その他のツイッター用ツール

他にもツイッターをモニタリングするためのツールは数多く開発されている。

http://ifttt.com - 複数のオンラインプラットフォームを一つにまとめ、作業を自動化する。

http://monitter.com/ - 複数のカラムを設定し、ツイッターの検索をリアルタイムで追跡する。

http://tweetmeme.com/ - 共有されることが多い、人気の高い記事を調べる。

http://trendsmap.com/ - 特定の場所でトレンドになっているアイテムを確認する – 役に立つビジュアルツール

http://tweetbeep.com/ - ブランド、自分、または、他の何かに関する全てのメンションをeメールで通知する(IFTTTに似ている)。

http://www.ubervu.com/ (有料)

http://needium.com/ - 検索とメンションをモニタリングする。


8. ブラウザ用プラグイン

ブラウザプラグインは、作業をスピードアップし、効率を高める上で大いに役に立つ。このセクションでは、グーグルクローム用のプラグインを幾つか紹介し、また、プラグインの高度な利用方法を少し指南する。

ブラウザプラグインのセクションでは、サイトのアクセシビリティ & インデクセーションの最適化に貢献するプラグインを紹介する。

まず、プラグインのリストを提供する。

  1. Broken Link Checker - https://chrome.google.com/webstore/detail/ojkcdipcgfaekbeaelaapakgnjflfglf
  2. Web Developer - http://chrispederick.com/work/web-developer/
  3. Redirect Path Checker - https://chrome.google.com/webstore/detail/aomidfkchockcldhbkggjokdkkebmdll
  4. SEOmoz Toolbar - https://chrome.google.com/webstore/detail/eakacpaijcpapndcfffdgphdiccmpknp
  5. Chrome Sniffer - https://chrome.google.com/webstore/detail/homgcnaoacgigpkkljjjekpignblkeae
  6. Google Analytics Debugger - https://chrome.google.com/webstore/detail/jnkmfdileelhofjcijamephohjechhna
  7. Microformats for Chrome - https://chrome.google.com/webstore/detail/oalbifknmclbnmjlljdemhjjlkmppjjl
  8. Rulers Guides and Eyedropper Color Picker - https://chrome.google.com/webstore/detail/bjpngjgkahhflejneemihpbnfdoafoeh
  9. Word Count - https://chrome.google.com/webstore/detail/kmndjoipobjfjbhocpoeejjimchnbjje
  10. Source Kit - https://chrome.google.com/webstore/detail/iieeldjdihkpoapgipfkeoddjckopgjg?hl=en-US

これから、幾つかのプラグインの高度な利用法を伝授していく。

Broken Links Checker

このプラグインは、自分のサイトのリンク切れを発見することが出来るだけでなく、創造力を発揮して、他の人のサイトで実行し、リンク構築 & リンク候補の調査においてアイデアを得ることも可能である。

例えば、競合者のウェブサイトのサイトマップでこのプラグインを実行してみる。以下にその方法を紹介する:

1. 競合者のサイトのHTMLサイトマップを探す。この例では、適当に www.bizchair.com を利用した。サイトマップは次の通りである –  http://www.bizchair.com/site-map.html

2. Link Checkerを実行する

エクステンショのアイコンをクリックする。

リンク切れが見つかるまで待つ – この例では、多くのリンク切れが見つかった。

「resource」ページにすぐに気がつくはずだ。楽にリソースのコンテンツを再現し、リンクを獲得するためにこのプラグインを利用することが出来る。

Chrome Sniffer

このプラグインは、自動的にウェブサイトが利用しているCMSまたはスクリプトのライブラリを表示する。例えば、ワードプレスのサイトのオーナーのみに接触したい場合、非常に便利である。

ウェブを閲覧していると、URLの右側のアイコンが利用されているCMSまたはスクリプトのライブラリに応じて変化する。

例えば、私のサイトはワードプレスで構築されていることが分かる。

このサイトはドルーパルをベースにしている。

Redirect Path Checker

このプラグインは、リダイレクトに遭遇すると、ユーザーに通知する。特に自分のサイトを閲覧している時に利用すると、古いURL(または外部のサイト)に内部リンクを張っている際に教えてもらえるため、とても便利である。

例えば、私のサイトでは、ギズモードの302リダイレクトにリンクを張っているリンクを発見した:

なぜ分かったかと言うと、プラグインから302に関する通知を受けたためだ。

このアイコンをクリックすると、ブラウザが当該のページに導く上で利用したリダイレクト(あるいは一連のリダイレクト)を表示する。

SEOmoz ツールバー & プラグイン

Mozのプラグインは様々な用途に利用することが出来る。その中でもより高度な方法を幾つか紹介していく:

リンクがfollowedかnofollowedかを速やかに特定する。

または、ウェブサイトの国およびIPアドレスを見つける。


9. プロキシの利用

プロキシとは何だろうか?また、なぜプロキシを利用するべきなのだろうか?

プロキシは、ユーザーとサーバーの間の仲介役のような存在である。要するに、プロキシを使って、ウェブ上で匿名で行動することが出来る。自分のIPアドレスではなく、プロキシのIPアドレスが表示されるためだ。これは、Rank Tracker等のローカルのソフトウェアを使ってランクキングをチェックしている場合、とりわけ有用である。自動でグーグル検索を何度も行い、当該のロケーションのランキングをチェックしていると、グーグルに危険信号を送ってしまうリスクを背負うことになる。プロキシを非倫理的な方法で利用している人達がいるが、私はこのような方法を推奨しているわけではない。しかし、自分のIPアドレスから、普段とは異なるアクティビティをグーグルに送ることなく、ランキングをチェックする方法として、うってつけである。

それでは、プロキシを利用する方法を伝授していく。多くの無料のプロキシアドレスを一度に見つけるあまり知られていない方法を私はマスターしている。

ステップ 1: 次のURLにアクセスする: http://www.rosinstrument.com/proxy/

無料の公開されたIPアドレスのリストが表示される。このリストは頻繁に変わるため、しばらくこの画面を開いていたなら、更新する必要がある。

ステップ 2: プロキシをScrapeboxにコピペし、テストする:

これは魔法のような効果をもたらす。プロキシのアドレスは、すぐに、そして、頻繁に利用することが出来なくなるため、全てのアドレスを一つずつチェックしていると時間を無駄に使ってしまうことになる。

「Manage」、次に「Test」をクリックする。数分後、プロキシのテストが終了する。続いての手順では、無駄のないリストを作成し、プロキシを選択していく。

ステップ 3: 良質なプロキシをメインのリストに戻す

「Export」の下の「Transfer Good Proxies to Main List」を選択する。すると、有効な無駄のないプロキシのリストが表示される。

ステップ 4: プロキシのアドレスをランキングをチェックするソフトウェアにコピーする

Rank Trackerでは、次のようにプロキシのアドレスを入力することが出来る:

しばらくするとアドレスは利用することが出来なくなるため、リストを再びテストし、次のURLからさらにコピペすることを薦める: http://www.rosinstrument.com/proxy/

おまけ: プロキシの代案

上述した方法は無料であり、それが最大のメリットである。しかし、もっと安定した取り組みを求めている場合は、バーチャルプライベートサーバー(VPS)を手に入れるとよい。大半のウェブホスティングサービスは、VPSを用意しているはずだ。これは、自分専用のIPアドレスを持つようなものだ。多少の料金を毎月求められる可能性もあるが、公開されているプロキシよりも強固であり、手に入れる価値はあるかもしれない。


既に究極のデータ収集マニアになっているはずである。しかし、まだ続きはある。次のチャプターでは、あまり利用されていないキーワードリサーチの方法を紹介する。

上級者向けSEOガイドの記事一覧はこちらから


この記事は、Quick Sproutに掲載された「Chapter 5: Advanced Data Research」を翻訳した内容です。

スクリーミングフロッグ(シリーズ記事第一弾の2番目で詳細に解説しています)で検索上位データを引っこ抜く、というのはナルホドでした。ツイッターのリサーチ方法も良くここまで考えたと唸ってしまう各種ツールの使いこなしぶり・・・筆者の本領発揮な記事でしたね! — SEO Japan [G+]

コンテンツという観点から見たコメント欄の必要性について

「ブログにコメント欄は必要か否か?」不定期に、しかし度々話題に挙がるこの疑問に私なりの終止符を打ったのでここに纏めておきたいと思います。

今回は『コメント欄』というものをひとつの『コンテンツ』として見た前提でのお話になります。

貰って嬉しいコメント

コメント、それは貰って嬉しいユーザーからのダイレクトな反応です。
ブログのモチベーションが最も上がる瞬間がコメントを貰った時、という方も少なくないのではないでしょうか?

それは私も例外でなく、コメントを貰った時は小躍りしながらコメント欄を読みに行きます。
しかし、そんなコメント欄を私は外してしまおうと考えています。

それは何故か?

コメント欄の必要性が薄れた理由

理由はふたつあります。

  • コメントって付かないよね
  • コメント書き込むよりもSNS使うよね

というシンプルなものです。

コメントって付かないよね

これに関しては「お前のブログが面白くないだけちゃうんか!?」という可能性を考慮に入れても、やっぱりブログのコメントっていうのはつきにくいと思っています。
理由は色々あると思いますが、後述するSNSの充実や、ブログ管理人とユーザーという非常にクローズドなコミュニケーションであるというのが大きいのかな…と考えています。

実際この記事を書く前に月に100万PVを超えるようなブログを見て回ったのですが、コメント欄が賑わっている事は稀という印象です。
また、コメントがついていても、後述する『コメントの質』の観点から有益なコンテンツとは成り得ていないものが殆どでした。幾つかブログを周ってみて正直な感想を言えば、記事の良し悪しとか関係なく、中の人が女性の場合はコメントが沢山付くよね…という事です。気持ちはわかります。

コメントよりSNSへ拡散

これは私のブログやフリーランスの経験、あとは日々のインターネットからの所感ですが、ブログの記事っていうのは今の時代、コメントよりもSNSへ拡散される事が圧倒的に多いと感じています。それが悪い方へ働くと、所謂『炎上』になりますよね。

ブログにコメントはついていないけど、TwitterやFacebookで急激に拡散されている記事というのは非常に多く見かけます。

この現象についてもユーザーの心理とか色々考えられるところはありますが、要はSNSへの拡散のほうが『手軽』だっていう事ではないでしょうか。SNSへシェアした人その人自身が情報の発信源になって、反応が返ってくるっていうのも面白いでしょうしね。

コメント欄の設置してあるメリット

そんな現状を踏まえて、じゃあコメント欄があるメリットってなんだろう?って考えてみました。

  • 意見や感想を貰える
  • ユーザーと交流を図れる
  • オープンな姿勢をアピールできる
  • コメントによる軽微なSEO効果

五分くらい考えて、私がぱっと思い付いたのはこのくらいしかありませんでした。
これらはそれぞれ、あまり有益な理由には成り得ない…というのが私の考えです。要は、あんまりメリットらしいメリットが無いとすら言えます。少なくとも私にとっては。

コメント欄の設置してあるデメリット

では逆に、コメント欄が設置してある事で生まれるデメリットについて考えてみましょう。

  • コメントが付かなくてちょっぴり寂しい
  • 閑散としたコメント欄は見た目に虚しい
  • スパムコメントの削除の手間
  • コメント内容の精査と管理

メリットらしいメリットが見当たらなかった前項と異なり、デメリットは大きいです。特にスパムコメントの削除の手間やコメント内容の精査などの管理は、有難いことにコメントが増えれば増えるほど時間がかかるようになってきます。

スパムコメントに関しては放置する事でGoogleにペナルティを受けて検索順位がガタ落ちする、という前例があるのである程度の手作業は必要ですし、コメント内容に関しても不特定多数の人が見て不快にならないように内容を精査するのは必須だと考えているので、これもコメント数に比例して時間がかかるようになってきます。
きちんと返信をする事も目指すのであれば、なおさらです。

しかも、折角頂いたコメントも、この記事の本題となる『コンテンツの観点』から見るとその多くは『無益なコメント』に分類される事がとても多いのが現実ではないかと私は考えています。

コメントの有益性という観点

「コメントを頂いて嬉しい、有難い」という感情的な側面はまた別として、コメントをひとつの『コンテンツ』として見た場合、その内容は有益なものか無益な(あるいは微益な)ものかにどうしても別れてしまいます。これは、楽しんで、愛情を注いで書いた記事であってもSEOの観点から見ると効果的か非効果的か、という話と似ています。

有益なコメント

有益なコメントとは、要するに『具体性を帯びているコメント』です。

極端な事を言えば、炎上時や反論などを真っ向に否定するコメントであっても、それが具体性を帯びていれば記事を書いた側としては得るものがあり、それを今後の参考や改善点として意識する事が出来るようになります。
記事の内容が間違っている、その考えは自分とは合わない、内容が浅いなどなど、その感想を「なぜ」持ったのか、では「どうすれば」より良くなると思うのか。そういったコメントはひとつの意見として参考になる価値のあるものです。

しかし、こういうコメントが付いているのはあまり目にする機会がないように思います。

無益なコメント

それに対して無益なコメントとは、『具体性を帯びていないコメント』です。

例えば、この記事を見て「この考えはねーわー」とか「文章下手すぎw」と言った類のコメントが付いたとすれば、それは無益なコメントです。あと、私も涙ぐみます。(幸いにも、そういう辛辣なコメントを頂いた事はないです!例です。)

「ねーわー」
それを聞かされて私は何をすれば良いのか。それこそ、ねーわーです。

「文章が下手すぎる」
となると、どうすればもう少しマシな文章が書けると思いますか?

そこまで求めるのは甘えすぎかも知れませんが、ここは私のブログの私のコメント欄です。対して、上記の例のようなコメントは端的に言えば記事を読んだ人の只の感想です。

それは内容がポジティブなものであっても同じです。
「良いね!」それ自体は喜びをもたらしてくれますが、コンテンツとして見た場合、またそのコメントを他のユーザーが見て何か得るものがあるか?と問われると答えはおおよそひとつでしょう。

感想はSNSへ流してもらう

つまり、これらの『感想(無益なコメント)』はブログに残しておく必要のない情報という事になるのではないでしょうか。しっかりと内容を計算して作りこまれたコンテンツであればあるほど、コメント欄に無益なコメントがたまる事によって『コンテンツ』としての価値は下がっていきます。

では、どうするのか?完全にコメント欄を閉じて、クローズドなコンテンツにしてしまうのか?
それを解決してくれるのが、発達したSNSではないかと私は考えています。

今の日本はFacebookやTwitterなどのSNSへの参加率が非常に高いですし、多くのブログやWebサイトはSNSへのシェアを促す仕掛けを沢山取り入れています。また、ユーザー自身が気になった情報をすぐにSNSへのへ流すエクステンションなども充実しており、その敷居の低さはコメント欄の比ではありません。

実際問題、コメントを頂くよりもSNSへのシェアの方が遥かに多い、というブログが殆どだと思います。

まとめ

長々と書いてきましたが、要約すると以下の様な要素からコメント欄のコストに対して、得るものが見合っていないな…というのが私の意見です。

  • そもそもコメントはつきにくい
  • 有益なコメントは少ない
  • コメント内容の精査の手間
  • スパムコメント対策の必要性
  • ソーシャルネットワークの充実

様々なプラットフォームと連携する事が当たり前になってきた時代に、何処とも繋がらないクローズドな『コメント欄』は徐々に廃れてくる気もします。

コンテンツという観点から見たコメント欄の必要性について is a post from: Room 402

Google、位置情報ベースの画期的セキュリティー設定システムの特許を出願

今日(米国時間8/22)、Googleはモバイル・デバイスのアンロック方法を大きく改良する可能性のある特許を出願した(Engadgetの記事)。

これはデバイスの位置情報センサーからの入力を利用してユーザーがデバイスを起動した位置によってセキュリティー設定を柔軟に変えるテクノロジーだ。家や職場のような安全な場所では簡単にアンロックできるようにし、逆に外出先などではセキュリティーを厳しくするといった使い方ができる。

このシステムは交通機関の中や喫茶店などで置き忘れたり盗まれたりした場合に許可を受けない第三者がデバイスアンロックしてユーザーのデータにアクセスするのを難しくするのが狙いだ。これは大いに便利な機能になりそうだ。現在の画面ロック・セキュリティーは安全性を第一にデザインされているので日常使いやすいとはいえないものが多く、結局利用されないという傾向がある。家の中や職場など、比較的安全性の高い場所では簡単にロック解除できるようにすることは、画面ロック・セキュリティーの採用を促すことになる。

この特許ではいわゆる「安全なエリア」を2つ設定し、3つのセキュリティ設定を登録することができる。つまり家庭、職場、それ以外といった3箇所にそれぞれ異なるセキュリティ設定ができるわけだ。これは同時に捜査機関、金融機関などセキュリティーが職業上決定的に重要な組織でも大いに役立つだろう。

位置情報を利用するこのようなコンテキスト・テクノロジーはGoogle NowやKeepの最新版などで最近Googleが熱心に追求しているものだ。将来は用途に応じて別々の携帯を使う必要が生じるかもしれない。大手テクノロジー企業はその方向で研究を進めているようだ。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


Google、新たに6つの動物園をストリートビュー対応エリアに追加

Googleが世界中の動物園でのストリートビューを導入してしばらくになる。この度Googleは、6つの動物園を新たに加えるとともに、「Googleマップ ビュー」サイトにて、動物園からのストリートビュー画像集の表示を始めた。

新たにストリートビューに対応した動物園はChengdu Research Base of Giant Panda Breeding(成都大熊猫繁育研究基地)、ヒューストン動物園アトランタ動物園、チリのBuin Zoo、ブラジルのZoologico de Bauru、そしてドイツのZoo Safari Park StukenbrockおよびTierpark Hagenbeckだ。

これまでに登録されているシドニーのTaronga Zoo(豪州内でGoogleのStreet Viewトライクを使ってデータを収集した最初の場所でもある)や、シカゴ、サンディエゴ、トロント、シンガポール、そしてバルセロナなどの各動物園の仲間入りをしたということになる。

Street View関連では今年、これまでに数々の更新がなされている。たとえば6月には、スポーツスタジアムやチリのスキー場、コペンハーゲンの運河(いくつか動物園も追加されていた)など、1000地域ほどをストリートビュー対応にしている。また水中ストリートビューカメラを使って海中シーンなどにも対応している。あるいはバックパック風設備を使ってガラパゴスエッフェル塔などもストリートビューで楽しめるようになっている。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)


Google Keepが大幅アップデート-時間(スケジュール)や位置を指定してリマインダー, Google Now統合でアラートを

Googleが数か月前に、AndroidとWebで立ち上げたKeepは、単純なメモアプリだった。しかしそれは、今日(米国時間8/21)の大型アップデートによって、はるかに便利なアプリケーションに生まれ変わった。新しくできた”Remind me”ボタンによって、スケジュールとそのリマインダーを作れたり、位置対応のアラートをGoogle Nowに入れたりできる。

今食料品店に入って行ったら、買い物リストがその位置にくっついていて、Google Nowが、ミルクとシリアルを買うのを忘れるな、とアラートしてくれる。今では場所の近くに入力の自動補完機能があるので、リストも作りやすい。

リマインダーは無視もできるし、それが出るべき時間や場所をあらかじめ指定できる。

また、今回のアップデートでアカウントを変えるための小さなダイアログ(ドロワー, drawer)が出るようになった。たとえば家庭人であるときと、仕事人であるときは、アカウントを別にしたいかもしれない。未決のリマインダーを全部一望することもできる。

Android機のカメラで撮った写真をKeepに持ち込むことも、簡単にできるようになった。

Google Nowは今急速に、あらゆるアラートのメインハブになりつつあるが、今日見られたKeepの統合もNow重視のきざしの一つだ。Google Glassで今日ローンチしたField Tripも、Google Nowに統合されても良いような候補だ…当面は別のプロダクトだけど(GoogleのNiantic Labsの実験作はたいていそうだ)。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


上級者向けSEOガイド3/9 : schema、エンティティ&セマンティック検索対応

上級者向けのSEOガイドを紹介する記事シリーズ第三弾は、セマンティック検索対応について。相変わらず徹底的に網羅された内容です。知識としては何となく知っていても、本格的に対応している人やサイトはまだまだ少ないのが現状とは思いますが、とりあえずこの記事をブックマークしておけば何かの時には使えそうです。 — SEO Japan

サイトはクロール可能 & インデックス可能になり、スピードも大幅にアップした。 チャプター 3ではさらにギアを上げ、新しい検索の要素を取り上げていく。検索は、セマンティックな“現実に近い”環境に向かって動きつつある。つまり、検索エンジンが人物、場所、映画、会社等の実際の物事の間の関係を理解する環境である。今すぐこの流れに乗り、ウェブサイトに反映していこう。


1. Schema.orgのメタデータを実装する

schema.orgは世界共通のメタデータのマークアップであり、2011年に主要な検索エンジンによって導入された。このマークアップは、ウェブサイト上の意図されたタイプのコンテンツをエンジンに伝えるために用いられている。schema.orgをフル活用していない人達はまだ大勢いる。

ここでは、複数の種類のschemaの実装方法、そして、正確なマークアップをHTMLコードに統合する方法を紹介していく。

パート 1 – マイクロデータの基本的なアトリビュート

  1. itemscope
  2. itemtype
  3. itemprop
  4. itemid
  5. itemref

この5つの要素を例を使って分かりやすく説明する。

以下にschemaのメタデータがない状態のコードを掲載する:

<!DOCTYPE HTML>

<html lang="en">

<head>

<meta charset=utf-8>

<title>メタデータなしのページの例</title>

</head>

<body>

<section>

<h1>何でもいい</h1>

<span>作者: デレック・シバーズ</span>

<span>Category : business</span>

<a href="http://sivers.org/ayw/">本について</a>

</section>

</body>

</html>

特別なマークアップはどこにも見当たらない、普通のHTMLである。次に、メタデータ付きのコードを掲載する:

<!DOCTYPE HTML>

<html lang="en">

<head>

<meta charset=utf-8>

<title>マイクロデータ付きのページの例</title>

</head>

<body>

<section itemscope itemtype="http://schema.org/Book">

<h1 itemprop="name">Anything You Want</h1>

<span>作者: <span itemprop="author">デレック・シバーズ</span></span>

<span>カテゴリー : <span itemprop="genre">ビジネス</span></span>

<a href="http://sivers.org/ayw/"><span itemprop="detail">本について<span></a>

</section>

</body>

</html>

一つずつ要素を見ていく。

1. Itemscope

<section itemscope itemtype="http://schema.org/Book">

</section>

bookに関するものは全てitemscopeの要素の間に入る。検索エンジンに「中身はすべて本に関するコンテンツ」があることを伝えている。

2. Itemprop

<h1 itemprop="name">何でもいい</h1>

itempropは本の名前を意味する。

<span>作者: <span itemprop="author">デレック・シバーズ</span></span>

<span>カテゴリー : <span itemprop="genre">ビジネス</span></span>

<span>カテゴリー : <span itemprop="genre">ビジネス</span></span>

<a href="http://sivers.org/ayw/"><span itemprop="detail">本について<span></a>

また、Itempropは、本の作者、カテゴリ、そして、ジャンルを表す。ここまでは、簡単である。

<span>タグを使って、itemporpの要素を挿入する。

パート 2 – schemaをブログで利用する

恐らく、皆さんの多くは何らかのタイプのブログを運営しているのではないだろうか。ブログにもschemaを利用することが可能である。ワードプレスを用いているなら、テーマの作者を確認し、schemaを利用することが出来るか確認しよう。利用することが出来ない場合、ワードプレスはタグをはぎ取ってしまう。これはワードプレスの設定に左右される。以下に一般的な例を挙げる。

a. schemaのないコード

<!DOCTYPE HTML>

<html lang="en">

<head>

<meta charset=utf-8>

<title>マイクロデータなしのブログの記事の例</title>

</head>

<body>

<div>

        <h1>…ズルせずに、上位にランクインするオーソリティを構築するためのヒント</h1>

        <p>まず、オーソリティを定義していく – ドメインのオーソリティとは、上位にランク付けさせるドメインのポテンシャルを意味する。ランキングが高ければ高いほど、オーソリティが高くなる。そして、オーソリティが高ければ高いほど、ランキングも高くなる。</p>

        <p>それでは、その方法を紹介していく:</p>

        <p>1. トピックごとにページのグループにリンクを張る</p>

        <p>2. 特定の一つのページにより多くのリンクを張る</p>

        <p>3. ドメインベースの外部リンクを主役のページに送る</p>

        <p>4. キーワードの共食いを避ける</p>

        <p>5. 関連するウェブサイトから、外部のリンクを主役のページにもたらす</p>

        <p>6. リンクをページの上部に配置する</p>

        <p>7. このコンセプトを理解する上で役に立つ図を使った解説</p>

        <p>8. 壊れているページを修正する</p>

</div>

</body>

</html>

b. Schema付きのコード

<!DOCTYPE HTML>

<html lang="en">

<head>

<meta charset=utf-8>

<title>マイクロデータ付きのブログの記事の例</title>

<a rel="author" href="https://profiles.google.com/103074333439002308043/about">Bidhan Chatterjee</a> </head>

<body>

<div itemscope itemtype="http://schema.org/Blog">

<h1>…ズルせずに、上位にランクインするオーソリティを構築するためのヒント</h1>

        <p>まず、オーソリティを定義していく – ドメインのオーソリティとは、上位にランク付けさせるドメインのポテンシャルを意味する。ランキングが高ければ高いほど、オーソリティが高くなる。そして、オーソリティが高ければ高いほど、ランキングも高くなる。</p>

        <p>それでは、その方法を紹介していく:</p>

        <p>1. トピックごとにページのグループにリンクを張る</p>

        <p>2. 特定の一つのページにより多くのリンクを張る</p>

        <p>3. ドメインベースの外部リンクを主役のページに送る</p>

        <p>4. キーワードの共食いを避ける</p>

        <p>5. 関連するウェブサイトから、外部のリンクを主役のページにもたらす</p>

        <p>6. リンクをページの上部に配置する</p>

        <p>7. このコンセプトを理解する上で役に立つ図を使った解説</p>

        <p>8. 壊れているページを修正する</p>

</div>

</body>

</html>

c. 要素の説明

1. Rel = Author

HTMLの<head></head>にこのタグを加える理由が知りたい人もいるだろう。理由は、グーグルがこの方法で作者を言及することを認めているためだ。

見ての通り、とてもシンプルである:

<a rel="author" href="https://profiles.google.com/103074333439002308043/about">Bidhan Chatterjee</a>

このコードを<head>に加えた後、グーグルプラスのプロフィールをブログに向ける – この方法は、後で取り上げるグーグルオーサーシップのセクションで紹介する方法と同じである。

2. Intemscope

<div itemscope itemtype="http://schema.org/Blog">

この要素もまた、コンテンツが話題にする やアイテム のタイプを伝えるために用いられる。 

おまけ: ソーシャルシェア用のschema

ソーシャル共有データをschemaに組み込むことも出来る。要素itemprop とinteractioncountが役に立つ。以下に例を挙げる

<meta itemprop="interactionCount" content="FacebookLikes:8"/> <meta itemprop="interactionCount" content="GooglePlus:3"/>

テスト

ここでも、グーグルが提供するリッチスニペットのテスターを使って、マークアップをテストするべきである: http://www.google.com/webmasters/tools/richsnippets


2. 動画のインデクセーション – 動画をschema.orgでマークアップする

schema.orgを使って動画をマークアップすると、クリックスルー率が大幅に改善する。下のスクリーンショットでは、SEOmozが動画のメタデータを使ったことで、SERP内のビジュアルが著しくパワーアップしたことが分かる。

コードを追加すること自体は難易度が高くないが、適切なマークアップを知る必要がある。

始める前に、幾つか前提となる条件を挙げていく:

  1. 動画を自分自身でホスティングしていること(ユーチューブのエンベッドには適応することが出来ない)
  2. HTMLにアクセスし、コードを編集することが出来る

ステップ 1: 通常の動画のコードをページに貼り付ける

典型的な動画のエンベッドコードを以下に掲載する:

<h1>ニール・パテル</h1>

<h2>動画: ブロガー向けの高度なSEO</h2>

<object …>

 <param …>

 <embed type="application/x-shockwave-flash" …>

</object>

<p>SEOおよびマーケティングのエキスパート、ニール・パテルが提供する特別な動画。大量のリードをブログに送り込み、コンバージョン率の7つの秘密を学ぶ。</p>

ステップ 2: VideoObjectを囲む

<div>でコードを包む

VideoObjectデータを加える

ステップ 3: 基本的なマークアップを加える

以下に基本的なプロパティを挙げていく;

  1. Name
  2. Thumbnail
  3. Duration
  4. Description

「name」「description」のフィールドは、既存のコンテンツを囲む<span>タグの内側に加えられる :

プロパティ「duration「thumbnail 」は、通常、nameの下、そして、実際の動画の前に加えられることが多い<meta>内に掲載される

注記: 「duration」はISO_8601フォーマットを採用している。ISO_8601の詳細は次のURLを参考にしてもらいたい: http://en.wikipedia.org/wiki/ISO_8601

ステップ 4: さらにマークアップを加える

MediaObject(VideoObjectのオブジェクト)に対して、好きなプロパティを加えることが出来る:

  1. associatedArticle
  2. bitrate
  3. contentSize
  4. contentURL
  5. duration
  6. embedURL
  7. encodesCreativeWork
  8. encodingFormat
  9. expires
  10. height
  11. playerType
  12. regionsAllowed
  13. requiresSubscription
  14. uploadDate
  15. width

あるいは、動画専用のプロパティを加えることも可能だ:

  1. caption
  2. productionCompany
  3. thumbnail
  4. transcript
  5. videoFrameSize
  6. videoQuality

以下に[upload date]と[width]と[height]を加えたコードの例を掲載する:

動画のマークアップを加え、競合者に差をつけよう。

完成したコード

<div itemprop="video" itemscope itemtype="http://schema.org/VideoObject">

<h2><span itemprop="name">動画: ブロガー向けの高度なSEO</span></h2>

<meta itemprop="duration" content="T1M33S" />

<meta itemprop="thumbnail" content="neil-patel-video-thumbnail.jpg" />

<meta itemprop="uploadDate" content="2012-04-01T08:00:00-05:00" />

<meta itemprop="width" content="640" />

<meta itemprop="height" content="480" />

<object …>

 <param …>

 <embed type="application/x-shockwave-flash" …>

</object>

<p><span itemprop="description">;SEOおよびマーケティングのエキスパート、ニール・パテルが提供する特別な動画。大量のリードをブログに送り込み、コンバージョン率の7つの秘密を学ぶ。</span></p>

</div>


3. ヤフー!のサーチモンキー RDFa

RDFa マイクロフォーマットは、ヤフー!がより簡単に情報を特定し、分類するために利用するマークアップ言語である。

RDFはResource Development Frameworkの略である。

RDFを使って、コマースサイトの商品、スケジュール & コンテンツを検索エンジンに説明することが出来る。

RDFはHTMLで書かれているのではなく、XML フォーマットが用いられている。

これから、このコードをコンテンツに追加する方法を、幾つか例を使って紹介していく。

パート 1 – 識別子を理解する

resource - URL上に存在するもの全て

property - 名前付きのresource(例えば、ウェブページ上のコンテンツのタイプ) – author、homepage、book、movie等

property value – propertyの特徴、例えば本の作者や映画に出演する俳優

次に「statement」を形成していく。「statement」は、subject、predicate、そして、objectで構成される。

statement[QuickSproutの作者はNeil Patel]は次のようにまとめられる:

subject: http://www.quicksprout.com

predicate: author

object: Neil Patel

パート 2 – 例

1. 全てのRDFはXMLの宣言 & RDFのラッパータグで始まる

2. 次にRDFのシンタックス、そして、データが参照するURLを宣言する:

3. ドキュメントで描写されるアイテムを宣言する

ここでは、具体的なCD「Thriller」を取り上げており、CDが存在するURLを参照している。

4. resourceのpropertyである要素を加える

ラッパータグ<cd:artist></cd:artist>(またはcountry、price等)を使って、参照しているアルバムのpropertyを宣言することが可能だ)。

パート 3 – 完成したコードの例

以下に完成したコードの例を掲載する。ニーズに応じて、この例を利用し、修正することが出来る。

<?xml version="1.0"?>

<rdf:RDF

xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"

xmlns:cd="http://www.cdstore.com/cd01">

<rdf:Description

rdf:about="http://www.cdstore.com/cd01/Thriller">

        <cd:artist>Michael Jackson</cd:artist>

        <cd:country>USA</cd:country>

        <cd:company>Epic Records</cd:company>

        <cd:price>12.99</cd:price>

        <cd:year>1982</cd:year>

</rdf:Description>

</rdf:RDF>

最後に、バリデータを使って、作品をチェックしよう: http://www.w3.org/RDF/Validator/


4. サイトにダブリンコアを加える

ダブリンコアもまた、ウェブ上のデータを説明するために用いられるメタデータのフォーマットである。ダブリンコアは様々な要素を採用している。その一部を以下に掲載する:
  1. title – resourceに与えられる名前
  2. creator – コンテンツを所有する人物または組織
  3. subject – コンテンツのトピック
  4. description – コンテンツの説明
  5. publisher – resourceを公開した人物
  6. contributor – コンテンツに貢献した人物/span>
  7. date – resourceが公開された日付
  8. type – コンテンツが該当するカテゴリ
  9. format – リソースが提示される仕組み
  10. identifier – URL等のコンテンツに対する数字の識別子
  11. source – コンテンツが引き出された元の場所
  12. language – コンテンツの作成に用いられている言語
  13. relation – コンテンツとその他のresourceとの関係。例えば、当該のコンテンツが、本のチャプターの1つかどうか
  14. coverage – resourceが物理的に置かれている場所
  15. rights – 著作権情報へのリンク

パート 2 – 例

実際のダブリンコアのメタデータの例を掲載する。このコードは、quicksprout.comの仮想の文書を表示する:

<head profile="http://dublincore.org">

<title>ニールパタルがダブリンコアを分かりやすくひも解く</title>

<link rel="schema.DC" href="http://purl.org/dc/elements/1.1/" />

<link rel="schema.DCTERMS" href="http://purl.org/dc/terms/" />

<meta name="DC.Identifier" schema="DCterms:URI"

content="http://quicksprout.com/fakeitems/dublincore/" />

<meta name="DC.Format" schema="DCterms:IMT" content="text/html" /> <meta name="DC.Title" xml:lang="EN" content="Dublin Core Tutorial" />

<meta name="DC.Creator" content="ニール・パテル" />

<meta name="DC.Subject" xml:lang="EN" content="ダブリンコアのメタタグ" />

<meta name="DC.Publisher" content="I'm Kind of a Big Deal, LLC" />

<meta name="DC.Publisher.Address" content="neil@neilpatel.com" />

<meta name="DC.Contributor" content="ニール・パテル" />

<meta name="DC.Date" scheme="ISO8601" content="2012-06-01" />

<meta name="DC.Type" content="text/html" />

<meta name="DC.Description" xml:lang="EN"

content="このチュートリアルは、ニール・パテルが提供する上級者向けSEOガイドの一部です。" />

<meta name="DC.Identifier" content="http://quicksprout.com/fakeitems/dublincore/" />

<meta name="DC.Relation" content="QuickSprout.com" scheme="IsPartOf" />

<meta name="DC.Coverage" content="I'm Kind Of A Big Deal, LLC" />

<meta name="DC.Rights" content="著作権 2012 ニール・パテル 全ての権利を保有" />

<meta name="DC.Date.X-MetadataLastModified" scheme="ISO8601" content="2012-06-01" />

<meta name="DC.Language" scheme="dcterms:RFC1766" content="EN" />

おまけ: ダブリンコアのジェネレータ

投稿済みのウェブページにこの無料のダブリンコアのジェネレータを実行してみよう: http://www.ukoln.ac.uk/metadata/dcdot/


5. グーグルのrel=authorタグを複数の作者が存在するサイトに実装する方法

rel=authorを複数の作者が存在するサイトに実装する方法は2つある。

簡単な方法

この簡単な方法では、リンクを各投稿から、rel=authorを使って、対応するグーグルプロフィールページに向けるだけである。

ステップ 1: 個別の作者のプロフィールに各投稿からリンクを張る

AとBの2本の記事が投稿されたブログを運営していると仮定する。Aを書いたのは私だが、Bは別の作者によって投稿された。この場合、それぞれの投稿に対して、次の作業を実施することになる:

A

オプション A: グーグルプラスのバッジ

先程も申し上げた通り、 https://developers.google.com/+/plugins/badge/personal-configにアクセスしてコードを作成する(自分のグーグルプラスのIDを利用すること)。しかし、この場合、自分が作成した個別の投稿にコードを貼り付けるだけである。

オプション B: rel=authorタグを利用する

<a href="https://plus.google.com/109412257237874861202?rel=author">Neil Patel</a>

これも従来のrel=authorタグの利用方法である。名前とグーグプラスのプロフィールのIDを自分のものに置き換え、自分が作成した投稿またはページのみに貼り付ける。

新しい代案: 特別なパラーメタのリンクを利用する

<a href=”https://plus.google.com/112759904453577892472?rel=author>+Neil Patel<a/>

作者のプロフィールにリンクを張る方法の中で、これは最も簡単である。上のコード(名前とリンクを自分のものに置き換えること)を作成したページに貼り付けるだけでよい。

B

最適なオプションを選択し、上述のステップを繰り返す。しかし、この場合、ゲストの作者一人一人にauthorのリンクを加えていく必要がある。

オプション A: グーグルプラスのバッジ

グーグルプラスのバッジのコードを https://developers.google.com/+/plugins/badge/personal-configで切り取り、貼り付ける。今回は、ゲストの作者のプロフィールの情報を利用する。

オプション B: rel=authorタグを利用する

ゲストの作者に対するタグの例を掲載する:

<a href="https://plus.google.com/100613060119695637213?rel=author">Guest Author</a>

全てのページで、ゲストの作者に対してこのプロセスを繰り返したら、ステップ 2に進む。

ステップ 2: それぞれの作者が“contributor”リンクを寄稿した全てのブログに張る

サイトに寄稿した作者は、サイトに対するリンクをそれぞれのグーグルプラスのプロフィールの“contributor”のセクションに加える必要がある。“contributor”セクションには好きなだけリンクを加えることが可能であり、どれだけ多くのサイトにコンテンツを提供していたとしても、自分が作者である点を証明することが可能である。

例えば、3つのサイトに寄稿するSujan Patelのプロフィールを見てみよう:

上級者向けのメソッド

ステップ 1: すべての作者にプロフィールページを設定する

この上級者向けのメソッドでは、すべての作者に個別のページを用意する必要がある。次のスクリーンショットを見れば分かるように、SEOmozは巧みにこの取り組みを実施している。

一部のワードプレスのテーマはこの機能を内蔵している。この機能が提供されていないなら、セクション「ワードプレスで作者のプロフィールを自分で設定する」を確認してもらいたい。

ステップ 2: ブログの投稿からプロフィールページへのrel=”author”リンクを加える

作者が1人しかいないブログで、“rel=author”リンクをグーグルプラスのプロフィールに向ける方法を思い出してもらいたい。複数の作者が在籍するブログでは、rel=authorを当該のウェブサイトのプロフィールページに向けることになる。

ステップ 3: 経歴ページからグーグルプロフィールへのrel=”me” を加える

次に、3本目のリンク – 経歴のページからグーグルプラスのプラフィールページへのリンク – を作成する。

このリンクは最後のつながりを確立する。すると次のような鎖が出来あがる:

投稿 (rel=author) -> 経歴/プロフィール (rel=me) -> グーグルプラスのプロフィール

ステップ 4でも説明していくが、この鎖は逆方向でも同じように作用する。

グーグルプラスのプロフィール(contributorリンク) -> 経歴/プロフィール

ステップ 4: グーグルプロフィールから、作者の経歴ページに逆にリンクを張る

現時点で、リンクをグーグルプラスのプロフィールから、寄稿するサイトに追加する方法には、既に慣れているはずである。

この最後のステップでは、リンクが、自分が寄稿しているウェブサイトの経歴/プロフィールのページ直接向けられている点に注目してもらいたい。私のグーグルのプロフィールからSEOmozに戻るリンクは次のようになる:

http://www.seomoz.org/users/profile/361137


6. グーグルのrel=authorタグを作者が1人のサイトに実装する

作業に取り掛かる前に: グーグルプロフィールを設定する

この時点で、まだグーグルプロフィールを設定していないなら、今すぐに設定してもらいたい。これは、グーグルプラスのページを作る取り組みと同じぐらい重要である。

作者のプロフィールを設定すると言うコンセプトは、基本的に2つの場所にリンクを張ることを意味する。次のようにウェブサイトからグーグルプロフィールに相互にリンクを張ることになる:

ウェブサイトの全てのページ (rel=author) -> グーグルプラスのプロフィール

グーグルプラスのプロフィール (contributor) -> ウェブサイト

一度全てのステップを踏めば、割と簡単に実施することが出来るが、知っていてもらいたい複数のオプションと細かい設定があるので、紹介していく。

ステップ 1: rel=authorをサイトに加える

オプション A

グーグルプラスのバッジをサイトにインストールする

https://developers.google.com/+/plugins/badge/personal-config 

上のスナップショットに表示されているように、コードを取得し、サイトの掲載したい場所に貼り付ける。ワードプレスを利用している場合、サイドバーのウィジェットに通常は掲載される。

自分のグーグルプラスのプロフィールのIDを利用すること。

オプション B

サイトの全てのページからグーグルプラスのプロフィールにrel=authorのアトリビュートを使ってリンクを張ることが出来る。

これはオーサープロフィールが導入された時に、初めて利用することが可能になった方法である。

ブログの全てのページの自分の名前から、グーグルプロフィールにリンクを張る必要がある。

ワードプレス等のコンテンツ管理システムを利用し、自分の名前が記入された「about」ボックスを利用することが出来るなら、フッターやサイドバーのウィジェットを介して、この作業を簡単に実施することが可能である。

以下にコードを掲載する。サイドバーやフッターに切り取り & 貼り付けよう:

<a href="https://plus.google.com/109412257237874861202?rel=author">Neil Patel</a>

当たり前だが、自分の名前とグーグルプラスのプロフィールのIDを利用する必要がある。

最新の代案 – ステップ 1: 特別なパラメータのリンク

ブログのページからグーグルのプロフィールにリンクを反対に張る、この新しいシンプルな方法はあまり知られていない。これは、rel=authorが初めてリリースされた際に、HTMLを編集することなくリンクを実装する簡単な方法としてデビューした。

まず、作者の名前がサイトのページに表示されている点を確認し、次のリンクに変える:

<a href=”https://plus.google.com/112759904453577892472?rel=author>+Neil Patel<a/>

私の名前の前に+が記されている点に注目してもらいたい。これは、URLの最後に特別なパラメータを利用していることをグーグルに伝える上で効果がある。ここでもやはり、自分のグーグルプラスのプロフィールのURLを利用してもらいたい。

このメソッドでは、rel=authorアトリビュートやグーグルプラスのバッジを利用する必要がない。

3つのどのメソッドを利用していても、これで、グーグルのプロフィールをサイトに向ける準備は整ったことになる。

ステップ 2: グーグルのプロフィールからサイトにリンクを返す

ログインして、プロフィールページにアクセスし、Edit Profileをクリックする。

プロフィールの“contributor”セクションを利用する

ブログをリンクとして加える

リッチスニペットのテストツールを使ってテストを行う - http://www.google.com/webmasters/tools/richsnippets

するとオーサーシップを正確に実装したかどうか、そして、SERPでページがどのように提示される可能性があるかが分かる。


7. エンティティ検索

エンティティ検索は、まだ生まれたばかりの分野である。現段階では、特定のタイプの人、ウェブサイト、または、企業しかこの機能を利用することは出来ないが、間もなく一般公開される見込みである。

このセクションは、他のセクションとは異なり、コンセプトに焦点を絞って説明していく。

エンティティ検索とは?

「ナレッジグラフ」と呼ばれることが多い。あまり意味を持たない単なるキーワードではなく – 人、場所、そして、物事を結びける。例えば、キーワード「boston」は場所を意味するかもしれないが、バンド名でもある。

「boston」に対する現在のナレッジグラフを見ていこう。

このデータは、どのようにしてこの場所に提示されたのだろうか?グーグルは、ウィキペディア等の各種のデータレポジトリからデータを引き出している。

SERPの右側に掲載されるナレッジフラフは、結果のようにエンティティが表示される場所として、最も目立つ場所と言えるだろう。隠されることもあるが – ここにエンティティのタイプの結果が表示される。

インプライドサイト検索

グーグルは長らくこのサイト検索から距離を置いているが、インプライドサイト検索と言う機能が実在する。通常のsite search:に関しては、ご存知の方が多いのではないだろうか。

それではインプライドサイト検索の結果を見ていく:

上位の6つの結果は全てquicksprout.comのページである – グーグルはquicksproutを会社 – エンティティと認知しており、そのため、この検索を上位の検索結果に対するサイト検索に書き換えることが出来る。

related search オペレータ

この機能を利用している人はあまりいないが、quicksproutのrelated: searchの結果を見ていこう。

ご覧のように、ウェブ開発、ブログ、そして、分析のトピックとのquicksproutの関係が明確に表れている。このようにエンティティの関連性は役に立つ。このようなサイトの間では重要なキーワードが共有されているわけではないが – それでもお互いに関連するサイトとして表示される。

この、エンティティとの関連性が、誰にでも当てはまるわけではない点を実証するため、以下に結果がゼロのrelated:searchを掲載する。

自然言語検索

「自然な言語検索」でもエンティティの結果が表示される。これには、質問、文、もしくは、ロングテールのディスクリプションの検索クエリが該当する。

例 – “what’s the capital of florida?”

グーグルは質問に対する答えを返している。これは「キーワード」よりも、フロリダが州であり、タラハシーがフロリダ州の州都であることが最も重要視されている。

グーグルにエンティティとして見てもらうことのメリットが、徐々に理解してもらえるようになっただろうか?ウェブ上で複数の場所で表示され、オーソリティを高める効果が見込める。

次のセクションでは、エンティティベースのソースに選んでもらう上で役に立つ具体的な方法を紹介する。


8. エンティティベースのソースにサイトに加える

一つ前のセクションでは、グーグルにエンティティとして見てもらうことの重要性、そして、エンティティとして出来るだけ多くの関連する情報を持つことの重要性を説明した。それでは、実際にエンティティ検索を活用するにはどうすればいいのだろうか?フリーベースに取り上げてもらう必要がある。

以下に、グーグルがエンティティの情報を得るために利用する場所が掲載された、私の知る限り最も広範なリストを提供する。

  1. abc.state.va.us/Pricelist/RUM_(IMPORTED).html
  2. Adherents.com
  3. ArXiv
  4. Baseball Almanac
  5. Berlin International Film Festival
  6. Books and Writers kirjasto.sci.fi/
  7. bornrich.com
  8. Boston.com
  9. Bureau of Labor Statistics, Unemployment in US
  10. Bureau of Labor Statistics, Unemployment in US Counties
  11. Bureau of Labor Statistics, Unemployment in US States
  12. Câmara dos Deputados
  13. celebritynetworth.com
  14. Center for Responsive Politics
  15. ChefMoz
  16. chickipedia
  17. Claud Butler
  18. croctail.corpwatch.org/
  19. Crore
  20. Crunchbase.com
  21. Database
  22. databasebasketball.com
  23. databaseFootball.com
  24. DatabaseOlympics
  25. DayLife.com
  26. E-LIS
  27. en.citiZENdium.org/wiki/
  28. English Wikipedia
  29. Eurostat, Minimum Wage in Europe
  30. exploredia.com
  31. Facebook
  32. Factual
  33. famenetworth.com
  34. FDIC
  35. Food and Drug Administration
  36. Forbes
  37. France
  38. Freebase
  39. GEBCO Undersea Features Gazetteer
  40. Geographic Names Information System
  41. Geonames.org
  42. German Wikipedia
  43. Google Plus
  44. Healthcare Cost Report Information System
  45. https://protecfuelsaver.com/diesel-fuel-cleaner
  46. https://protecfuelsaver.com/gas-fuel-cleaner
  47. https://protecfuelsaver.com/oil-system-rehab
  48. https://protecfuelsaver.com/PROTEC-Internal-Engine-Cleaner
  49. Hulu
  50. IES NCES Public Library Survey
  51. imdb.com
  52. Infochimps
  53. InstantEncore
  54. Internet Movie Database
  55. Internet Speculative Fiction Database
  56. Internet Speculative Fiction Database
  57. ISO 15924
  58. ITIS
  59. Library of Congress
  60. Library of Congress id.loc.gov/
  61. Lurkmore.ru
  62. MBLWHOI Library
  63. Medpedia
  64. Metaweb topic merging algorithm
  65. Mexican INEGI statistics
  66. Million
  67. MusicBrainz
  68. MySpace
  69. Named entity recognition
  70. National Center for Education Statistics
  71. National Fire Department Census Database
  72. National Oceanic and Atmospheric Administration
  73. Nature
  74. Netflix
  75. Nielsen Company
  76. Official Website
  77. Open Library
  78. Open Library Project
  79. OurAirports
  80. Paragliding Earth
  81. Pocket Statistical Data on Switzerland 2006
  82. Pocket Statistical Data on Switzerland 2007
  83. Public domain
  84. PubMed Central
  85. Quotationsbook
  86. Ranker.com
  87. Reference.com
  88. Securities and Exchange Commission sec.org
  89. Simon Property Group
  90. SkyGrid
  91. Slovak Statistical Office
  92. Stanford University
  93. StarCraft and StarCraft II Wiki
  94. The Football Database
  95. The Hollywood Reporter
  96. The National Institute of Statistics, Spain
  97. The TVDB
  98. The World Factbook
  99. therichest.org
  100. topics.nytimes.com
  101. TVRage
  102. tvrage.com
  103. U.S. Food and Drug Administration National Drug Code Directory
  104. UN Stats
  105. Unified Medical Language System Release 2011AB
  106. United States Census Bureau
  107. United States Census Bureau, Population
  108. United States Department of Housing and Urban Development
  109. United States International Trade Commission
  110. United States Securities and Exchange Commission
  111. Virtual INternet Authority File viaf.org/
  112. Wikipedia
  113. Wikipedia Categories
  114. Wikipedia infoboxes
  115. World Bank, World Development Indicators

フリーベースは、上に挙げた全ての場所からデータを引き出す。それでは、フリーベースに自分のサイトを追加する方法を伝授する。

Freebase

注記: フリーベースへの登録を、ディレクトリへの投稿、または、スパムと一緒にしないでもらいたい。フリーベースは、編集可能な公開されているデータベースである(グーグルが買収したメタウェブが始めた)。リンクを落とす場所でも、投稿を行う場所でもない(いずれにせよ、あまり効果はないだろう)。ここでは、エンティティの情報が完全であり、誤りがないことを確認してもらいたい。

1. アカウントを作成する

2. アカウントを作ったら、Edit Modeを選択する(編集するトピックを閲覧するのが楽になる)。

3. 次にエンティティが存在するかどうか確かめる

何度もエントリする行為は、ひんしゅくを買う(削除される)。ページで、検索ボックスを使って、エンティティが存在するかどうか確認しよう

4. 見当たらなかったら – 「トピック」を探す

トピックは、エンティティが最もフィットするカテゴリである。例えば、ZapposはCompanyに振り分けられ、American IdolはTV Programに分類される。

QuickSproutにはInternet Companyが最も適すると考えられるため、このトピックのページにアクセスする。

5. トピックページにアクセスしたら、「view all」をクリックする

6. 次に「add more topics」をクリックする

7. 再びエンティティに対する検索を行い、確認する – 表示されなかったら、「create new topic」をクリックする

8. リストに新しいトピックが表示される – クリックする

9. Edit Modeに設定しているため(ステップ 2)、新しいトピックに対する情報を追加 & 編集することが出来る

繰り返すが、これはセールスページではない。事実に基づくウィキペディアのエントリのように扱ってもらいたい。


このチャプターはここで終わるが、schemaやエンティティ検索の重要性を深く理解してもらえたのではないだろうか。ウェブサイトを「未来の検索」フレンドリーにする上で役立ててもらいたい。

上級者向けSEOガイドの記事一覧はこちらから


この記事は、Quick Sproutに掲載された「Chapter 3: New Search」を翻訳した内容です。

相変わらずの充実度でした。余りに種類がありすぎて、どこから対応していけばいいかわからない、、、(スミマセン、正直私も迷います)という意見もあると思いますが、まずは検索結果の表示内容に直接インパクトがありそうなものから徐々に対応していくのが結果も出ますし確実そうですね。 — SEO Japan [G+]

GoogleのWaze買収の効果が一つ実る: MapsがWazeのリアルタイム事件事故報告をインポート

GoogleがWazeを買収したのは、当然ながらGoogle Mapsを良くするためだ。そして今日(米国時間8/20)まさにMapsは、そのモバイルのアプリをアップデートしたことによって、やや良くなった。Wazeのリアルタイム事件報告をAndroidとiOSのアプリの導入したのだ。

Wazeでは、ユーザが事故、路肩駐車、工事、道路封鎖などを、見つけた運転者がリアルタイムで報告できる。それによってほかのユーザは、いろんな対策をとれる。この機能を使えるのは、アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、エクアドル、フランス、ドイツ、メキシコ、パナマ、ペルー、スイス、イギリス、合衆国だけだが、今後もっと増える予定だ。

ただし、このMapsのアップデートはリードオンリーだ。つまり、事件報告を見るだけ。報告行為はWazeからでないと、できない。Wazeのアプリも、今日アップデートされ、ユーザにGoogleの機能を少々おすそ分けした。Google Search(検索)、ストリートビュー、衛星画像などだ。いずれも、Waze上で熱心にいろいろ報告する人を助けるだろう。

Googleの、Wazeの扱い方も見えてきた。Mapsに完全合体させるのではなくて、むしろMapsプロジェクトの“枝”の一つとして、コミュニティ起源の製品開発部門、という位置づけだ。だからWazeはWazeで便利なアップデートの提供を続けることが結果的に、Mapsの情報力の強化にもつながるのだ。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Chrome 29がリリース: Android用はWebRTCをサポート, デスクトップはサイト提案を改良

ふつうどおりのアップデートサイクルとしてGoogleは今日(米国時間8/20)、同社のChromeブラウザのバージョン29をリリースした(Mac, Windows, Linux, Chrome Frame)。サプライズは何もないが、安定版のアップデートによくあることとして、小さなアップデートがいくつかある。まずデスクトップでは、URL入力と検索入力を兼用するChrome独特のOmniboxが、ユーザが最近訪れたサイトも参考にして提案をするようになった。

Omniboxのこの新しいアルゴリズムについてGoogleは、“よりタイムリーでそのときの状況によく合った提案ができる”、と言っている。

Macのユーザは、Chrome 29 for Macが、Chromeバージョン28からの<リッチ通知>機能をやっとサポートしたと聞いて嬉しいだろう。“これからはあなたのアプリケーションやエクステンションで起きていることがすぐに分かるようになります”、という次第だ。

デスクトップのもう一つの新機能は、ブラウザの設定を数クリックでリセットできることだ。楽しいエクステンションをたくさん導入しすぎたときの掃除などによい、という。リセットするとブックマークやテーマやアプリケーションはそのままだが、エクステンションはすべて削除される。

今回のアップデートで、ChromeのAPIも新たに増えた。その多くは、今年初めにベータチャネルで紹介されていたものだ。

WebRTCがAndroidに

Chrome 29 のいちばん重要なアップデートは、AndroidバージョンがWebRTCをサポートしたことだろう。プラグイン不要でビデオやオーディオの高速伝送を可能にする、今や人気者の機能だ。これでデベロッパにとっては、モバイルのWebRTCがいわば標準機能になるから、その採用も短期間で広まるだろう。なお、GoogleがWebRTCで実装したビデオチャットアプリケーションの例がここにある。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Android版YouTubeで大改造を実施。検索中も(最小化画面にて)ビデオ再生を継続

Googleは一部利用者に対してAndroid版YouTube最新版の提供を開始した。これまでの更新履歴を振り返っても最大級のもののひとつだといえそうだ。いわゆるアプリケーション内マルチタスキングをサポートしているのだ。どのようなものかといえばすなわち、チャネル内を閲覧していたり、あるいは検索中には、再生中のビデオを最小化して表示するというものだ。また、Googleが提唱する「カード」インタフェースもサポートするようになった。

これまでは別のビデオを探したりする際には、閲覧中のビデオを停止する必要があった。新しいバージョンでは再生中のビデオは右下隅に表示されるようになり、再生は継続されるようになる。最小化状態からフルスクリーンには簡単に戻ることができる。あるいは左右にスワイプすれば再生中のビデオは停止する。

他の動作をしているときにビデオ再生をストップしないというのが、新リリースの目玉であることは間違いない。しかし他にもいろいろな新機能が搭載されている。たとえばビデオを連続して閲覧できるようなプレイリストの検索が、一層簡単に行えるようになっているのだ。

Google Chromecastのリリースなどもあり、YouTubeアプリケーションに利便性向上は当たり前のことと言えるのかもしれない。Chromecastや、スマートTVでビデオを再生していても、他の作業を行いつつプレビュー画面を見ることができるようになるわけだ。ビデオを次々に再生していくのに必要な機能が実装されつつあると言えるだろう。

今回のアップデートが、いつiOS版に反映されるのかについて正式なアナウンスはない。しかしGoogleによれば、すぐにも全プラットフォームに対応する予定なのだそうだ。

Android版は部分的なリリースから始まっているが、まもなくすべての人に公開されるようになりそうだ。公式リリースが待てないという人のためには、Android PoliceがAPKへのリンクを公開している。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)