もしこれでAmazonが切望する信頼を得ることができるならそれは良いことだろう。すでにご存じかもしれないが、同社にとってたった今深刻な問題は、ドイツ、スペイン、フランス各国の配送センターで金曜日に起きたストライキだ。中には”we are not robots“[私たちはロボットじゃない]というスローガンを掲げていた人々もいる。
This #BlackFriday Amazon workers worldwide have come together with one message for billionaire Jeff Bezos. We are not robots, treat us with dignity and respect。
AmazonBasics電子レンジそのものは、小型の700W卓上デバイス(17.3 x 14.1 x 10.1インチ)で、重さは21.9ポンドある。パワーは10段階で、Amazonの最新のwi-fiシンプルセットアップをwi-fiネットワークに接続するー正直、このwi-fiシンプルセットアップが最も感銘を受けた機能だった。AmazonBasics電子レンジの小売価格は59.99ドルだ。
例年、TechCrunch Tokyoの初日の夜に開催してきた「CTO of the year」。今年は11月21日(水)の単独開催となり、アマゾン ウェブ サービス ジャパンがJR目黒駅前に10月1日にオープンさせたばかりのコワーキングスペース「AWS Loft Tokyo 」に場所を移すことになった。
CTO of the yearは、スタートアップ企業のCTO(最高技術責任者)によるピッチコンテストを開催して、技術によるビジネスの貢献度を審査するイベントだ。独自性、先進性、業界へのインフルエンス、組織運営などを評価対象として今年1年最も輝いたCTOが選出される。今年もTechCrunch Japanが審査員として参加する。
前回の記事では審査員を公開したが、今回は登壇が決定した各社のCTOを紹介したい。 昨年のTechCrunch Tokyo 2017のStartup Battleで優勝した空や、会場投票でファイナルステージに進みバンダイナムコ賞を獲得したVoicy、日本マイクロソフト賞、IBM BlueHub全力サポート賞、Jooto AWARD BY PR TIMESなどを獲得したscouty、そしてTechCrunch Tokyo 2018のStartup BattleのファイナリストであるGVA TECHなど、TechCrunch読者にもなじみのある企業が多数参加する。
CTO of the year 2018の概要は記事の最後に記載しているが、CTOもしくは、それに準じるポジションの人であれば参加はいつもどおり無料だ。オープンしたてのAWS Loft Tokyoの視察がてら立ち寄ってほしい。
川原尊徳氏(atama plus CTO)
2006年に東京大学大学院情報理工学系研究科を卒業し、マイクロソフトに入社。Hotmail開発、日本語IME開発、データサイエンティスト等を経て、2017年に大学時代の仲間とともにatama plusを設立し、CTOになる。現在は主に組織づくりとレコメンドエンジンのコアロジックを担当。
CTO of the year 2018
【日時】11月21日(水)17時〜19時30分
【会場】東京・AWS Loft Tokyo(東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア内)
【審査基準】技術によるビジネスへの貢献度(独自性、先進性、業界へのインフルエンス、組織運営についても評価対象)
【審査】CTO of the year 2018実行委員会による
【主催】CTO of the year実行委員会
【メディアパートナー】TechCrunch Japan
【運営パートナー】イベントレジスト
【企画、運営協力】アマゾン ウェブ サービス ジャパン
【チケット】無料(参加登録は必須)
【事務局連絡先】cto-of-the-year2018@amazon.com(CTO of the year運営事務局)
昨年Amazonは、‘企業用のAlexa’、Alexa for Businessを発表した。Amazonの音声アシスタントの技術を、企業がEchoなどのデバイスで利用できるためのシステムだ。そして今日(米国時間10/24)同社は、そのプラットホームを大きくアップグレードして、デバイスのメーカーが独自の企業用Alexaデバイスを作れるようにした。
Amazonによるとそれは、Alexa for Businessをすでに利用している企業からのフィードバックに応えての変化だ。同社によると、今すでに数千もの企業がAmazon Echoをオフィス器具の仲間に加えている。有名企業としては、Express Trucking, Fender, Propel Insuranceなどが挙げられる。
Plantronicsの提携マーケティング担当VP Laura Marxが、同社のAlexa内蔵製品に関する声明の中でこう述べている: “Alexa for Businessはそのローンチの時点から利用しており、既存のビデオ会議デバイスPolycomとEchoデバイスをペアにしている。そういう体験をEchoデバイスを使わずにPolycom Trioなどの製品に組み込めれば、ユーザーにとってとても便利で使いやすい製品になるだろう”。
Plantronicsは今年の初めにAlexa体験を顧客に提供し、iHomeは既存のデバイスiAVS16にAlexaを内蔵させた。しかし両社とも、これまではAlexa for Businessを組み込んだ製品の発表はなかった。
Amazon Alexaの一部のユーザーが現在(日本時間10/24昼ごろ)、この音声アシスタントの利用でトラブっている。コマンドを言っても、“sorry, something went wrong”(すみません、何か具合が悪いです)と答えるだけだ。Amazonはこの問題について、まだ何も言っていない。
I would like to apologize to #alexa users worldwide for the 80 times my 6 year old requested “what does the fox say” today which surely caused the outage. She was right to shut down. Enough is enough. I hope @amazon can fix her. #alexadown