米国のスマートスピーカー利用者の約7割がAmazon Echoを使っている

アナリスト会社eMarketer(イーマーケター)が2月11日に発表によると、米国のスマートスピーカー市場は、Amazon Echoのシェアに対してライバルのGoogleとAppleは伸び悩み、2020年、2021年もAmazonが独占的な地位を維持するという。eMarketerは、Amazonは2021年末までそのトップの座を悠々と維持し、米国のスマートスピーカー・ユーザー全体の70%近い人たちが、今後もAmazon Echoを使い続けると予測している。

正確にいえば、米国のスマートスピーカー・ユーザーの69.7%が2020年を通してEchoを利用するということとなる。2019年の72.9%からわずかに減少した。2021年にはさらに微減し、その時点で米国のスマートスピーカー・ユーザーの68.2%がEchoを使っていると予測される。一方、2020年には、スマートスピーカー・ユーザーの31.7%はGoogleブランドの機器を使い、他のブランドの製品、例えばApple HomePod、Sonos One、Harman Kardonなどを使う人はわずか18.4%に留まる(合計が100%を超えるのは、別ブランドの製品を同時に所有している人も含まれるからだと報告書は説明している)。

ブランド別2017年から2021年の米国のスマートスピーカー・ユーザー数(ユーザーの割合)
赤:Amazon、黒:Google、グレー:その他
1カ月にスマートスピーカーを少なくとも1回利用したすべての年齢層の個人を対象とする。別ブランドの製品を同時に所有している場合を含む
eMarketer 2019年12月

この数字は、米国のスマートスピーカー市場で大きなシェアを狙うApple HomePodやGoogle Home、その他の製品の目前に立ちはだかる高い壁を表している。

つまり消費者は一度、機器を購入すると、次に買うときに別ブランドへの乗り換えを滅多にしないということだ。最初に買った製品は、その企業(例えばAmazon)が、スマートスピーカーの便利さを証明する足がかりとなる。ユーザーが、寝室やキッチンにもスマートスピーカーを増設したいと考えたとき、通常は、家中で整合がとれるよう同じブランドの製品を買う。

必ずとは言えないが、そうすることのほうが多い。

Amazonはこのユーザー傾向を鋭く見抜き、エントリーレベルの製品を無料に近い価格で提供した。それがEcho Dotだ。このローエンドの製品は、小売りサイトでは29.99ドル(約3300円)で販売され、さらに値引きされていることもある。Amazonのプライムデーでは、Alexa製品はさらに安く販売される。そのおかげでここ数年、Echo Dotはプライムデーのベストセラーになっている

その一方で、Amazon Echoが米国以外では同等の躍進を遂げていないこともあると報告書は述べている。

Google Homeなどの強力なライバルに比べて英語以外の言語への対応が弱いEchoは、一部の市場では競争力が低下する。

とはいえ、スマートスピーカーの普及にとって米国は依然として重要な市場であるため、米国でのAmazonの力をあなどってはいけない。

「Amazonが初めてEchoを発売したとき、米国で確実な主導権を握りました。それ以来、迫る競合他社を突き放し続けてきています」と、eMarketerの主任アナリストのVictoria Petrock(ビクトリア・ペトロック)氏は話す。「当初私たちは、GoogleとAppleがこの市場にもっと食い込んでくるだろうと予測していました。しかし、Amazonの積極性は衰えませんでした。安価な製品を提供し、大量のAlexaスキルを作り、AmazonはEchoの魅力を維持してきたのです」と彼女は言い足した。

米国のスマートスピーカー・ユーザーの数は、今後数年間は増え続けるが、その伸び率は下がるとeMarketerは予想している。現在は28.9%のインターネットユーザーがスマートスピーカーを利用しているが、2021年には、その数は30.5%に達すると見られる。

2020年に米国のスマートスピーカーのユーザー数は13.7%伸びて8310万人に達する。しかし、2021年には伸び率は一桁に落ちるとeMarketerは予測している。

しかしこれは、残りのインターネットユーザーが音声アシスタントを使わないことを意味するものではない。スマートスピーカーは、音声でテクノロジーを利用するための手段のひとつに過ぎない。いずれ人々は、自動車や家電製品や他のスマートホーム機器など、他のデバイスに組み込まれた音声アシスタントも使うようになる。それに、GoogleもAppleもスマートフォンで音声アシスタントを提供していることを忘れずにおくべきだ。GoogleアシスタントとSiriを使っている人の数はEchoの比ではない。

Siri対応デバイスは5億台ほど普及している。Googleアシスタントのユーザーも5億人いる。つまり今日、音声アシスタントを使っている人は、Alexaよりも、iOSやAndroidのスマートフォンに話しかけている人のほうが多い可能性があるとも言うことができる。裏を返せば、音声アシスタントでライバルに大きく差をつけられた中で、AmazonがEchoスピーカーの市場を切り拓いたことは大変な偉業だ。

Amazonがスマートスピーカー市場で70%のシェアを獲得したことを伝えたのは、eMarketerが初めてではない。2019年のCIRP(国際生産工学アカデミー)の報告書にも同様の内容が書かれていた。

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(翻訳:金井哲夫)

米国ではアップルとSpotifyのポッドキャストをEchoで聴ける

Amazon(アマゾン)のAlexaがApple(アップル)のポッドキャストを再生できるようになり、Amazonの一連のEchoデバイスは、AirPlayを使わずにアップルのポッドキャストをサポートする最初のサードパーティクライアントになった。これまで、このレベルのサポートはAppleのHomePodだけだった。Amazonによると、これによりAlexa対応デバイスはアップルが保有するの80万件あまりのポッドキャストライブラリにアクセスできることになる。そしてユーザーは、アップルのポッドキャストtをお気に入りに指定できる。

以前にも、最近は両ライバルのパートナーシップが見られるようになっていた。例えばAmazonのFire TVにApple TVアプリが提供されたし、Apple MusicがEchoデバイスFire TVでアクセスできるようになった。そしてAmazonの売り場では、Apple TVやiPad、iPhone、Apple Watchなどのアップル製品を扱うようになった。

Alexa対応デバイスでアップルのポッドキャストにアクセスするためには、Alexaのアプリの中でアップルの自分のIDをリンクする。そして聴きたいポッドキャストをAlexaに指示する。「次」や「早送り」などのプレーヤーコマンドも使える。デバイスを変えても、各エピソードの聴取位置が同期しているので、Alexaの続きをiPhoneで聴くこともできる。

Alexaアプリの設定アップルのポッドキャストをデフォルトに指定すると、Alexaのポッドキャストを要求するだけでアップルのポッドキャストからのストリーミングが始まる。

これに負けたくないSpotifyは、アメリカにおけるAlexa上のポッドキャストのストリーミングのサポートを米国時間12月13日に発表した。Spotify Premiumのユーザーは前からSpotify Connectを使ってEchoへストリーミングできていたが、本日からは米国の無料と有料の両方の顧客がAlexaにポッドキャストを頼めるようになり、Spotifyをデフォルトに指定することもできる。

AlexaのSpotifyポッドキャストのサポートは、シアトルで行われた例年のAlexaイベントでそのほかのニュースとともに9月に発表されていたので、アップルほどのサプライズはない。

そのときAmazonは、米国ではSpotifyのポッドキャストライブラリのサポートを加える。それによりAlexaから数十万のポッドキャストにアクセスできると語っていた。それにはSpotifyの数多い限定版ポッドキャストも含まれるので、それがSpotifyをデフォルトに指定する動機になるかもしれない。

シアトルでの発表の直後、Spotifyは有料だけでなく無料のサービスもAlexaデバイスにストリーミングできると表明していた。

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

ロシアのYandexがEcho Dot風スマートスピーカーを発表

昨年5月、Yandex(ヤンデックス)はYandex.Stationをローンチした。この160ドル(約1万7000円)のスマートスピーカーは、いわゆるロシア版GoogleことYandexにとって、明らかに理にかなった一歩だった。そして今週発表されたYandex.Station Miniは、基本的にはEcho DotやGoogle Home Miniに対抗するものだ。

3990ルーブル(約6700円)という価格は、明らかにYandexのスマートアシスタントにより多くのユーザーを獲得することを狙ったものだ。同社のデータによると、Yandexの音声アシスタントであるAliceはすでに着実に成長し、アクティブな月間ユーザー数は4500万人にのぼる。とはいえ、AmazonとGoogleのローエンドのスマートスピーカーはすでにベストセラーとなっており、初めてのスマートスピーカーとして、あるいは2台以降として多くの部屋に導入されている。

スマートホーム製品のコントロールや音楽の再生など、Yandex.Station Miniには標準的な機能が搭載されている。またボイスコマンドにくわえてジェスチャーコントロール機能も用意されており、おそらくは近接センサーによりデバイスの上で手を振ることで、ボリュームを調節できる。

Yandex.Station Miniは今月末にロシアで発売される予定だ。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter

AmazonがAlexaイベントで発表したものたち

年末のホリディシーズンに先立って、Amazonは恒例になったハードウェアラインナップの大規模な一新を行い、本日(米国時間9月25日)のAlexaイベントで発表した。登場したのはEchoスマートスピーカーならびにスクリーン、それに加えてAmazonのRingとEeroブランドからはスマートホームとコネクテッドデバイスが発表された。Alexaイヤフォン、メガネ、そしてスマートリングなど、さまざまな驚きもあった。そして、そうそう新しいAlexa搭載のオーブンも。

新しいEchoたち

イベントの目玉は、Echoデバイスラインに対してAmazonが行った最新のアップデートだ。

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Echo Dot with Clock

あまりクリエイティブな名前ではないが、AmazonはエントリーレベルのEchoであるEcho Dotに、気の利いたアップグレードを提供した。この新しいEcho Dot with Clock(時計付きEcho Dot)の前面にはデジタルアラームクロックが搭載されていて、必要に応じて暗くすることもできる。また、このLEDディスプレイを使って、Dotは尋ねられたときの天気や、カウントダウンタイマーを表示することができる。

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ただし、新しいDotは元のDotを置き換えてしまうものではない。この追加機能が必要なときは、(現行機種の49ドルに)10ドルを足して59ドル(約6300円)を支払えば良い。

Echo Studio

これはオーディオ愛好家たちが待っていたEchoだ。新しいEcho Studioは、GoogleのNest MaxやAppleのHomePodに対するAmazonからの回答だ。この199.99ドル(約2万2000円)のデバイスは、3DオーディオとDolby Atmosをサポートしている。下向きの5.25インチウーファー1台、1インチの前面ツイーター、さまざまな方向を狙った2インチのミッドレンジスピーカー3台を含む、5つのドライバーユニットが搭載されている。

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また、ハイレゾでロスレスの音楽再生用に、24ビットDACと帯域幅100 kHzのパワーアンプを備えている。もちろんこれは、Amazon Music HDサービスで利用できるものと同じだ。

Echo Buds

驚いたことに、AlexaはAmazon自身による129ドル(約1万4000円)のワイヤレスイヤフォンを発表した。このEcho BudsにはBoseのアクティブノイズリダクションテクノロジーが搭載されていて、Alexaにハンズフリーでアクセスできる。このため音楽を再生したり、道順を尋ねたり、Uberの注文などを行うことができる。将来は、買い物中にWhole Foodsの在庫を確認することもできるようになる(これは、まだ実際の店で買い物をしている人のためのものだ)。

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Echo Budsは5時間の音楽再生または4時間の通話を提供し、最大3回の充電が可能なケースが付属している。また、タップするだけで、Echo Budsは携帯電話の(SiriやGoogle Assistantなどの)他のアシスタントにアクセスできる。

Echo Show 8

129ドル(約14000円)のEcho Show 8は、10インチスクリーン付きのEchoデバイスのフラッグシップモデルを、小型の8インチスクリーンにしたバージョンだ。目覚まし時計の代替品であるEcho 5よりも少し大きいので、ビデオを見たり、音声通話をしたり…子供たちの顔をちょっと眺めるために使うといった用途に向いている。このデバイスには、HDディスプレイと組み込みのカメラシャッターが搭載されている。

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Echo

Amazonは既存のEchoスピーカーたちを、より良いサウンドと新しいカラフルなファブリックカバー(トワイライトブルー、チャコール、ヘザーグレー、サンドストーン)で刷新したが、価格は99ドル(約1万1000円)のまま据え置かれた。言い換えれば、古いEchoを慌てて買い直す必要はないが、もう既に買う気満々なら、新しいEchoの方が僅かに優れているということは言える。

Echo Glow

この楽しいAlexaアクセサリーは/0}、基本的には子供向けの常夜灯だ。色を変えたり音楽に合わせて点滅することができる。しかし、30ドル(約3200円)という価格は、ちょっとしたお楽しみのためには高価な買い物だ。きっと発売されるに違いないKids版DotとGlowのバンドルを待ちましょうか?

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Echo Flex

新しい25ドル(約2700円)のEcho Flexデバイスを買えば、ついにEchoを洗面所に持ち込むことができる(実際に、これがAmazonがデモエリアでセットアップしていた方法だ)。Flexを利用可能なコンセントに接続すれば、小さなスマートスピーカーとして機能する。カメラは搭載されていないが(良かった!)、音声コマンドに応答することができる。たとえば、仕事の準備をしている間にニュースや天気を知らせてくれる。また、スマートナイトライトやモーションセンサーなど、14ドル(1500円)のアクセサリーでアップグレードすることもできる。Flexは25ドル(約2700円)だ。

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Echo Frames & Loop

Amazonは、招待専用のハードウェアデバイスのベータ版を発表した。1つは179.99ドル(約1万9000円)のAlexa対応メガネで、4つのマイクロスピーカーをフレームに装着し、ハンズフリーのAlexaを実現している。

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もう1つは、129.99ドル(約1万4000円)のAlexa対応スマートリングで、2つのマイクを備えている。指にはめてAlexaを使い簡単な質問や短い通話を行うことができる。

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その他のハードウェア

新しいEeroメッシュWi-Fiルーター

Amazonは次世代Eeroルーターを発表した。今度の機種は、Alexaとの連携が向上している。このルーターは、音声コマンドでWi-Fiのシャットオフや一時停止などの機能を実行することができる。この機能は将来的には、TP-Link、Asus、Linsky、およびArrisなどのルーターにもAPI経由で提供される。ルーターは99ドル(約1万1000円)、または3個で249ドル(約2万7000円)で入手可能で、米国では本日から、ヨーロッパでは今年末から入手可能となる。

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Amazonスマートオーブン

新しいAlexa搭載のオーブンがないAmazonイベントなんて、物足りないはずだ。今回Amazonが発表したのは、250ドル(約2万7000円)の、対流式オーブン、電子レンジ、エアフライヤー、およびフードウォーマーを兼ね備えた複合オーブンJune Ovenだ。Echoとペアリングをすれば、Alexaを通してオーブンの予熱、調理の開始または停止などの操作を命令することができる。

新しいRingカメラ

199ドル(約2万1000円)のRing Stick Up Cam Eliteの発売に伴い、これまでのRing Stick Up Camは99ドル(約1万1000円)に値下がりした。Stick Up Camとは異なり、新しいカメラはイーサネット経由で電源供給される。Ring Indoor CamはAC給電のみの安価なカメラで、価格は60ドル(6500円)だ。

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その他

Alexaはさらに賢く奇妙になった

Amazonはまた、Alexaの機能のいくつかのアップグレードについて説明するために時間をかけた。

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  • それらの1つに、多言語モードがある。これは、Alexaが米国で英語とスペイン語の両方を話すことができたり、カナダでフランス語と英語を話せたり、インドでヒンディー語と英語の両方を話したりできるモードだ。
  • Alexaの「表現力を高める」ために機械学習を使用した、新しいニューラル文章読み上げモデル
  • 有名人の声!Alexaの声がサミュエル・ジャクソンのように聞こえて、悪い気がする人がいるだろうか?そんな人はいないだろう。ジャクソンの声は、Echoデバイスへ99セントでアドオンできる。さらに多くの有名人の声が増える予定だ。
  • AlexaがGMにやってくる。 2018年以降のキャデラック、シボレー、ビュイック、GMCの車両などが対象だ。
  • Scan-to-CookはEcho Showに対するアップグレードだ。バーコードをスキャンすることで、新しいAmazon Smart Ovenを使いアイテムを正しく準備できる。この機能は、365 Everyday Valueや、Gardin、Marie Callender’sなどの、多くのWhole Foodsブランドに対して使える。
  • Certified for Humansは、Amazonで検索を行っている消費者に使いやすいスマートホーム製品を紹介する新しいプログラムだ。ただし「使いやすい」というのは要件の1つにすぎない。もう1つの要件は「Alexaと連携すること」だ。
  • Alexa Guardがアップデートされて、ガラスが割れる音、煙、あるいは一酸化炭素に対するアラームにとどまらず、より多くのものを見張ることができるようになった。今度は、人間の行動もモニターすることができる。足音や、話し声、咳、あるいはドアが閉まったことなどが、Guardが「Awayモード」(留守モード)の際に検出されるようになった。
  • 今年後半に開始されるAlexa補充サービスは、スマートホームの備品補充が必要となったとき(スマートロックのバッテリーの充電や、交換時期になったエアフィルターなど)に警告してくれる。
  • 新しい会話:Alexaに対して「聞き取った内容を繰り返して」とか「なぜそうしたの?」と尋ねることができるようになる。

Alexaを利用したFood Networkキッチンサービス

ユーザーたちは、キッチンのAlexaでレシピビデオをみることが好きだ。そこでAmazonはFood Networkと提携して、Echo Showのための料理教室を提供することにした(ライブもしくはオンデマンド形式で)。 このサービスは10月に開始され、Alexaが独占的な音声パートナーを務めるものの、携帯電話やタブレットでも提供される。そうそう、ボビー・フレイが関係しているよ。

Amazon Sidewalk

本日発表された、より興味深いものの1つはAmazon Sidewalkだ。これはAmazonによる低帯域幅、長距離無線プロトコルだ。これはBluetoothやWi-Fiが届かない場所も含んで、自宅周辺の全てのIoTデバイスを接続するように設計されたプロトコルである。ネットワークは、900MHzの無線周波数帯域を使用し、たとえば、Alexaに接続された郵便受けや庭の照明などを実現できる。

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Ring Fetch

Amazon Sidewalkを利用した最初の製品は、飼い犬が自宅の庭のような、予め設定した場所を脱出したときに警告する、コネクテッドドッグタグだ。Ring Fetchは来年発売される。

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(翻訳:sako)

昨年はAlexa電子レンジ、今年はAlexaスマートオーブンに進化

Amazon(アマゾン)が昨年のこのイベントで披露したAlexa電子レンジは、確かにちょっと奇抜すぎた。でもアマゾンはAlexa(アレクサ)の宣伝の意味も込めて相当安くしていたので、この製品はアマゾン上の電子レンジでベストセラーになった。まさに偉業だ。

そして今回それは、Amazon Smart Ovenという名前で再登場した。見た目にはJune Ovenの廉価版のようだが、電子レンジの機能に加えてコンベクションオーブンやエアフライ(ノンオイルフライ)、干物作りの機能がある。

この製品はまた、複数のブランドのシナジー効果も見せている。AlexaアプリやEcho ShowのカメラでWhole Foodsの商品のラベルをスキャンすると調理時間などが正しくセットされる。Amazonによると、この「スキャンしてお料理」機能は「何百種類ものWhole Foodsの商品」に対応しているそうだ。

このスマートオーブンは今日から予約で250ドル(約2万7000円)だ。注文すると、Echo Dotが無料で付いてくる。理由は聞く必要もないだろう。

画像クレジット: Amazon

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

約2700円のEcho Flexは小さなコンセント差し込み式デバイス

Echo Flexは米国時間9月25日にシアトルで開催されたイベントで発表された新型Echoシリーズの中でも特に興味深い。Echo Dotでは十分に安くなかったり汎用性が足りない場合には、Echo Flexがある。このデバイスは壁のコンセントに直接差し込み、Alexaの機能をこれまでスマートアシスタントが届かなかった場所に持ち込む。

これは、Alexaをあらゆる部屋に広めようとするAmazon(アマゾン)の挑戦にとって、興味深い解決策だ。実際、イベントのプレゼンテーターは自分のバスルームにEcho Flexを1つ追加したと語っていた。このデバイスは1つのコンセントしか専有せず、また追加のナイトライトを差し込むためのスロットを備える。

これはEchoのエコシステムへの賢い追加デバイスで、25ドルという価格は販売台数の多さを期待させる。Echo Flexは今朝のイベントで発表された他の製品と同様に本日から予約が開始される。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter

アマゾンが2万円台前半のEcho Studioを発表、HomePodとGoogle Home Maxに対抗

Amazon(アマゾン)は米国時間9月25日に自社の特別イベントで新たなEcho製品群を発表した。その中にはやや高級市場向けの製品もあった。Echo Studioは、Google Home MaxやApple(アップル)のHomePodに対してアマゾンが出した答えだ。通常のEchoよりも大きく、3DオーディオとDolby Atmos(ドルビー・アトモス)に対応している。

スピーカーは5つの部分からなるようだ。下向きのウーハー、前面ツイーター、および異なる方向に向けられた3基のミッドレンジスピーカー。内部には複数のマイクロホンがあり、通常のEchoデバイスと同じ動作を可能にしている。

「これは当社がこれまでに開発した最も革新的なスピーカーで信じられないほど素晴らしい音を生み出す」とAmazonのデバイス担当のシニアバイスプレジデントであるDavid Limp(デヴィッド・リンプ)氏が語った。「そこには空間と透明感と深みがある」。

アマゾンは昨年、Echo LinkとEcho Link Ampでこの市場に参入した。いずれも、既存のホームオーディオシステムに音声サービスを付加したいと考える一般消費者向けに作られている。Echo Studioは同じ分野に別の角度から参入する。もっと良い音とともにAlexaを使いたい人たちは、従来のオーディオシステムに頼らなくてもよくなる。

このスピーカーは音を壁に反射させることでオーディオプレースメントを改善する。アップルのHomePodと同じように、この方式によってサラウンドサウンドに近い音質を単一のスピーカーで実現している(ただし、違いを見るためには2つのスピーカーを並べてテストする必要がある)。また、これもHomePodと同じく、Echo Studioはステレオペアリングにも対応していて、スピーカーを2台並べてそれぞれ右と左の音を鳴らすことができる。

Echo Studioは無限に増え続けるEchoスピーカー製品群に加わることになる。本日から予約受付が始まるが、199ドル(約2万1500円)という価格はEcho Plusより50ドル高い。一方で、2台のEcho DotsとEcho Subより30ドル安いとも言える。あるいはこれもバーチャルステレオ化ができる99ドルの2台のEchoと同じ価格だ。Amazonは以前からさまざまな価格帯にEcho製品を投入してきたが、そのトレンドは続いているようだ。

9月24日には、アマゾンは99ドル(約1万1000円)のEchoスピーカーと59ドル(約6500円)の時計を内蔵したEcho Dot、その名もふさわしいEcho Dot with Clockも発表した。さらに同社は、Alexaが複数言語に対して直ちに応答できる多言語対応も発表した。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

アマゾンが音質改善したスマートスピーカー新型Echoを発表

Amazon(アマゾン)は米国時間9月25日の朝、新しいハードウェアを発表した。時計内蔵のスマートスピーカーEcho Dot with Clockに加えてEcho自体も刷新した。その内容は、サウンドの改善が中心となっている。

新しいバージョンではEcho Plusで導入された音質改善が導入されているが、おそらくPlusのハブ機能は組み込まれておらず、この点が2つの製品の違いとなる。新しいオーディオハードウェアとしてはネオジムドライバーが搭載され、音量が大きくなり、ミッドレンジの音響特性も改善されている。

新しいEchoでは複数色の新しいファブリック製カバーが装着される。新しいEcho Dot with Clockと同じく、米国では本日から予約が開始される。価格は前モデルと同じく99ドル(約1万1000円)だ。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter

アマゾンのエントリー向けスマートスピーカーEcho Dotに時計内蔵モデルが加わる

米国時間8月25日のAmazon(アマゾン)のハードウェアの波は、Echo DotシリーズにEcho Dot with Clockが加わることから始まった。その名のとおり、これは前面スピーカーグリルの横にデジタル目覚まし時計が組み込まれたEcho Dotだ。

Amazonの人気高いエントリーレベルのスマートスピーカーの新バージョンは、現在のEcho Dotに取って代わるものではなく、現在のEcho Dotのラインアップに追加される。価格は59ドル(約6400円)と通常のEcho Dotより10ドル高い。

Echo SpotやEcho Show 5と同様に、Echo Dot With Clockはベッドサイドの目覚まし時計に適しているようだ。また正直なところ、ディスプレイとカメラがないことは、Amazonがイベントで提示したプライバシーへの関心を考えると、さらに魅力的に映るかもしれない。

内蔵時計の追加は、スマートスピーカーを超えた利便性を提供する。Amazonの販売台数の拡大にとっては、気の利いたやり方だ。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter

フィットネストラッキング搭載のAlexa対応ワイヤレスイヤフォンや高音質版Echoが今週登場か

CNBC報道によると、Amazon(アマゾン)Alexa(アレクサ)のボイスアシスタントへのアクセスと、アクティビティ中のフィットネストラッキングを提供するワイヤレスイヤフォンを開発中だ。このイヤフォンは、より上質なサウンドを再生できる新しい大型のEchoデバイスと組み合わされて、米国時間9月25日にシアトルで開催される同社のハードウェアイベントで発表される可能性がある。

このイヤフォンはAmazonにとって重要な新製品となり、また同社の個人向けのヘルスケア/フィットネス機器への最初の進出となるだろう。同社はスマートホーム製品やスマートスピーカーをはじめとする、幅広いコネクテッドデバイスのカテゴリーで製品を開発したり購入したりしているが、Apple(アップル)Samsung(サムスン)などがこの分野に多額の投資をしているにもかかわらず、個人のヘルスケアに関してはそれほど積極的ではなかったようだ。

CNBCの記事によると、Alexa搭載イヤフォンの新製品には加速度センサーが搭載され、距離や消費カロリー、ペースなど、Apple WatchFitbitのようなフィットネス系ウェアラブルに期待される機能をすべて提供するという。

フィットネス機能以外にも、この新製品はAlexaを家の外に持ち出すためのポータブルな手段を提供する。Amazonは他のヘッドフォンメーカーと提携してサードパーティー製品へのAlexaの統合をすすめており、さらにはAlexaを自動車に搭載する実験もおこなっているが、その成功の大部分は家庭用のアシスタントだ。

さらに、この新型イヤフォンは100ドル(約1万1000円)以下で販売されていると伝えられており、オーディオブランドやヘッドフォンメーカー、そしてAppleAirPodsのような潜在的なライバルと比較しても、大きな価格的優位をもたらすだろう。記事によると、新型イヤフォンは独自のデータ接続機能を持たず、iPhoneAndroidデバイスとの接続を利用するという。

またCNBCによると、Amazonは既存製品よりも大型のEchoデバイスを用意しており、これにはウーファーが内蔵され音質が改善されているという。これは、Amazonがハイエンド版のEchoデバイスを来年発売するという、7月のBloombergの報道とも合致する部分がある。これらの新製品の一部、あるいは全部が水曜日のイベントでデビューするかもしれないが、あるいはサプライズの発表があるかもしれない。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter

Amazonが高音質のEchoスピーカーを来年発売か

Bloomberg(ブルームバーグ)の記事によると、AmazonはSonos(ソノス)のデバイスやアップルのHomePodといったハイエンドのスピーカーと同じ土俵で戦うEchoスピーカーを出そうとしているようだ。記事中の情報源によれば、スピーカーは来年リリースされると見られ、Echoの既存モデルよりも大きく(上の写真はEchoシリーズ用サブウーファーのEcho Subで、これに似たものになるようだ)、ツイーターを4つ内蔵して音質を向上させるという。

もちろん、Echoシリーズの成功の要因である音声アシスタントのAlexaも利用できる。Bloombergは、開発中であると以前に報じられたAmazonの音楽ストリーミングサービスの高音質版に適したスピーカーになるようだとしている。

この動きによってAmazonとパートナーとの関係にも影響が生じるかもしれない。Sonosなどは直接の競合になると考えられるからだ。Sonos OneやSonos Beamなど、Sonosの最近のスピーカーはAlexaの音声コマンドを利用できる。EchoデバイスもSonosもマルチルームストリーミングとスピーカーのグループ化に対応している。Sonosは、価格は高いものの、Echoよりも優れた音質を提供してきた。

SonosはIkea(イケア)と提携してスピーカーを販売する計画で、Symfoniskラインが8月にリリースされる予定だ。スマートスピーカーは市場が大きく、大小を問わず多くの会社が注目している。Amazonは手頃な価格で高音質の製品も出せれば、優位に立つことができる。

音質を重視しない方には、AmazonはAlexaを搭載したホームロボットも開発している模様であることをお伝えしておく。

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(翻訳:Kaori Koyama)

AmazoがEcho Dot Kids EditionとFreeTimeを刷新

昨年4月に発表されたEcho Dot Kids Editionには、主にスマートスピーカー製品を取り巻くプライバシーの懸念から、賛否両論の意見が寄せられた。そんな中、Amazon(アマゾン)は70ドル(約7600円)の価格で同デバイスを刷新した。

デザイン的には最新バージョンのEcho Dotにかなり似ており、初代バージョンのプラスチック製のボディは曲面のファブリック素材で置き換えられている。鮮やかな色のバンパーはなくなり、ブルーとレインボーの新カラーの本体と同一色が用いられている。また通常のEcho Dotと同じくスピーカーが強化され、音量が70%向上した。

70ドルの価格には、デバイスの使用時間制限やアクティビティのレビュー、有害な歌詞を含む楽曲のフィルターが利用できる、アマゾンのFreeTimeが1年分バンドルされている。さらに、親子が独自のAlexa Skill Blueprintsを作成できる簡易機能も搭載されている。

プライバシーに関して、アマゾンはFamily Online Safety Institute(FOSI)の協力を得てFreeTimeを構築している。以下は、同社による声明だ。

AlexaからFreeTimeにアクセスするには、明示的な親の同意が必要だ。FreeTime Unlimitedに含まれるAlexaのスキルでは子供の情報にアクセスしたり収集することはできず、また子供のプロフィールや音声録音を削除する方法が複数用意されている。親はAlexaアプリやAlexa Privacy Hubから録音を確認したり削除することができるほか、カスタマーサービスへと削除を依頼することもできる。

Echo Dot Kids Editionの予約は本日から開始される。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter

AmazonがTIDALのようなHi-Fi音楽ストリーミングサービスを年内に開始

Music Business Worldwideの記事によると、Amazonは年内立ち上げをめどにHi-Fi音楽ストリーミングサービスを準備している。このサイトは最近のAmazonの広告入りで無料のAmazon Musicサービスの立ち上げを正しく報じた。Hi-Fiサービスのほうは、その「CDよりも高品質な」提供物に対して月額15ドルを課金する計画だ。TIDALと真っ向から競合することになる。

Amazonは、PandoraやSpotify、Apple Musicなど、そして今やTIDALと直接競合することによって、市場のローエンドとハイエンドの両方をカバーしたいようだ。

同社の音楽への投資は、広告や会費で売上に貢献するだけでなく、AmazonのスマートスピーカーEchoシリーズの直接的なコンテンツにもなる。節約家の消費者なら、Echo Dotで広告入りの音楽ストリーミングを聴けば十分だろう。でもEcho Plusのステレオペアとウーファー買った人は、高品質な音で音楽を聴きたいかもしれない。

今のところ、そんなオーディオマニアたちは、TIDALのようなサービスを探していただろう。このサービスのHi-Fi契約は44.1kHz/16ビットのCD級ストリーミングで月額19ドル99セント、96kHz/24ビットのマスター級の音質も提供されている(別料金不要)。一方Deezerは、16ビットのFLACファイルをストリーミングしている。

なお、現時点ではAmazonのHi-Fiサービスのビットレートなどは不明だ。しかし上掲の記事によると議論はまだ初期段階で、契約した大手レコード会社もまだ1社しかない。

AmazonがこのHi-Fiサービスをローンチしたら、同社の音楽ストリーミングサービスは無料〜有料〜高額と市場の全領域をカバーすることになる。ユーザーは、自分の希望に合わないからといって、他のサービスに浮気する必要がなくなる。またAmazonはこれをインセンティブとして利用し、スマートスピーカーを買う人やプレミアム会員に値引き提供するかもしれない。今でも、Echoデバイスを買うとAmazon Music Unlimitedが月額3ドル99セントになるように。

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

Amazonは過去を見て未来を作る

この20年間で、スマート家電は夢から日常へと進化した。家電量販店Best Buyの中を歩けば、わずか数分でセットアップできる製品が並んでいる。素晴らしいことだ。おまけに簡単に使えるのも嬉しい。大手からも小さなメーカーからも、照明やドアの鍵やスクリーンが発売されている。しかし、そこに問題がある。規格が統一されていないことだ。そんな中で、自社で販売する製品を統合して消費者や量販店に提供するというAmazonの方法は、解決策になり得る。

もちろん、どのスマート家電も役に立つのだが、いっしょにしたときにうまく協調してくれない。スマートホームは、スイッチを入れれば電灯が点くといった具合に簡単なものでなければいけない。AmazonはメッシュWi-FiのスタートアップEeroを買収したことが、それを物語っている。2つ3つより多くのスマート家電からなるスマートホームを形成するのは、至難の業だ。うまく使えなくなる要因がいくつもあり、スマートホームがトランプタワーのように頼りなく感じられてくる。

平均的な消費者にとってベストなものは、Amazonにとってもベストだ。スマートホームをできる限り簡単で便利なものにするには、それを提供する企業は、どの入口からでも同じ感覚で使えるように環境を整えることが大切だ。これはAppleがスマートフォンで実施している方法であり、Appleは、長年、もっとも簡単でもっとも安全なスマートフォンの使用環境を提供してきた。

理屈からすると、Amazonは、Amazon EchoにEeroルーターを同梱させるとか、Echo製品にメッシュネットワークを組み込むことを考えるだろう。いずれにせよAmazonは、Fire TVとEcho製品がAmazonのコンテンツ配信サービスを安定的に利用できるようにするだろう。それが、Amazonがスマートホームで儲ける形だからだ。

Devinが素晴らしい記事を書いて説明しているが、メッシュネットワークは、すべての部屋に入り込もうとしたAmazon自身が生み出した問題の解決策となる。本格的なスマートホームにWi-Fiは不可欠だが、Wi-Fi以外のネットワークもあれこれ存在する。スマートホームとは複雑なものだ。その始まりは20年以上前まで遡る。

無線ネットワークがまだ一般に普及していなかったころ、マニアや金持ちが立てた家では、エレクトロニクスを利用するために他の方法に頼らざるを得なかった。今でも、そのころのプロトコルの新しいバージョンを使っている製品は現役だ。Z-WaveやZigBeeといった通信方式を使えば、ホームセキュリティー・システムに無線監視カメラを接続したり、通常ならネットワークとは無関係なコーヒーメーカーや電灯などを操作できるようになった。

後に登場した無線通信規格は、Z-WaveやZigBeeと競合することになった。2000年代の初めにInsteonが現れ、無線電波と電灯線網を利用した冗長なネットワークを提供した。2014年には、Samsungの協力を得たNest、Qualcomm、ARM、その他の企業がThreadネットワーク規格を導入し、現代的な冗長性と高度な安全性をもたらした。それだけではない。Bluetooth 5、Wi-Fi HaLow、そして見渡せる範囲で使える赤外線信号を使った製品もある。

こうした競合する通信方式によってグループが分かれるため、それらに属する製品を同時に使ってスマートホームを形成し、ひとつのデバイスですべてを操作することは困難になる。スマートホーム製品の初期段階である現在は、さまざまな製品の統一的なコントロールを可能にするために自社製品の使用を促すという形をAmazonとGoogleが作り上げている。

Appleはそれを実行し、なんとか成功した。HomeKitフレームワークでは、iOS機器を家の中央コントロールポイントとして使うようになっている。電灯を点けたければ、iOSに表示されるボタンをクリックするか、今ならHomePodに話しかけるだけでいい。宣伝のとおりに機能してくれるが、対応する製品はAppleの認証を受けなければならず、そのため使える製品の数はAmazon Echo対応のものよりも少ない。

一方、GoogleとAmazonは両手を大きく広げてスマートホームに入ってきた。あらゆる製品に対応する姿勢を見せた。

それが功を奏した。この2年間でスマート家電メーカーは、自社製品がGoogle AssistantやAmazon Alexaに対応することで大きく前進できた。先月開催されたCESでは、便器がAlexaに対応したと発表されてジョークのネタにもなったぐらいだ。

スマートトイレには恐れ入るが、これらネットワークに接続される製品のすべてが、それぞれにセットアップを必要とする。すべての電灯、暖房の温度調節器、トイレも、初めてのユーザーがスマートフォンのアプリを操作して快適に使うことを要求している。ネットワークの設定がどうなっているのか、トラブルが起きたときに何をググればいいのかをユーザーが心得ているものと想定されている。なぜなら、トラブルはかならず起きるからだ。

AmazonのAlexaアプリは助けてくれない。ひとつのアプリは、音声通話、スキルの設定、遠隔操作、Alexaへのアクセスなど、さまざまな機能がに支えられている。ひとつのアカウントにいくつものEchoを登録してしまうと、もう仕事が多すぎて手に負えなくなってしまう。

何かを変えなければ。

スマートホームが新しいデモグラフィックに売り込みをかけようとするなら、難しいものは取り除かなければならず、集中コントロールが最重要となる。ITに詳しくない人でも、音声コントロールハブをいくつか買ってきて、照明をつないで、暖房の温度調節器をつないで、それらすべてをひとつのアプリで操作するよう設定できなければならない。個々の製品のネットワーク方式が異なっていてもだ。

Amazonはすでに、異なるスマートホーム用無線プロトコルに対応するという大きな一歩を踏み出している。2017年、AmazonはEcho Plusを発表した。このバージョンのEchoスピーカーは、ZifBee(ZigBee用Philips Hue LEDライトシリーズ)に対応している。さらに2018年、AmazonはEcho Plusをアップグレードし、温度センサーを搭載して、インターネットがダウンしてもオフラインでスマートホーム・ネットワークを使ってスマート家電をコントロールできるようにした。

Amazonは、スマートホーム関連企業のポートフォリオを膨らませている。自社製のEcho製品に加えて、ビデオモニター付きドアベルのメーカーRing、無線ビデオカメラ・システムのメーカーBlink、そして最近では屋外用照明のメーカーMr.Beamsを買収している。これにEeroが加わり、AmazonによるWi-Fi環境を買い手に提案できるようになった。残るは、これらのデバイスの使用環境の統一だ。

どの企業でも、スマートホームで競争に勝ちたいと思えば、消費者の絶対的な信頼を得る必要がある。Amazonは、今のところ、ユーザーのプライバシーに関する問題を起こした回数がもっとも少なく、内容も比較的軽いもので済んでいる。Amazonが音声データを行政当局に渡していたことを、複数の記事が伝えた。またAmazonが所有するビデオモニター付きドアベルのメーカーの製品が近所を監視して個人の特定や差別につながるのではないかと問題を提起した記事もあった。

Amazonは、そうした中傷記事で評判を落とすことはないだろうが、製品の不良により高収益をもたらすサービスが提供できなくなることには耐えられまい。

スマートホームの世界を占領しようと戦いを続けているのはAmazonだけではない。Google、Samsung、そしてAppleは、この成長を続ける市場を真剣に見据えている。彼らは、Amazonがパイをすべて食べてしまう事態を許さないだろう。家電大手も、消費者に人気の製品を持つスマートホーム製品のメーカーの引き抜きを続けてゆくだろう。Arlo、ecobee、Belkin、Wyze Labs、sevenhugs、Brilliantのような企業を買収しようと目を光らせているのだ。これらの企業は、彼らが目指す分野で最高の製品を作っている。大手家電メーカーがこれまでに買収した企業の隙間を埋めることで、完全に統一された使用環境を消費者に提供しようと目論んでいる。

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(翻訳者:金井哲夫)

アメリカのスマートスピーカーの採用台数は6600万、Amazonが大差でリード

スマートスピーカーにとって、良いホリデーシーズンだった。Amazonによると、Echo Dotは同社の全商品の中で最高の売上を記録した。そのことは、音声で命令するスピーカーの市場全体が大きく成長したことを意味するのだろう。今日(米国時間2/5)は、調査会社CIRPが、それらのスピーカーのアメリカにおける導入台数が2018年9月四半期の5300万台から2018年12月には6600万台に増加した、と報告した。そしてそれは、1年前の2017年12月にはわずか3700万台だった。

しかしその調査報告書によると、ホリデーシーズンの売上が、スマートスピーカーのメーカー各社のマーケットシェアを変えることはなかった。

報告書によると、AmazonのEchoデバイスが依然としてアメリカの市場を支配し、据え付け台数ベースで70%のシェアを握っている。次いでGoogle Homeが24%、Apple HomePodが6%だ。

CIRPのパートナーで協同ファウンダーのJosh Lowitzが、声明の中でこう述べている: “ホリデーの買い物客によって、スマートスピーカー市場は再度離陸した。しかし相対的なマーケットシェアは旧状を維持し、ここ数四半期にかけてAmazon EchoとGoogle Home、そしてApple HomePodが一定のシェアを維持している。AmazonとGoogleは共に、ベーシックからハイエンドまでの豊富な機種を揃えているが、Amazonの方が機種は多様である。言うまでもなくAppleは、高価格製品HomePodのみであり、Echo DotやHome miniのようなエントリーレベルの製品を出さないかぎり、大きなシェアを獲得することはないだろう”。

さらに興味深いのは、スマートスピーカーの購入者の一部が、自宅にすでに1台持っていることだ。CIRPによると、スマートスピーカーの所有者の35%が、2018年12月の時点で複数のデバイスを持っている。それは2017年12月の18%からの大きな増加だ(下図)。

この数字は、デバイスメーカーの今後の戦略にとって重要だ。つまり、最初の1台を売ることができたら、消費者が同じベンダーから再度買うこともありえるからだ。

Amazonはここでも初期的有利性を獲得し、Google Homeのユーザーに比べてより多くの消費者の複数台購入に成功している。1年前には、デバイスを複数持つユーザーの比率はEchoのユーザーがGoogle Homeユーザーのほぼ倍だった。しかしその後Googleは健闘し、2018年末ではEchoユーザーもGoogle Homeユーザーもどちらも、そのほぼ1/3が複数のデバイスを持っている。

しかし、市場調査会社の調査報告の数字は、各社横並びでほぼ同じ、ということはありえない。標本も、調査手法も、各社それぞれに異なる。

たとえばこの秋のStrategy Analyticsの調査報告では、アメリカにおけるAmazon Echoのマーケットシェアが63%、Googleが17%、Apple HomePodが4%だった。

またeMarketerの2019年予測は、Amazon Echoがアメリカ市場の63.3%を獲得し、Google Homeは31%、HomePodやSonosなど‘その他’が12%、としている。

とはいえ、すべての報告書に大書共通する所見は、Amazonの大差でのアメリカ市場の支配だ。差は縮まっているのかもしれないが、なくなる兆しはない。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

クリスマスにAlexaがクラッシュ、サーバーの過負荷か

Amazonの今朝(米国時間12/26)の発表によると、Alexaデバイス、中でもEchoとEcho Dotは、ホリデーシーズンのベストセラーだった。しかしクリスマスの日に生まれて初めて自分たちのデバイスをセットアップする新しいユーザーの急増は、Alexaが対応できる範囲を超えていたようだ。クリスマスに何千もの新しいAlexaデバイスのオーナーたちが全員同時に、自分のEchoをAmazonのサーバーに接続しようとしたとき、そのサービスは短時間クラッシュした。

The Guardianが最初に報じたAlexaのサービス停止は、GMTで午前10時ごろ起こり、音楽やスマートホームのコントロールなど、いつもやらせる仕事ができない、という苦情が既存のEchoオーナーたちから殺到した。

インターネットにも、家の中のWi-Fiにも問題ないのに、デバイスをセットアップできない、それはきっとサーバーのダウンだ、という苦情も多かった。

AmazonはGMT 1:43PMに、ヨーロッパでは原因を特定できた、とツイートした

“2時間あまりヨーロッパのEchoデバイスの一部の、接続が不安定でした。”

AmazonのTwitterアカウントがこうツイートしたころには、サービス停止は直っていたから、それは2時間ぐらい続いたようだ。

Amazonのスポークスパーソンも本誌TechCrunchに対して、サービス停止を認めた。

“昨朝短時間、Alexaの一部の顧客に間欠的に迷惑をおかけする問題が起き、サービスとの対話ができなくなりました。現在Alexaのサービスは正常に機能しております。”

サービス停止の原因やその対策について、Amazonは黙っている。しかし原因はたぶん、サービスへのリクエストの急増だろう。クリスマスにはApple App StoreでもGoogle Play Storeでも、Alexaアプリがトップだった。だから大量の、初めてEchoを使うオーナーが、セットアップのためにサーバーに殺到したことがトラブルの原因だろう。

WebサイトDown Detectorも、ヨーロッパで起きたAlexaのトラブルに気づき、ピーク時には2183件の報告が来た、と言っている。報告は2時間後には収まってきた。

Alexaのサービス停止はこれが初めてではないし、今年初めてでもない。このサービスは、サーバーの問題や過負荷によって、ときどき無応答になる。たとえば3月には、Alexaのモバイルアプリが動いているのに音声がダウンした

そして9月には、ヨーロッパ全域でAlexaがダウンした。アイルランドにおけるAWSのダウンが原因らしい。その前月にはアメリカでもサービス停止が起こり、EchoなどAlexaデバイスは、どんなリクエストにも“sorry, something went wrong.”(すみません。問題が起きました。)と答えた。

ヨーロッパはAlexaの成長市場なので、今年は6月にイタリアとスペインに導入した。今ではほかに、イギリス、オーストラリア、インド、ニュージーランド、ドイツ、日本、アイルランドにも対応している。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Amazon、Alexaの難しい質問への答えをクラウドソーシングで募集

Echoスピーカーを持っている人なら、Alexaに難しい質問をして、困惑した応答をさせようとする「Alexaいじめ」の経験があるに違いない。おそらく、AIを困らせるのがさほど難しないことがわかっただろう。つまるところAmazonはGoogleのように大がかりな知識グラフを持っているわけではない。

簡単な解決方法のひとつは、Wikipediaのように、ユーザーの知識を引き出し知識ベースを充実させることだ。Amazonはそのドアを開いた。ユーザーにAlexaの難しい質問への答えを投稿してもらう招待制プログラムを開始した。

Amazonは以前から Alexa Answersを社内でテストしており、先月だけで10万件以上の応答が集まった。今回このプログラムを、メールで招待した少人数のグループにも公開する。参加を依頼された人は、専用ウェブサイトでAlexaのさまざまな話題に関する質問に答えることができる。

たとえば、Amazonは次のような(あきらかに奇妙な)提示している。「バーバラ・ブッシュはどこに埋められているか?」「指輪物語の音楽を作ったのは誰?」「コルクは何からできているか?」「コウモリは冬どこにいるのか?」など。個人的には全部同じ変人が続けて聞いた質問だと思っている。

応答が追加されるとAlexaはそれを利用できるようになり、「Amazonユーザーから」と注記される。これでデジタルアシスタントへのプレッシャーが少し軽減されるはずだ。ただし、間違った方向に進む可能性もある

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Apple MusicがAmazon Echoにやってくる

12月中旬、Amazon EchoスピーカーでApple Musicの 曲を流せるようになる。たぶん、ちょっとした驚きだろう。2017年にHomePodを発売して以来、Appleはこの分野のライバルだ。

Amazonも独自の音楽サービスをしばらく提供してきているが、この分野で本格的に戦うことは諦めたように見える——少なくとも今のところは。代わりにEchoスマートスピーカーは、Pandora、Spotify、iHeartRadio、TuneInなどの幅広い実績あるストリーミングサービスにネイティブ対応している。

新しいスキルを使うと、ユーザーは特定の楽曲、ジャンル、プレイリスト、およびBeats 1ステーションをスマートスピーカーで聞くことができる。Apple Musicに対応することで、人気のスマートホーム製品はをまたひとつ急成長のサービス利用できるようになる。

Apple Musicは、今年定期購読者数5000万人を突破した。これでもまだ、7月に有料購読者数8300万人超えを発表したSpotifyには遠く及ばないが、AmazonにとってGoogle Home製品に対する強みが増えた。特にここ米国には大量のApple Musicの定期購読者がいる。

Appleにとっても、この提携によってApple Musicを利用できるデバイスが一気に増える。HomePodは現在349ドルで売られており、入門モデルのEcho Dotと比べて数倍高い。新しいスキルは、12月7日の週にEchoスピーカーにやってくる。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Alexa for Businessをサードパーティのデバイスメーカーが自社製品に利用できる

昨年Amazonは、‘企業用のAlexa’、Alexa for Businessを発表した。Amazonの音声アシスタントの技術を、企業がEchoなどのデバイスで利用できるためのシステムだ。そして今日(米国時間10/24)同社は、そのプラットホームを大きくアップグレードして、デバイスのメーカーが独自の企業用Alexaデバイスを作れるようにした。

Amazonによるとそれは、Alexa for Businessをすでに利用している企業からのフィードバックに応えての変化だ。同社によると、今すでに数千もの企業がAmazon Echoをオフィス器具の仲間に加えている。有名企業としては、Express Trucking, Fender, Propel Insuranceなどが挙げられる。

でも彼らによると、既存のデバイスにAlexaを組み込めた方が、管理すべき備品が増えなくてよい、ということだ。

これからは、デバイスメーカーが自由に、Alexa for Businessに登録でき、全社的に共有できるデバイスを作れる。そのためには、Alexa Voice Service(AVS) SDKを使用する。

デバイスの管理機能としては、各種の構成(使用する部屋、場所、デバイスの健康監視など)のほかに、スキルをパブリックかプライベートかのどちらかに指定できる。

もちろん企業が独自のスキルを作ることもできる。たとえば、社員名簿やSalesforceのデータを音声で検索する、企業独自のカレンダー情報を作る、など。

Amazonが最近Alexa for Businessに加えた機能としては、会議室の予約がある。

Amazonは現在すでにPlantronics, iHome, BlackBerryなどと協働して彼らのデバイスにAlexaを組み込もうとしている。また、LinkplayやExtronのようなソリューションプロバイダーとも協働している。Citrixも、AfBの統合に着手した。

Plantronicsの提携マーケティング担当VP Laura Marxが、同社のAlexa内蔵製品に関する声明の中でこう述べている: “Alexa for Businessはそのローンチの時点から利用しており、既存のビデオ会議デバイスPolycomとEchoデバイスをペアにしている。そういう体験をEchoデバイスを使わずにPolycom Trioなどの製品に組み込めれば、ユーザーにとってとても便利で使いやすい製品になるだろう”。

Plantronicsは今年の初めにAlexa体験を顧客に提供し、iHomeは既存のデバイスiAVS16にAlexaを内蔵させた。しかし両社とも、これまではAlexa for Businessを組み込んだ製品の発表はなかった。

Alexaの企業分野への進出が吉か凶か、まだそれを言うのは早すぎる。Echoデバイスは確かに、音楽をかける、ニュースや情報を知る、キッチンタイマーをセットする、ショッピングリストを作る、などなど消費者指向の目的で多く使われるようになっている。しかしAmazonがEchoスピーカーやそのほかのAlexa内蔵ビジネス器具で企業にも浸透できたら、同社の音声製品の市場は一挙に拡大し、スマートホームよりも大きな利益を得ることができるだろう。

Alexaを職場に持ち込むのはだめだ、という意見もある。某ハッカーの説では、デバイスが産業スパイに利用される、という。また、企業秘密のある企業は“聴く能力のあるデバイス”をオフィスに置くべきではない、とも。

それでもAmazonは前進する。この前はMicrosoftのCortanaさえも統合して、Cortanaが持つMicrosoft Office的な機能…カレンダーの管理、その日の予定、顧客からのメール通知…などをAlexaから利用できるようにした。

Alexa for BusinessはAVS Device SDKのエクステンションとして提供され、バージョン1.10をGitHubからダウンロードできる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Alexaをささやき声で使えるようになった、夜のムードを壊したくない人に向いている

先月シアトルで行われたAmazonのAlexaイベントで、EchoなどAlexaデバイスの‘ささやきモード’が紹介された。そのとき見たささやきのデモでは、“子守唄をかけて”とささやくと、AlexaがEchoなど音声アシスタントデバイスにそれを命じる。そして今日(米国時間10/18)、そのWhisper Modeが正式に使えるようになった。

ただし今その機能が使えるのは、アメリカのユーザーのみ、そしてアメリカ英語のみだ。

この機能は、もっぱら静かにしていたい夜の時間とか、床(とこ)についてから寝るまでの時間には便利だ。また、寝ている子どもを起こさずにAlexaに命令したいときも。また一般的に、静かな声で対話をしたい人は、一日中このモードを使うかもしれない。

Whisper Modeは、Alexaにもっと状況(コンテキスト)理解力を持たせようとするAmazonの努力の一環だ。たとえば“play Hunger Games”(Hunger Gamesをかけて)とコマンドしたら、それが画面のあるデバイスだったら映画を、そしてEchoスピーカーならオーディオブックを再生してほしいのだ。

また、Amazonの9月のイベントでは、Echoデバイスにスマートホーム機能を持たせる“Alexa Guard.”が紹介された。これは、音や煙や一酸化炭素を検出し、たとえばガラスが割れる音にも反応する。

Alexa GuardもWhisper Modeも共に、“long short-term memory,”(長・短期記憶)と呼ばれる機械学習ネットワークを利用する、とAlexaの研究開発トップRohit Prasadが説明してくれた。〔参考記事(‘LSTM’で検索を)〕

入ってくるオーディオシグナルは、小さな断片に分割され、long short-term memoryのネットワークがそれらを順に処理していく。同社は9月に、そう説明した。そのシステムは、それまでの断片に関する判断も参考にしながら、その新しい断片が囁(ささや)きであるかアラームであるかを判断する。このようにしてそれは、時間上に並ぶオーディオシグナルの各部分間の構造的(〜意味的)な関係を学習できる、とAmazonは言っている。

同社は先月、Alexaの音声対話が“context carryover”(コンテキストの繰越)と呼ばれるものによって、より自然になった、とも言った。たとえば、“今日は雨が降る?”と尋ねたあとに、“明日はどう?”と問うと、「雨降りについての質問」というコンテキストが次へ繰り越されて、正しく明日の雨について答えてくれる。

そして、最近同社が特許を取った技術を使うと、Alexaがユーザーの健康状態を判断して薬を売ろうとする。たとえば咳止めドロップとか。このシステムは、喜び、怒り、悲しみなどの感情も検出する、とAmazonのレポートは言っている。

あなたのAlexaデバイスにWhisper Modeが来ているか知るためには、それを有効にしてみること。

Whisperは、アカウントの設定で有効/無効にするから、Alexa AccountからメニューをたどるとWhispered Responsesに行き着く。あるいは音声で“Alexa, turn on whisper mode”(Alexa、ささやきモードを有効にして)、と言ってもよい。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa