シルク・ドゥ・ソレイユは、主に「人間の身体」を強調するパフォーマンスで有名だろう。そのシルク・ドゥ・ソレイユだが、最先端のテックについてもパフォーマンスへの取り込みを考えているようだ。
チューリッヒ大学およびカナダのプロダクションであるVerity Studiosと協力し、ドローンの編隊をランプシェードのようにして扱う作品をクリエーターズ・ワークショップにて発表した。詳細はビデオを見てみて欲しい。
個人的には、ここ数年で何度かシルク・ドゥ・ソレイユを鑑賞した。毎回、少なくともひとつはどのようにして実現しているのかがわからないパフォーマンスがある。ここにステージや、あるいは観客の上なども自在に飛び回ることのできるアクターが加われば、これまで以上に不思議世界が現前することになるのかもしれない。
下に紹介するのはメイキングおよび解説映像だ。上に掲載した完成版とあわせてお楽しみいただきたい。
[via BoingBoing]
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(翻訳:Maeda, H)