Katy Perryの、世界一多いと言われる、8900万のTwitterフォロワーの多くが、困惑しただろう。このポップスターが今朝(米国時間5/30)、彼女の最大の強敵と思われるTaylor Swiftに、悪口をツイートしたのだ。しかしそれは、ハッカーの仕業だと分かり、すぐに削除された。
It appears Katy Perry’s Twitter — with her more than 89 million followers — has been hacked… pic.twitter.com/VmTVKJYGqj
— Ryan Parker (@TheRyanParker) May 31, 2016
これらのツイートは、“haha follow @sw4ylol #hackersgonnahack.”をフォローしている。このアカウントは今でも健在で、当人はルーマニアにおり、5月29日に最初のツイートを送っている。SoundCloud上のKaty Perryのものと思われる曲へのリンクもツイートしたが、それはUniversal Music Groupからの著作権クレームがあり、削除された:
Lol. pic.twitter.com/DfqUOjE45Z
— sway (@sw4ylol) May 31, 2016
この事件は、どんだけセキュリティを固めてもTwitterのアカウントは、誰のであれ、安全ではない、ということを思い出させる。セレブはとくに、いたずらに遭いやすい。これまで、Justin BieberやLea Michele、Britney Spearsらもやられた。そして、米軍の中東司令部すら、Twitterアカウントをハックされた。本誌TechCrunchは今、Katy Perry側とTwitterにコメントを求めている。