創業3年以内限定、スタートアップバトル応募は今夜23時59分まで!

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11月17日、18日に東京・渋谷で開催する「TechCrunch Tokyo 2016」。その目玉企画である「スタートアップバトル」(以下、バトル)の募集が本日23時59分で締め切りとなるので、最後に起業家のみなさんにリマインドしたい。

バトルを簡単に説明すると、創業3年以内のスタートアップが今年ローンチした、もしくはローンチ予定のプロダクトをプレゼンで競い合うというもの。昨年は、社会保険や雇用保険などの労務手続きを自動化する「SmartHR」を運営するKUFUが、エントリー企業105社の頂点に立った。以下の動画は、KUFUの宮田昇始社長のプレゼンの模様だ。

今年は、書類審査に通過した約20社が参加する「ファーストラウンド」を11月17日に、ファーストラウンドを勝ち抜いた5社が優勝を競う「ファイナルラウンド」を11月18日に開催する。優勝チームには賞金100万円を贈呈する。

また、決勝進出が決まった全チームには、会場の展示ブースを無償で提供する。惜しくも本戦出場を逃したチームの中でも、VCを中心に構成される書類審査員が「これは!」と思った何社かには、同様の特典を用意する予定だ。

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応募資格

・未ローンチまたは2016年1月以降にローンチした、デモが可能なプロダクトを持つスタートアップ企業(2015年12月以前にベータ版をローンチした企業でも、正式版を2016年1月以降に公開したスタートアップ企業は応募可能)

・創業年数3年未満(2013年11月以降に創業)で上場企業の子会社でないこと。

審査基準と書類審査員

審査基準は以下の3点。

・プロダクトの市場性
・ビジネスの成長性
・ビジョンを実現するためのチーム

この基準をもとに、以下の6人の審査員が書類選考を行う。

・有安伸宏氏(コーチ・ユナイテッド創業者/エンジェル投資家)
・今野穣氏(グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー・COO)
・澤山陽平氏(500 Startups Japa マネージングパートナー)
・西田隆一氏(B Dash Ventures シニア・インベストメントマネージャー)
・松山太河氏(East Ventures共同代表パートナー)
・西村賢(TechCrunch Japan編集長)

選考を通過した応募企業には、イベント運営事務局から10月7日までに審査結果を通知する。繰り返すが、応募の締め切りは本日9月30日金曜日23時59分までとなっているので、どんどんお申し込みいただければと思う。

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投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。