横浜市が「ベンチャー企業成長支援拠点YOXO BOX」の参加スタートアップを募集開始

横浜市YOXO BOX

神奈川県横浜市は6月24日、第2期YOXO(よくぞ、YOKOHAMA CROSS OVER)アクセラレータープログラム支援企業の募集を発表した。新型コロナウイルス感染症の影響など経済や働き方・ライフスタイルの転換を迫られ、ビジネスのあり方も変革を求められる中で、ウィズ/アフター コロナ時代に向けたイノベーションをテーマに、新時代を切り開くスタートアップを募集する。

プログラム募集期間は令和2年(2020年)7月27日17時まで。企業支援数は10社程度(費用負担なし。選定審査あり)。プログラム提供期間は2020年9月から2021年2月。希望者は、同プログラム公式サイトよりエントリーを行う。参加資格者は以下のとおり。

    • 横浜市内に拠点を有する起業3年程度内のスタートアップ企業
    • 3年程度の間に横浜市内への立地を考えているスタートアップ企業や起業を検討している者など
    • 独自性や将来性があり、市場の見込める社会的課題解決を目指しているなど、成長可能性を有しているスタートアップ、起業家、学生
    • 企業の社員や大学の研究者・学生などによる事業化を目指すプロジェクト単位の参加も可

また、プログラムのメリットとしては、伴走者1名による事業の進捗管理とフォローアップ、専門の知見・経験を有するメンターによるスポットメンタリング、オープンイノベーションを志向する事業会社などとのマッチング、支援企業同士・支援者・横浜市との交流会によるネットワーク構築、成果報告会での資金調達や企業との連携・協業機会の提供などを挙げている。

横浜市は、「~横浜での”クロスオーバー″からイノベーションの創出~」を目指しYOXOのテーマのもと、ベンチャー企業や起業家、イノベーション人材を支援。

YOXOは、横浜のエコシステムの一躍を担うベンチャー企業成長支援拠点YOXO BOXにおいて、専門家によるメンタリングやパートナー企業・支援者などとの連携・協業機会の提供、事業会社とのマッチング、専門家によるセミナーなど多様なメニューを用意し、スタートアップの成長加速を支援するアクセラレータープログラムとなっている。

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TechCrunch Japan

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