今日のテーマは、
である。
他のサイトの順位を下げて、自サイトの順位を上げればいいだけだ。
ただそれだけのことで、別に難しいことなんて何一つありはしない。
それでは下げる方法、上げる方法についてそれぞれ書いてみよう。
1)ブログのコメント欄やトラックバックを活用する
ペナルティを受けているサイトに対して(自分の管理しているサイトでなくてもいい)ブログのコメント欄があれば、そこからリンクを張ってやる。
見るからにスパムっぽいサイトだと、承認されないから一見真面目っぽくやっているサイトを使うのがコツである。
全部コピーしてパクったサイトをあらかじめ作っておき、ペナルティ警告が来たことを確認してから使ってもよい。
こっちの方が面倒かも知れないが、こっちの方が確実であろう。
同一IPからこれをやると、スパムとして避けられてしまうのでIPを分散させる必要がある。
これを回避する方法としては〇〇〇〇〇などを使うのがよい。
ひとたび発注してしまえば、お金さえ突っ込めば作業者がいくらでもやってくれる。
2)上位表示しているサイトの直帰率を上げる
狙っているキーワードでまずは検索する。
上位表示している他サイトをクリックして、一瞬でブラウザバックで検索結果に戻り自サイトをクリックしたのちに、数ページ見たりしてしばらく滞在する。
自分一人でやっても効果がないので、これもまたIP分散させる必要がある。
3)競合サイトのコンテンツを更新直後にパクリ、自分が管理する別のサイトに掲載する
PubSubHubbubを使い、Googleへのインデックスを急ぐ。
自分の管理下の別サイトの方がインデックスが早ければ、その記事は残し、相手側のインデックスが早かった場合はあきらめて記事を消す。
自分の管理下のサイトを多数作り、あたかも競合サイトが多数のサイトから記事をパクってきているかのようにするのである。
4)競合サイトのサーバーのレスポンスを極端に悪化させる
DDoSという攻撃手法ある。
サーバーに対して大量のリクエストを送り付けて、サーバーが処理できなくしてしまうのだ。
大量のリクエストを送り付けるといっても大量のコンピュータが必要なわけでもない。
ボットネットワークというものがある。
外部から操作することを目的として作られたコンピューターウイルスがある。
このようなウイルスに感染したコンピューターは、ウイルスの作者の意のままに動かすことができる。
このように感染したコンピューターを貸し出すサービスがある。
お金を払えば1万台でも10万台でも使うことができる。
そのようなコンピューター群から一斉に競合サイトに連続してアクセスすることで、競合サイトのサーバーの処理能力を超えさせて全くアクセス不能にさせることができる。
Googleのクローラーもまた競合サイトにアクセスできなくなるため、これが長期間続くと競合サイトの検索順位は下がってしまう。
この手法の強力な点は、サーバーを移転したとしても、ドメインが変わらない限り逃れられないことだ。
1)直帰率を操作する
1.2)に説明した直帰率の操作を使う。
他サイトの直帰率を上げ、自サイトの直帰率を下げるのだ。
2)SEO業者からタダで被リンクをもらう
被リンクは買わなくてもいい。
タダでもらえる方法がある。
しかも大量に。
その方法は、
都合のいい・あるいは中立的な情報を自分のサイト内に書く
これだけである。
なんでこれで被リンクがもらえるのか?
悪い評判を消そうとして、逆SEOという対策を行っている会社は数多くある。
逆SEOとは検索上位から悪評サイトを排除するサービスである。
都合のいい、あるいは中立的な情報が掲載されているページにリンクを張ることで検索順位を上げて、相対的に悪い評判が書かれているページの検索順位を下げることを指している。
だから、これを利用するのだ。
自分のページ中にリンクを張られることを期待して、悪評のある会社や個人についての良い話題を書くと、リンクを張ってもらえるかも知れないわけだ。
一つの会社や一人の個人だけではだめで、多くの会社にや個人について書いてやると、リンクをもらえる確率は書いた数に比例して高まる。
人工的リンクを、自分で張らずに他人から張ってもらうという安上がりな技だ。
※追伸
これらについて私はやったことはない(当たり前である)。
無効な手法もあるし、有効かもしれない手法も業務妨害罪・著作権法違反といった犯罪になる。
絶対やらないようになのである。