米国・ラスベガスで開催中の国際家電見本市 CES 2018より。ノキアがIFTTTによるスマートホーム管理機能を搭載した睡眠センサー「Nokia Sleep」を発表しました。
「Nokia Sleep」は、マットレスの下に敷くパッド形状の睡眠センサーです。Wi-Fiでクラウドと繋がり、睡眠の長さ・中断回数・深さなどをAndroid / iOS対応の「Nokia Health Mate」アプリやWEBブラウザで確認可能。睡眠改善に向けたアドバイスも提供するコーチング機能も備えます。
さらに、IFTTTによるスマートホーム管理機能を搭載。「Nokia Sleep」はスイッチとして機能し、睡眠の状態にあわせて照明やサウンド、エアコンの設定温度などを制御し、睡眠環境を最適化できるとうたいます。
Nokia Sleepは2018年2月に99.95ユーロ(約1万3300円)で発売予定。日本での価格や発売日は後日発表予定としています。
また、ノキアのヘルスケア製品と連動する前述のスマートフォンアプリ「Nokia Health Mate」がAmazonのクラウド型音声サービス「Alexa」とスキル連携することも発表されました。
Engadget 日本版からの転載。