まず、価格については文句なしという人が多いことだろう。新しく発表されたAcerの15.6インチChromebookは、以前のものに比べていろいろとアップグレードしているが、どうしても価格に注目が集まるデバイスとなっている。エントリー価格が50ドル安くなり、199ドルからとなっているのだ。
もうひとつの注目は(Chromebook一般の特徴ではあるが)バッテリーのもちだ。Acerの発表によれば、1度の充電で12時間稼働させることができるとのこと。以前のものよりも3時間も長くなっているのだ。
その他のスペックについてみれば、以前のものとさほど変わらないという印象を持つ。エントリーモデルのディスプレイは1366 x 768で、ストレージは16GB、RAMは2GBとなっている。なお、100GBのGoogleドライブもついてくるようになっている。もちろん高価格モデルではより高いスペックを入手することができる。たとえばディスプレイも最高で1920 x 1080のモデルが用意されている。
主要マシンとしてChromebookを使うのは厳しい面もあるかもしれない。しかし価格を考えれば2台目ないし3台目のデバイスとして、魅力的に感じる人もいることだろう。興味のある人はウォルマートのサイトからオーダーすることができる。
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(翻訳:Maeda, H)