数週間前にわれわれはク小戸コプターのミレニアム・ファルコンを紹介したが、今やハン・ソロたちに恐るべき敵が現れた。大空を飛び回るのは反乱軍の機体だけはない。フランスのRCマニア Olivier_C は例のミレニアム・ファルコンに続くプロジェクトとして、今回は帝国軍のためのドローンを制作した。
Olivierによると『ジェダイの帰還』のTIEファイターをモデルとしたこのドローンは「制作に15時間、ちゃんと飛ぶように調整するのにそれ以上かかった」という。その間にプロペラが少なくとも14セットも破損した。あるときはカーボンファイバーの破片がガレージの壁に刺さったという。
残念ながら超光速飛行はできないようだが、近所の公園を散歩している人たちの度肝を抜くことは間違いなし。
こちらは同じ作者によるミレニアム・ファルコン
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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+)