さあ陶芸を始めよう―デザインした器が3Dプリントされて木箱に入って届く

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Let’s Create! PotteryはiOSとAndroid向けのとても面白いゲームだ。ユーザーはバーチャル陶芸が楽しめる。私もこのゲームで陶器のコレクションを作ったが、これが本物になればいいのにと何度も思ったものだ。

それが3Dプリント・テクノロジーのおかげで本当にできるようになった。

ゲーム中ではこれまでと同じように壺などを作って彩色することができる。

作品が仕上がると、「プリント」という新しいオプションが現れる。このページに行くとフランスの3Dプリントの専門会社、Sculpteoに注文を出すことができる。

小サイズの壺(高さ5センチくらい)なら14ドル(6ドルの送料込み)だ。大きなサイズになると値段もそれなりに高価になる。中サイズ(10センチ)だと30ドル、大サイズ(15センチ)だと100ドル前後だ。

Let’s Create! PotteryがTechCrunchに見本を送ってくれたが、3Dプリントの壺はかわいらしい木箱に入っていた。蓋を開けると干し草がパッキンとして詰めてあった。洒落ている。

3Dプリントはもうすぐ、家全体自動車まで作るようになるということだが、なんといっても小さいものを作るのが得意なのだということを思い出させるサービスではある。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+

投稿者:

TechCrunch Japan

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