シリコンバレーを取り囲む丘陵地帯に、その“アメリカでもっともグリーンな家”Tah.Mah.Lahは建っている。この家を企画し住んでいるのは、Foundation CapitalのパートナーでVCとしての経歴の長いPaul Hollandと彼の妻Linda Yatesだ。本誌TechCrunchが“住宅”の取材に招かれたのにはわけがあるが(後述)、とにかく彼らがこの国でいちばん持続可能な家を建てた理由とその方法を聞いてみよう。
そもそも、この家のどこが“アメリカでもっともグリーンな家”なのか? まず、名前がピューマまたはアメリカライオン(クーガー)を意味するアメリカ原住民オーローン族(オーローンインディアン)の言葉であるこの家は、環境負荷が最小であるように建てられている。第二にこの家は、LEED認定でこれまでの最高得点をとった。アメリカでグリーンな建物を名乗るためには、この機関の認定が必要だ。
そしてHolland/Yates家に関して興味深く、しかもまさにTechCrunch的でもあるのは、7つのグリーンテクスタートアップがこの家の建設に関わり、その多くにFoundation Capitalが投資していることだ。それらは、CalStar Products(建築材料)、Control 4(ホームオートメーションとエネルギー管理)、Serious Materials(建築材料)、Silver Spring Networks(エネルギー)、Sun Run(ソーラー)、Tigo(ソーラー)、Xicato(照明)。
では、良いアースデー(Earth Day)を。上のビデオを見て、Holland/Yates家を探検しましょう。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))