スマートホームがテーマのハッカソン「HackTrek 2022」が3月にオンライン開催、優勝チームに事業化向け支援も提供

クリエイター養成スクールのデジタルハリウッドが運営するエンジニア養成スクール「G’s ACADEMY」(ジーズアカデミー)は2月4日、セイコーエプソン日本総合研究所と共同でオンライン(Zoom)参加可能なハッカソン「HackTrek 2022」を開催することを発表した。主催はセイコーエプソン。日程は、オリエンテーションデイが3月5日、デモデイが3月13日。参加費は無料。申し込みは、公式サイトから行う。

優勝チームの賞金は10万円、準優勝チームの賞金は5万円。また優勝チームとは、プロダクトの市場導入をともに目指す。

第3回目となるHackTrekのテーマは「スマートホーム:スマートな暮らしを加速せよ」。プロダクトの条件として、エプソン製プリンターに対して外部からのプリンティングを制御·実⾏する⼿段を提供する「Epson Connect API」の利用が挙げられている。参加者は、インターネットやクラウドなどのサイバー空間の情報を、プリンターやスキャナーなどのエプソン製品やサービスとシームレスにつなげて、「家(ホーム)」と外の人や社会とつながる暮らしのサービス創出にチャレンジすることになる。

対象となる者は、「オリエンテーションデイおよびデモデイに参加でき、アプリ制作経験のある方」「スマートシティ、スマートホームに関心のある方」「社会課題を解決し事業化までの意欲を持つ方」。チームを事前に組んでのエントリー、もしくは個人参加(1人チーム)となる。定員は約10~15チーム(主催者の事前審査による、参加者の選抜あり)。

HackTrek 2022概要

  • 賞品など:優勝チームの賞金は10万円、準優勝チームの賞金は5万円。また優勝チームとは、プロダクトの市場導入をともに目指す
  • 日程
    ・オリエンテーションデイ:3月5日13:00~15:00
    ・デモデイ:3月13日15:45~18:40
  • 開催形態:オンライン(Zoom)
  • 参加費:無料
  • 対象
    ・オリエンテーションデイおよびデモデイに参加でき、アプリ制作経験のある方
    ・スマートシティ、スマートホームに関心のある方
    ・社会課題を解決し事業化までの意欲を持つ方
  • チーム:当日のチームビルディングはなし。ームを事前に組んでのエントリー、または個人参加(1人チーム)となる。2名以上のチームの場合、デザイナーやプランナーも含めたのチーム編成も可
  • 定員:約10~15チーム(主催者の事前審査による、参加者の選抜がある)
  • 審査基準
    ・「スマートな暮らし」につながるプロダクトであるかどうか
    ・実証実験や市場導入を見据えたアイデアが描けているか
    ・ユーザー体験が優れているか
    ・オリジナリティがあるかどうか
  • 主催者から提供されるもの:希望者には、1チームにつき1台、Epson Connect APIに対応したエプソンプリンターを貸し出し(国内限定)
  • 参加者が準備するもの
    ・開発できるPC(必須)
    ・Epson Connect APIのライセンス申請
    ・Zoom接続環境
  • 参加方法公式サイトから申し込み

投稿者:

TechCrunch Japan

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