スーパーボウルの広告関連ハッシュタグの利用回数は30万回。昨年から273%アップ

スーパーボウルを迎えるにあたり、事情を知る人たちはこれが史上最もソーシャルなスーパーボウル!になるだけでなく、Twitterの広告にとっても大きな勝利になることを知っていたようだ。Twitterが公式ブログで、同社が測定した広告関連データを一部公開した。

Twitterによると、ゲーム中52本の全国CMが流れ、その50%にハッシュタグが掲載されていた(実際に数えたライターを讃えるために書いておくと、この数値は何日か前にMatt McGeeがMarketingLandで言ったものと一致している)。そして、これらの広告関連ハッシュタグは、日曜日に30万回メンションされた。昨年の273%増だ。

同記事には一番人気のハッシュタグも明かされている。ゲーム中最もツイートされた広告関連ハッシュタグは #Clydesdales で、これは視聴者から仔馬の名前を募集したバドワイザーのCMに載せられていた。#Clydesdalesはゲーム中5万8000回メンションされ、24時間で6万件の名前候補が寄せられた。

そうそう、ブログ記事にはTwitterの #Ad スクリメージ・コンテストの勝者も発表された。これは視聴者が好きな広告に、そう、ハッシュタグを使って投票するもので、勝者はSamsung。昨年に続いての優勝だ。

要するに、Twitterの言葉を借りると、「私たちはハッシュタグの好きなブランドが好き」。

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(翻訳:Nob Takahashi)

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TechCrunch Japan

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