悪いニュース: 2013年の11月以降、Twitterには、自分のツイートを見られるはずのない人にも見られてしまうバグがあった。
良い(かもしれない)ニュース: 約4か月後に、それは修復された。
正確には昨日(米国時間3/9)やっとTwitterはバグの存在と修復を発表したが、その記述はあまり詳しくない。同社がこのたび開示したのは、93788の保護アカウントがこのバグにやられる可能性があり、ツイートがフォロワーとして認めてない人に見られてしまうおそれがあったことだ。
Twitterのアカウントは通常は公開アカウントだが、保護アカウントはアカウントのオーナーが個々に認めた人にしか読めない(ことになっている)。
Twitterのブログ記事はバグの具体的な詳細には触れず、未承認の人にツイートが読まれてしまうのはSMSやプッシュ通知経由だった、とだけ言っている。ただし今では、そうやってツイートを読もうとした人はフォロワーから外されてしまい、読めなくなる。また実際に被害の生じたアカウントには、すでにメールでお知らせしてある。そもそも何の、どんなバグだったのか、今Twitterに問い合わせているので、答が得られ次第この記事をアップデートしよう。
しかしいちばんかんじんなのは、この特定のバグが直っていようといまいと、小さなグループの内部だけでコミュニケーションしたければ、そのためにTwitterは使わない方がよい(たぶん)、ということだ。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))