Unito(ユニット)とNearMe(ニアミー)は1月8日、東京で大学入学試験を受ける受験生に向けて、3泊4日間の宿泊と空港〜ホテル間の送迎を包括したプラン「受験生応援プラン」を販売開始したと発表した。
学生にとって一世一代のイベントである大学受験のシーズンが開始される。新型コロナウイルスが猛威をふるう中、受験のため東京への移動に不安を持つ方は多いと予想される。UnitoとNearMeは、今回協業したプランにより少しでも移動から宿泊までをスムーズかつ安全に行うことで、受験生の努力が最大限に発揮できる一助になれば幸いとしている。
- プラン名:空港送迎付き受験生応援プラン
- 宿泊日数:3泊4日
- 宿泊場所:都内各所(希望エリアに合わせホテルを提案)
- 部屋タイプ:完全個室
- 料金:税込4万9500円。1泊あたり1名税込7700円で追加泊が可能。追加料金税込2万7500円により、2名1室での利用も可能
- 申し込み:「空港送迎付き受験生応援プラン」ページより申し込み
料金に含まれるもの
- 1名1室あたり宿泊施設料金 3泊4日込
- 成田/羽田 往路ハイヤー 1名利用分料金込
- 成田/羽田 復路ハイヤー 1名利用分料金込
ニアミーの新型コロナウィルス対策
- 乗車中の車内換気を徹底
- 全乗務員は運行前に検温を行い、マスクを着用
- アルコール消毒を設置し、乗車の際には乗客にも対応を依頼
- 前日までに乗車する方を決定し、感染者が出た場合早急に対応
- 降車後の清掃の際、乗客の触れる箇所にアルコール消毒を実施
- 乗客同士が隣接しないよう、少人数/大型車で展開
- 乗車する方にはマスクの着用を依頼
Unitoは「暮らしの最適化」を追求するProp Tech Company。メイン事業としては、「家をシェアして、家賃を節約しよう。」というコンセプトに「帰らない日の家賃がかからない」日本初の料金システム「リレント」(Re-rent)を採用した新しい住まい「unito」の開発・運営を行っている。また、月に3・5・10日間だけ都心に家を持てる「urban」(アーバン)などの販売を通して、新しい暮らしを提案・提供している。
2017年7月設立のNearMeは、リアルタイムの位置情報を活用して地域活性化に貢献する「瞬間マッチング」プラットフォーム作りを目指し、まずシェアリングエコノミーのMaaS(Mobility as a Service)領域からスタート。
2019年8月、空港版のオンデマンド型シャトルサービス「スマートシャトル」の「nearMe.Airport」(ニアミー エアポート)を開始。独自AIを発展させ、ルーティングの最適化をはかってきた。
このルーティングの技術を活用し、コロナ時代においても、不特定多数ではなく、少人数かつ誰が乗車したか追跡できる方法で活用可能な通勤シャトル「nearMe.Commute」(ニアミーコミュート)や、快適な移動を創造する「タクシーの相乗り(nearMe.)」アプリ(Android版・iOS版)、またオンデマンド型シャトルサービス「スマートシャトル」を展開している。
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