長年自己資本オンリーだった“行為へのクラウドファンディング”GoFundMeが$500Mの評価額で資金調達へ

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情報筋によると、クラウドファンディングのGoFundMeが、創業時の2008年以来続けてきたブーツストラッピング(bootstrapping, 自己資本オンリー)を脱してVCからの資金調達を画策しているらしい。

それらの情報によると、候補の中にはAccel Partnersもおり、たぶん同社がラウンドをリードするだろう、ということだ。評価額は約5億ドルで、いや、もっと高い、という説もある。まだその資金調達は完了していないから、例によって、今後の流動的な部分もあると思うが。

GoFundMeは、Kickstarterなどのように、製品開発やイベントなどのために資金を募集するサイトではない。むしろ、誰かを助けるとか、教育目的のプロジェクトが中心だ。Andreessen-Horowitzが投資しているTiltに近いし、IndieGogoもこの分野に対応している。この二社はすでにVCから資金を獲得しているがGoFundMeは、レーダーに映らない低空飛行を続けていた。

でもGoFundMeがVCからの資金を調達でき、しかも評価額が相当高いということは、クラウドファンディングがVCたちにとってメジャーなジャンルになってきたことを意味する。たとえばKleiner Perkinsは最近Shypの5000万ドルのラウンドをリードし、Social+CapitalとGreylockはSprigの4500万ドルを先月リードした。

GoFundMeの場合は、大きな評価額がそれほど意外でもない。情報筋によると、同社は今かなりの利益を上げているらしい。投資家たちの関心をそそるための、噂かもしれないけど。

GoFundMeは、まだ、本誌からの数字の求めに応じていない。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

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TechCrunch Japan

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