飲食点向けの予約・顧客台帳サービス「トレタ」を手がけるトレタは8月8日、同社のブログ上で飲食店向けのITサービスをまとめたカオスマップを公開した。
トレタは過去2年間にわたって同様のカオスマップを公開している。
同社はブログ記事のなかで、「いくつか減ったものもあるが、特に訪日外国人向けメディアの増加が今年も顕著」だとコメント。日本を訪れる外国人のあいだで、レストランや食べ物の情報を教えて欲しいというニーズが増えていることが読み取れる。
トレタは2013年7月の創業。同社がEight Roads Ventures Japanなどから12億円を調達したことは、以前TechCrunch Japanでも紹介した(2016年9月)。
また、同社は今年3年目となる外食業界のカンファレンス「FOODIT TOKYO 2017」を9月に開催する予定だ。