本誌がCESの会場でHardware Battlefieldをやるのは今年が初めてだが、2日間で14のプレゼンとデモが行われ、そしてファイナリスト4選手が決まった: それらは、Atlas Wearables、Blaze、CubeSensors、そしてOwlet Baby Careだ。
優勝者は明日の午後決まり、5万ドルの賞金と上にロボットが乗ってるトロフィーが贈られる。
上で14のデモと言ったが、それらの国籍はなんと11か国だ。医療器具があり、体調チェック器があり、無人機があり自転車のライトがある。いずれも、彼らの初めての立ち上げがこのコンペのステージにおいてだ。そして審査員も、一流ぞろいだった。
明日は午後3時(PDT)から4社のファイナリストが再びプレゼンを行うが、審査員は4人増えてYves BeharとBre PetisとJen McCabeとMatt Turckが加わる。優勝者は新品ピカピカのHardware Battlefield優勝カップを持って帰れる。
4社ともすばらしいが、でも出場者の全員がすでに、それぞれの該当分野の現役であり、クラウドファンディングに成功したところも多い。立派なチームばかりが出場したことを、本誌は誇りに思いたい。
ファイナリストは次のとおり:
Atlas [CrunchBase] – Atlasは、ユーザのアクティビティをとらえるウェアラブルだ。歩数だけをとらえる製品が従来は多かったが、Atlasは腕立て伏せやスクワット、デッドリフトなど、なんでも数える。
チーム:
Peter Li, CEO
Mike Kasparian, CTO
Alex Hsieh, リードソフトウェアデベロッパ
Mehdi Mirza, データサイエンティスト
Blaze Laserlight [プレゼン記事] – Blazeは有脳スマート自転車のブランドだ。同社が今回プレゼンしたLaserlightは、自転車に乗る人の夜間の死亡事故を防ぐ画期的なライトで、車の運転者から見て自転車が暗い死角に入らないようにする。
チーム:
Emily Brooke, CEO + ファウンダ
CubeSensors [プレゼン記事] – CubeSensorsはインターネットに接続されるデバイスで、あらゆる部屋の健康/不健康貢献度をチェックする(気温、湿度、空気の質、騒音、明るさ、気圧などなど)。手のひらに入るぐらい小さくて、どんな部屋にもなじむ。これからパーティーをするとか、寝るとかする部屋は、ぜひチェックしよう。
チーム:
Ales Spetic, CEO
Marko Mrdjenovic, CTO
Owlet [プレゼン記事] – Owletは、乳幼児の健康状態を持続的にチェックする。異状が突然起きたら親に警報する。SIDSなど、乳幼児固有の問題の早期発見に役立つだろう。
チーム:
Jordan Monroe, CMO
Zack Bomsta, CTO
Kurt Workman, CEO
Tanor Hodges, CFO
Jake Colvin, COO
[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))