LINE Payが独自開発の決済端末を発表しました。
3Gネットワーク対応のSIMスロット&7000mAhバッテリーを内蔵し、レジに置くだけで決済機能を利用可能。中小店舗向けに年内に申込受付を開始します。
決済方式はQRコードに対応。紙などにQRコードを印刷せずに利用できる点を売りにします。なお、NFCにも対応しますが、リリース当初はNFC決済には非対応としています。
まず日本と台湾でリリースし、その後グローバルでも展開予定。LINE Pay以外のスマホ決済には非対応となります。
なお「LINE Pay店舗用アプリ」とは異なり、8月1日から3年間提供する「加盟店手数料ゼロ」のキャンペーンは対象外。決済ごとに3.45%の決済手数料がかかるとしています。
Engadget 日本版からの転載